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1〜2日目<br /><br />何か、ぴきーんと運命的なものを感じていくことにしたコーカサス地方。<br /> 地域的に、東ヨーロッパや中東、アジアと扱いが違う辺鄙な地域。<br /> 何しにいくの、どこにあるのと言われまくりのマイナー三ヶ国である。<br /> 地球の歩き方でも、ロシアのおまけページ的扱いだしね。<br /> ツアー会社の手作りガイドブック(コピー紙)が、一番充実しているというのが笑えるねぇ。<br /> マジで、お土産何買ってきたらいいか、さっぱりぱりぱり。<br /> ミステリーツアーな気分で出発だ。<br /> ドーハ経由でアゼルバイジャンの首都バクーへ。<br /> 普通の夏服で臨んだが、飛行機も空港もガンガン冷やしすぎ!寒さに震え、眠気と戦い、カスピ海を眺めて、ようやく到着。<br /> 気温28度だか暑く感じるや(-_-;)<br /> 一発目の観光は、拝火教の教会へ。<br /> といっても、石造りの東屋で炎が燃えてるだけで、荘厳さはない。回りに、信者の部屋があって、やたらとリアルな人形が飾られていて、微妙に怖いのが印象的かな。<br /> 本場イランでは、炎はクルミの木で燃やしていたが、さすが石油産出国、原料はメタンガス。<br /> だから臭いんだねぇ。<br /> あとは、ホテルにチェックイン。<br /> 近くのスーパーに行く予定なので、さっさと部屋の写真とるかと、鞄ごそごそ。<br /> ごそごそごそごそ。<br /> ・・・・。<br /> えーと、カメラがないよ( ; ゜Д゜)<br /> マジ、嘘!?<br /> ちょいまち、ちょいまち、どうするよ、どうなるよ!?<br /> バスから降りるときあったよぉ!<br /> うきゃーo(&gt;&lt;;)(;&gt;&lt;)o<br /> 慌てて、ホテルのフロントに聞きにいくと、ロビーの椅子に置き忘れていたのを預かってくれていた。<br /> ありがとー!!!!<br /> 感謝感激雨あられ(&gt;_&lt;)<br /> ふー、びびったぜ。<br /> 中身大丈夫か確認してたら、フロントの兄ちゃんが、Be carefulと書いた紙を持って写ってるじゃん(笑)<br /> ええ、そのとおり、気を付けますとも(^_^;)<br /> これ、消さずに置いといてあげよう。<br /> で、一安心したところで、スーパーへ。<br /> 安いなー。いろいろ買って支払いしたら、細かいお釣がないようで、かわりにティパックくれた。この辺は、発展途上国だね。<br /> 笑顔でありがとーっていったら、素敵な笑顔で応えてくれた。<br /> 良い国だ。<br /> ぶらぶら散歩がてらホテルまでの道を遠回り。<br /> 近代的な建物もあるが、基本はヨーロッパみたいな町並みだ。モスクワとかに似てるかな。さすがは旧ソビエト領。<br /> 7時から、シルクロードの隊商宿だったレストランへ向かう。<br /> トルコ料理に近いかな。まぁまぁ食べられる。<br /> 9時くらいから、ベリーダンスが始まるが、客を巻き込む型のショーで、なんかいまいち。でぷりんと太った、顔を隠した年齢不詳女性だったしね。まぁ、ベリーダンスもどきを見た感じ。<br /> パンフレットとかに載ってるような、ナイスバディの美女がみたいよなぁ。<br /> あと、全く盛り上がらない大道芸を見てからホテルへ。<br /> さすがに眠いので、シャワー浴びて寝る。<br /> バスタブほしいな。<br /><br />3日目<br /><br /> 全く疲れとれない。<br /> バスタブプリーズ((T_T))<br /> 朝食レストランは、11階。おー、カスピ海が見える、見える。<br /> はるか昔は黒海と繋がってたらしい。そして、カスピ海もだんだん小さくなってるらしい。<br /> いつか、地図から消えるのかな、この湖も。<br /> 今日の最初の観光はカスピ海を望む高台へ。<br /> アゼルバイジャンは約20年前にロシアから独立した国で、1990年頃にトルコも巻き込んで、争乱があったらしい。その戦没者が祀られている公園である。<br /> バクーやカスピ海が一望できるようになっていて、よい感じ。<br /> 風の町という名前らしく、気持ちいい海風が吹く。<br /> 写真を撮って、町中に戻り、城壁に囲まれた旧市街へ。そこにあるシルバンシャフハーン宮殿を見学するが、宮殿じゃなく、モスクだね。<br /> 狭いし、裁判所跡、ハマム跡、霊廟があるだけ。王様の部屋とかハーレムとかない。<br /> あまりレリーフも残ってないし、他の国のモスクに比べれば、ふーん(゜.゜)って感じ。<br /> 次は乙女の塔(メイデンタワー)が工事中なので、ミニチュアブック博物館へ。<br /> 小さい本がいっぱいだね、うんうん。<br /> で、旧市街を散策し、道中のパン屋さんで、焼きたてパンを試食。<br /> うめー(&gt;_&lt;)<br /> 焼きたて美味すぎ!<br /> あと、トイレ休憩後、乙女の塔の写真をとり、再びカスピ海の海岸へ。<br /> おー、海だー!(湖です)<br /> 昼食は、アゼルバイジャン料理のレストランへ。店の内装は中東。料理はトルコっぽい。メインはマス料理。カスピ海産かな。