2013/08/09 - 2013/08/10
33位(同エリア72件中)
ROSARYさん
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ロマネスク美術と美食を求める北スペインの旅。その3はブルゴスです。
・ビルバオからの車窓(教会やひまわり畑)
・大聖堂
・アルベルゲ
・ブルゴス博物館
・丘からの眺め
・サンタマリア門
・コルドン邸
表紙写真は、夜の大聖堂。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
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ビルバオからブルゴスへ。麦畑が続きます。
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切りたった岩山の下の教会も巡礼路に当たるのでしょう。
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途中、一面のひまわり畑にも遭遇しました。
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さて、ブルゴス市内に入って。夕食前に市内散策です。
ブルゴスといえば、エル・シドの街。レコンキスタの英雄です。ブルゴス近郊で生まれ、遺骸はブルゴス大聖堂に葬られています。そのエル・シドの像が街の入口近くにたっています。 -
こちらはコルドン邸。新世界からの航海から戻ったコロンブスがカトリック両王と謁見した場所です。
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マヨール広場。17時過ぎというのに、太陽はまだまだ高いです。
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ブルゴス大聖堂。スペインで三番目に大きく、1221年から約350年にわたって建てられた、ゴシック建築の華です。
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フランスやドイツのゴシック建築の影響が見て取られるファサード。
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大聖堂の裏に建つ、サン・ニコラ教会。
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イチオシ
大聖堂の後ろ側。丘の斜面を利用して建てられているので、上の方の装飾もじっくり鑑賞することができます。
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ブルゴスのアルベルゲ。立派な建物ですね。
巡礼を安価な値段で泊めてくれるアルベルゲはこの季節とても賑わいます。朝早く前の街を出て、お昼すぎには宿に入らないと満員で泊まる場所にあぶれてしまうこともあるそうです。 -
帆立貝とひょうたんをつけた杖を持つのが、伝統的な巡礼の姿。
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ここで、巡礼手帳を発行してもらいました。
歩きなら100km、自転車なら200km踏破すれば、巡礼をおこなったという証明書を出してもらえるとのことです。
今回は歩くわけではありませんが、記念として。 -
川をわたってブルゴス博物館へ。夏の時期は遅くまで観光することができるので効率がいいですね。
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博物館の中。
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フラッシュをたかなければ写真を撮ってもいいのもうれしいです。
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特に中世の宗教美術が充実しています。
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イチオシ
人面の馬でしょうか。
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モザイクも。
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続いてはコルドン邸へ。描かれているのはコロンブスの船でしょうか。
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現在は銀行として使われています。
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ホテルに戻って夕食。
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夕食後もまだ明るいです。ホテルは旧市街に近いので、もう少し散策することに。
夕暮れのサンタマリア門。 -
大聖堂の裏の丘に上って。大聖堂の向こうに風車が並んでいるのが見えました。
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ようやく日が暮れてきました。三日月が沈もうとしています。
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イチオシ
丘の中腹からの眺め。
黄昏れのこの時間帯、空の色の変化をずっと眺めていたいです。 -
さきほどの、大聖堂の後ろ側。このあたりは人影もまばらになってきました。
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大聖堂の北側からの眺め。
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大聖堂そばのレストランは大賑わいでした。
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夜のマヨール広場。だいぶ夜も更けてきました。
そろそろ帰って寝ることにしましょう。 -
翌朝はサント・ドミンゴ・デ・シロスへ。戻ってからブルゴス観光を続けました。
昼のサンタマリア門。光が違いますね。
帆立貝をつけた巡礼の姿も。 -
大聖堂のファサードも光を浴びて輝いています。
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大聖堂の内部。祭壇の眩さに目を見張ります。
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イチオシ
精巧な模様のトランセプト。銀細工(プラテリア)に似ていることから、プラテレスコ様式と呼ばれているそうです。
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聖歌隊席の彫刻も素晴らしい。
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レオナルド・ダ・ビンチ作と言われているマグダラのマリアの絵もありました。
ブルゴスは想像以上に素晴らしい美術品の宝庫でした。
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