2013/08/22 - 2013/08/28
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こりどらすさん
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KLMオランダ航空がこの春(2013年4月)より、福岡空港から初のヨーロッパ直行便を就航、こりゃ便利!!というわけで、今年の夏はスペイン、バルセロナへGO!!
今回のスケジュールは:
8月22日 FUK-AMS, AMS-BCN 18時55分バルセロナ到着
23日 バルセロナ郊外、ぺネデスのボデガ(ワイナリー)見学
24日 バルセロナ郊外、フィゲラス、ダリ劇場美術館 見学
25日 バルセロナ市内観光:サグラダファミリアなど、
26日 カルドナのParadol de Cardona へ1泊
27日 モンセラット観光、のちバルセロナへ戻り
カタルーニャ音楽堂でギターコンサート
28日 午前 BCN-AMS, AMS-FUK 帰国
表紙は、前半4泊したアパートメントからのサグラダ・ファミリア。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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福岡空港からヨーロッパ直行便、ありがたや!! きれいなブルーのKLMオランダ航空機、エコノミークラスでも、なんだか座席間隔が少し広いような・・・ありがたや。
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アムステルダム、スキポール空港で乗継。チューリップの飾り物がカワイイ。乗継時間が1時間35分なので、ささっと移動です。途中、パスポート・コントロールあり、セキュリティーゲートありで、とりあえず、バルセロナ行き搭乗ゲートまで直行です。
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バルセロナ18時55分到着(所要時間、福岡から15時間30分)。入国審査は無いし、荷物もさくっと出てきたので、ただちにタクシー乗り場へ。配車係のおねーさんがてきぱきとタクシーに誘導してくれ、すっと乗り込み・・・ドライバーさん、アパートメントの番地を見せると、ナビでジャスト真ん前まで20分ほどで運んでくれました。荷物代、エアポート代込みで26ユーロなり。4人なら、バス+メトロでの移動より安く上がったかも。写真は、AMS-BCN機内で出された「サンドウィッチ」、これすごくおいしかったんですけど!!!
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ってなわけで、19時40分くらいにはアパートメントの玄関口に着いちゃったのです!!が、到着予定を余裕をもたせて20時半って伝えていたので、扉は閉まっているし、誰もいません・・・早く着きすぎたぁのね。事前の連絡メールによると、「ディアゴナル・フラット」という不動産屋さんが管理している様子、電話したところ「5分で行きます」とのお返事。まもなく、係りのおにーさんがやってきて、無事に部屋に入ることができました。写真は、到着日より4泊したアパートメント Charming Sagrada Familliaです。
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サグラダ・ファミリアまで徒歩5分、メトロL2 モニュメンタル駅まで、徒歩2分、ディアゴナル通りとマリナ通りの交差点の角という、とってもわかりやすい立地で選びました。3ベッドルームで最大8人まで泊まれるゆったり感が結果的にはとても良かったです。1泊130ユーロ、Booking.comで予約しました。4人で泊まれば、中級ホテルよりはるかにお得。写真は、アパートメント玄関口入ったところです。この先にリフト(エレベーター)あり。ホテルとの違いといえば・・・管理人が常駐してない点でしょうか。
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部屋は2階、でも、日本でいうところの1階はグランドフロアなんでしょか?実質3階でした。まずはリビングです。テーブルとソファベッド、液晶TVあり。窓からサグラダ・ファミリアが見えるよ〜!!
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このとおり! さて、テーブルについて、宿泊費残金の精算後、カギ2つ受け取ってあっという間にチェックイン完了です。予約サイトでは、チェックイン時にデポジット+チェックアウト時精算とありましたが、実際は宿泊費前払いで、チェックアウトはカギを残したまま出ていくだけでよいとのこと、簡単です。
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キッチンです。コンロは電熱タイプの3穴、オーブン、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、エスプレッソ・コーヒーケトル?、鍋、フライパン、食器類、一通りそろっています。あと、エアコンも2台あり、Wi-Fiも無料。
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こんな感じのベッドルームが3室、それぞれ壁のパステル・カラーが違ってます。3ベッドルームなので、贅沢にも1人1部屋使えます。
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洗面台、シャワールーム、手前に1つ目のトイレです。残念ながらバスタブ無しでした。でもシャワーのお湯はたっぷり出るようす。
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ベランダに洗濯機、2つ目のトイレあり。
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さて、一息ついたら近くのスーパー「メルカドーナ」に買い出しです。徒歩5分ほどです。野菜売り場、カラフル。
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おお〜っ、生ハムが!! 肉加工品の品ぞろえがハンパないです。とりあえず、明日の朝食用にハム、ソーセージ類、チーズ、バター、パン、卵、飲料水、ミルク、オレンジジュース、ジャム、エスプレッソ・コーヒー粉、加えてビール、スナック菓子などなど、一通りの物資がそろいました。
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もう閉店(22時)近いのに、鮮魚売り場まだまだお魚が並んでますね。さて、時差(−7時間)考えると、現在日本時間午前5時ごろ、帰ってぐっすり眠りましょ、おやすみなさい。
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おはようございます。時差のせいで、みな早起きです。窓からは、朝のサグラダファミリア。さて、朝食の準備です。今日は、ぺネデスの「ボデガ・トーレス」見学が12時15分スタートなので、カタルーニャ広場駅10時43分発のレンフェ(スペイン国鉄、近郊線、列車の時刻表はネットで調べられます)R−5に乗ります。それまでは、サンジョセップ市場でもよってこうかな?、という感じで、朝はゆったりスケジュールです。
