2013/08/06 - 2013/08/11
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ma-yuさん
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<前編>
■8/6(tue)
機内(名古屋→ヘルシンキ→ウィーン)
■8/7(wed) FREE
ペーター教会、シュテファン寺院、モーツァルトハウス、美術史博物館、国立オペラ座見学、楽友協会
■8/8(thu) FREE
王宮(シシィ・ミュージアム)、国立図書館、スペイン乗馬学校、ベルヴェデーレ宮殿、カールス教会
<後編>
■8/9(fri) FREE
シェーンブルン宮殿、フンダートヴァッサーハウス、クンストハウス
■8/10(sat)
機内(ウィーン→ヘルシンキ→翌日名古屋)
☆個人手配☆
往復航空券、ホテルのみ手配していただきました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1年半ぶりの海外。
そして初めてのヨーロッパは、中学生のころから憧れだったウィーンへ。
トイレが気になるのでなるべくトイレ近くの通路にしてもらったら、ほどよくトイレ近くで安心。周囲日本人も多いけど経由してあちらこちらに行くであろう人々とともにヘルシンキへ。
機内では殆ど寝られないタイプなのでうとうとしたり起きたりを繰り返してた。途中でパーソナルテレビがフリーズしたまま動かなくなって、もういいやと寝たり本読んだりしてた。
機内食は2回。2回目は軽食。
--------------
名古屋10:30→ヘルシンキ14:40(AY080)
(2列×4列×2列)
所要時間:10時間10分
ヘルシンキ17:05→ウィーン18:35(AY767)
(3列×3列)
所要時間:2時間30分 -
名古屋→ヘルシンキ間の1回目の機内食
-
名古屋→ヘルシンキ間の2回目の機内食(軽食)
焼きおにぎり・・! -
ヘルシンキ到着後、乗り継ぎ便へ。最終目的地ではなくヘルシンキで入国審査が必要の為、途中ムーミンやマリメッコのお店の誘惑を受けながら入国審査の列へ向かうと結構並んでおり時間がかかった。
*フィンランド航空AY767
ヘルシンキ17:05→ウィーン18:35
3列×3列。こちらも通路側。乗ってみたら驚いた。私のひじかけが壊れてた。ええええ?と思い、壊れたひじかけ持ってCAさんの様子をうかがっていたら、通路はさんだ向こう側のおじさんが力づくで直してくれた。サンキューって言ったけど、そう言えばフィン語かもしれなかったしドイツ語かもしれなかった。
小さい機体でほくほく緊張してたけどそろそろ日本時間で言うと夜中。すっかり睡魔に襲われてガン寝した。時差があるから実際の時間は2時間半であっと言う間だった。
ヘルシンキで入国審査は終えているのでウィーン空港ではあっさり荷物受け取って出口へ。ウィーン空港から、私が向かう目的地の「ウィーン西駅」までは空港バスが出ているので空港バスを探す。バスのチケットは空港内で買えるらしかったけど見つからず、インフォメーションらしき姉さんに聞いてみたけど「バスの中で買える」とか言われたので、そのままバス乗り場へ。
バス乗り場、人でごったがえしてたなー。早く乗せろやー。てことで時間になり乗り込み、往復チケットをドライバーから13ユーロで購入。片道だと7ユーロなので往復買ったほうがお得。途中、マイドリング駅(MEIDLING)でお客を降ろして終点がウィーン西駅(WESTBAHNHOF)。空港出て45分程でウィーン西駅に到着。 -
2日目【シュテファン寺院】
北塔へは8:15〜と某ガイドブックにあったので8時前に到着したらミサ中だった。ほどなく係の人が来たので北塔へは何処から行けるのかと確認したところ「9時からエレベーターに乗れる」と言われ、時間があるので近くの【ペーター教会】へ行き周辺を散策。
しかし!9時になってもエレベーターに乗れず、さらに「1〜2時間開かないかも」という事を係の人が言っているのを聞く。 -
トラブルがあったらしく、係の人は「maybe」と言っていたので、1〜2時間、という事は有り得ないだろうと思い、また周辺で時間つぶし。
時間つぶしにも限界があるので頑張って南塔の階段を昇ってみるか・・と30分程経って戻ってみると、北塔へのエレベーターが開いていた・・・。
なんだよー!とっくに開いてたのかー!ということで、北塔へは5ユーロ払って昇った。満足。 -
北塔からの眺め。反対側の双頭の鷲の写真を撮りたかったのだけど、太陽の向きの影響で光ってしまい残念・・!
