2011/03/15 - 2011/03/25
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May822さん
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さて、本日は終日ロワールの古城巡り。
パリ発のツアーもあったのですが、バス移動に時間がかかってちょっともったいないのと料金も高いので、いろいろと調べた結果トゥール(Tours)かアンボワーズ(Amboise)を出発地点にしているACCO-DISPO社の英語が話せるドライバー兼ガイドさんが付くツアーを利用することにしました。http://www.accodispo-tours.com/japan/
私たちはパリ(モンパルナス駅)からTGVで約1時間のトゥールから参加。
案内してくれたのは背がすらっと高い男性パスカルさん、当時知らなかったのですがどうやらこの会社の社長さんだったようです。
英語はあまり話せないので、訪問する場所はネットでばっちり下調べをして、お城の案内等もコピーして持参しました。
行ってみたら日本語のパンフレットがあるところもありました。
ツアーは片言で、集合時間ぐらいの意思の疎通ができれば大丈夫です。丁寧でとても親切でしたよ!
素敵なお城が沢山見られて、パリとは違う雰囲気をたっぷり味わいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
-
今日はモンパルナス駅から出発です。駅構内はこんな感じ。
乗車券は日本からネットで購入し、郵送してもらっていました。
改札はないけれど、時間のスタンプを押す(というか機械に通す)のをお忘れなく! -
自分の乗る電車を確認。
行く先(終点駅名)と電車の番号がポイントです。 -
強そうな電車。
途中駅で乗換がありましたが、流れについていくとすんなり行きました。
待ち時間もそんなに長くなくて、無事トゥールに到着。 -
トゥール駅外観。とてもかわいらしい駅です。
ここも駅前の広場に桜みたいな花が沢山咲いていてきれいでした。 -
集合まで時間があったので、街をぶらぶら。古い町並みがとても素敵。
駅前方は旧市街なのかな?素敵な教会もありました。
左手に行くと、大きいデパートが並んで結構近代的な街です。 -
公園にこんな公衆トイレが。
中はとっても綺麗。有料でしたが、ためしに使ってみました。ハイテクです。
さて、そんなことをして遊んでいるうちに集合時間が近づいてきました。トゥール駅前のツーリストインフォメーションで待合せ。
時間通りに運転手兼ガイドのパスカルさん登場です。
なんと午前中は私たちだけ!わ〜い、プライベートツアーみたい。
乗り心地のいいバンで早速出発です。 -
まずはシュノンソー城。ここもまた、敷地が広いんだな。
駐車場から結構歩きます。
今でも馬車が走ってそうな道。 -
ここでもチケット売り場に日本へのメッセージ。
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シェール川をまたいで建築されたシュノンソー城は革命や大戦などなどいろんな歴史を潜り抜けて、今もきれいに残されているお城。代々女性が城主だったこともあって(カトリーヌ・ド・メディシスなど)、住み心地がよさそうなうえ、とっても繊細な美しさを持っています。
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礼拝堂。
フランス革命のとき、宗教性を隠してここを薪の貯蔵庫にしていたため、破壊を免れたんだとか。 -
広くて使いやすそうな台所。いろいろな道具も置かれていて、当時の生活を想像できます。
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橋の上部分のギャラリーは、とてもモダンなモノトーンの床模様。ここで盛大な舞踏会が行われたこともあれば、第二次世界大戦時のドイツ占領下では、この回廊を利用して川の向こう側へたくさんのフランスレジスタンスを逃がしたのだとか。お城が隠れ蓑になったのですね。
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今もお城のあちこちに生花が飾られていてとてもきれいです。
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アンリ四世の愛人のお部屋だそうで、天井、床すべてルネッサンス期のもの。
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それぞれの女主人がこだわりを持って大切にしたという庭は、今でも美しく手入れされています。
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庭の片隅にこんなちいさな扉を発見。なんだか物語がつくれそう…
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お城に隣接する16世紀の農場。当時の様子がそのまま残っていて、ここをぶらぶら歩くのは楽しいですよ!
