2013/04/30 - 2013/04/30
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frau.himmelさん
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4月30日、今夜は魔女たちがブロッケン山で饗宴を催す「ヴァルプルギスの夜」なのです。
思いがけず、ヴェルニゲローデ駅で、魔女列車に乗ってブロッケン山に出かける大勢の魔女や悪魔に遭遇しました。
彼らを見送ったあと、私たちは街のほうに出てみます。
ここでも可愛い魔女たちが歓迎してくれました。
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ヴェルニゲローデ駅で、魔女列車にのって、ブロッケン山に登る魔女・悪魔軍団を見送ったあと、私たちは旧市街に向かいます。
ここは旧東西ドイツに分断されていた当時は東側に属していました。
信号もアンペルマンです。 -
美しい落ち着いた色合いの木組みの家、整然と建ち並ぶグリューネシュトラーセを進みます。
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まず見えてきたのは聖ヨハニス教区教会。.
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教会の近くにあったこの小屋みたいなの、何でしょう?
「ゲーテ、Mehr Licht!(もっと光を!)」の文字
ゲーテが死の床で叫んだ名言ではありませんか。
ゲーテ縁の地では、こんな小屋にも彼の言葉刻んであるのね、と思いました。 -
古い家!
なんだか魔女が住んでいそうな家です。 -
ブライテ通りに入ってきました。
ここはヴェルニゲローデの目抜き通りで歩行者天国になっています。
車は乗り入れできません。 -
ゆいいつ乗り入れできるのがこのミニ観光バス。
このバスは丘の上に建っているヴェルニゲローデ城まで走っています。 -
土産物屋が軒を連ねるこのブライテ通りは、見事な木組みの家が並んでいる通りでもあります。
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しかも1軒1軒が「お前のところのまねはしないぞー」って競っている感じ。
この家は、壁に繊細な装飾が施されています。
午前中、ゴスラーで見た家に似ています。 -
ヴェルニゲローデは魔女の街。
お店に魔女の衣装を飾ってあります。
なるほどここで魔女の衣装が買えるのね。
その他魔女人形なども飾られていますね。 -
店先だけではありません。
家の軒下にも魔女人形がぶら下がっています。
小さいから見えるないかもしれませんね? -
でも、マンホールの絵柄は魔女ではありません。
ヴェルニゲローデ城です。 -
ニコライ広場では何か催しがあるみたい。
ニコライホスピタル(病院)の大きな建物の前にステージが設置されています。 -
舞台の上では、チビッコ魔女コンテストでもやっているみたいです。
一人ひとりに司会者がインタヴューをしています。
みんなかわいいわね。 -
可愛いのは舞台の上のチビッコだけではありません。
舞台の下で、それをじーっと見ているかわいい小魔女たち。 -
このサタンの男の子も・・
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この悪魔くん、舞台を見ているのかと思ったら、目玉は私の方を向いています。
ありがとう、ちゃんとポーズをとってくれていたのね。 -
こちらではポテトチップを食べながら、その様子をみているガールス魔女たち。
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後ろの建物は旧ラーツアポテーケ(薬局)、1574年にはもうあったのだそうです。
もちろんこの建物は再建されたものですが・・。
広場に集まっている人たちはみんな楽しそう。 -
マルクト広場のほうに行って見ましょうか。
魔女の街ねえー。
箒に乗って歩いているチビッコ。 -
道端の泉の水で遊んでいる小さな子供、それをやさしく見守っているママ。
何だか可愛い子供たちを大勢見てきたせいか、日本で留守をしている孫娘のことが思い出されました。
魔女人形をお土産に買って帰ろう! -
ひときわ華やかな建物、ここは1583年に創設された「カフェ・ウィーン」。
なんでも当時の当主がウィーンのカフェスタイルを真似て始めたものだとか。
人気のカフェです。
入りたかったけど、時間が気になってパス! -
マルクト広場に着きました。
もう夕方なのにまだマルクトが開かれています。
ちょうど良かった、後でフルーツを買って帰りましょう。 -
このお伽の国から抜け出したような建物がヴェルニゲローデの市庁舎。
2本のとんがり屋根の塔エルカー塔と呼ばれる部分がとても印象的です。
1492-1497年ごろ木組みの家として造られましたが、1543年の火災の後に再建されたものだそうです。 -
市庁舎前のネオゴシック様式の噴水。
1848年に製作されたこの噴水は、この町の繁栄に貢献した人たちを称える泉だそう。 -
市庁舎の階段を登っていく人たち。
あれあれ何かあるのでしょうか? -
記念撮影でした。
-
撮っているのはこのサタンのお兄さん。
街のガイドさんでしょうか、ヴァルピスギルの日は悪魔に扮して町の案内をしているのです。 -
観光案内所は市庁舎の建物の裏にあります。
時間的に遅くかったので、閉まっていました。 -
市庁舎の横には、ゴーティッシェス・ハウス(ゴシックの家)。
いかにも歴史ありそうな古い建物です。
