2012/04/28 - 2012/05/08
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KABELJAUさん
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4月30日に行われる魔女のお祭りヴァルプルギスを見るため、ヴェルニゲローデにやってきました。街には魔女の仮装をしている人がいっぱい。お店にも魔女のコスプレグッズがたくさん売っていました。
・4月28日 関空→アムステルダム→ハノーファー
・4月29日 クヴェドリンブルク
☆4月30日 ヴェルニゲローデ
・5月1日 ブロッケン山
・5月2日 カッセル
・5月3日 ハノーファー
・5月4日 アインベック→ドレスデン
・5月5日 ドレスデン
・5月6日 ドレスデン→アインベック
・5月7日 ハノーファー→アムステルダム→
・5月8日 関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マルクトプラッツにある市庁舎。昨日は最高気温が29℃で半袖でもジリジリと暑かったのですが、この日は23℃前後と少し過ごしやすくなりました。それでも朝晩は15℃くらいで、かなり冷え込みます。
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昨日いたクヴェドリンブルクほど古そうな木組みの家ではないものの、こちらもかなり良い雰囲気の町並みです。
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市庁舎の脇の道を進む。この市庁舎、結構奥行きがあったんですね〜。
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馬車もパカパカ走ってます。
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Das kleinste Haus(最小の家)。家の中が見学できます(有料)。162センチの私でも頭をぶつけそうなところがあるほど小さい家です。こんな家に住むと、間違いなく精神的にやられます(笑)
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ヴェルニゲローデ城で中世のマーケットが開かれているというので行ってみました。城の入り口で入場料9ユーロを払って、手にハンコを押してもらいます。一度退場しても今日一日はハンコを見せると再入場できるというシステムです。とはいえ、入場だけで9ユーロはちと高い。周りのドイツ人たちも高すぎると文句を言っていました(^^;
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早速、中世っぽい作りの屋台が見えてきました。
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お店の人が中世の服を試着中?
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こんなもの誰が買うの?っていうようなガラクタを売る店もあります(^^;
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アクセサリー屋さん。
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お城のテラスで細マッチョのお兄さん4人がアクロバットショーをやってました。
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観客を1人連れてきて、周りでブンブン刀を振り回したり・・・
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お兄さんを一人持ち上げてブンブン振り回したり。面白かったのに途中からしか見れなかったので残念でした。
最後に、「俺たちは子供を愛している。ショー見てくれた子供たち、お父さん・お母さんから1ユーロをもらってこの箱に入れてくれ」というようなことを言ってチップを集める。そして「もしお父さん・お母さんが君に1ユーロをくれないとしたら、それは君が両親から愛されてないということだぁ〜」と言うと、観客は大爆笑。親は子供にチップを渡さざるを得ず、子供は喜んで箱に入れに行く、という仕組み。 -
アクロバットショーの次はバンドによる中世っぽい音楽のコンサート。「中世っぽい」と書いたのは「中世の音楽」ではなかったからです(^^; バグパイプとギターで中世風ロックというかそんな風で・・・。しかも真ん中のボーカルは絶対「パイレーツ・オブ・カリビアン」を意識してる、っていうような格好(笑) でも、ジャック・スパロウはそんなスリットが入って太もも丸出しみたいな服は着てなかったと思うけれど・・・。
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聴衆はそこそこいたけど、あまり盛り上がってはいなかったです(^^;
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会場内はこのような魔女たちがウロウロ。肩にカラスのぬいぐるみを乗っけているのがとってもカワイイ♪ と思ってたら、女装した(?)魔女のおっちゃんもいてビックリすることもしばしば(笑)
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中世風ロックを聴きながら、フラムクーヘンを食べました。ドイツ語の名前ですがフランス料理です。薄っぺら〜いピザ生地の上にサワークリーム・たまねぎ・ベーコン。あっさり味で小腹が空いたときにぴったりです。
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テラスをあとにし、お城を目指し更に上がっていきます。
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途中、従業員の休憩所がありました。
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その向かいには従業員のまかないを作っているキッチン。こういうところも手を抜かず中世風です。
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ここでも魔女が何やらお買い物中。
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お城の中庭です。ここには食べ物の屋台がたくさんありました。
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手前の箱はオーブンになってて、この写真には写ってませんが豚の丸焼きを作ってました。焼けた丸焼きが奥の屋台に運ばれていくのを目撃しました。本物の豚の丸焼きを初めてみたのでかなりの衝撃です(笑)
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さっき食べたところですが、「魔女のシチュー」というのがあったので食べてみました。何のこっちゃない、ただのトマトスープでした(^^;
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ホテルでしばし足を休めてから再び街へ。この日のホテルは何の特徴もない普通のホテルだったので写真は撮ってません(^^;
※この写真はホテルの外観ではありません、街を歩いている時、珍しい色の組み合わせの建物なので撮りました。 -
大して何もしていないのに、もう夕食です。それにしても今日は良く食べる(^^; この時期ならではのシュパーゲル(白アスパラガス)を食べました。何回もこの時期に来ているのに、こういうちゃんとした茹でシュパーゲルを食べたのは初めてです。ただの茹でたアスパラガスばっかりを大量に食べるのに抵抗があって今まで注文したことがありませんでした。ところが、何と美味しいこと!何故こんな美味しいものを今まで食べなかったのかと後悔しました。
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シュパーゲルだけだと物足りないかと思って注文したキュウリのサラダ。食事中、ウルム(南ドイツの街)から来た夫婦が「席を予約していたのに予約が通ってなくて困っているので相席させて欲しい」とやってきました。「ええどうぞ」ということで一緒にご飯を食べることに。
ご夫婦は昨日Schirke(シールケ)という街のヴァルプルギスに行って来たそうですが、「ゴツゴツの岩と中世マーケットしかなかった」とぼやいておられました。Schirkeも行きたいと思っていたのですが、それならこの街の催し物とそう変わらないので、わざわざ行く必要もないか(^^; -
あまりアルコールが飲めないのですが、せっかくドイツに来たのでラートラー(ビール&レモネード)を注文しました。この後、日没後に再びお城の中世マーケットに行ってみました。手に押してもらったハンコはかなり薄くなってたので、スタッフのお兄ちゃんが再度しっかりと押印してくれました。美魔女コンテストがあるようでしたが、優勝者が決定するのがかなり夜更けになりそうだったので、見ないままホテルに帰りました。
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