-
【モーツァルトハウス・ウィーン】(中は撮影不可)
1784〜1787年までモーツァルトが住居としていた所。
観光客がいない時は人通りもないので気がつかず通り過ぎていた程。
中は撮影不可。
ウィーンカード割引で8ユーロ(日本語オーディオガイド付)
このおうちでフィガロの結婚が作られたとか、わー、モーツァルトがここにいたのか、とか思うと結構感慨深かった。 -
←マリアテレジア像(修復中)
【美術史博物館】
モーツァルトハウスからずっと歩いて移動。結構歩けるもんだ。
ウィーンカード割引で13ユーロ
チケット売り場には日本語表記も。
それほど並ばずにチケット購入。 -
【美術史博物館】
規模がハンパない。興味のある絵画はじっくり、あとはさささっと見てまわらないと時間が全く足りなくなりそう。ソファーに座りながら見る事も出来るので休憩しつつあちこちまわったが、途中からもうそこが誰の絵なのか分からなくなる程疲れてしまう。しかしかなり充実しているので時間に余裕があれば(&絵画好きなら)ココで時間を過ごしても満足かも。 -
「バベルの塔」
これ見たくて来たようなものだったから、大満足 -
【美術史博物館】
オシャレカフェ。
ここでまったりメランジェ頼んで休憩。 -
【国立オペラ座】
ちょうど8月はオフシーズン。
そのかわりオペラ座内を見学できるツアーがあるということで参加することに。
※あくまでも公演のない時期についてなので、ガイドツアーをやっているかどうかは公式ページ等で確認をお願いします。 -
私が参加した時は、日本語での個人見学は13:00、15:00。
どこにこんなに日本人がいたのか?と思う程日本人が集まってきてちょっと面白かった。行きの乗継便の空港で見かけた人も見つけたり。
ガイドツアーの入場券を購入しロビー入場。
時間開始までロビー待機。
日本語、英語、ドイツ語、他言語のツアーと時間がかぶっている為、ロビーは大混雑だったが、日本語の看板あたりに居れば分かる。
時間になったら日本語を話す係の方が先導し、他の言語のツアーの方と行き先をずらしながら出発。 -
ホワイエ、ロイヤルファミリーしか入れないような超VIP ROOM(昔皇帝もココで見たとか)、ロビー、客席、舞台裏、オーケトラピット等、色々案内し説明して、オペラ座の裏側を見る事ができて満足だった。
所要時間は1時間程。 -
【オペラトイレ】
オペラ座を出てすぐのところにある カールスプラッツ駅の地下街に入った所にあった「オペラトイレ」。大音響でオペラが流れるトイレ。
お金がいるがちょうど小銭をきらしていて、おつりがでないという・・。17cだったかな、中途半端な! -
【楽友協会】黄金ホール
オペラ座同様、夏の間はウィーンフィル等のコンサートは行われていない。が、観光客向けのコンサートとして「ウィーンモーツァルトコンサート」が行われている。ウィーンフィル本拠地で、正月にニューイヤーコンサートをやってるとこ!
オペラ座前にも、モーツァルトの恰好したチケット売りのにーさん達もいて、その人達からも買う事ができる。私は現地で買おうかなとも思ったけど、前もって席を選んで買いたかったので旅行前にネットで購入していた。
開演は20:15で、何時から引き換えができるか分からなかったので、楽友協会の前にいたモーツァルトの恰好したにーさんに問うと19:30に中で引き換えができるということだった。その時点で時間が中途半端だったので近くのカールス広場でまったりした。まだまだ日没まで時間もあり暑くて遠くに移動する気にもなれない。アイス食べたりダラダラしてたら19:30前になっていたので戻った。
そしたらもう開いてるじゃないか・・・。で、前もって予約した時のメールの控えを、チケットボックスでもみくちゃになりながら交換。まだロビー開場のようなものだったが、開場前に入れるトイレの個室が2個しかないという悲劇。女性客大行列。開場してからは中にもトイレはあったけど個数までは確認できず。トイレに行きたい人は前もってどっかで済ませてきたほうがいいかも。 -
【楽友協会】
撮影不可ですが・・
コンサートが始まってからも写真撮りまくりの人が多く、演奏中のシャッター音とか操作音がとても耳障りだった。
パンフレットを購入したらその日の曲目が紙が入っていた。
(パンフレット6ユーロ)
有名な曲もあったしちょっと疲れて眠くなっちゃったりもしたけどとても楽しめたし黄金の間に入れてよかった。 -