<br /> めちゃ美味しいわけではないが、それなり。<br /> 午後は、古都シェキへ。<br /> 途中、泥が噴出している泥火山へ。<br /> といっても、小高い丘の上に、泥が固まった小山がいくつかあって、ときおり、ボコッと泥が出て流れていくだけ。冷たい泥で熱くはない。<br /> ボコボコわき出て流れてるイメージだったので、拍子抜け。<br /> あとは、ひたすら東に向かって走る。山道で、ちょっとグロッキー状態に。寝不足なのかな?<br /> 元気なジジババたちは、ペチャクチャおしゃべりし、現地で買ったお菓子や果物を回してくる。<br /> ゆっくり休もうよ、ねぇ。<br /> 右手にコーカサス山脈を眺めつつ、ドライブ。<br /> 山向こうはロシア。今は落ち着いているが、一応、紛争地域である。でも、こっち側は、牛が道路横断して、通行の邪魔をするくらいのどかだ。<br /> バクーを出発して、約5時間。ようやくシェキに到着。<br /> 飯だ、飯。<br /> 野菜と牛肉の鉄板焼みたいなのがでた。肉固いが、まぁうまいかな。<br /> 野外のテーブルなので、ハエのかわりに、やたらと蜜蜂がたかっている。<br /> 養蜂が盛んなので、至るところに、蜜蜂が。<br /> ハエみたいにたかるのやめてほしいけど、まぁ、郷に入っては郷に従え。気にせず食う。ハエじゃないしね(^_^;)<br /> デザートは蜂蜜滴る糞甘さで、食べられないっつうの。<br /> ほどよい甘さのお菓子がいいなぁ。<br /> 21時頃で、ようやく暗くなる。<br /> 緯度高いんだっけ。いまいち、日本との位置関係わからん。<br /> ホテルはオリンピック関係の建物らしいところだった。<br /> 代表選手とかの合宿施設を兼ねてる?過去、オリンピック開催地じゃないよね?<br /> レセプション棟、宿泊棟兼体育館、レストラン棟と建物別れてて、なんか斬新な設計。まぁ、寝るだけだから、なんでもいいけど。<br /> バスタブあったので、入浴剤入れて浸かる。<br /> やっぱ体温めないとなぁ。<br /><br />4日目<br /><br /> 今日でアゼルバイジャンとはさよならだ。<br /> 朝8時出発。天気は曇かな。<br /> 朝食とって、午前中は、シェキ観光。<br /> まずは、バザールで、野菜やら果物やら売っているのを見学。<br /> スイカ売りのおじさんが、丸いスイカから、器用にナイフで、すぽんと三角に切り出した。<br /> やんややんやと喜んでいたら、ご満悦になった親父はサービスでスイカ切ってくれた。あんまし甘くなかったけど、楽しい。<br /> 次は、シェキハーン宮殿へ。<br /> 王様の夏の離宮で、ちゃんとした宮殿。 <br /> めっちゃステンドグラスが綺麗!<br /> カメラ代払ってでも写真とるべき。まぁ、こじんまりしてて、見学はすぐ終わったけど。<br /> 最後に、キャラバンサライを改造したホテルの中庭見学。<br /> あとは1時間半ほど走って、グルジア(現:ジョージア)との国境へ。<br /> ゲートは込み合っているのかと思いきや、私らだけのよう。<br /> 過去に国境越えしたのは、シリア・レバノン・ヨルダン以来だが、往来激しかったんだけどなぁ。<br /> アゼルバイジャンは入国にビザいるから、頻繁に国境越えする人いないのかな。<br /> すんなり出国。グルジアへも入国。<br /> グルジアでは、日本語ガイド。アゼルバイジャンより、ニーズがあるのかな?<br /> アゼルバイジャンはイスラム国家だったけど、グルジアはキリスト教。キリスト国家では、三番目に古い。<br /> 一番、古いキリスト国家はアルメニア、次にローマなんだとさ。<br /> ランチは、国境から1時間ほど走ったところにある農家。<br /> 葡萄の樹がアーケードみたいになっているところで、自家製ワインやら蜂蜜、ヨーグルトなどいろいろ。メインは豚のケバブ。<br /> 農家の8歳の娘が歌声披露してくれる。<br /> 一昨日のベリーダンスショーより、みんなの反応がよかったね。子供は偉大だ。<br /> 次は、別の村に行って、300年前から続く伝統ワインの醸造所へ。と、言いつつも、ただの民家でないかい?看板とかなんもないし。<br /> このあたりは、みんな、一家に一個ワインセラーがあり、自家製ワインを作っているそうだ。<br /> 樽ではなく、穴掘って壺いれて、石の蓋して作ってる。<br /> 試飲させてもらったが、辛口で土の味。酒飲みな方々には好評でしたが。<br /> 量り売りしてくれるので、何人かが空のペットボトルに入れてもらっていた。<br /> あとは、首都トビリシに向かって、レッツゴー!<br /> 途中、トイレ休憩とりつつ、18時にホテル到着。<br /> さすがシェラトン、ウェルカムドリンクにシャンパン来たよ。<br /> にがにが。<br /> 部屋には、バスタブあり、バスローブ有り。これで、ポットあればよかったのになぁ。<br /> 夕食は、グルジア料理?アゼルバイジャンと変わんないけど。チキンのガーリックソースが美味しかったね。あと、桃のフレッシュジュースも美味しかった。<br /> さて、明日はアルメニアに行くので、準備準備。<br /> 一向にお土産買えないけど、買えるかな、本当(^_^;)<br /><br />「コーカサス地方へ行ってきた2」へ続く<br />

