2013/08/10 - 2013/08/10
68位(同エリア89件中)
ROSARYさん
- ROSARYさんTOP
- 旅行記883冊
- クチコミ433件
- Q&A回答136件
- 1,024,018アクセス
- フォロワー60人
ロマネスク美術と美食を求める北スペインの旅。その3はサント・ドミンゴ・デ・シロスです。
ブルゴスから足を伸ばして、山間にあるサント・ドミンゴ・デ・シロス修道院へ。その回廊が、旅の最大の目的でした。
・糸杉が印象的な回廊
・二人の芸術家の手になる柱頭彫刻、回廊四隅のパネルをじっくり鑑賞
・ランチ(ソパ・デ・アホとポークフライ)
・丘の上からの修道院の眺め
・教会でグレゴリオ聖歌(撮影禁止)
・一面のひまわり畑
表紙写真は、回廊の浮き彫り。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
-
サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院へ。
-
ここが回廊の入口。厚い壁に囲まれています。
-
イチオシ
いよいよ中庭へ。
アーチが並ぶ回廊。
糸杉がチャームポイント。いい匂いがします。 -
ロマネスク美術の傑作、柱頭彫刻をじっくり鑑賞。
網目模様。 -
動物模様。
犬と、鳥人間(天使?)。組合せ方も独創的です。 -
回廊の四隅には、大きめのパネルにキリストの生涯が。
復活したキリストがエマオへの道中で弟子に出会ったところ。
右に見える木の天井にもびっしりと絵が描かれています。つぶさにみると面白い意匠もあるのですが、今回は浮き彫りに集中。 -
イチオシ
キリストの脇腹の傷口に指を入れているトマの姿。
「見ないで信じるものは幸い」
どこか寂しそうなキリストの眼差しとともに心にしみるシーンです。 -
こちらは二人目の芸術家の手になる柱頭。一気に人間的な表現になっています。
-
全部で64ある柱頭と、四隅の彫刻を心ゆくまで堪能しました。
修道院の様子はこちらもどうぞ。
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/96447 -
お昼は近くのレストランで。薄くたたいた豚肉をフライにしたもの。サクッと揚げられていてとってもおいしい。
前菜の、ソパ・デ・アホもとってもおいしかった。
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=8&p=204665 -
ちょうど自転車レースが行われていました。明日、ここサント・ドミンゴ・デ・シロスがゴールとなるようです。
-
観光客でしょうか。お昼の強い日差しを避けて、修道院前の川に足をつけています。気持よさそう!
-
私は修道院を見下ろす丘の上に。真ん中に糸杉が立つ、がっしりとした回廊の壁。その向こうに修道院附属の教会の塔が見えています。
このあたりは標高1,500mくらい。野性のラベンダーが香っていました。 -
12時からはグレゴリオ聖歌による短いミサ。静かな聖堂に響き渡る、男性のアカペラの合唱に、心が澄み渡っていくようでした。残念ながら撮影禁止。
サント・ドミンゴ・デ・シロスの街に別れを告げます。
またいつか、来たいなあ。 -
一面のひまわり畑に見送られて。
今年は天候不順で、通常なら6月頃に見られるひまわりが8月中旬になってようやく満開を迎えたとのことでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
15