2013/08/22 - 2013/08/28
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こりどらすさん
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バルセロナ観光2日目です。今日は、レンフェの中距離列車(Media Distancia)で、フィゲラスのダリ劇場美術館へ向かいます。ホントは早起きして、開館直後を狙うべきだったのですが・・・朝、ゆっくり出かけると、大混雑!!! ダリ人気、すごいことになってます!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フィゲラスへの列車は、レンフェ中距離列車、バルセロナ・サンツ発ポルト・ボウ行き、サンツの次の停車駅パセジ・ダ・グラシアから乗車しようと思ってたのですが、なにげにメトロ路線図を眺めていると、さらに次の停車駅クロッツ・アラゴ駅がメトロ、クロッツ駅と乗り換え可能なことに気が付きました。クロッツはアパートメントそばのモニュメンタル駅より3駅ですから、こちらの方が合理的か。
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ということで、バルセロナ、colt-Arago駅9時55分、所要時間1時間41分で。フィゲラス11時36分到着です。車両は日本のJR在来線特急レベル、とてもゆったり快適でした。切符は自動券売機で往復を購入、30ユーロです。座席は自由席の模様。だいたい1時間に1本、列車時刻はネットで調べられます。
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フィゲラス駅です。そうそう、ダリはここフィゲラスの生まれだそうな。駅の待合室に観光案内窓口があり、みなさん行列して、街のマップをもらっていたので、同じく並んでゲット。
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ダリ劇場美術館まで徒歩15分ほど。途中、あやしいオブジェが建ってる広場で朝市が開かれています。結構、賑わっています、通りすがりに少し見て回りましょう。
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かなり郊外へ来たからでしょうか、野菜、果物豊富です。野菜の苗も売っています。あと、はちみつ、ジャム、ドライフルーツなど、加工品も多く売られています。
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お買いモノしたいところですが、美術館に来たわけで…広場を後にし、細い路地へ入っていきます。
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オープンカフェがあり、教会があり・・・ようやく前方に、それっぽい建物が見えてきました!が、あれれれ??行列か…
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ああああれれれれれぇ・・・もう、行列が!!! うわさには聞いていたのですが、チケット売り場への長〜い行列が始まっている…1時間待ちかな。しかたないので、並びましょう。
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これは美術館側面の壁、「クロワッサン?」が壁一面に並んでおり、奥の円形部分の屋根には「巨大たまご」が並んでいます。
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はい、壁一面「クロワッサン??」です。「パン」大好きだったんやろ?
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ようやく美術館正面広場まで進みましたよ!!お〜っ!あやしいオブジェがあちこちに。今度は「バゲット」頭にのせてるよ〜。「パン」どんだけ好きやねん??
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カっ飛んだオブジェがお出迎え。
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もう、おどろきません。「ノリ」がわかってきました。
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やっと、入場です。入場料12ユーロなり。入場券売り場窓口、2つしかないんよね〜。待ちました。入り口からずず〜っと進むと、広い円形空間、まずは「雨降りタクシー」。1ユーロ投入すると、タクシーの中で雨が降るという仕掛け。
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はい、水も滴るボートが空中に。
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周りをぐるーっと見回すと、アカデミー賞のオスカー像みたいな金色のオブジェがたくさん。
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オスカー像か、あるいは一粒50mグリコ像か??
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円形中庭?からガラス張り大広間へ入る。しかし、結構な混み具合です。
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左手中央にあの有名な「リンカーンの隠れた後姿のガラ」
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右手の壁面。
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そして、正面ドデカい絵。
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左右の展示室にはびっしりダリ作品。この美術館、写真撮影完全自由の太っ腹!
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ダリの愛妻?悪妻?ミューズ?ガラ。
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どこまでもダリ。
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地下にはダリの墓あり。
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広間をぐるりと取り巻くように4階くらいにわたり回廊あり、それぞれ作品で埋め尽くされております。壁から天井から隅々までダリらしい装飾でコテコテに埋め尽くされております。
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こんな感じのイラストばかり集めた回廊あり。
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一つ一つじっくり見ると、味があること。
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こういうの、サラッと描けるのって、やっぱり天才だわ。
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落書きみたいなんですけど。
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けっこう、イイ。
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これも有名な「ダリとガラが天に上ってくとこ??」ダリのお昼寝部屋?の天井に描かれている。
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あ〜、見ごたえヘビー級、隅々まで凝りまくってて楽しませてくれます、が、ちょっと人多過ぎ、混みすぎでした。空いてる時に、も一度ゆっくり見たい気分・・・さて、最後はミュージアムショップ、手ごろな冊子を1冊買いました。
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さて、「ダリ劇場美術館」をあとにして、あ〜、ジェラート屋さん!。ふらりと立ち寄り。ジェラート食って、少し元気を取り戻す。
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フラフラと駅方面に戻っていきます。シエスタ・タイムなのか、お店閉まってます・・・。駅前の公園まで戻ってきました。
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駅前公園に面したスタンドで「ケバブ」売ってますね。
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お肉も野菜もたっぷり、スパイシーなケバブとドリンクでランチです。
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さて、フィゲラス駅に戻ってきました。切符は往復購入済み。ホームで列車を待ちます。
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バルセロナ・サンツ行、15時49分発。17時30分クロッツ着予定ですが、なんだか、10分ほど早く着きました(おかげで、慌てて降りました…)。メトロで一度アパートメントに戻り、一時休憩です。
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しばし休憩後、再びメトロに乗って、ゴシック地区へ。途中、L4に乗り換え、「ジャウマ・プリメ」で下車。
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「王の広場」目指しますが。地下から地上へ出た直後って、方向がよくわからない…。
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このあたり、「カテドラル」の裏手と思うのですが。
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このあたり、古い建造物が続きます。
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カテドラル裏側も渋い!
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路地は細く入り組んでおり…「王の広場」には行きつきません。
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結局カテドラル正面に出て、再度左の小道に入り直し…
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途中「フレデリク・マレー」美術館があり、さらに進むと
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ようやく「王の広場」に到着。ただの「広場」だけど、写真撮って、
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再びメトロ「ジャウマ・プリメ」駅出口を通り過ぎて、「サンタ・マリア・ダル・マル」教会へ向かいます。
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「サンタ・マリア・ダル・マル教会」です。
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中に入ってみましょう。
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さらに細い路地を進むと
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広い道路に出ました道路渡った斜め前に
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「セッテ・ポルタス」パエリアが評判のレストラン。運が良かったのか?待たずに入れました。
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「シーフード・パエリア」21.90ユーロ。魚介の旨み、濃いです。おいしい!!
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「アロス・ネグロ」イカ墨パエーリア、アリオリ・ソース添え,
18.9ユーロ。これ、素晴らしくオイシイです。アリオリ・ソース絡めるとさらに絶妙のコンビネーション!旨み濃縮です!! -
「アンコウとトマトのにんにく風味」27.9ユーロ、あと、「ソーセージの盛り合わせ?」12.90ユーロのど乾いていたので、ビールといただきました。
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いずれも、大盛りなので、4人で分けてちょうど、およそ100ユーロでした。食事を終えると、さすが暗くなっていました。「バルセロネータ」駅よりメトロで帰りました。
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劇場美術館でもらったパンフレットとミュージアムショップで購入した小冊子です。いやいや、「ダリ」の人気の高さに仰天しました、ここまでとはおもいませんでいた!!、でも、確かに「楽しい美術館、NO.1」かも。
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