コーカサス地方に行ってみた1

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2013/08/22 - 2013/08/30

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ひさこ

ひさこさん

1〜2日目

何か、ぴきーんと運命的なものを感じていくことにしたコーカサス地方。
 地域的に、東ヨーロッパや中東、アジアと扱いが違う辺鄙な地域。
 何しにいくの、どこにあるのと言われまくりのマイナー三ヶ国である。
 地球の歩き方でも、ロシアのおまけページ的扱いだしね。
 ツアー会社の手作りガイドブック(コピー紙)が、一番充実しているというのが笑えるねぇ。
 マジで、お土産何買ってきたらいいか、さっぱりぱりぱり。
 ミステリーツアーな気分で出発だ。
 ドーハ経由でアゼルバイジャンの首都バクーへ。
 普通の夏服で臨んだが、飛行機も空港もガンガン冷やしすぎ!寒さに震え、眠気と戦い、カスピ海を眺めて、ようやく到着。
 気温28度だか暑く感じるや(-_-;)
 一発目の観光は、拝火教の教会へ。
 といっても、石造りの東屋で炎が燃えてるだけで、荘厳さはない。回りに、信者の部屋があって、やたらとリアルな人形が飾られていて、微妙に怖いのが印象的かな。
 本場イランでは、炎はクルミの木で燃やしていたが、さすが石油産出国、原料はメタンガス。
 だから臭いんだねぇ。
 あとは、ホテルにチェックイン。
 近くのスーパーに行く予定なので、さっさと部屋の写真とるかと、鞄ごそごそ。
 ごそごそごそごそ。
 ・・・・。
 えーと、カメラがないよ( ; ゜Д゜)
 マジ、嘘!?
 ちょいまち、ちょいまち、どうするよ、どうなるよ!?
 バスから降りるときあったよぉ!
 うきゃーo(><;)(;><)o
 慌てて、ホテルのフロントに聞きにいくと、ロビーの椅子に置き忘れていたのを預かってくれていた。
 ありがとー!!!!
 感謝感激雨あられ(>_<)
 ふー、びびったぜ。
 中身大丈夫か確認してたら、フロントの兄ちゃんが、Be carefulと書いた紙を持って写ってるじゃん(笑)
 ええ、そのとおり、気を付けますとも(^_^;)
 これ、消さずに置いといてあげよう。
 で、一安心したところで、スーパーへ。
 安いなー。いろいろ買って支払いしたら、細かいお釣がないようで、かわりにティパックくれた。この辺は、発展途上国だね。
 笑顔でありがとーっていったら、素敵な笑顔で応えてくれた。
 良い国だ。
 ぶらぶら散歩がてらホテルまでの道を遠回り。
 近代的な建物もあるが、基本はヨーロッパみたいな町並みだ。モスクワとかに似てるかな。さすがは旧ソビエト領。
 7時から、シルクロードの隊商宿だったレストランへ向かう。
 トルコ料理に近いかな。まぁまぁ食べられる。
 9時くらいから、ベリーダンスが始まるが、客を巻き込む型のショーで、なんかいまいち。でぷりんと太った、顔を隠した年齢不詳女性だったしね。まぁ、ベリーダンスもどきを見た感じ。
 パンフレットとかに載ってるような、ナイスバディの美女がみたいよなぁ。
 あと、全く盛り上がらない大道芸を見てからホテルへ。
 さすがに眠いので、シャワー浴びて寝る。
 バスタブほしいな。