昔は貴族の館だったとかで、現在は大型ホテルになっています。 -
こちらもゴーティッシェスハウスの繋がり。
このホテルがすごいのは、ここにかの「ファウスト」のゲーテが滞在したこと。
ヴァルピルギス祭りの生みの親ですからね。 -
この看板に、
『ガストホフ「金の鱒(フォレレ)」。
ここに1777年12月3〜4日に、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが滞在した』
そしてその横にはヴァルプルギスのポスターが・・。
ゲーテさまさまさまですね。 -
さてそろそろ駅にひきかえしましょうか。
ブライテ通り。
あそこでサタンに扮したガイドさんが説明をしています。
目の前の「カフェ・ウィーン」の歴史などを説明しているのかな。 -
丘の上にはヴェルニゲローデ城。
当日、あのお城にいらっしゃったフォートラ会員の鼻毛マンさんの旅行記では、あそこでも魔女や悪魔が集まって饗宴が繰り広げられたそうです。 -
駅に戻る途中にあったモダンなモニュメント。
さて、私たちはこれから2時間かけてライプチヒまで戻らなければなりません。 -
列車の中で面白い出来事が。
真っ赤なコートとグリーンの色鮮やかな上着を着た女性二人連れ(60歳台と40歳台)が隣のシートに座りました。
この原色のコートを着た女性たち、確か行きの列車でも一緒でした。魔女の衣装を着けて乗ったのかと思ったので、印象に残っていたのです。
向こうも私たちが東洋人で珍しいかったからか、「さっきの列車でも一緒でしたね」と声をかけてきました。
彼女らはライプチヒに住んでいる母娘でした。
ライプチヒから毎年このお祭りに来ているそう。
明日回るライプチヒのことや、お奨めの料理などを聞いたり、いろんな話題でおしゃべりが弾みました。
写真は車窓から見えたHEX(Harz Elbe Expuress)。
Hexe(魔女)には関係のない電車でした。
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この旅行記へのコメント (7)
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- ペコリーノさん 2014/03/09 13:20:46
- 魔女のお祭り!!
- NHKラジオの「毎日ドイツ語」で今、ちょうどこの、ヴァルプルギスの魔女祭りの話が出ていますね。
このプログラムは2011年、2012年と、今回が3回目の放送なので、きっと勉強熱心なfrau.himmelさんもご存じだったのではないでしょうか。
私は、今回初めて聴いていまして、そこで、「あっ!frau.himmelさんの『魔女のお祭り』って、この事だったのね!」と思い出して、あらためて旅行記をみさせていただいております。
まだまだドイツも私の知らないことが沢山あって、いろいろ知識を得るたびに、またドイツ旅行の楽しみも増えて来るのだな〜、と思います。
ドイツ語の勉強は全くはかどりませんが、やらないよりはやった方がまし、ぐらいな気持ちでのんびりと続けています。でも、そこで得た情報もドイツへの興味を持たせてくれるものですね。
楽しいお祭りの様子を見せて頂き、ありがとうございました。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2014/03/09 23:12:14
- RE: 魔女のお祭り!!
- ペコリーノさん ご無沙汰しています。
ここのところ執筆活動(笑)にも気が乗らなくて、旅行記は停滞気味です。
さて、魔女旅行記を読んでくださってありがとうございます。
実は私、ラジオのドイツ語講座今は聞いていないのです。
朝とお昼前と時間帯も悪く、何よりドイツ語をサボり始めるともう駄目ですね。
一気に坂を転げ落ちるように、聞き取れなくなりました。
ペコリーノさん、凄い! 勉強していらっしゃるのですね。
5月にドイツに行くことになりました。
今回はドイツ初心者を同行しますので、ベタなところばかりです。
でも、同行者のたっての希望で、ベルリンでは今回こそ、ベルリンフィルを聞きに行きます。
やっとペコリーノさんのアドヴァイスが役に立ちます。
それから同行者をミュンヘンで見送ってから一人でインスブルック2泊とウィーン4泊します。
ウィーンといえばペコリーノさん!
さっきちょっとペコリーノさんの旅行記を覗いたら、まあステキ、ウィーンの宝庫ですね。
ゆっくり再読、再々読させていただいて、一人旅の参考にさせてください。
ペコリーノさんも旅のムシがそろそろムズムズしていらっしゃる頃ではありません?
himmel
- ペコリーノさん からの返信 2014/03/10 09:42:39
- RE: RE: 魔女のお祭り!!
- frau.himmelさん、こんにちは。
5月にドイツですか、いいですね〜。
そのあとはウィーン、インスブルック?素敵です。
5月のウィーンは素敵ですよ、きっと!
ラジオのドイツ語講座は、スマートフォンのストリーミングを利用しているので、いつでも聞く事が出来るんです。
日本ではドイツ語は耳にする機会が少ないので、「聞く」だけでもなんとかしようと思っています。
しかし1週間経ってしまうと、その前の記憶が全く無くなってしまって、本当に情けない限りで・・・。
> でも、同行者のたっての希望で、ベルリンでは今回こそ、ベルリンフィルを聞きに行きます。
> やっとペコリーノさんのアドヴァイスが役に立ちます。
お役に立てるかどうか心配ですが、ベルリンフィルは本当に素晴らしいので、是非、楽しんでください。
> ペコリーノさんも旅のムシがそろそろムズムズしていらっしゃる頃ではありません?
