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7月28日(日曜日)<br />今日は天気が良いことを確認して、いよいよシュトウバイタール地区訪問の第2弾であるフルプメスの山とフルプメス村そしてムッタース村を訪ねることにした。この訪問も先に話したこの地区を愛する人のアドバイスを頂いて予定した日程である。<br /><br />24日に購入していたシュトウバイカードでこの電車とケーブルカーなども含めてすべて賄える。<br /><br />この鉄道の旅の案内ではチロルで最も美しい渓谷の一つと言われ、アルプスの雄大は景色が広がるシュトウバイタール渓谷。東西に32kmも続くこの渓谷を約100年の歴史を誇るシュトウバイタール鉄道が走っています。チロル州都インスブルッグから、渓谷の代表的な村フルプメスまで約18km、かわいらしい3両編成の列車で1時間ほどの道のりです。列車は凱旋門を通り過ぎ、歴史あるインスブルッグの街中を軽やかに走り抜けて行きます。出発して20分ほどで街外れの小さな踏切の前に到着、列車は小休止します。実はこれが、路面電車が登山電車に変身する合図なのです。<br /><br />一息ついた列車は、インスブルッグの街を右に見下ろしながらぐんぐんと山を登ってゆきます。街の背後にそびえるノツトケッテの姿にはきっと圧倒されることでしょう。石造りの古いトンネルを抜けると、今度は左手に緑の草原が広がり、その向こうにインスブルッグの街が見渡せます。列車はゆっくりと蛇行しながら進み、最初の駅に到着。振り返ると、おい茂る木々の間から頭を出した、ベルクイーゼルのオリンピックジャンプ台が目に入ります。この駅でフルプメスからやってくる対向列車を待ちます。<br /><br />ここからは、シュトウバイタールの谷を左手に見下ろしながら進んでいきます。次の駅はナッタース。列車は立ち並ぶ家の合間を縫うように走って行きます。上り坂が続き、正面にバッチャーコーフェルの山が見えてくると、次の村、ムッタースに到着。赤いとんがり屋根の教会が見え、あたりには一面のお花畑が広がり、のんびりと草を食む牛の姿も見えます。ここらが和む風景が続いた後、列車は森を抜け再びトンネルに入ります。トンネルの次に待っているのは、なんと鉄橋。かなりの高さがありますが勿論列車はすいすいと走って行きます。<br /><br />左手には村、右手には深い緑の森、バルコニーに花を飾ったチロルらしい家を眺めていると、手入れの行き届いた広い庭でガーデンパーテイーが行われていることがあります。<br />アルプスの自然の中での暮らしが羨ましくなる瞬間です。そのうち左に深い谷が見えてきます。谷にかかる、車の行き交う高架橋が、ヨーロッパ橋。この道は、はるかイタリアへと続いています。<br /><br />列車は、谷川をまたぐ二つ目の鉄橋を渡ります。この鉄橋もなかなかの高さがあり、ちょっとしたスリルを味わえます。線路わきには小さな花が咲き、地元の人が楽しむハイキングコースに続いています。森と草原の合間には小さな村、次の村はどんな村かとわくわくしているうちに牧草地が多く目につくようになってくると、終点はもう間近。放牧されている馬や牛の姿を横目に、列車はゆっくりと終着駅、フルプメスに到着です。<br /><br />以上のおおまかな表現は、まさにこの列車に乗車して今回たった一回の経験だけでしたが、まさにこの文章の通りの風景の流れが思い出されるので引用させていただきました。<br /><br />この駅からやく1,000mの高さにあるクロイヨッホバーンのロープウエイに乗るために歩くのですが、こののぼりが結構我々にはきつかった。ハイキングスタイルの若者たちはすいすいと進んでゆきますが、足の悪い連れ合いには相当きつかったようです。<br /><br />途中、若いお嬢さん3人が乗馬でその方向へゆっくりと優雅に通り過ぎてゆきました。<br /><br />そしてロープウエイに乗って終点の Bergestation Kreuzjoch 1,719m)で下車、ゆっくりと移動してカルクケーゲルの山々(2,700mクラス)眺めを楽しんだのです。クロイヨッホのトップ2,210m。<br /><br />山のふもとでの広い場所では牛たちものんびりと座っていました。<br />スイスのインターラーケン訪問の時も大々的な各種マラソン大会に出くわし、その一つにインターラーケンの麓から山の上に登るマラソンのスタートを見ましたが、ここクロイヨッホでも丁度ケ―ブルの終点駅のすぐ近くがマラソン大会のゴールになっていて大会の真最中に出くわしたのです。<br /><br />スイスの時もふもとから山の上のゴールまで走ると言っていましたが、ここクロイヨッホのマラソンの場合はどこからの出発点なのでしょうか。ケーブルで着いたときは大きな看板だけ目についたのですが、いつの間にか人が集まってきてトップで入ってきた人を含めて何人かの写真を撮ることができましたが、最後の急斜面の木の橋を昇りきってゴールするのは相当大変なものです。<br /><br />そしてパノラマ展望台へは連れ合いがきつくて行けないと言うので、私だけ行ってほしいと言われたのですが、そこまでは登らずに引き返しゆっくりとロープウエイで戻ってフルプメスの村を散策したのでした。<br />18世紀の教会内装や化粧漆喰を眺めさせてもらってから、教会へ行く途中にもよさそうなレストランも見つけていたのですが教会を見た後、教会前のレストランにて昼食をとりました。<br /><br />その後、シュトウバイタール鉄道でインスブルッグへ引き返す途中の駅で降り、2度もチロルで一番美しい村に選ばれたというムッタース村を見学、そして同じシュトウバイ鉄道にてインスブルッグへと帰って来たのでした。<br /><br /><br />