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さて、お次はアンボワーズ城へ向かいます。ヴァロア家が持っていたお城で、レオナルド・ダ・ヴィンチが埋葬された場所だそうで、ルイ十一世の息子はここで生まれたとか。
フランスの歴史も複雑怪奇で、いろんな人に支配されているから難しい…。
宗教戦争でもこの城ではいろんなドラマが繰り広げられたようです。
前方に見えてきました。 -
ここでお昼もかねてしばし自由行動。
坂道を登ってお城のテラスへ。 -
結構高いです。
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まずは教会に入ってみました。
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シンプルだけど、ステンドグラスが綺麗。
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居住区へ入ってみます。ゴシックとルネッサンスが混ざり合った建築とのこと。
会議の間では暖炉で本物の火が燃えていました。かなり暖かいのでびっくり。
直火ってすごい。 -
アンリ二世の寝室。アンリ三世以降はこの城もあまり使われなくなったそうなので、ここもそのまま残されているようです。
しかし、暖炉があるとはいえ、昔のお城って寒かったろうな… -
その後庭と売店を冷やかして、集合時間までランチタイム。
てっとり早く城を出る階段のを降りたところにあったレストランに入りましたが、ここで、大失敗… -
ランチセットのメニューが。サラダかスープ&パスタかガレット&デザート&コーヒーで安かったので、お腹も空いていたし母と二人でついうっかり頼んでしまったのです。
集合まで1時間半もあるし、余裕のはずでした。
ところが30分しても何も出てこない…
確かにお店は混んでいるけど、特に急ぐ様子もなくみんな非常にゆっくりしている…、う〜ん、大丈夫か?そういえば、こっちの人はランチにゆっくり時間をかけるんだっけ。
いつものように、パンを買って済ませればよかったかな… -
と思っていたらやっと母のオニオングラタンスープと私のトマトのサラダが出ていました。
ぎゃ〜!!!でっかい!!!!これはどう見たって4人でシェアする感じでしょう(それでも多い?)。一目で大失敗を確信しました。
仮にこれを頑張って食べたとしましょう。でもこれ前菜ですから。
グラタンスープに添えられていたフランスパンは、母が紙ナプキンに包んでバッグの中へ…
とにかくチャレンジするしかない。この第一打は二人で何とか片付けましたが、言うまでもなくもうおなか一杯。
それからまた30分ぐらいしてパスタとガレットがきました。これも山盛り。
ガレットはまたしても包まれてバッグの中へ…、隣の外人の視線がイタイ…。お行儀悪くてすみません。
パスタは包めないので、食べられるだけ食べたけど、半分以上残してギブアップ。ってか麺がのびのびで全然美味しくな〜い!学校給食の麺みたい。
なんてことをしていたらもう時間切れ。ケーキは100%食べられないので、お断りしてお会計してもらいました。
お店の人にも申し訳なく、自分の許容範囲を超えたオーダーに反省です。
読みが甘かった。
本当にこっちの人はこれを一人で食べるのか…、恐るべしフランス。
そして、レストランでセットやコースのランチをするときは2時間以上かかる覚悟で挑むべし。 -
さて、午後からはメンバーが増えて、日本人の女の子2人組とブラジル人カップルを入れて総勢6名となりました。
まずは今も侯爵夫妻が住んでいるというシュヴェルニー城。
すっきりとしたたたずまいが潔いです。
住宅以外の部分は自由に見ることができます。 -
食堂。ドンキホーテの絵が描かれたプレートがぐるっと壁をかこっています。
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扉の修復作業が行われていました。
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かわいい寝室。奥にバスルームもあり、使い勝手がよさそう。
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ゴージャスなサロン。
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ここは図書室だったかな?
今もここで生活しているような展示の仕方が楽しい。 -
ここには犬舎があって、今でもたくさんの猟犬が飼われています。
定期的に餌やりタイムを公開しているのですが、私たちは見ないで庭を散歩しました。
準備万端の様子。柵の向こうからワンちゃんたちが餌やりタイムを待ち構えています。
庭の散歩中、食事中のすごいうなり声だけが聞こえました。 -
ここでまた、母が何やらお菓子に引き寄せられています。
「これ食べたい」え?この甘そうな、おっきい、白い塊?ほんとに食べるの?