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8時ころには、万事出発の準備完了、思ったより早くお出かけです。写真は歩道に並んでいる、巨大分別ゴミ箱です。アパートメントの斜め前にあります。
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メトロL2、モニュメンタル駅への階段です。アパートメントから徒歩2分ほど、見えています。
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さて、切符の購入です。他のみなさんの旅行記でおなじみの市内10回券:T-10(9.25ユーロ)購入です。1回券が2ユーロなので、半額以下になるんですね、オドロキ! それでは、まず、画面表示を英語モードにして、
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このような画面から、T-10を選べます。支払はクレジットカードでOK(暗証番号入力が必要)。
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ちゃんと自動改札あり。メトロ、駅に入るときのみ切符が必要で、出るときには、切符を通す必要ないので、T-10、複数人数で同時使用可。
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L2で2駅、パセジ・ダ・グラシアまで行き、徒歩でカタルーニャ広場目指します。
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先にレンフェ、カタルーニャ広場駅(地下にある。メトロ駅とも地下道で連絡しているが、地下通路は結構長くて複雑)に立ち寄り、本日の目的地、ヴィラフランカ・デル・ぺネデスまでの往復切符を買っておきます。すべて自販機で購入可。まず、英語表示を選択、行先を探し出し、枚数、往復を選択、支払はクレジットカードです。往復運賃9.10ユーロなり。現在8時37分、目的の列車は10時43分、2時間近くあるので、それまで市場やカテドラルあたりを散策してみましょう。
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ついでに、明朝利用するかもしれない、レンフェのパセジ・ダ・グラシア駅も見つけとこうと、カサ・バトリョ前まで来ました。まだ開館前なので、静かです。この横あたりに、レンフェの駅への入り口アリ。
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再び、朝のカタルーニャ広場です。戻ってきました。
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ハトが水浴びしてるのって、めずらしいような…
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凝った水道蛇口。
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開店しているのは朝食を出しているバルとベーカリー、チュロス屋さんくらい。まだ、ほとんどのお店は閉まっており、シャッターにやたら落書きが目立ちます。
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さっそくチュロスを買ってみましょう。思ったより甘くないです。揚げたてでオイシイ。
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さて、しばらく歩くとサン・ジュセップ市場に到着。さすが「市場」すでに、にぎわっています。
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入り口から、ど〜ん!!と、生ハム屋さんです。
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お菓子屋さんです。カラフル!
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野菜もカラフル
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ドライ・フルーツ、ナッツ専門店あり。とっても種類が豊富です。
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これは、オリーブ専門店。こんなに種類があるとは。
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乾燥キノコ屋さんでしょうか??
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鮮魚店のエリア、活気があります。注目は「メルルーサ」、魚の白味フライの冷凍食品で、日本でもポピュラーですが、活・尾頭付きで見たのは初めてです。結構、コワイ顔してますね〜ぇ。
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巨大な包丁で、地中海マグロを豪快にぶった切る!!
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日式「さしみ」と「すし」が売られていました。わさび&しょうゆ付きです。
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エビ・カニ類も豊富。
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肉屋さんのエリア、ショウケースのなかから、ぶたさんの頭がこんにちわ!!
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フルーツも実に豊富です。かんきつ類、スイカ、メロン類、モモやスモモ山積みです。
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フルーツのエリアには、名物?フレッシュ・フルーツジュースがずらりと並んでいます。だいたい、2種のフルーツのミックスジュースとなっています。1杯1.5ユーロなり。どんどん運び込まれてきます。「イチゴとココナッツ」「何かわからん紫色の果物」2種試してみましたが、まあまあおいしかったです。あんまり冷えていないのですがフルーツたっぷり。
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さて、サン・ジョセップ市場の面するランブラス通りがら横に路地に入ります。
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路地は入り組んでいて方向がわかんなくなりますね…
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まずサンタマリア・デル・ピ教会に出ました。このあたり、狭い路地は迷路のようです。
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せっかくなので、少し中をのぞいてみましょう。十分に荘厳、立派な教会です。教会前「ピ広場」より、さらに路地を進んでいくと・・・
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突然視界が開け、路地から広場へ。
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振り向くと「カテドラル」です。お〜お〜っ、立派!!
