2013/04/30 - 2013/04/30
22位(同エリア115件中)
frau.himmelさん
- frau.himmelさんTOP
- 旅行記597冊
- クチコミ0件
- Q&A回答19件
- 1,082,871アクセス
- フォロワー151人
ヨーロッパでは、4月30日のヴァルプルギスの夜、魔女たちが一堂に会して、春の到来を祝うお祭りを催すという伝説があります。
魔女ゆかりのハルツ山地では、あちらこちらで人々が魔女の扮装をして、夜通し饗宴をやるらしい。
せっかく4月30日にドイツに滞在しているんだもの、これを見に行かない手はないわよね。
物好きな私たちは、魔女の街として知られるゴスラーとヴェルニゲローデを訪ねることにしました。
ヨーロッパで魔女というと、魔女狩りや魔女裁判などで火あぶりや拷問を受けるオドロオドロしい魔女と、童話によく出てくる「箒に乗った魔女」のイメージとがあります。
今回訪れるゴスラーとヴェルニゲローデの魔女は、私にとっては、後者のかわいい魔女のイメージです。
さて、さきにヴェルニゲローデをアップいたしましたので、逆になりましたがゴスラーの魔女探しをご覧ください。
ゴスラーは、世界遺産の町でもあり、歴史的にも大変重要な都市です。
張り切って写真枚数も多くなりました。
ダラダラと面白くないコメントもつけていますが、適当に読み飛ばしてください。
-
ライプティヒのホテルに荷物を預けて、ゴスラーとヴェルニゲローデに向います。
9:02ライプチヒ発、ハレで乗り換えてゴスラーに到着するのは12:03分。
私たちが乗ったRE(レギオナル・エキスプレス)には可愛い子供たちが大勢乗り込んでいました。
遠足でしょうか。
東洋人が珍しいのかみんなこちらを見ています。
可愛いわね。 -
子供たちは、ハレのちょっと手前で降りてしまいました。
気をつけて行ってらっしゃい、さようならー。 -
列車は、ゴスラーの後に訪れるヴェルニゲローデ駅を通り過ぎて・・。
-
ゴスラー駅に到着しました。
ハルツ地方の山間の静かな町ゴスラー、今でこそ人口5万程度の小都市ですが、ここは中世の頃より歴史的に重要な都市でした。 -
駅前の花屋さんにはもうアジサイの花が売られています。
日本では梅雨の時期に咲くのにね。
アジサイってシーボルトが日本から持ってきた花ではなかったかしら? -
「地球の歩き方」を見ながらローゼントーア通りを歩いていると、ほどなくノイヴェルク教会が現れます。
-
城壁を利用した教会の門。
中に入ってみましょう。 -
ノイヴェルク教会は、1186年に建てられました。
最初は女子修道院として発足したものなので、中はとても質素です。
静かな空間にパイプオルガンの透き通るような音色が聞こえてきます。 -
こちら側が祭壇。
-
ピエタ像。
-
そして、二つの棺が仲良く並んでいます。
どなたのものかと調べてみたら、修道院建設に多大な基金をした、フォルクマー・フォン・ヴィルデンシュタインと、その妻ヘレナのお墓でした。 -
この教会で一番目を惹くのがこの色鮮やかなブルーの天井画。
-
さっきからパイプオルガンの美しい音色が聞こえると思ったら、あそこで演奏している人がいます。
すこし椅子に座って耳を傾けました。
私たちのほかには聴衆は2,3人。
贅沢なコンサートです。 -
ノイヴェルク教会を後にします。
-
教会を出ると、この道路の名前の由来となったローゼン門が見えます。
その前にはふくよかな男女の銅像が・・。
この横の建物は戸籍役場とのこと。 -
ドイツでは戸籍役場で結婚式を挙げるのだそうです。
めでたく結婚式を挙げた、幸せなカップルを表現した銅像なのでしょう。 -
このお二人とっても人気者。
みんなが次々にこの前で記念撮影を撮っています。 -
ローゼントーア通りをさらに進むと、ここはメンヒェ・ハウス、近代美術館です。
1528年に建てられた古い建物で、昔は農家だったとか。
こんなに大きな建物ということは豪農だったんでしょうね。 -
淡いピンクの壁のメルヘンチックな木組みの家。
その前を、若い女の子たちが楽しそうに通って行きます。 -
ヤコビ通り。
ゴスラーの商店街ですね。
大勢の人たちが歩いています。 -
聖ヤコビ教会。
現在の教会は、11世紀に建てられたものが元となっているのです。
その後何度が増改築が繰り返され、外壁は13世紀に作られたものだそうです。 -
ヤコビ通りの石畳の落ち着いた町並みを散策します。
-
ゴスラー名物のうろこ壁のドラッグストア。
街中のいたるところでこのうろこ壁(スレート壁とも言います)を目にします。 -
広場では皆さんお食事の最中です。
もうお昼時間をとっくに過ぎていますね。 -
デパートや大きな専門店が軒を連ねるにぎやかな商店街を抜けて・・
-
ゴスラーは戦災の影響をほとんど受けていない町だそうです。
街中の歴史的建築物も、中世の頃そのままの姿を守り継いでいるそう。
大きな木組みの家。
お店がいろいろ入っています。
うろこ模様の屋根が特徴的です。 -
こちらは石造りの立派な建物。
何の建物でしょう?。 -
作曲家テルマンの名を冠した音楽学校、テルマンハウス。
-
マルクト教会の尖塔が見えてきました。
この辺りには興味深い建物がいろいろあります。 -
屋根が極端に尖ったこの建物は、Baeckergildhaus(パン職人のギルドハウス)。1557年造。
-
こちらもまるで双子のような建物、ブルストトゥフ。
昔の貴族の館だったところで、現在ホテルになっています。
16世紀造。
ブルストトゥフとは、修道女の衣服で、胸のところの白い布の部分。大きな襟に見えるものです。 -
角度を変えて・・。
装飾が豪華でとっても美しい建物なんですが・・。
ごめんなさい、写真が悪くて。 -
この付近一帯は素晴らしい木組みの家が並んでいます。
ゴスラーが中世の頃、いかに豊かな町だったかを偲ばせます。
右側の出窓がある建物は、1526年に建てられた美しいゴシック様式の建物。 -
うろこ壁と木組みの家のコラボレーションが美しい。
-
マルクト教会。
かなり歴史ある教会だと判ります。
1151年には記録に登場しているそうです。 -
マルクト教会の前の広場では皆さんお食事のまっ最中です。
-
マルクト教会に入りましょう。
明るい雰囲気の教会です。人も少なくて静かでした。 -
祭壇
-
説教段には様々な聖書の絵がありました。
右はアダムとイヴ、真ん中はイエスと子羊など。 -
洗礼盤。
蓋付きの洗礼盤? -
ここに面白いものが飾ってありました。
お花で飾られたお人形。
これは魔女ではないわよね?