楽友協会はライトアップされてて綺麗。
ちなみに服装はカジュアルで問題なかったが、さすがにスニーカーはやめておいた。
なんやかんやゴールデンホールで音楽を聴けたという喜び! -
3日目
【王宮】
ハプスブルク家が600年以上住居として使ってきたという「王宮」。
ここにある「シシィミュージアム」に来たかったので、張り切りすぎて8:00すぎには着いた。開場は9時だけど。この時間帯は暑いと言ってもまだそこまであがらないのでぐるぐると周辺を散策しつつ戻ってみると並び始めた人が居たので私も並ぶ。 -
【王宮 シシイミュージアム】
この一体すべてが荘厳すぎて素晴らしい・・
シシィチケットを持っておけばシェーンブルン宮殿にも並ばなくても済むということだったので、「シシィ・チケット」をウィーンカード割引使って購入。順路としては、最初に「銀器コレクション」の部屋からスタートするのだが、それほど興味がないので、ほぼ見ずにスルー。物凄い勢いで銀器コレクションをスルーした為、シシィ博物館に入る時には係が追い付いていないという。
慌てて「ぐーてんもるげんっ」って声かけられた。
そんなわけで、シシィ博物館引き続いて皇帝の部屋を超堪能。
入ったらいきなり子供のシシィがブランコ乗ってて超びびったし!シシィの人生と、フランツの人生、ミュージカルを思い出しながら見てまわり、完全にフランツに感情移入。それにしてもここ、実際に本物が住んでいたのかと思うと感慨深いものがあった。 -
【国立図書館プルングザール】
ウィーンカード割引で6.50ユーロ
入る時に係に「English?Germany?」と聴かれた。
一応「English」と答えると、「触ってはいけない、フラッシュで撮影してはいけない、飲食してはいけない」という事を説明されたくらいだった。
世界一美しい図書館と言われている18世紀前半に建設された図書館であちらこちら素敵だった。観光客も凄く少なくてよかった。 -
国立図書館を出て
【スペイン乗馬学校】へ。
図書館を出たらすぐに「スペイン乗馬学校」の入り口があった。ワルツに合わせてステップを踏む馬を見る事ができるという世界で最も古い乗馬学校。シシィミュージアムの入り口側からは凄く並んでいたので、並んでまではいいかな、とスルーしていたけど、図書館側からの入り口は誰も居なかった。もう上演開始時間が過ぎていたからなのかもしれないけど、立ち見でもいいやとチケット購入し入場。
私が入ったのは「本公演」ではなく「調教見学」だったのかもしれないけど、途中からだったのでなんだったのかは不明。貴族はこのようなものを当時見て優雅に過ごしていたんだねー、と、暫く見て外へ。
(乗馬学校の中では撮影禁止。最初分からずに撮っていたら目の前のお客さんに見られて、なんだろう?と思ってたら、途中でのアナウンスでNO PHOTOと言っていて、そうだったのかと理解。よくよく見れば入り口のところにも掲示されてたけど見逃していた!) -
【ベルヴェデーレ宮殿】
トルコ軍からウィーンを救ったオイゲン公の夏の離宮。
とにかく入り口まで汗だくになった。もうなんでもいいから中で涼みたい。
上宮と下宮と両方があるが、上宮だけのチケットを購入した。
(ウィーンカード割引で11ユーロ。割引されてるか不明)
この中の美術館は撮影不可。上宮は19〜20世紀の絵画を展示した美術館で、特にクリムトやシーレが有名。結構たっぷりと作品を楽しめた。ミュージアムショップでも色々物色し結構堪能。 -
【ベルヴェデーレ宮殿 庭園】
庭園も素晴らしい・・が
この日は気温が40度を超えており、暑すぎて無理だった。
日本のようなジメジメではなく「ジリジリジリジリ・・・!」な暑さ。 -
ベルヴェデーレからカールス教会に向かって歩いていた時に見つけた。
レンタサイクルスタンド。
酷暑すぎて自転車なんか乗れねぇ、と通り過ぎるのみ。 -
【カールス教会】
ベルヴェデーレから移動。ここでは入場料が必要だった。
天井画を修復しており、スケルトンエレベーターで天井近くまで行く事がでできるが、人が歩く度に足場が揺れて高所恐怖症の人はやめたほうがいい。私はエレベーターに乗って上には行ったものの、さらにその上(板の階段で昇って行く!)は怖すぎて断念。暑さから逃れるために入ったようなものだったが、高さで怖くて冷えた。
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