3日目

 全く疲れとれない。
 バスタブプリーズ((T_T))
 朝食レストランは、11階。おー、カスピ海が見える、見える。
 はるか昔は黒海と繋がってたらしい。そして、カスピ海もだんだん小さくなってるらしい。
 いつか、地図から消えるのかな、この湖も。
 今日の最初の観光はカスピ海を望む高台へ。
 アゼルバイジャンは約20年前にロシアから独立した国で、1990年頃にトルコも巻き込んで、争乱があったらしい。その戦没者が祀られている公園である。
 バクーやカスピ海が一望できるようになっていて、よい感じ。
 風の町という名前らしく、気持ちいい海風が吹く。
 写真を撮って、町中に戻り、城壁に囲まれた旧市街へ。そこにあるシルバンシャフハーン宮殿を見学するが、宮殿じゃなく、モスクだね。
 狭いし、裁判所跡、ハマム跡、霊廟があるだけ。王様の部屋とかハーレムとかない。
 あまりレリーフも残ってないし、他の国のモスクに比べれば、ふーん(゜.゜)って感じ。
 次は乙女の塔(メイデンタワー)が工事中なので、ミニチュアブック博物館へ。
 小さい本がいっぱいだね、うんうん。
 で、旧市街を散策し、道中のパン屋さんで、焼きたてパンを試食。
 うめー(>_<)
 焼きたて美味すぎ!
 あと、トイレ休憩後、乙女の塔の写真をとり、再びカスピ海の海岸へ。
 おー、海だー!(湖です)
 昼食は、アゼルバイジャン料理のレストランへ。店の内装は中東。料理はトルコっぽい。メインはマス料理。カスピ海産かな。
 めちゃ美味しいわけではないが、それなり。
 午後は、古都シェキへ。
 途中、泥が噴出している泥火山へ。
 といっても、小高い丘の上に、泥が固まった小山がいくつかあって、ときおり、ボコッと泥が出て流れていくだけ。冷たい泥で熱くはない。
 ボコボコわき出て流れてるイメージだったので、拍子抜け。
 あとは、ひたすら東に向かって走る。山道で、ちょっとグロッキー状態に。寝不足なのかな?
 元気なジジババたちは、ペチャクチャおしゃべりし、現地で買ったお菓子や果物を回してくる。
 ゆっくり休もうよ、ねぇ。
 右手にコーカサス山脈を眺めつつ、ドライブ。
 山向こうはロシア。今は落ち着いているが、一応、紛争地域である。でも、こっち側は、牛が道路横断して、通行の邪魔をするくらいのどかだ。
 バクーを出発して、約5時間。ようやくシェキに到着。
 飯だ、飯。
 野菜と牛肉の鉄板焼みたいなのがでた。肉固いが、まぁうまいかな。
 野外のテーブルなので、ハエのかわりに、やたらと蜜蜂がたかっている。
 養蜂が盛んなので、至るところに、蜜蜂が。
 ハエみたいにたかるのやめてほしいけど、まぁ、郷に入っては郷に従え。気にせず食う。ハエじゃないしね(^_^;)
 デザートは蜂蜜滴る糞甘さで、食べられないっつうの。
 ほどよい甘さのお菓子がいいなぁ。
 21時頃で、ようやく暗くなる。
 緯度高いんだっけ。いまいち、日本との位置関係わからん。
 ホテルはオリンピック関係の建物らしいところだった。
 代表選手とかの合宿施設を兼ねてる?過去、オリンピック開催地じゃないよね?
 レセプション棟、宿泊棟兼体育館、レストラン棟と建物別れてて、なんか斬新な設計。まぁ、寝るだけだから、なんでもいいけど。
 バスタブあったので、入浴剤入れて浸かる。
 やっぱ体温めないとなぁ。

