2013/07/26 - 2013/07/30
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sinoueさん
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(俺)毎日暑いなぁ!毎年夏休みを使って小旅行してるけど、今年どこへ行く?
(奥さん)何ゆうてんの!去年、GBへ行くっていうてたやん!
(俺)しかしなー今年異動で休みにくい部署になってもうて、5日くらいしか休まれへん!
(奥さん)仕方ないわねぇ!おいしいもん食べれるなら行くわ!
ということで、アジアの中からの選択。やっぱ、天空の楽園と言われるアンコール・ワット遺跡群しかないでしょう!つかの間の休日を精一杯、走りまわりました。
どういうリポートになりますことやら。乞うご期待!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いつもの通り、関空からの出発。蕎麦屋で朝定食をいただきました。ほんの少しだけ日本食から離れるだけなのに・・・。これぞ日本食という「蕎麦」に毎回拘ります。
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カンボジアへはベトナムのホーチミンを経由して入国予定ですので、ベトナム航空です。結構、サービスはよかったですよ!
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タンソンニャット国際空港に到着。以外とこじんまりしています。
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シェムリアップへの乗り継ぎのため、トランジットカウンターに行きましたが、カウンターではちょっと待ってとのこと。そうこうするうちに男性の係員がどこからとなく現れ、急にロビーで日本語名を呼び始めました。
何と航空券の配布をしています。カウンターでの引き渡しをしないなんて初めてです。まあ、無事トランジットできたから良しとしますか! -
タンソンニャット国際空港内は非常にこじんまりしており、お土産屋さんでもじっくり観察しないと時間を持て余してしまいます。
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従ってそんな人たちの唯一の憩いの場は、カフェ。このとおり大繁盛。でもレジのお姉さん、無愛想にも程がありますよ!
紅茶1杯 $6 ミネラルウオーター $4 ぼったくり価格です。 -
やっとシェムリアップへの搭乗開始です。カンボジアアンコール航空とベトナム航空のコードシェアです。
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機内は霧の散布がなされており、気持ちい〜ぃ!
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約1時間でシェムリアップ空港に到着。ターミナルへは徒歩で向かいます。
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シェムリアップでは、象さんが迎えてくれました。
さ〜てと、カンボジアのビザ取得をしなくっちゃ!10数名の係官がズラーっと所在無げに並んでいます。20ドルと写真と申請書を渡して、待つこと1〜2分で簡単に取得。入国カードにビザの番号を記入して、入国します。これを忘れて入国審査官に追い返される日本人を2名目撃。皆さんも気を付けてね! -
ホテルへのお迎えの車中、対向車線から旗を大きく振る車を先頭にバイクの暴走族?とおぼしき200〜300台の大行進。え〜何事?
思わず振り向きました。運転手さんのお話では総選挙の期間中で、野党の行進だそうです。
選挙結果は、与党の勝利だったみたい。運転手さん残念だったねぇ!熱く俺たちに語ってくれたんだけど・・・。 -
今夜のお泊りは、プリンス ド アンコールホテル。4トラでホテル部門1位との表記がありましたので、調べずして予約。まぁ、利便性が高い、そこそこのホテルです。
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ホテルのフロントです。フロントマンに日本語を理解する従業員はいませんでしたが、俺のつたない英語でも理解をしようと努力してくれました。
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部屋はこんな感じ。割と広くって、お風呂もシャワーとバスが分かれていて使い勝手は良かったです。
でも知らなかったんですけど、夜の遅い時間のシャワーはお湯が出ず、お水になるみたい。日本と同じように考えるのは禁物です。 -
ホテルのプール。欧米の方はゆっくり寛いでいます。俺たちは、何せハードなスケジュールを組んでいますので、プールに入る余裕などまるでなし。
時間を気にせず、本当のバカンスを楽しめるのはいつの日か? -
ホテルを出ると屋台でドリアンを売ってます。でも、ホテルには持ち込み禁止の表示が・・・。
