2014/10/06 - 2014/10/13
2376位(同エリア7236件中)
魚屋No1さん
- 魚屋No1さんTOP
- 旅行記68冊
- クチコミ45件
- Q&A回答216件
- 119,533アクセス
- フォロワー20人
写真は、6日目に行ったダリ美術館
スペインの透き通った青空は独特のものでした。
4日目 10月 9日(木) バルセロナで娘と合流、ガウディ初日
Atocha駅11:30発 AVE 3113→バルセロナ・サンツ駅14:40着
→娘と合流・ホテルへ 泊:エキスポ(EXPO)バルセロナ(サンツ駅前)
→地下鉄→サグラダファミリア→地下鉄→カタルーニア広場下車
→ランブラス通り散歩→サン・ジュセップ市場
→レイアール広場(街灯:ガウディ最初の作)
→晩飯:セッテ・ボルタス(パエリャ)→ホテル
5日目 10月10日(金) ワイン工場見学とグエル公園の日
サンツ駅→近郊電車Line4 45分→Sant Sadumi駅下車
→川向こうの町を散歩→フレシネ社 発泡ワインのコルドンネグロの工場
→バルセロナ→グエル公園
→晩飯:エル・コルテ・イングレス(デパート)でテイクアウト
6日目 10月11日(土) ダリ、モンジュイックの丘、海上ロープウエイの日
AVEでFigueres Vilafant駅(バルセロナから約1時間 13年に開通)
→タクシー→ダリ美術館→昼飯:美術館脇のレストランで
→バルセロナ→モンジュイックの丘→海上ロープウエイ
→晩飯:リセウ駅近くのイラチでテイクアウト
7日目 10月12日(日) グラシア通りでガウディ満喫の後、帰路へ
カサ・ミラ→カサ・バトリヨ
昼食:ラ・リタ→ホテル→サンツ駅→空港
AF1049W バルセロナ19:25→パリ21:20
AF274A パリ 23:25 →
8日目 →羽田18:20
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 【日通旅行】日本通運株式会社
-
4日目 10月 9日(木)午後 バルセロナで娘と合流、ガウディ初日
エキスポ(EXPO)バルセロナを宿泊のホテルに選んだ理由は、AVEを下車するサンツ駅の至近であり、バルセロナの表玄関の駅なら、かなり賑やかで楽しめるのではないかと思えたためです。
ところが、部屋から見える駅前広場はこんな感じで寂しいものです。実際に周囲を歩いても、ガラガラの飲食店が少々あるだけでコンビニすらありません。そのため、ホテルで必要なものは、出先で仕込んで来るか、駅中の割高な店で購入しなければなりませんでした。
ただ、駅中にはかなり良質の品物が置いてあるコンビニがあるので、不足があった場合はここに行くのがベターでしょう。ただし、日曜日は午後3時閉店なので要注意。モクシー バルセロナ ホテル
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バルセロナの地下鉄・近郊線の切符の自動販売機です。回数券は、自動販売機の画面に8個並んでいるチケットの絵の上段の左から2番目を押せば買えます。
改札は、マドリードと同じで、機械を通した回数券は柵の手前に出てくるので大勢で使い回せます。
出る時には、柵を押すだけでよいことも同じですが、地下鉄とは別料金の近郊鉄道の乗換駅だけは、回数券を通さねばならないので留意して下さい。バルセロナ サンツ駅 駅
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写真は、入場口のある生誕のファサード。
兎にも角にもサグラダ・ファミリアということで、ホテルに荷物を置くと直ぐに飛び出しました。ホテルからは、地下鉄5号線で一本です。
入場券は、先着の娘が前日に購入しておいてくれました。入場の指定時間は16時、1人12.8ユーロです。
娘が前売り券を買ったのは、近年のサグラダファミリアが大人気で、入場券の売り場には大行列ができるとガイドブックにあったためです。実際、地下鉄駅からの途中で見た入場券の販売窓口には、200m近い行列ができていたので、相当な時間の節約になりました。
我が家の2人の娘は、10年ほど前に近所の友達2人と現地集合で来ていますが、その時はこんなに混んでいなかったと、列の長さに驚いていました。また、後で触れるエレベーターにも無料で乗れたと言っていました。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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正面の扉上の付近は、無駄にゴテゴテしてる様で「ガウディのセンスは悪い」と思っていました。しかし、現物は意外にすっきりしていました。
この写真でも判らないでしょうが、やはり、現物を見てみるものだと感じた次第です。 -
