2013/07/12 - 2013/07/21
2位(同エリア16件中)
風神さん
国境を越えアルメニアにまたがる広大な都市遺跡であるアニ遺跡の見学を終え、その日宿泊したカルスから、西北西に移動、モスクや神学校・王墓のある町、エルズルムに向かいます。
途中地元の人たちの撮影をさせてもらいながら、
道路工事中の露頭で黒曜石を拾ったり、13世紀に造られた石橋チョバンデデ橋を見学したりしながらエルズルムへ向かいます。
エルズルムに到着後、神学校やモスクを見学し、街歩きを楽しみます。
(アニ遺跡は次の旅行記で紹介する予定です。)
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昨日午後は、トルコとアルメニアとの国境に広がる都市遺跡アニ遺跡を見学し、
カルスに宿泊しました。
画像は朝ホテルからみたカルス城です。 -
カルス城は、1153年にセルジュークが築きました。カルスは19世紀から20世紀にかけて、3度にわたりロシアに占領された歴史があります。最終的には1920年、トルコが多大な犠牲を払って奪還しました。
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ホテルの自室から下の道と橋を見下ろしています。
羊と羊飼いも・・・ -
家族連れも通ります。
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女性の服装は人それぞれと言うより・・・
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2極分解のようです。
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イスラム圏らしく、
スカーフを着用していても・・・ -
いなくても・・・
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スカーフ以外の装いは、
年齢あるいは世代できれいに分かれています。 -
カルスを出て1時間ほどすると、
切通しを作る道路工事で出来た露頭は・・・ -
黒曜石だらけ!
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拾い放題です。
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「いったいこんな石ころ、何が珍しいんだ?!」と、
逆に見物に集まった道路工事の人たち。 -
右端のほっかむりの男性、
とても雰囲気があります。
帰国後気付きました。
もっと撮りたかった! -
道路と平行して走っている鉄道に・・・
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イスタンブール行き特急が来ました。
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たちまち・・・
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追い抜いていきました。
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しばし休憩。
なんだろうと、一家が出てきました。 -
早速撮影。
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第3子、しかし長女。
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次男。
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お父さんと、長男も加わり、
お母さん以外、全員集合。 -
チョバンデデ橋。
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チョバンデデ橋は、
アルス川に架かる長さ128m幅8.5m高さ30mの橋で、
アーチは7つあります。 -
建設は1297年から1298年にかけてです。
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約3時間半でエルズルムに到着。
目抜き通りは、こんな様子です。
ジェムフリエット通りです。 -
モスクのドームや、ミナレットが、
あちらこちらに見えます。
ジェムフリエット通りです。 -
これは、これから行く、
「3人の王墓」と同じデザイン同じ建材です。
これもジェムフリエット通りです。 -
ちょっと裏道に入って見ます。
ジェムフリエット通りの南側。 -
さらに、その奥へ。
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ここは目抜き通りから離れた、
集合住宅地区。 -
その集合住宅の、
薄暗い階段にいた少年。 -
私に興味津々。
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こんな家もありました。
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日本製Singerミシンがありました。
この写真ではちょっと分かりにくいのですが、
「Singer」の文字の右側は、スフィンクスを模しているようです。 -
古い城壁が、一部残っています。
ウルジャミィーの前。 -
そのウルジャミィーの日陰で、
集う人達。 -
この男性、何歳だろう?
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そのウルジャミィーの道路を挟んで東隣が、
テフテ・ミナーレ。
エルズルムがセルジューク・トルコ時代の、
1200年から1253年にかけて建てられた神学校です。
ターコイズブルーが美しいミナレットは、地震や戦争で半分以上失われ、
現在は大規模修繕中です。 -
しかし、足場の間から良く見ると、
確かに外壁には美しい青が輝いています。 -
テフテ・ミナーレから南に200m程行くと、
ユチュ・キュンベットレル(3人の王墓)です。 -
13世紀~14世紀サルトゥク朝の王の墓と考えられていますが・・・
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小さい方ふたつは・・・
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具体的に誰を埋葬しているのか、
既にわからなくなっています -
一番大きいものは・・・
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サルトゥク王のものと、
言い伝えられています。 -
この男性、
私を捉まえて、
自分を撮れと要求しました。 -
ジェムフリエット通まで戻ります。
ウルジャミィーのミナレットが見えています。 -
ここはジェムフリエット通とメンデレス通りの交差点。
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その交差点の北西角に位置するのが、
ララ・ムスタファ・パシャ・モスクです。 -
その外側で涼んでいる3人。
向こうの若者も振り向いて微笑んでいます。 -
この男性、
非常にインパクトのある面構えです。 -
私はショーン・コネリーを連想しました。
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今回の旅行で・・・
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最高のポートレートになったと思います。
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ララ・ムスタファ・パシャ・モスクに入りました。