一度食べてみたかったんだけどなぁ〜! -
ホテルのドアマンにトゥクトゥクを手配してもらい、本日のメインイベント。
RAFFLESホテルのRestaurant Le Grandへ -
前にシンガポールのラッフルズホテルへ行った時、シンガポールシリングしか飲みませんでしたので、今回は是非食事を!と日本から予約していました。ラッフルズに相応しい高級感溢れる雰囲気です。
Ms Sreyly さん色々とお世話ありがとう! -
私は、王宮レシピをアレンジしたというRoyal Dynasty Setを 奥様はアラカルトで、バナナの花のサラダにサイコロステーキを頼みました。
お互いにまず運ばれてきたのは、きれいに盛りつけられたフィッシュケーキ。ラッフルズのロゴ入りの豪華なお皿が料理を引き立てます。 -
次に運ばれたのが3種盛り。揚げ春巻き 蓮の根とシーフードサラダ、バナナの花にエビなどが入ったサラダです。
とてもカンボジアで食べているとは思いません。口に合います。 -
奥様にはバナナの花のサラダが運ばれてきました。
魚の燻製やエビが混ぜられていて、シャキシャキとして、これまた美味とのことです。 -
スープは、鶏肉とライムにバジルが添えられたスープです。
アジアではハーブが強すぎるスープによく出会いますが、このスープはマイルドでとても美味しいものでした。 -
ここからドドーンとお皿が並びます。
写真上部では、奥様のサイコロステーキが。すぐにお皿に取り分けられてしまいました。
私の方は、牛肉ときのこの炒めたもの、豚肉をレモングラスやホットバジルで炒めたもの、野菜の炒めたもの、ロブスターの半身のグリルなどが処狭しと並べられます。 -
私のお皿。ガーリックライスが食欲をそそります。
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奥様のお皿。サイコロステーキは少し甘めだそうですが、やわらかくておいしいとのことです。
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クメール宮廷料理の締めくくり。デザートです。
料理は1人前でも量が多く、大食漢の私でもとても食べきれません。
もち米やタピオカを使ったスイーツなどがあり、奥さんに食べてもらいました。デザートはやはり日本に限る。との論評です。
大満足の食事でした。明日は早朝に朝日鑑賞がありますので、今日は早く寝ましょう! -
早朝5時30分出発 アンコールワット朝日鑑賞に出かけます。
1日券を取得 -
まだ暗い中を西参道から多くの人が聖池の方に急いでいます。
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ほんのり明るくなってきました。
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聖池のまわりにはこれ程の人がひしめきあっていたとは・・・。
水面に映るアンコールワット 日の出撮影の絶好ポイントとはいえ、天気がこれじゃ 写真ももう一つ。残念! -
アンコールワットって素晴らしく幾何学的で、ご覧のようにシンメトリーな構成となっており、人をひきつけますよねぇ!
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睡蓮が咲く聖池。睡蓮と蓮は違うのご存じですか?蓮はLotus 睡蓮はWater Lilyです。
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ガイドさんの話では、2月ごろの日の出は中央祠堂付近から太陽が昇り、圧巻だけど今の季節はちょっといい写真は撮りにくいとのこと。本当はこんな感じの朝日鑑賞を期待してたんだけど・・・。
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早々にあきらめ、戻ることに。向こうの方で熱気球が上がっています。
トルコだったかエジプトだったか失念しましたが、事故がありましたよねぇ! -
ありゃりゃ!今ごろ朝日が・・・。中央西塔門の左手から
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表参道入り口 シンハ(獅子)像が左右に鎮座。
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一旦、ホテルに帰って朝食としましょう!
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プリンス ド アンコールホテルの朝食は、ビッフェ式で結構色んなものがあり、そこそこおいしかったですよ!
麺類は2日間とも食べました。旅行で体重増になっちゃう! -
奥さんホテルの売店で寸暇を惜しんでお買いもの。オールドマーケットの10倍以上のお値段でも、信頼が違うからの一言でお気に入りのシルクをお買い上げ。
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ほんじゃ 現地ツアーに参加しましよう!