キリストの像は、天蓋を被っており、正面入り口に当たる栄光のファサードに向いているので、これが主祭壇だと思われます。
それにしても、実に質素で、建物の複雑さとの差に驚きました。
サグラダファミリアで最も見たかった場所は、屋上にあるフルーツバスケットのようなモザイクです。そこで、屋上行きのエレベーターの係員に聞いてみると、チケットは、ネット予約だけでしか入手できないとのこと。
ネット予約は、日本で途中までやったのですが、とっかかりのサイト設営者が個人のため、イマイチ信頼できなくて止めたことが悔やまれました。 -
天井を支える柱は、動物の肋骨の様です。
教会の中央に立つと、まるで教会の胎内に取り込まれているようでした。 -
白い大理石の柱が連なる中にある飾り絵は稚拙ですが、妙に新鮮です。
この明るさは、電球が仕込んであるのか、ガラス自体が光っているのか、気になるところです。 -
正面玄関に当たる栄光のファサード内側です。
まだ、ビニールが被っています。 -
受難のファサード
内陣の見学が終わると、こちら側に出ます。
このあとは地下の見学に行きます。 -
受難のファサードから見た鐘楼トップ。
これを近くで見たかったのに残念。
ただ、こんなこともあろうかと、ニコンの7×35というバードウォッチング用の大きな双眼鏡を持っていったので、私の目では、もっと大きくはっきりと見えました。 -
写真は地下の工作室
地下には、ガウディのお墓、ミサ室などがありました。 -
ではまた
今度来る時はどれくらい進捗しているのか楽しみです。 -
本日の夕飯は、パエリアで有名な海岸通りにある「セッテボルタス」で食べる予定です。
ただ、まだ早いので、地下鉄でカタルーニア広場に出てから、ランブラス通りを海岸に向かって流しました。
途中、サン・ジュゼップ(ボケリア)市場に立ち寄ってみました。思った以上に店が多くて驚きましたが、18時過ぎなのに、食事処の殆どは準備中でした。
魚介、果物、野菜、生ハム等の売店は開いたので、寝酒のつまみ用に生ハムを1パック、土産の味見として地中海名物の「からすみ」を12ユーロで1個買いました。
しかし、生ハムは、マドリッドのムセオ・デル・ハモンの方が美味しくて安かったので、ちょっとがっかり。からすみも、昨年のイタリア土産で評判が良かったため期待していたのですが、味は良いものの、値段的に成城石井の2千円と大差ないため、追加購入は無しとなりました。
でも、ランブラス通りの散歩は面白かったな。ブケリア市場 市場
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ガウディの最初の作品というガス灯を見に、レイアール広場へ寄りました。
ガイドブックには危ない場所だと書いてありましたが、飲食店は普通に開いているし、物乞いなども目に付かず、特に危険は感じられませんでした。
しかし、ショートカットしようとして路地に入ったら、そこはびっしりと建物に囲まれた薄暗い石畳の小道です。しかも、開いている店は僅か。残りは全て落書きだらけののシャッターが降りています。如何にも怪しげなため、慌てて逃げ帰りました。レイアール広場 広場・公園
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ランブランス通りが海岸に行き当たる地点にあるコロンブスの像。
椰子の木の後ろに見える鉄塔は、翌日乗った海上ロープウエイの中間点の鉄塔です。コロンブスの記念塔 モニュメント・記念碑
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前掲のコロンブス像のある広場に面して海洋博物館がありますが、この写真はそのはす向かいの建物の玄関で見た仮装の人。
写真に写っている軍服の人以外にも、紺色で海軍の制服らしき者もいたので、軍関係のイベントだったのでしょう。
それにしても、仮装の2人のやる気無さ丸出しの表情、笑ってしまいました。 -
セッテ・ボルタス(7・PORTES)の玄関
アーケードが付いた古い石造りの建物の1階にあります。
着いたときは満席で、アーケードのテーブルで40分ほど待ちました。
店が入っているビルは、コロンブスの時代に貿易に従事していた会社が入っていたのではと想像させてくれる素敵な造りです。
なお、この店の並びには良さげな釣具屋もありましたが、既に閉店しており残念。セッテ ポルタス 地元の料理
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写真はサングリア
ワインとフルーツの香りのハーモニーががすばらしく、こんな美味しさは初めての経験でした。
後で考えると、この店で一番美味しかったのは、このサングリアでした。値段も、1?15.2ユーロ+付加価値税(IVA10%)とワインよりもリーズナブルなので、絶対に注文すべき一品だと考えます。 -