インスブルッグ滞在の旅(7)フルプメスの山とフルプメス村そしてムッタース村を訪ねて

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2013/07/22 - 2013/08/02

322位(同エリア554件中)

2

66

cypresscanada

cypresscanadaさん

7月28日(日曜日)
今日は天気が良いことを確認して、いよいよシュトウバイタール地区訪問の第2弾であるフルプメスの山とフルプメス村そしてムッタース村を訪ねることにした。この訪問も先に話したこの地区を愛する人のアドバイスを頂いて予定した日程である。

24日に購入していたシュトウバイカードでこの電車とケーブルカーなども含めてすべて賄える。

この鉄道の旅の案内ではチロルで最も美しい渓谷の一つと言われ、アルプスの雄大は景色が広がるシュトウバイタール渓谷。東西に32kmも続くこの渓谷を約100年の歴史を誇るシュトウバイタール鉄道が走っています。チロル州都インスブルッグから、渓谷の代表的な村フルプメスまで約18km、かわいらしい3両編成の列車で1時間ほどの道のりです。列車は凱旋門を通り過ぎ、歴史あるインスブルッグの街中を軽やかに走り抜けて行きます。出発して20分ほどで街外れの小さな踏切の前に到着、列車は小休止します。実はこれが、路面電車が登山電車に変身する合図なのです。

一息ついた列車は、インスブルッグの街を右に見下ろしながらぐんぐんと山を登ってゆきます。街の背後にそびえるノツトケッテの姿にはきっと圧倒されることでしょう。石造りの古いトンネルを抜けると、今度は左手に緑の草原が広がり、その向こうにインスブルッグの街が見渡せます。列車はゆっくりと蛇行しながら進み、最初の駅に到着。振り返ると、おい茂る木々の間から頭を出した、ベルクイーゼルのオリンピックジャンプ台が目に入ります。この駅でフルプメスからやってくる対向列車を待ちます。

ここからは、シュトウバイタールの谷を左手に見下ろしながら進んでいきます。次の駅はナッタース。列車は立ち並ぶ家の合間を縫うように走って行きます。上り坂が続き、正面にバッチャーコーフェルの山が見えてくると、次の村、ムッタースに到着。赤いとんがり屋根の教会が見え、あたりには一面のお花畑が広がり、のんびりと草を食む牛の姿も見えます。ここらが和む風景が続いた後、列車は森を抜け再びトンネルに入ります。トンネルの次に待っているのは、なんと鉄橋。かなりの高さがありますが勿論列車はすいすいと走って行きます。

左手には村、右手には深い緑の森、バルコニーに花を飾ったチロルらしい家を眺めていると、手入れの行き届いた広い庭でガーデンパーテイーが行われていることがあります。
アルプスの自然の中での暮らしが羨ましくなる瞬間です。そのうち左に深い谷が見えてきます。谷にかかる、車の行き交う高架橋が、ヨーロッパ橋。この道は、はるかイタリアへと続いています。

列車は、谷川をまたぐ二つ目の鉄橋を渡ります。この鉄橋もなかなかの高さがあり、ちょっとしたスリルを味わえます。線路わきには小さな花が咲き、地元の人が楽しむハイキングコースに続いています。森と草原の合間には小さな村、次の村はどんな村かとわくわくしているうちに牧草地が多く目につくようになってくると、終点はもう間近。放牧されている馬や牛の姿を横目に、列車はゆっくりと終着駅、フルプメスに到着です。

以上のおおまかな表現は、まさにこの列車に乗車して今回たった一回の経験だけでしたが、まさにこの文章の通りの風景の流れが思い出されるので引用させていただきました。

この駅からやく1,000mの高さにあるクロイヨッホバーンのロープウエイに乗るために歩くのですが、こののぼりが結構我々にはきつかった。ハイキングスタイルの若者たちはすいすいと進んでゆきますが、足の悪い連れ合いには相当きつかったようです。

途中、若いお嬢さん3人が乗馬でその方向へゆっくりと優雅に通り過ぎてゆきました。

そしてロープウエイに乗って終点の Bergestation Kreuzjoch 1,719m)で下車、ゆっくりと移動してカルクケーゲルの山々(2,700mクラス)眺めを楽しんだのです。クロイヨッホのトップ2,210m。

