北海道での夏休み（３歳の息子と共に）　No.2　旭川→富良野（ファームステイ）

2013/08/24 - 2013/08/31

東京の猛暑を抜け出し、涼しい北海道に１週間だけ夏休み。

無計画な行き当たりばったり旅行でしたが、結果オーライで思いの他楽しめました。

ルートは

１日目：　東京→千歳（夜到着）→　小樽泊
２日目：　小樽→札幌→（旭山動物園号）→旭川→旭山動物園観光→旭川泊
３日目：　旭川→美瑛→富良野（ファームステイ）
４日目：　富良野→トマム（星野リゾート泊）
５日目：　トマム→帯広→十勝川温泉泊
６日目：　十勝川温泉→屈斜路湖（温泉入浴）→釧路泊
７日目：　釧路→（ノロッコ号）→釧路湿原→釧路泊
８日目：　釧路→東京（昼頃帰着）

No.2は3日目＆４日目

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0

2泊目、旭川市内のホテルの部屋からの眺め。

都市ではあるものの、空は広い。

３日目は、旭川から美瑛を経て富良野迄。きれいな景色を堪能するのがテーマです。

旭川駅前のトヨタレンタカーでクルマを借り、ドライブ出発。

まず向かったのは、美瑛のパッチワークの路。

今回の旅行、宿泊地以外は行き当たりばったり、風任せの旅でしたので、取りあえず有名どころを目指すことにしました。

写真の木は、有名な木で、まわりには沢山の観光客がいました。

が、私たちにとっては、有名な木よりも、広がる畑と青い空、そして白い雲のコントラストの方が100倍素晴らしい。

こういう景色を見ていると、心の底からリフレッシュ出来ます。

ラベンダーの時期は過ぎてしまってましたが、少しだけあったラベンダー。

大草原の中でのブランコも、気持ち良さそう。

クルマを走らせていて、心がキュンとなる景色に出会えるところで止まり、クルマから下りて深呼吸する。　そういう繰り返しでした。

雄大です。　イメージ通りの北海道。

壮大な景色

色とりどりの花が咲く花畑にも立ち寄りました。　美瑛方面、こういうところがあちこちに有ります。

子供は駆け回っていました。

その後、富良野のファーム富田へ。

かなり大規模な観光農園です。　ラベンダーの季節は終わっていたものの、かなりの賑わいようでした。　特に、中国語圏からのお客さんが目立ちました。

ラベンダーの花も、まだ一応有りました。

ファームトミタでは、ラベンダー香水の工場見学も少し出来ます。

ラベンダー関連商品も、勿論購入可能。　身体が癒しを求めているため、思わず、いろいろと買ってしまいました。　

カットメロンを食べて一休み

赤い系の色のお花畑もキレイでした。

Tomita　Farmを後にして、次の目的地はこの日の宿泊地でもある、ファームイン富夢（ファームイントム）。

到着して目の前に有ったのは、広大な田んぼと広大な空。　期待通りでした。

田んぼの景色、本州でも見慣れていますが、北海道の雄大さがなせる技でしょうか、素晴らしかったです。

尚、ファームイン富夢の田圃は、消費者向けでなく、農家に売る種を作っているそうです。　

到着して、まずは夕食のトウモロコシの皮むきのお手伝い。

そして、その皮を馬に食べさせました。　

３歳の息子に丁度良い体験メニューで、子供は大はしゃぎ。　大人ものんびりリフレッシュ出来ました。

馬へのエサやりを終えた後、夕方５時からいよいよ乳搾りタイム。

ファームイン富夢には、ジャージー種の牛が１頭います。　ファームインの宿泊客への体験用に飼われているそう。

３歳の息子も乳搾りに挑戦。

丁寧にゆっくり教えてもらい、何とか乳がビュッと出ていました。

搾った乳（＆人がしぼった後に機械搾りした乳も合わせて）は、皆で子牛に上げました。

乳搾りの後は、田圃での遊びタイム。

田んぼには小さな蛙がたくさんいて、子供達は興味津々。　捕まえては逃がす、捕まえては逃がす、の繰り返し。

宿泊客は小さな子供連れが多く、息子はお兄ちゃん、お姉ちゃんと遊んでもらっていました

体験が終わった後は、宿泊するバンガロー前で、広大な景色を横に見ながら、バーベキュー。

この日は、「特別に」このファームで育った黒毛和牛も食べることが出来ました。　かなり美味でした。

ファームイン、最高です。

BBQ後は、近所の日帰り温泉に行き、夜はゆっくり眠りました。

朝起きて、外に出て見る雄大な景色。　良いですね。

朝も、前日同様　乳搾り→子牛への乳やりの後、子供達はトラクターに乗せてもらって大はしゃぎ。

トラクターで餌（トウモロコシの茎）を大量に馬がいる場所迄運び、みなでエサやりです。

朝ご飯には、昨日絞った牛乳が。

60度程の温度にして、低温殺菌していただいているそう。


初めてのファームインでしたが、親子共々楽しめ、想像を上回る素晴らしさでした。　リピーターになりそうです。