これは、無料の付け合わせのパン、オリーブの実、オリーブオイルです。
水は有料なのに、パン+αが無料なのは面白いですね。 -
Escalivada
サラダ代わりの野菜のロースト12.4ユーロです。3人でシェアしました。
ヨーロッパの分量は一般に多いので、シェアを前提に1品ずつ注文しました。 -
見れば判るように生ガキ(Ostres)です。
美味しかったのですが、6個で24.6ユーロと、これはかなり高くついています。 -
本命のパエリアですが、写真はブレています。理由は、ウエイトレスが出来上がりを見せに来てくれたのですが、直ぐに薄暗い盛りつけ場に持って行ってしまったため、慌て追いかけて撮ったためです。
写真は2人前。エビ・貝類がたっぷりと入っていて実に美味しく大満足でした。
価格は2人前で43.8ユーロと他店の2倍ほどですが、不満は全くありません。
なお、この店の支払いは、合計103ユーロでした。 -
5日目 10月10日(金) ワイン工場見学とグエル公園の日
今日の午前は、娘が情報集めをしていた際に見つけた、フレシネ社のワイン工場の見学です。工場は、写真に示したように、サンツ駅から近郊電車Line4で45分で到着したSant Sadurni駅にあります。
ワイン工場の見学なんてスペインまで行って意味があるのかとお思いでしょうが、此処で作っている「コルドンネグロ」は辛口のため、我が家で最もよく飲む発泡ワインだからです。フレシネ 文化・芸術・歴史
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Sant Sadurni駅の駅前は、工場以外に何もありません。
予約時間にはかなり間があったので、工場の裏に回ってみると、ちょこっとした渓谷に橋が架かっており、その先に町が見えました。
時間つぶしもを兼ねて探検に向かうと、街に入った途端、どの家もカタルーニア州の旗を掲げている光景に出会いました。これは、スコットランド独立の住民投票(否決)が少し前にあり、カタルーニアでも、分離独立の賛否を問う住民投票が近々行われるという話が出ていたためです。後日、住民投票は裁判で否定されたため、意識調査の名目での投票は行われました。 -
車両進入禁止の、この細い路地が、町のメインストリートです。美味しそうなパン屋さん、雑貨屋さんがありました。
小さなスーパーには、0.2ユーロの水、0.7ユーロのワイン等の激安の品が置いてありました。店の中でうろついていると、お客のおばあちゃんに、私はこのワインが好きだから買って行きなさいと薦められるなど、ちょいと面白い経験もしました。 -
町の広場
お約束の教会と町役場がありました。
私たちもベンチでしばしの休憩です。 -
工場見学の時間になったので工場に行きました。
玄関前には、コルドンネグロの瓶を模した自動車が置いてあります。
コルドンネグロはここ数年値上がりしていますが、それでも1,000円ちょっとという手頃な値段だし、辛口でもあるので、我が家では人気です。 -
日本で工場見学といえば、試飲・試食・お土産付きで無料というのが常識なのに、ネグロがグラス1杯付くとはいえ、1人7ユーロも取られました。スペインではネグロ1本が5ユーロほどなので、割高感は否めません。
もっとも、見学自体は、イケメンの説明付きで30分ほど見学用の貯蔵庫を廻った後、使用中の巨大な地下貯蔵庫を電動の連結トレーラーに乗って巡るという丁寧なもので、結構楽しめたことは事実です。 -
ちょっとバッチイけれど、広軌の電関は迫力があります。工場見学の後、帰りの電車を待っている時に通り過ぎた貨物列車を牽いていました。
この後は、バルセロナに戻ってグエル公園に行く予定です。
しかし、サグラダファミリアでは、情報不足でエレベーターに乗れませんでした。同じ轍を踏まないようにと、最新情報をネットでチェックしてみると、此処も定員制で予約が必要だとのこと。また、自動券売機が最寄りのLesseps駅にあり、そこで予約できるとことも判りました。
この時点では、入場券の確保が最も大事なため、地下鉄3号線のLesseps駅へ直行すると、確かに有り、係員も居て購入を手伝ってくれました。
ところが、指定された入場時間は18時です。予約したのは15時頃なので、相当に混雑していることが判り、下調べしておいて良かったと感じました。
なお、此処での支払いは、クレジットだけなので要注意です。 -
写真は、グエル公園に向かう途中の坂に設置されたエレベーター。グエル公園は丘の上にあるので、地下鉄駅、バス停の何れからでも、かなりの坂を登らねばなりません。
切符は確保できたものの、3時間近くも時間を潰さねばなりません。一安心したところで、お昼を忘れていたことを思い出し、Lesseps駅を出たところのカフェに入りました。