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まずはアンコールトムからと思いきや、とりあえず、お土産屋さんを覗いている奥様。流石です。
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南大門へ導くナーガ(蛇の神様)を綱引きのように引っ張っている男性像が道の両側に並んでいます。
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上部に菩薩の顔が彫られている巨大な門・南大門
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ほらこのとおりタンクローリー車まで通れちゃう。
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門を抜けるとバイヨン寺院が見えてきます。
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ここの回廊には、当時の生活様式を表現したレリーフが彫られており、まるで絵巻物です。
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確か第2回廊の通路だったような
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第2回廊の入り口はいくつもあるようだ。
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バイヨンで最も象徴的な「クメールの微笑み」と言われる穏やかな笑みを浮かべた菩薩像。ガイドの兄ちゃんは「3番目の菩薩は京唄子と呼ばれています」何て言ってました。神秘な像がその一言により台無し!
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菩薩だらけのバイヨン。ずらーっと並んでる姿。夜に訪れるときっと怖いよ!
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像のテラス
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像の壁
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像のテラス付近で何気に見つけた四葉のクローバー群。何かいいことあるのかな?
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ナラシンハ(ライオン)ガルーダ(鳥人)
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ライ王のテラス付近のレリーフは後世において修理しているみたいで元のものとは異なっており、興味深い。
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トゥームレイダーでアンジェリーナジョリー演じるララが今にもでてきそうなタ・プローム遺跡。回廊に覆いかぶさるスポアンの木。ここで大勢の中国人観光客に遭遇。こちとら順番待ちで待っているのにお構いなしで横入り撮影する奴ら!
中国人の遠慮のなさには辟易する!世界中の嫌われ者集団だ! -
ここもスポアンの木が回廊を襲っている。
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巨木の幹の隙間からテヴァターが覗いている。摩訶不思議
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ちょっと小休止。ということでアンコールクッキーを買いに連れて行ってもらいました。
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日本人の経営だとか。お味は日本と同等。もちろん値段も。日本人ご用達のお店のようです。
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お隣のPUKU PUKUカフェでマンゴーアイスをテイクアウト。かなりおいしかったですよ!マンゴー最高!
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またもお昼寝のため、ホテルに帰り、近くのマッサージ屋で足マッサージ。めっちゃ安で30分 $3 だったと思う。マッサージをしてもらっているのは筆者ではありません。
この後、四六時中マッサージすることになるとは・・・。
後編に続く。
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2013/11/18 02:29:19
- アンコールをアンコール
- sinoueさん
アンコールに行かれましたか。よかったでしょ? 私は2000年の初めにいってるので、今のように観光客は日本人より西洋人の方が多かった。というより、人が少ないというか。順番待たずっていうか、人おらんし、
xx人に腹立つこともなかったし。 しかしCの国の方、 一緒に住んでみると(ハウスシェア―)おっしゃる通りですね。 世界は自分を中心に廻っている、いや、自分が廻してるかのように、人のことは考えず。トイレの時もドア閉めず。。。まいりますわ。
まあ、そんなことはええとして、アンコール、また行きたい。アンコールしたいです。
大将
- sinoueさん からの返信 2013/11/18 21:37:11
- RE: アンコールをアンコール
- 大将さんへ
> まあ、そんなことはええとして、アンコール、また行きたい。アンコールしたいです。
大将さんも行かれてたのですねぇ!アンコールワット良かったです!でも十分に歴史を勉強せずに訪れるのは、この歳になるとさすが恥ずかしい限りです。歴史を知らずして文化は語れませんもんね!
そういう意味で大将さんの旅行記は、十分に語ってますよ!
追伸 C国の方とルームシェアリングされた実体験、興味深く見させていただきました。国民性は如何ともしがたいのでしょうか?びっくりです。
sinoueでした。
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