そうなんですよ〜。
でも、このところのユーロ高、ウクライナ情勢、いろいろ気になる事がたくさんありますよね。
ペコリーノ
-
- ハッピーねこさん 2013/09/01 17:44:21
- 魔女たちの饗宴!!
- himmelさん、こんにちは。
風雨・雷に見舞われ、この週末はおとなしく引きこもって(笑)過ごしております。
つい先日まで暑い暑いと思っていましたが、この雨ですっかり秋めいて参りました。
季節の移ろいの早さには驚かされます。
そちらは猛暑だったとのこと。夏のお疲れが出ませんようご自愛のほど。
さて、ちょうど魔女の祭りに出会われたのですね!
ドイツ人は(日本人もですかね?)お祭り好きなのですね〜。
以前、私もケルンとデュッセルドルフでたまたま祭りに遭遇しましたが、
そのコスプレと賑やかさには驚いたものでした。
街並みは落ち着いていながら可愛らしさもあり、お城や教会、ゲーテゆかりの
建造物と歴史にも満ち、ヴェルニゲローデは魅力的な街ですね。
山への列車も含めて、訪ねてみたい街になりました。
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2013/09/02 06:43:00
- RE: 魔女たちの饗宴!!
- ハッピーねこさん おはようございます。
9月になったのに、当地はまだ寝苦しい夜が続いています。
今朝は、どうせ寝られないのならと早起きしてしまいました。
九州のほうはニュースを見ていますと、大変な雨だったようで心配しておりました。
いつもコメント有難うございます。
> さて、ちょうど魔女の祭りに出会われたのですね!
いえ、たまたま遭遇したわけでなく、魔女祭りのことは前から知っていましたので、この日は魔女の町、ゴスラーとヴェルニゲローデに行きましょうよ、と予定に入れた次第。
せっかくならホテルもこの地に取りたかったけど、さすがに満員だったり、高かったりでライプティヒからの遠征になりました。
ヴェルニゲローデ、可愛い素敵な町です。
蒸気機関車でブロッケン山を訪れるのも楽しいものです。私は2008年に経験しました。
ぜひ、予定に入れてくださいませ。
私もお祭り好きですねー。
ローテンブルクのマイスタートゥルンク祭りやシュヴァルムシュタットの赤頭巾ちゃん祭りにも行きましたし、もちろんビール祭りにも・・(笑)。
ハッピーねこさんもドイツで遭遇なさったお祭りのことを旅行記に書いていらっしゃいましたね。
その中に入って楽しむのも、なかなかいいものですね。
まだまだ猛暑は続きますので、お身体にお気をつけください。
himmel
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- 鼻毛マンさん 2013/09/01 03:05:22
- 魔女列車
- こんばんは、himmelさん。
ヴェルニゲローデに来ています。
旅行記への出演嬉しいです! ありがとうございます。
旅行記にあるように、僕も4/30にヴェルニゲローデに来ていて、魔女列車見ました!
でも、あの魔女列車に乗った人達はいったいどこに行くんだろ?ってずっと不思議に思ってましたが、himmelさんの旅行記を読みその謎が解けました!
魔女列車に乗った人は行き先はハルツ山まで行き、夜8時くらいにヴェルニゲローテに帰って来て、それからヴェルニゲローデ城の魔女祭りに参加していたのだということ。
なぜそれがわかったかというと、himmelさんの魔女列車に乗り込む写真の中に、その夜、ヴェルニゲローデ城での魔女祭りに来ていた人が写っていたからです。
これには本当にびっくり!
目からうろこ状態になりました。
つまり、ヴェルニゲローデ城で魔女祭りに参加する場合の正解は、魔女列車→ハルツ山→ヴェルニゲローデ城の順。
僕はおそらく魔女祭りに参加することはもうないとは思いますが、来年以降魔女まつりに参加される方がせめて同じような悔しい思いをしないよう、口コミに反映しておきました。
himmelさんはヨーロッパを中心にたくさんの地を周られていますね。
僕はまだヴェルニゲローデしか見れていませんが、少しづつ読み進めてゆきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いします。
鼻毛マン
- frau.himmelさん からの返信 2013/09/02 06:19:27
- RE: 魔女列車
- 鼻毛マンさん おはようございます。
コメント拝見しました。
こちらこそ、名前を出していただいて恐縮です。
私、どうも勘違いしていたようです。
ブロッケン山で夜通しお祭り騒ぎをやるのかと思っていました。
アチコチいろんなところで魔女祭りはあるようですね。
でも、今年は魔女祭りの雰囲気を味わうことが出来てよかったです。
鼻毛マンさんは世界中、いろんなところに旅をしていらっしゃるのですね。
南極にもいらしたとか。すごいです。
それらの旅行記も、また拝見させていただきます。
himmel
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