生ハム、パスタ、ビール等をゆっくり食べたり飲んだりしながら、通りすがりの人や町のウオッチングで暇つぶしをしました。それにしても、外国で店の外の席に座ってのんびりするのは、大変面白いものですね。今回も大いに楽しみました。 -
写真は、グエル公園の正門。ですが、ここからは入れません。左右に数百メートル離れた2カ所のいずれかで指定の時間まで待たねばなりません。
私が地球の歩きかたを買ったのは、旅行の3ヶ月ほど前(14年7月始め)ですが、発行は13年1月。有料化は13年10月なので、当然、予約の必要性などは書いてありません。スペイン、イタリアなどの社会システムをちょこちょこ変える国へ行く際は、できるだけ新しい物を買うべしという教訓を得た例でした。グエル公園 広場・公園
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この写真も正門の外からです。
テラス前の有名なトカゲが見えるかと思い、扉の上にカメラをかざして撮したものですが、ダメでした。
かわいそうに、入場券を入手できなかったらしい人々が正門付近で大勢うろついていました。そのためか、このアングルを取っている人が多くて、正門付近は人だかりが絶えませんでした。 -
園内に入ってみると、正門からトカゲが見えなかった理由は、このエリマキトカゲみたいな奴が邪魔をしていたためだと判りました。
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人影が消えた一瞬を狙って撮したつもりですが、左下に邪魔なものが入ってしまいました。
後ろは、やはりグエル公園を代表するテラスです。 -
テラスの柱は、ギリシャの神殿のような真っ直ぐな柱で構成されています。
他の部分は全て曲線なので、この対比は面白く感じました。 -
テラスの上からの景色です。
正門の左側の建物は門番小屋で、右側の工事中の建物は管理人小屋だそうです。
門番は兎も角、管理人小屋があるのは、この公園が住宅団地の付属施設のため、団地の管理人用の建物が必要だったためです。
なお、この団地で実際に売れたのはたった1区画のため、建っている住宅は、ガウディ、金主のグエルの家を加えた3軒だけだと何かで読みました。 -
これはテラスの左側の道路を支える柱です。
この団地は、正門を入ったところが車廻しで、テラスを迂回するように左右に分かれた幹線道路がテラスの後ろ側で交わるように作られています。
有料区域は、正門前の広場、テラス、左側の道路だけです。正門を右に向かって歩いて行くと、後で写真を出しますが、これと同じ様な感じの無料区域に出られます。更に行けば、テラスの上部にも出られるので、入場券を入手できない場合でも、正門だけであきらめない方がよいと考えます。 -
これは上の写真を外から見たもの
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更に進むと、左手に小学校がありました。
団地なら、学校があるのは当然のことですね。 -
小学校の先にはテラスが見えます。
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無料区域に出ました。
如何にもガウデイらしい造りの列柱が続きます。 -
これは、公園に向かって右側の無料区域です。
夕方になってしまったので通り過ぎただけですが、この辺りも見応えがありました。
この先の地下鉄の駅までは、下り坂とはいえかなり距離があります。
疲れてしまったため、夕食は、カタルーニア広場の脇にあるデパートのエル・コルテ・イングレスでテイクアウト。写真はとり忘れましたが、チキンのシチュー等とリオハの組み合わせは、とても美味しかったことを覚えています。
また、此処で土産を少々調達しました。日曜には店の多くが閉めることを甘く見たため、日本に持ち帰った品は、この日のものが中心になってしまいました。 -
6日目 10月11日(土) ダリ美術館とロープウエイの日
ダリ美術館へは、AVEの新しい線路ができるまで2時間かかっていたのが、1時間ほどで行けるようになりました。お陰で、ダリ美術館行きは半日の行程で済ませられます。
切符は、当日購入しました。
サンツ駅9:45発→Figueres Vilafant駅10:40着
帰りは、Figueres Vilafant駅14:55発→サンツ駅15:50着でした。 -
この区間の最高速度は、マドリードとバルセロナ間が300kmだったのに、かなり遅い200kmまででした。
なお、この電車の始発はマドリッドでした。 -
乾いた景色が続きます。
これが、小学校で習った地中海性気候なのではと改めて思いました。
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Figueres Vilafant駅
