定番ブルガリア・ルーマニア周遊１

2013/08/08 - 2013/08/19

毎年恒例のルツェルン音楽祭＋ヨーロッパの旅。
今回はブルガリアとルーマニアを周遊。
いつもの如く、現地にてパックツアーに合流・離団して、後半スイスへ飛ぶというパターン。
ただ、なかなか日程的に都合がいいツアーが見つからず、かなりバタバタした旅となった。
特にブルガリアは、ピンポイントで、定番を押さえましたよ〜という感じ。なんか物足りない…

エリア リラの僧院周辺(ブルガリア)

８月８日
羽田発の全日空深夜便でフランクフルトへ。
何かと話題の７８７である。
ビジネスクラス座席は一人一人独立した座席で、就寝時は完全水平！
早朝、フランクフルトに到着後、鉄道でミュンヘンに向かうが、ウルムで途中下車する。
ドイツ一の大聖堂がある町。写真はその近くの市庁舎。

旧市街の一角にある、「傾いた家」。現在ホテルとして営業中。
ウルムの町中を流れるドナウ川は、まだ川幅が狭い。後日ブルガリアとルーマニア国境で、再びドナウ川を渡ることになる。

ミュンヘン観光の定番、新市庁舎。
バイエルン・ミュンヘン（サッカー）のファンショップ目的で市内に繰り出したが、ミュンヘン駅の地下街とか空港にも店舗があった…
夜発のルフトハンザでソフィアへ。機内で日本からのツアーに無事合流。

８月９日
午前中、ソフィア市内を徒歩で観光する。
アレクサンドル・ネフスキー寺院からスタートして、教会やら劇場等を見て回る。写真は大統領官邸の衛兵。ちょうど交代式の時間だった。

聖ゲオルギ教会とローマ時代の浴場跡。

ソフィア郊外にあるボヤナ教会。世界遺産。
内部のフレスコ画が貴重なもの。予約制で、一度に入れる人数が制限されている。

午後はブルガリア観光のハイライト・リラの僧院観光。
天気に恵まれ、極彩色のフレスコ画や柱のストライプが映える！

併設の博物館に透かし彫りが施された凄い十字架とかあったが、写真撮影禁止。教会内も写真撮影禁止。
その後プロブディフへ移動。慌ただしい…

８月１０日
午前中ずっとプロブディフ市内を徒歩で観光する。
ブルガリアは意外ことに猫天国。いたる所で猫に遭遇。

ローマ時代の円形劇場。

旧市街にある聖コンスタンチン・エレナ教会内部。

旧市街の様子。

冷製ヨーグルトスープ、タラトール。

バラの産地・カザンラクへ移動。
トラキア人墳墓（レプリカ）の見学と、バラ製品ショッピング！

ベリコタルノボへ向かう途中にあるシプカ僧院。
露土戦争の激戦地。

夕刻、ベリコタルノボ旧市街を散策。
短い一本道。昼寝中の猫に何匹も会う。

８月１１日
ツァレヴェッツの丘。
ブルガリア観光はこれで終了。
この後ドナウ川を渡って、ルーマニアに入国。
ルーマニアとスイスはＮｏ．２で。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2014/01/14 22:59:18

  投票ありがとうございます。

  takeo1904さん、はじめまして!(^^)!
  
  年末のオーロラ見る旅行記がすごかったです。
  おそらく一生、私はオーロラを見ずじまいだと思うので感動でした。
  
  ルーマニアの旅行記にもお邪魔してます。
  シプカ僧院、まるでロシア正教の教会みたいですね。
  
  ロシアと近いから似たところもあるのでしょうね。
  
  世界各国、色々な国に旅してますね(^O^)／
  
  私もフォートラで皆さんと一緒に旅してます（と言う気分です）
  
  fuzz

  takeo1904さん からの返信 2014/01/15 11:29:28

  RE: 投票ありがとうございます。

  fuzzさん
  
  ２つの旅行記への投票ありがとうございます！
  オーロラはホント運任せです。５回のチャンスで、｢オーロラ！」というのを見たのは最後の１日だけですから…
  出現するのがだいたい２２時頃から１時頃が多いと聞き、それを過ぎれば私は諦めて寝ていたのですが、３日目に見た人は２時頃に｢星を見に」外へ出てますからねぇ〜　
  写真撮影の練習が出来なかったので（いきなり本番）、ブレた写真が多い…
  明るいオーロラはコンデジでも撮れたみたいですけど。
  
  ブルガリアはロシア文化圏なので（言葉も似ている）、ロシア正教のような寺院が多いです。ルーマニアはラテン系民族の国なので、都市部では西欧風の建物が多かった。
  それから、ブルガリアは猫天国でした。