「食べる、買って」というので購入。
例によって数日間かけて大事に食べていた模様。
ってかさっきてんこ盛りのお昼ご飯を食べきれなくておなか一杯って言ってなかったか。 -
さて、最後はシャンボール城。16世紀の初め、フランス国王フランソワ1世の命で作られたもの。世界遺産になっています。王様自身はトータル70日くらいしかいなかったとか。さらに完成前に亡くなったそうです。
お城の真ん中にあるダ・ヴインチが設計にかかわった?といわれるおもしろい螺旋階段と屋根にある塔のデザインが特に印象的。 -
中心部分は全く生活感がないけれど、いくつかの部屋は当時の様子がわかるように残されています。かわいい水色の天蓋付きベッド。
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うわ〜、今までもいろいろすごいの見てきたけど、職人技はんぱない。
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壁紙もはんぱないです!
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礼拝堂でフルートを吹いている方がいました。響きが良くてとってもきれい。なんか得した気分。
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近くには別棟の教会もありました。こんなところで結婚式とかロマンチックかも。
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また敷地の広いこと…
ヴェルサイユ宮殿と同じように、庭の向こうは地平線です。
5440ヘクタールってどんな? -
屋根にあるテラスは、フランスの職人によるもので、ゴシックとイタリアンルネッサンスが混ざったという不思議な作りです。
ここだけで別世界に迷い込んだよう。 -
見る方向でまったく別の表情をもっていて去りがたい…
でもそろそろ集合時間です。トイレによってお土産を見て帰りましょ〜。と車まで戻ったところで、母が「あれ、上着がない…」OMG!
コートとマフラーをトイレのドアフックにかけてそのまま忘れてきてしまったらしい。こんな時に限って、また駐車場とお城が離れているんだな〜。
仕方ない。ガイドさんに訳を話して、探しに戻ります。走ること15分。ひぃ〜。
幸いブラジル人カップルはまだ来ていないし。(ちなみにこの方たちは常に集合時間を気にしていない集合っぷりでした。)
お城の出口付近で英語のできる係員のお兄さんを捕まえて訳を話したところ、トイレまで一緒に連れて行ってくれました。しかし、並んでいる人をよけながら全室確認したけどどこにも見当たらず、売店や忘れ物ががりみたいなところへも聞いてくれましたが、見つからずじまい。
お兄さんもパスカルさんも盗難なんてほとんど起きたことがないし、見つかると思うんだけど…と。仕方なく後日連絡することにして引き上げました。
幸い親戚がいたので後日連絡してもらったけど、結局出てこず誰かが持って行ってしまったよう。残念。 -
そんなこんなでツアーも終わり、トゥール駅に戻ってきました。
列車の時間まで1時間ほどあるので、街をぶらぶら。
市庁舎みたいな立派な建物があったので、入ってみました。
柱を支えている彫刻の重そうな表情がリアル。 -
中の装飾もきれい。こういうものが普通に街中にあるのがすごいな〜。
さて、暑がりの母ですがさすがにまだ3月、日が落ちてくると寒いでしょう。
ということで、上着を買いにデパートへ。
レディースを見ていたらどれも大きくて体に合わず、子供服売り場へ。
10歳用のジャケットがぴったり!バーゲン中で29ユーロぐらいだったかな。 -
お店を出たら日が暮れていました。
駅に向かう途中のにぎわっているパン屋さんで、列車で食べる夕食用にパンとサラダ、屋台でオレンジを購入。 -
トゥール駅構内。列車を待ちます。
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列車の中で夕食。またしてもワンパターンな夕食ですが、ここのサラダもパンもすごくおいしかった!
ちなみに母はこのほかに昼のガレットも食べてました。 -
はぁ〜、今日も長い一日でした。上着はなくしちゃったけど、上着くらいで良かった。これでまた一つ学びました。自分もやりそうな失敗だし、私はその時ポケットに少額ですがお金(買い食い用)やデジカメを入れていたので、もし自分がやらかしていたらと思うとぞっとします。
これ以降、デジカメは体から離さず持つように、お金はポッケに入れないようにしました。そして、つねにお互い持ち物チェック!気を付けましょうね〜。
さて、無事ベルシーへ戻ってきました。ベルシーヴィレッジはレストランが沢山あって夜遅くまでにぎわっています。ここで一度食事もしてみたいけど、チャンスがあるかな。
明日からは再び初日に購入しておいたミュージアムパス2日券を利用して、市内の美術館、モニュメントめぐりです。夜は待ちに待ったオペラ座でのバレエ鑑賞!!うわ〜、楽しみ。ということで、おやすみなさい。
http://4travel.jp/traveler/me-plu/album/10806318/
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