周囲には見事に全く何もありません。フィゲラス ビラファント駅 駅
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陽光の中でやっと撮れたAVE
帰りの切符を買っておこうとしたら、前にいたオバーチャンが、アーでもない、コーでもないと駅員にのんびり聞きながら切符を買っていたので、我々の番になるまでえらく時間がかかってしまいました。
おかげで、列車の到着に合わせて出発するダリ美術館行きのバスに乗り遅れてしまい、タクシーで行く羽目になりました。タクシー代は10ユーロくらいだったと記憶しています。フィゲラス ビラファント駅 駅
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ダリ美術館の切符売り場は路地の奥にあります。
この写真は、切符売り場から表通りを見たものです。 -
ダリ美術館の正面。それっぽい雰囲気がある小さな広場に面しています
入場料は1人12ユーロでした。
それにしても、日向と日陰のコントラストが強いこと。10月なのに驚きました。
なお、私は、ダリ美術館と言っていますが、アルファベット表記ではTeatro-Museo Daliなので、正しい日本語表記はダリ劇場美術館になるようです。ダリ劇場美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入って直ぐのオブジェ。
いきなりダリモードが全開です。 -
アメ車の中はこんな感じ
あちこちに隠し球があるので、どんどん首を突っ込むと、面白い経験ができます。このアメ車にも更なるサプライズがあるので、是非探し出してみて下さい。 -
写真に撮るとバレバレですが、エントランスにある騙し絵。
騙しは、この美術館の特徴なので、後は現地で確認して。 -
ダリ美術館の全景です。
この構図は、この美術館を紹介する際の定番ですが、出口は左の白い建物だし、入り口は建物の反対側です。なので実際は、美術館の裏側と言ってよいでしょう。
なお、昼飯を食べたレストランは、切符売り場の右手に見える広場、この写真では青いガラスの球体の後ろ辺りの場所にあります。 -
広場には2軒のレストランがありましたが、私達が入ったのは、こんな絵があるEMPORDAという名前の店です。
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私が頼んだステーキのプレート、約12ユーロでした。
固い肉ですが、噛めば噛むほど味が出てきて、とても美味しかったですよ。
フィレンツェのサバティーニで食べたビフティカ・フィオレンティーナもこんな感じでした。 -
これは、かみさんが頼んだサラダのプレート 約10ユーロ
メインはピクルスを添えたアスパラガス、タンパク質はシーチキンとゆで卵でした。 -
これは娘が頼んだムール貝のワイン蒸し約12ユーロ
以上3品に、ビール、コーラなどを頼んで締めて約50ユーロでした。 -
これは、広場にあったオブジェの一つ。
のんびり食べていたら14時30分になってしまいました。
帰りの電車は14時55分発なので大特急で会計し、タクシー乗り場まで小走りで行きましたが、意外に距離があって少々慌てました。
それでも、タクシーに乗ってからは5分ほどで到着したため、何とか間に合うことができました。 -
サンツ駅到着は15時50分
まだ遊び足りないので、フニクラというケーブルカーと、海の上を渡るロープウエイがあるモンジュイックの丘へ行くことにしました。
が、フニクラは点検運休中とのことで、代行バスで行くことになりました。何故か無料 -
丘の頂上には城があるということなので、フニクラの終点でロープウエイに乗り換えました。
途中で90°曲がっているという珍しい造りなので、先行のゴンドラをはっきり視認できます。 -
城には軍事博物館が併設されているためか、大砲が置いてあります。
こいつの面白い点は、ライフルが切ってある後装式なのに、駐退機が無くて復座を前のめりのレール上の車輪で行うという部分。 -
モンジュイック城に併設されている軍事博物館。
わがまま歩きでは改装中とありましたが開館していました。
でも、4時で閉館のため入れず。モンジュイック城 博物館・美術館・ギャラリー
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上の写真の左手の道を行くと、行き止まりの場所から海が見えました。
クルーズ船が2隻停泊しています。 -
街の方に目を向けると、ランドマークが見えます。
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海上ロープウエイに乗るため、ゴンドラで下り、更にバス通りを歩いて下り始めましたが、案内板が全くありません。