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外も内も、比較的質素な印象です。
このモスクは天才建築家シマール・シナンの設計で、
1562年に造られました。 -
天井。
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中央ドームの天井です。
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ステンドグラスはあまり使われていません。
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ミフラブです。
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青いイズニックタイルが綺麗です。
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このモスクのイマーム(指導者)です。
モスク内は薄暗いので・・・ -
コーランが読みやすい窓際に、
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助手と二人で座り、
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コーランを読み、
読むときの(朗誦するときの)調子(節回し)も、
実演してくれました。 -
イマームの特別許可で、
モスク内を自由に歩き・・・ -
撮影することも出来ました。
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そのコーラン。
拡大画像だと良く分かるのですが、
赤丸の中の記号は、上向き下向きなど色々あり、
どうも朗誦の調子を示しているようです。 -
モスクの隣は、
ヤクティエ神学校です。
これは広場から裏側を見ています。 -
その広場のベンチで。
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左回りに、
神学校の正面入り口に向かいます。
これは北側の外壁です。 -
そこに居た二人の男性。
そこはかとなくユーモラスで、
ほのぼのとした雰囲気のコンビです。 -
ヤクティエ神学校の正面入り口です。
まるでミフラブのような意匠ですが、
メッカの方向ではありません。 -
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ヤクティエ神学校は、1310年の建築で・・・
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青とベンガラ色の幾何学模様のミナレットが特徴的です。
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入り口上部と屋根を撮っています。
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入り口の上部。
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入り口に向かって左側。
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その下半分。
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神学校の内部に入りました。
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ドームの天井。
連続的な幾何学模様の彫刻です。
内部はちょっとした展示と、
他は売店やカフェがあるだけで、
宗教色はありません。 -
神学校の前で。
都会的雰囲気の少年。
利発そうで礼節も確かでした。 -
買い物に来ていた家族。
やはり母親はカメラを避けます。 -
別のお父さんと、
子ども。 -
モスク、神学校の一帯を歩いて見ます。
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ハマムです。
トルコでは、
少し大きなホテルにはたいていハマムがあります。 -
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神学校よこの、
一番賑やかな場所に戻りました。
ジェムフリエット通り沿いです。
出店も多く、コーランや宗教関係の書籍を売る店もあります。
一般の都会的な本屋を覗いても、児童書コーナーには、
必ずイスラム教関係の絵本が沢山並んでいました。
大人向けも同じです。 -
ホテルに入りました。
スキー場のリゾートホテル、ポラット・ルネッサンスホテルです。
通年営業です。
トルコのホテル、ラマダン中の夕食は特別料理が並び、豪華でした。
イスラムの人たち、7時半ころ「解禁」になる夕食には、特別の思いと、強い欲求があるようです。
当然です! -
街の灯が綺麗です。
明日は、スメラ僧院などを見てから、空路イスタンブールへ、長旅です。
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この旅行記へのコメント (3)
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- 唐辛子婆さん 2021/10/23 22:35:04
- 東トルコ
- 風神さん
とても魅力的なエリアみたいですが外国人の女性一人で歩いても大丈夫ですか?
天才建築家ミマール・シナンの白いシャンデリアの写真に「質素」と書かれていますけど素晴らしくおしゃれに見えます。風神さんの写真の腕のせいでしょうか?
ミフラブの写真は目と口があるロボットが笑っているみたいです。
ヤクティエ神学校の正面入り口のは猫が怒っているみたいに見えます。
ショーン・コネリーも素敵ですけど
私にはイマ~ムのほうが魅力的に思えました^^。
久しぶりに懐かしいバートンさんの書きこみを見て
私もカメラを少しづつでも勉強したいと思えてきました。
唐辛子婆
- 風神さん からの返信 2021/10/24 07:57:15
- RE: 東トルコ
- おはようございます
楽しい書き込みと、たくさんの高評価ありがとうございます。
ミフラブや神学校の入り口も、なるほどそう見えると気が付き、つい笑ってしまいました。
この街、昼間女性が一人で街歩きや撮影をしても安全だと思います。
トルコの人達は親日家が多く、性格もフレンドリーです。きっと楽しい交流がたくさん生まれると思います。
ただ私のブログにある寂れた雰囲気の集合住宅街では、たまたますれ違った男性との一瞬のアイコンタクトに「なんでこんな所まで入り込むんだ」というメッセージを感じました。暗くなってからこのような場所や裏路地などを歩かれる場合は、エスコートを付けることをお勧めします。(しかしどこもそうなのですが裏路地は魅力的です)
東トルコは大変魅力的な地域です。私が行った後、一時的に観光客が入りにくい時期もありましたが、今はそういうこともありません。
ミナレットの修理も終わり、きっとターコイズブルーが日に映えて奇麗だと思います。
東トルコはいろいろなことが一度に楽しめる地域です。一度行かれるといいと思います。
そのためにも来年には外国旅行が解禁になることを切望しています。
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- 川岸 町子さん 2013/09/16 21:53:51
- 深みのあるお写真の数々
- 師匠〜
表紙の男性の数枚
男性で、「何歳だろう?」の一枚
モスク内の指導者の数枚
階段の少年の数枚
どれも皆、深みや厚みがあり、引き込まれました。
色のトーンも、シックでずしりと来ました。
さすが師匠です〜♪\(^o^)/♪
私もいつかどこかで、真似してみたいと思います。
また、「ほおかむりの男性」いい味出してますねー!
川岸 町子
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