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カテドラル内部。せっかくですから、ちょいとのぞいていきましょう。
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さて、カタルーニャ広場に戻ってきました。レンフェ、カタルーニャ広場駅に向かいます。ホームは2つしかないので、発着ホームの確認はシンプル、ホームには到着列車を順に示す電光掲示板があり、乗車する列車の確認できます。
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カタルーニャ広場駅から40分ほど「サン・サドゥルニ・ダノイア」駅周辺には、カヴァのボデガがたくさんあり、駅前に日本でも有名な「フレシネ」が見えています。今日は次の駅「ヴィラフランカ・デル・ぺネデス」の「ボデガ・トーレス」を訪問します。
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「ヴィラフランカ・デル・ペネデス」駅到着です。カタルーニャ広場駅から50分ほどです。
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駅前でタクシーに乗ります。ボデガ・トーレス、ビジターセンターまで5分ほど、10ユーロでした。
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ボデガ・トーレス、ビジターセンターです。午後からの見学ツアーに結構な人数が集まっていました。受付でBOOKIING CONFIRMATIONを提示し、申込みします。せっかくなので、5種のワインが試飲できるコース:12.65ユーロを申込みました(スタンダード・コースでは試飲は1杯のみ)。最初、スクリーンでボデガの歴史など映像解説があります。そのあと、カートのような乗り物に乗り込み、見学スタートです。
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地下のワイン貯蔵庫、無数のワイン樽が積み上げられています。また別にエリアには、すでに瓶詰されたものの貯蔵庫ありました。地上部には、巨大なステンレス製醸造タンクエリアもあり。
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写真のような、電気自動車のようなのにのせられて、あちこち見て回ります。
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周囲は見渡す限りブドウ畑、
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黒ブドウが実っています。品種がわからなかったのが残念。聞けばよかった・・・
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さて、見学の最後は、試飲タイムです。赤2種、白2種、ロゼ1種、合計5種のおすすめワインの試飲です。
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まずは白ワインから。最初、フルーティーなタイプ:Vina Esmeralda、マスカットとGewurztraminerというブドウで造られてるらしい。サクサク飲めそう。もう1本:Gran Vina Sol、こちらも癖のないシンプルな味わい。ブドウはシャルドネ。お料理と合わせるのによさそうな。いずれも、地元ぺネデス産。
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続いてロゼ、赤2種。ロゼ:Santa Digna Cabernet Sauvignon、ロゼにしてはちょっと個性的な味、これのみチリのボデガのらしい、そして赤ワインはミディアムボディの:Gran Coronas (カベルネソーヴィニヨン、テンプラリーニョ)と、フルボディの:Celeste Crianza(テンプラリーニョ)、どちらもチーズかなんかおつまみがほしくなる。いずれも癖のない飲みやすい赤。これらは、ぺネデス地産。結構グラスにたっぷり注いでいただき、5杯とくると、アルコールまわってきただよ〜。
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試飲後は、広いショップでお土産ワインの購入ができ、また、エントランス横に小さな展示室があります。
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展示室もひと通り見たのち、受付のおね〜さんに、帰りのタクシーを呼んでもらい、駅に戻ります。
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駅に着きましたが、お昼も2時を過ぎています、で、駅前にランチの看板が出てるバルが目についたので、入ってみました。ランチ・メニューは、手作りハンバーガー、ホットサンド、ポテトフライアリオリ・ソースがけ(パタタス・ブラバスというらしい)とそれぞれ飲み物(ビールやらコーラやら、カフェ・コンレチェやら)たのんで、4人で23ユーロ。これが、けっこう、美味しかったんです。ちょいスーザン・サランドン似のすてきなお店のおばちゃん、とてもフレンドリーでした。ここ、おすすめ!!
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手作りハンバーガー、これが美味しかった。。
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チーズとハムのホットサンド
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ポテトフライアリオリ・ソースがけ(パタタス・ブラバス)、これも、ポテトが揚げたてしっとり、ソースが絶妙で美味しかった。
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15時22分の列車でカタルーニャ広場へ戻ります。
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車窓風景も見渡す限りブドウ畑です。遠くに「モンセラット」が見えます。
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レンフェ、カタルーニャ広場駅16時10分到着、地下通路を進みメトロL2、パセジ・ダ・グラシア駅へ、L2でアパートメントのある「モニュメンタル」の次の「サグラダ・ファミリア」駅で下車、「サグラダ・ファミリア」とご対面です。おお〜っ、でかいです!! なかなかの存在感!!
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さて、サグラダ・ファミリアから歩いて5分ほどでアパートメントに帰ってきました。
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しばし休憩、まだまだ外は日が高い、なんせ21時ころまで陽は落ちません。アパートメントから徒歩15分ほどのグロリアス、ショッピング・コンプレックスに行ってみましぃう。
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ディアゴナル通りを下っていくと、へんてこりんなビルが。「トラ・アグバル」という水道局のビルだそうな・・・
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ようやくショッピング・コンプレックスに到着。パン屋さんです。
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どれもおいしそう・・・
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大きなスーパー「カルフール」がありました。ぐるーっとまわって、お買い物。
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明日の朝ごはんの買い出しです。さすが長い一日で、疲れてきたので帰りましょう…明日はレンフェ中距離列車にのって、「フィゲラスのダリ劇場美術館」に出かける予定、それでは、また明日。
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