女達はブツブツ言い始めましたが、バルセロナ初日にコロンブスの塔から見たゴンドラがえらく面白そうなので、是非乗りたいと思っていました。そこで、地球の歩き方のバルセロナの全域図にチョコッと書いてある部分と、るるぶの全域図に出発地がアルマダ広場だと載っている部分を見せて説得し、何とか到着できました。
写真は、乗り場から撮ったものです。ロープウェイ (バルセロナ) その他の交通機関
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このロープウエイは、写真のとおりのレトロと言うよりも、くたびれ果てたゴンドラが2台だけしかありません。それがノロクサと往復しています。
そのため、乗車待ちの人数はさほど多くないのに、乗り込めたのは3台目で、待ち時間は30分近くになってしまいました。夏休みだったらばどれだけ待つことになるのやら。 -
でも、景色は最高。
正面の岸壁後ろの石造りの建物と工場の様な連棟の建物は、海事博物館。
左側にある緑の連なりは、ランブラス通りの街路樹です。 -
帆船をこんな角度で見るのは初めてです。
この帆船は、前のマストだけが横帆で、後3本は縦帆なので、バーケンティンと呼ばれる種類です。 -
大型モータークルーザー
どんな富豪の持ち物か、気になるところです。 -
漁船でしょうが、波に弱そうなコロンとした船型です。前のマストの脇に糸巻きみたいなものが見えるので、延縄か刺し網をやっているのだと思います。
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ロープウエイの終点の鉄棟から見た海水浴場
この付近一帯は、港湾地区の再開発を行ったバルセロネータという名の地域です。日本で言えば、横浜のみなとみらい地区のような感じで、手前の方にはショップが多くありました。
しかし、バルセロネータに関する細かい情報は持っていません。どうしようもないので、市街地方面行きのバスに乗って脱出を図りました。 -
バスはぐるぐる回っておりましたが、シウタデリャ公園の北側で、凱旋門の脇を
を通りました。凱旋門は地下鉄1号線の駅近くなので、此処で降りました。
この後は、地下鉄に乗って、娘が行きたがっていた市役所近くの銀細工屋(高いので買わず)へ行き、次いで、晩飯を食べるために、ピンチョスで有名なリセウ駅近くのイラチに向かいました。
ですが、店は檄混み。仕方ないのでテイクアウトし、ワイン工場の見学で買った14ユーロの高価なコルドンネグロ(日本で飲んでいるのは5ユーロ)とリオハを開けてホテルで食べました。イラチのピンチョスは、評判どおりの美味しさで大満足でした。バルセロナ凱旋門 建造物
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7日目 10月12日(日) 最終日、グラシア通りでガウディを満喫の日
本日最初の観光はカサ・バトリョです。
入場券の販売窓口は、列を作るような混雑はありませんでした。
(出る時はガラガラ)カサ ミラ 現代・近代建築
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エントランスです。
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内部の造作は、ガウディらしく曲線を多用していますが、奇抜さを全く感じませんでした。
むしろ、木肌の温かな感じが最高で、私も住みたいくらいです。 -
窓や部屋の間仕切りも曲線を多用していますが、枠が木製のためか、落ち着いた感じがします。
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窓の取っ手です。これもクネッとしていますが、非常につまみやすそうです。
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洗面台です。実に洗練されたデザインで驚きました。
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中庭から撮った建物です。
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水色のタイルを多用して、気持ちが良い中庭です。
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カサ・バトリョで最も驚いたのは、この写真に示した周囲の建物と共用する中庭
バルセロナの建物はどれも、道路にピッタリ寄せて、隣同のビルとの間も全く無いように建てています。ヨーロッパ人は日当たりなど考えずに暮らしているのかと思っていたのですが、裏側にはこんな空間が広がっているとは。
しかも、それぞれの中庭は行き来できます。実に快適な住空間ではありませんか!!