ゴスラーではじめて魔女を連想した場所でした。 -
その周りもこのように、造花やビニールのゴミ袋を丸めたようなもので作られた顔がいくつも飾られていました。
魔女祭りというより、お釈迦様の「お花祭り」って言ったほうが早い(笑)。 -
そんな謎に包まれたマルクト教会を後にして・・。
教会前の石のモニュメント -
再び、壁の装飾が見事な通りを歩きます。
ハルツ山地で採掘される銀鉱で、中世の頃ゴスラーは大変繁栄した町でした。 -
木組みの家と合わさった壁の連続模様が、一軒一軒違っていて素晴らしい。
-
これは太陽模様というのかしら・・
-
ひときわ大きな木組みの建物。
ここは「ベルゼ楽器と人形博物館」。
500年前の貴族の家を利用した博物館です。
楽器やアンティーク人形などが展示されているそうです。 -
私たちはマルクト教会に背を向けて反対側に向います。
-
ゴーゼ川を渡って・・。
◆
またまた長くなりそうですので、ゴスラー編第二部に続けます。
すみません。いつもダラダラと・・。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- 迷子さん 2013/09/09 10:46:07
- 何故か他人とは思えない?親近感〜。
- こんにちは、
ゴスラーの町並みも素敵っすね♪
ここもお写真を見ると街歩きが楽しそう。
さて、このフクヨカな(幸せ太り?)
カップルさん、うーん
体系だけはアッシと同じだっ!^^;
あのぅ、旅行記の18番目が見当たらないんすけど
まだ下書き状態なのでしょうか?
読めるのを楽しみにしてますだ。
- frau.himmelさん からの返信 2013/09/09 13:06:42
- RE: 何故か他人とは思えない?親近感〜。
- > あのぅ、旅行記の18番目が見当たらないんすけど
あらーっ、迷子さんそうでした!
ヴェルニゲローデを先にアップしたもので、先に訪れたゴスラーをここに入れるつもりで空けておいたのでした〜。
言われるまで、すっかり忘れていました。
だからトシを取るってイヤなのよね。(切実・・)
> ゴスラーの町並みも素敵っすね♪
> ここもお写真を見ると街歩きが楽しそう。
素敵な町ですよ。一度訪れた方は又行きたいと言われますね。
迷子さんもご存知の例の人物もよく薦めているので、それがちょっと〜なのですが・・
フクヨカな人物像、見ているだけでホッコリと幸せになるような気がします。
きっと迷子さんも同じように、お会いしただけで皆さんを幸せになさる方なんでしょうね。
さて、次の旅行記に取り掛からなければ・・。
気ばかり焦っています。
himmel
-
- norisaさん 2013/09/07 06:04:26
- 魔女!?
- frau.himmelさん
おはようございます。
魔女という概念は世界共通ではなく、ヨーロッパ特有のものですよね?
まあ、男なら魔法使い、女性なら魔女ということで男女平等ですが、どうも魔女の方が目立つし、魔女狩りという風習?もありましたね(汗)
さて、題名からどんなおどろおどろしい作品かと思ったら、むしろカワイイ画像ばかり。
特に太ったカップルは秀逸。
彼らは離婚などしないでしょうーー。
戸籍を管理する場所で結婚式をあげるのも合理的でいいですね!
披露宴代が安そうで(実感こもってます!)
続編は魔女登場?
怖いもの見たさでお待ちします(笑)
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2013/09/08 06:31:46
- 祝2020 東京オリンピック!
- norisaさん おはようございます。
オリンピック開催都市の結果が知りたくて早起きしてしまいました。
良かったですねー、東京に決まって!
あと7年後かー、長生きしなければ・・
さて、本当にいつもありがとうございます。
何と魔女編だけで4編も出来てしまいました。
そんなつもりではなかったのですが、この旅行記を自分の日記代わりにしているものですから、その日の出来事をズラズラと並べているうちに長くなってしまいました。
魔女、ってやっぱり中世の頃の魔女裁判や魔女狩りのおどろおどろしいイメージですよね。
それを、こんなに明るいイメージに作り変えてお祭りにしてしまうなんて、ヨーロッパの人たちって逞しい。
日本の幽霊なんて、どうひねくり回してもこんな明るいイメージなんか湧いてきませんものね。
戸籍役場の太ったカップルの像、ユニークですね。
プラチスラバの覗き男にしろ、ヨーロッパってこんな漫画みたいな像がいろんなところにあって面白いですね。
norisaさんの続編、次はどこかなー、お待ちしています。
himmel
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
49