2013/03/14 - 2013/03/19
82位(同エリア590件中)
willyさん
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入国送迎アシスト、全朝・夕食付宿泊、プライベートドライバー兼ガイド付き旅行社企画の個人旅行。基本旅程は、アンマン・ペトラ・ワディ・ラムですが、希望にあわせてアレンジ可(もちろん追加料金にて)。自由度は高いが、ガイドとの相性によってはクオリティに雲泥の差かも。語学力はマスト。交通手段の限られたヨルダンの旅においては、短時間で多少なりともローカルに入り込める利点があるが、東洋人の若い女性にはあまりおすすめできないスタイルではある。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- その他
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入国時のみアシストの方。混んだ外国人列からさっとオフィサーの列に連れて行ってくれたので、あっというまに入国審査通過。
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ドライバーと合流、まずは郊外へ向かう途中、道端のラクダ牧場でしぼりたてのラクダミルクにトライ。ものすごく栄養価が高く薬効もあるらしく現地でも高価で貴重とのこと(1000円くらい)。濃いわりにあっさりしてとても美味。忘れられない。
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1日目アンマン郊外砂漠の古城めぐり。2つのサンド・キャッスルを見る。写真は世界遺産のアムラ城。世界遺産とは思えないほど管理はほったらかしのようでした。
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その後アンマン市内に戻って、ローマ劇場へ。最上段は高くてびっくり。足元気をつけないと落ちたら大怪我です。
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一日目最後の訪問地シタデル。たくさんの観光客でにぎわっていました。ホテルはこの丘を向かいに見る市内で、暮れなずむ光の中にアザーンが流れ、とても印象に残りました。初めての砂漠の国、イスラムの国にいる感慨を一人しみじみ味わいました。
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二日目朝一番はキング・フセイン・モスクの見学。貸しチャドルで頭からすっぽりねずみ男状態で。初めてモスクの内部はとても興味深い。こちらは女性用の礼拝堂。こじんまりですが300人入るそう。男性用は飾り気のない、そっけないものでしたが、女性用は天井の装飾も綺麗でした。
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モスクのあとアンマンからペトラまでかなりの距離を移動。やっと着いたのが昼前で、ここから駆け足のペトラ。時間が足りなくてもったいなかったけど、そもそも弾丸なので仕方ない。日頃山で鍛えた足で、2時間といわれる中心部からエド・ディルまで25分で駆けあがり、念願を果たす。このエド・ディルが夕陽に輝くところを見たかった。帰りもベドウィンの女の子と一緒に駆け下りて、無事6時の閉門までにペトラをあとにする。ペトラ内は、旅行会社を通した場合は必ず専用のガイドをつけることになっているというが、このガイドがチップが足りないなどと要求して、ちょっと不愉快だった。あとでドライバーに聞くと多すぎるほどの金額だったのに。夜はワディラムのキャンプ泊なので、キャンドル・ナイトは残念ながらパス。このあと、ドライバーおすすめのターキッシュバスで疲れをほぐして砂漠へ。
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砂漠のジャバル・ラム到着が夜9時。ドイツ人グループの人たちとベドウィン料理のディナーとダンス。とても楽しいひと時だった。
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自分用のテント。さそりがいないか、毛布をパタパタしてみる。
ラクダの毛織りの毛布だけど、夜は寒くはなかった。でも風がすごくて一晩中、分厚いテントがバタバタはためいて、ドライバーは眠れなかったとぼやいていた。わたしは爆睡。 -
翌朝一番はラクダにのって砂漠の朝陽を見るサンライズ・ツアー。オプションでお願いした。寒くて手がかじかんだ。
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みんなで静かに神秘的な朝陽を浴びる。
砂漠にいるんだと思うと、泣けた。 -
ジャバル・ラム・キャンプをあとにしたら、4WDで砂漠ツアー。
本来は1日の予定だったが、アカバを組み込んでもらうようリクエストしたため、砂漠は3時間で切り上げ。あっというまのドライブだったが、おかげでトラックの荷台に混載予定だったのが、専用車になった。4WDのドライバーは専属のおじさんで、この道12年とのこと。切れのあるテクで楽しませてくれた。 -
ダイバーとしてはあこがれの紅海を一目みたくて。
アカバはすぐ後の禿山と対照的に空気も湿気があって気持ちがいい。ドライバーが、特別に綺麗な海に連れて行くといって、ロイヤルダイビングクラブのあるホテルでシュノーケリング。でも紅海の水は聞きしに勝るほど冷たくて、震えに耐え切れず30分で切り上げ。水中はすばらしい色彩で感動!
その後はスークに行って、オリーブやナッツなど、地元の人が買うホントにおいしいものを、ドライバーがツーリスト価格でなく買ってくれ、あとで清算という形にした。 -
アカバで、ドライバーが一生懸命さがしてくれたので、名物マンサフを昼食に食べられた。その後、一路死海を目指す。道も普通はツアーでは使わない道を通ってくれたり、お茶に寄ったり、ドライバーと仲良くできたのでいろいろと良くしてくれた。アカバから死海までは300キロほどあり、5時間かけてドライバーががんばってくれた。
夕方、無事死海のほとりのホテルに到着。対岸はイスラエル。 -
3泊目は期待していなかったけど、ホリディ・インは5ツ星とのことで意外とゴージャス。マリオットやケンピンスキーには適わないでしょうが。
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プライベートビーチでたっぷり楽しめるから、死海体験はぜひお泊りをお勧め。ビーチ係というのがいるけれど、女性は注意。ひとりだと泥を塗ってくれたり砂に埋めてくれたりと、サービスはよいのだが、なんだかんだ結構触られたりします。気にならなければスパにいくよりリーズナブルに楽しめました。チップだけでよいので。
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12時のチェックアウトにあわせてドライバーがピックアップ。ネボ山とマダバの聖ジョージ教会と、ドライバーお勧めというモザイク工房を見たあと空港へ。
空港到着後はすべて自分で出国手続きから搭乗。これがオーダーはぐちゃぐちゃだし、荷物だけおいて女性は別ゲートでチェックインなど、けっこうストレスフルでした。
お酒を買う人は、ドバイ経由の場合持ち込めないので注意。アンマン空港でヨルダンワインを買うつもりでしたが、持ち込めないので断念しました。ぜひ市内で買って預け入れ荷物にいれるように。
別口コミにもかきましたが、ドバイで5時間以上のトランジット待ちの際、エミレーツの係員とやりあうハメになりました。
今思えば、トルコ経由にしておけばよかった・・・。
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