そういえば、ドイツの各都市も、パリも、道路に面しては隙間無くびっしりと建っていました。なのでこれは、ヨーロッパの街の共通項なのかもしれません。機会があれば確認しようと考えています。 -
吹き抜けです。
青色と茶色は最も合わない色の代表なのに、此処の水色のタイルに茶色い木の窓枠は、何故か受け入れられます。 -
エレベーターの扉です。
現在のエレベーターの扉は、実用一点張りのものばかりです。同じく鉄とガラスいう無機質な材料を使っていながらも、温かく見せてくれるガウディに人気が集まるのは判る気がします。 -
エレベーターのゴンドラは木製です。
是非乗ってみたかったのですが、乗れるのは足の不自由な人だけ。残念! -
有名な屋上の煙突です。
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煙突に見える隙間は、換気用のブースター機能を背負わせているようです。
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展示されていた椅子です。
これも、少々変わった形をしていますが、座りごごちは良さそうです。 -
この日は、スペインの祝日のイスパニア・デーでした。
スペイン国旗を持ったり、纏ったりした人々が賑やかにデモをしていました。
この時は、バルセロナを中心とするカタルーニア地方の独立を巡って、住民投票の実施についての話が進んでいました。実際、カタルーニアの旗を掲げた家を多く見かけたし、11月に行われた投票では独立賛成派が圧倒的多数だったのに、彼らの楽しそうなこと。真逆な雰囲気に不思議な思いをしました。 -
こちらは、カサ・ミラ
工事中で、外壁の半分に幕が掛かっていましたが、雰囲気は判りました。
こちらは、ベランダが大きく、ガウディの得意な鉄製のベランダ飾りも大きいので、より豪華な雰囲気を出しています。カサ バトリョ 現代・近代建築
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この写真は中央の吹き抜け
この建物には現在も住んでいる人がいるため、解放されているのは屋上と一部の階だけです。 -
明るいので上を見ると、天井がありません
カサ・バトリヨの吹き抜けは、ガラス張りの天井が張ってありましたが。 -
エレベーターを降りて直ぐに見えた屋上です。
ガウディの特徴的な煙突がいくつもありました。 -
こいつは巻き貝風の煙突
吹き抜け越しに撮りました。 -
此処にも、カサ・バトリヨと同じ様な中庭がありました。
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外の大通りでは、デモ隊の殿を努めるパトカーが走り出したところです。
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此処でもサグラダファミリアが見えました。
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屋上から1階降りた天井裏に当たる場所にある博物館です。
船の船底を逆さまにしたような天井の木組みは、ガウディの得意とするものです。 -
更に下ると、見学階に行けます。
これは子供部屋。木馬は大きいし、自転車もあるので、相当な金持ちが住んでいたのだと思います。 -
シンガーの足踏みミシンです。
シンガーは、我が家にもありました。 -
吹き抜けの壁です。
建設時には、この様な壁画で飾られていたのでしょうね。殆ど消えていますが、昔はど派手な建物だったのだと想像できます。当時の人々の間で賛否両論がわき上がったと聞きますが、これでは無理もありません。 -
見たい場所は見終わったので、チョロチョロとお土産探しに店を廻ったのですが、どこも日曜閉店。
疲れたし、お腹も減ったので、お昼にしました。
このラ・リタは、平日のランチが10ユーロ以下ということで目を付けていました。
でも、今日は日曜日なので、アラカルトだけです。ラ リタ フレンチ
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前菜として頼んだのは、写真のバルサミコをかけたアンチョビ、オニオンのポタージュ、バルサミコソースの生野菜サラダの3品で、3人でシェアしました。
アンチョビだけは、匂いがあって少々難有りでしたが、他はたいへん美味しく頂けました。 -
これはリゾット 目立たないけれど美味しかった
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この店の名物だという、米の代わりに極細の短いパスタを使ったパエリア。絶品でありました。
以上に、各自1杯か2杯のビール、ワインを飲んで締めて61.5ユーロ。安かったです。 -
カサ・バトリョを名残に、空港へ向かうことにしました。
が、お土産を殆ど買っていません。