4日目

 今日でアゼルバイジャンとはさよならだ。
 朝8時出発。天気は曇かな。
 朝食とって、午前中は、シェキ観光。
 まずは、バザールで、野菜やら果物やら売っているのを見学。
 スイカ売りのおじさんが、丸いスイカから、器用にナイフで、すぽんと三角に切り出した。
 やんややんやと喜んでいたら、ご満悦になった親父はサービスでスイカ切ってくれた。あんまし甘くなかったけど、楽しい。
 次は、シェキハーン宮殿へ。
 王様の夏の離宮で、ちゃんとした宮殿。 
 めっちゃステンドグラスが綺麗!
 カメラ代払ってでも写真とるべき。まぁ、こじんまりしてて、見学はすぐ終わったけど。
 最後に、キャラバンサライを改造したホテルの中庭見学。
 あとは1時間半ほど走って、グルジア(現:ジョージア)との国境へ。
 ゲートは込み合っているのかと思いきや、私らだけのよう。
 過去に国境越えしたのは、シリア・レバノン・ヨルダン以来だが、往来激しかったんだけどなぁ。
 アゼルバイジャンは入国にビザいるから、頻繁に国境越えする人いないのかな。
 すんなり出国。グルジアへも入国。
 グルジアでは、日本語ガイド。アゼルバイジャンより、ニーズがあるのかな?
 アゼルバイジャンはイスラム国家だったけど、グルジアはキリスト教。キリスト国家では、三番目に古い。
 一番、古いキリスト国家はアルメニア、次にローマなんだとさ。
 ランチは、国境から1時間ほど走ったところにある農家。
 葡萄の樹がアーケードみたいになっているところで、自家製ワインやら蜂蜜、ヨーグルトなどいろいろ。メインは豚のケバブ。
 農家の8歳の娘が歌声披露してくれる。
 一昨日のベリーダンスショーより、みんなの反応がよかったね。子供は偉大だ。
 次は、別の村に行って、300年前から続く伝統ワインの醸造所へ。と、言いつつも、ただの民家でないかい?看板とかなんもないし。
 このあたりは、みんな、一家に一個ワインセラーがあり、自家製ワインを作っているそうだ。
 樽ではなく、穴掘って壺いれて、石の蓋して作ってる。
 試飲させてもらったが、辛口で土の味。酒飲みな方々には好評でしたが。
 量り売りしてくれるので、何人かが空のペットボトルに入れてもらっていた。
 あとは、首都トビリシに向かって、レッツゴー!
 途中、トイレ休憩とりつつ、18時にホテル到着。
 さすがシェラトン、ウェルカムドリンクにシャンパン来たよ。
 にがにが。
 部屋には、バスタブあり、バスローブ有り。これで、ポットあればよかったのになぁ。
 夕食は、グルジア料理?アゼルバイジャンと変わんないけど。チキンのガーリックソースが美味しかったね。あと、桃のフレッシュジュースも美味しかった。
 さて、明日はアルメニアに行くので、準備準備。
 一向にお土産買えないけど、買えるかな、本当(^_^;)

「コーカサス地方へ行ってきた2」へ続く

旅行の満足度
4.0
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
観光バス 飛行機
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
エヌオーイー

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