でも安心、サンツ駅の構内に小振りではあるものの、かなり充実したスーパーがあるのを見つけているので、そこで購入するつもりでした。ということで、ホテルから荷物をピックアップして、そのスーパーに行ったのですが、日曜日は15時に閉店。グッタリ疲れてしまいました。 -
写真は、サンツ駅にあったバルサのショップで、孫と婿殿のために確保したレプリカのユニホーム。別料金で、背番号や名前を自由にプリントしてくれるとのことですが、30分も待っていなければならない上、無駄に高いこともあり中止。
ばらまきも、数だけは此処で確保したので、空港に向かうことにしました。
空港までの足は、RenfeのR2Nord。私のガイドブックの地図にはこの路線の記載が無かったのですが、娘が前回も乗ったとのことで何も考えずに、くっついていきました。
乗車時間は22分。乗車券はゾーン1?4で4.1ユーロ。1時間に2本、30分毎に出ています。
車内は空いていたし綺麗でもありましたが、定番の物乞いが出ました。悪さはしなそうだったものの、車内がガラガラなので少々嫌な気持ちでした。 -
列車は、バルセロの飛行場のT2ターミナルに着きます。
そこからシャトルバスで、我々の飛行機が出発するT1へ移動。
T1は2009年にもなって完成したのに、交通システムを考えずに作るとは、と笑いそうになりました。でも、成田も、羽田も、どうにか我慢できる交通手段を確保できたのは極く近年。馬鹿さ加減は洋の東西、変わらないようです。
飛行場到着は16時、飛行機の出発は19時25分です。チェックインを済ませてから買い物をしようとしたのですが、セキュリテイチェックの手前には店が殆どありません。日本では此処に多数の店があるのにと思ってウロウロ探し回ったのですが、ダメなため、セキュリティを通過することにしました。 -
セキュリティを抜けると、驚くほど多くの店があります。市内や空港のセキュリテイ前で時間を過ごしたのは無駄でした。
留守家族への土産は、連れの2人が此処で購入しました。
私の興味は、飛行機の方。知らない会社の飛行機が多数あり、大いに楽しんでしまいました。写真のボーイング737もその一つで、帰国してから調べてみると、ラトビアのエアーバルチックだと判りました。他にも、Vueling、Air Europa(以上スペイン)、Aira Bertin(ドイツ)、Cpoatia(クロアチア)等も見られて、待ち時間はあっと言う間に過ぎてしまいました。
でも、737か320ばかりなので、機種探しの面白さはさほどありませんでしたが。 -
これは、バルセロナとパリ間の機内食です。ただし、何だったのか覚えていません。
それにしても、この飛行機は怖かったです。
先ずは、操縦士がチョコチョコ出てくるので、操縦室内の計器が何度も丸見えになったこと。2つめは、セキュリティ要員が乗っているとのアナウンスがあったのですが、そやつらしき人物は、黒髪で無精髭を生やしたジーンズとTシャツの30才くらいの細身の男です。しかも、操縦室への扉近くで、嫌悪感を顔に出したCAへからかうように話かけています。なので、ハイジャック犯が既に乗り込んでいて、そんな放送をさせたのではないかと思えるほどで、緊張してしまいました。
なお、2015年3月に発生したジャーマンウイングの墜落は、正操縦士を追い出した副操縦士が自殺を図った結果ですが、行きのパリ→マドリッドでも操縦室内は時折見えたので、ヨーロッパのパイロットのセキュリティに対する意識は低いのかもしれませんね。 -
帰りのパリ発は、23時25分発の羽田行きです。
この便だと、最終日も夕方まで遊べるし、東京への到着時間も夕方という、時間を最も有効に使える非常に便利な設定です。かつては成田路線だったのですが、羽田行きに変更されてしまいました。成田の方が近い私にとっては、残念なことです。 -
パリへは定時に到着したため、トランジットは2時間でした。
此処で買ったワインのセットは美味しかったのですが、ショップの品揃えは何処も同じです。一回りしたら飽きてしまい、待ちくたびれました。 -
これは、到着前の軽食です。
羽田で税関を通過したのは19時過ぎなので、空港で寿司をつまんでから帰りました。
が、旅はこれで終わりではありませんでした。
それというのも、空港でカメラを忘れたこと。飛行機会社に連絡しても無い。空港に連絡しても無い。旅行代理店も煩わせたものの、1週間かかっても出てきません。
あきらめきれないため、最後にもう1回電話しようと、羽田空港のホームページを見ると、遺失物は、税関の前後で扱う部署が異なると出ていました。税関の前の場所には連絡していないことを思い出し、連絡してみると「預かっている」という答えを貰いました。しかも親切なことに、自宅へ送って頂くこともできました。
本当に有り難かったため、お手数をおかけした方々、発見して頂いた飛行場の方々、送って頂いた東京税関羽田税関支署監視総括部門の方々に感謝の挨拶を捧げて、この旅行記を終わらせます。
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