山のふもとでの広い場所では牛たちものんびりと座っていました。
スイスのインターラーケン訪問の時も大々的な各種マラソン大会に出くわし、その一つにインターラーケンの麓から山の上に登るマラソンのスタートを見ましたが、ここクロイヨッホでも丁度ケ―ブルの終点駅のすぐ近くがマラソン大会のゴールになっていて大会の真最中に出くわしたのです。

スイスの時もふもとから山の上のゴールまで走ると言っていましたが、ここクロイヨッホのマラソンの場合はどこからの出発点なのでしょうか。ケーブルで着いたときは大きな看板だけ目についたのですが、いつの間にか人が集まってきてトップで入ってきた人を含めて何人かの写真を撮ることができましたが、最後の急斜面の木の橋を昇りきってゴールするのは相当大変なものです。

そしてパノラマ展望台へは連れ合いがきつくて行けないと言うので、私だけ行ってほしいと言われたのですが、そこまでは登らずに引き返しゆっくりとロープウエイで戻ってフルプメスの村を散策したのでした。
18世紀の教会内装や化粧漆喰を眺めさせてもらってから、教会へ行く途中にもよさそうなレストランも見つけていたのですが教会を見た後、教会前のレストランにて昼食をとりました。

その後、シュトウバイタール鉄道でインスブルッグへ引き返す途中の駅で降り、2度もチロルで一番美しい村に選ばれたというムッタース村を見学、そして同じシュトウバイ鉄道にてインスブルッグへと帰って来たのでした。


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • シュトウバイ鉄道のインスブルッグ駅出発は貸し切り状態。途中それぞれの村に住んでいると思われる人たちなどが乗り降りした。

    シュトウバイ鉄道のインスブルッグ駅出発は貸し切り状態。途中それぞれの村に住んでいると思われる人たちなどが乗り降りした。

  • 垣根のない路線を走る

    垣根のない路線を走る

  • 帰りによる予定のムッタース村の教会が見える

    帰りによる予定のムッタース村の教会が見える

  • ムッタース駅

    ムッタース駅

  • 車窓の眺め

    車窓の眺め

  • 木と向こうに見える山の間に深い渓谷がある

    木と向こうに見える山の間に深い渓谷がある

  • フルプメス駅に到着まじかの風景

    フルプメス駅に到着まじかの風景

  • フルプメス村の教会

    フルプメス村の教会

  • ケーブル乗り場へ行く途中、教会を望む

    ケーブル乗り場へ行く途中、教会を望む

  • 3人娘たちは優雅に乗馬でケーブルカー乗り場の方角へ向かっていった

    3人娘たちは優雅に乗馬でケーブルカー乗り場の方角へ向かっていった

  • 教会が見える

    教会が見える

  • ケーブル乗り場の駅が見える、手前の駐車場の前を右に大きく回って行く

    ケーブル乗り場の駅が見える、手前の駐車場の前を右に大きく回って行く

  • クロイヨッホバーン駅

    クロイヨッホバーン駅

  • ケーブルがスタート

    ケーブルがスタート

  • 相当長いケーブルの移動である

    相当長いケーブルの移動である

  • カルクケーゲル

    カルクケーゲル

  • すそ野を見る

    すそ野を見る

  • 7月30日にはハイカーに高山植物を学ぶツアー1.5時間無料があると分っていましたが、その日の天候が確認出来ていないので今日、28日に出かけて来た。<br /><br />しかし、今の連れ合いの状態では参加は無理であるので花などの名前が分らなくても楽しめました。

    7月30日にはハイカーに高山植物を学ぶツアー1.5時間無料があると分っていましたが、その日の天候が確認出来ていないので今日、28日に出かけて来た。

    しかし、今の連れ合いの状態では参加は無理であるので花などの名前が分らなくても楽しめました。

  • きれいに咲いている

    きれいに咲いている

  • 展望台へ行く途中から

    展望台へ行く途中から

  • 展望台へ行く途中のここまで私一人で来て引き返しました。

    展望台へ行く途中のここまで私一人で来て引き返しました。

  • 色々なお花が咲いています

    色々なお花が咲いています

  • 美しい

    美しい

  • 白色も映える

    白色も映える

  • ケーブル到着駅そばのレストランと休憩椅子

    ケーブル到着駅そばのレストランと休憩椅子

  • 到着した時に写した写真で、シュトウバイの看板が目につくが、何があるのだろうと言う感じでした。

    到着した時に写した写真で、シュトウバイの看板が目につくが、何があるのだろうと言う感じでした。

  • 真ん中に見える通路を走って登り左側に折れて、ゴールへ

    真ん中に見える通路を走って登り左側に折れて、ゴールへ

  • 左側から折れて昇ってきている選手、この後すぐ最後の木の橋を昇りきるとゴール

    左側から折れて昇ってきている選手、この後すぐ最後の木の橋を昇りきるとゴール

  • 木の橋を昇り切る寸前

    木の橋を昇り切る寸前

  • 木の橋を下から見たところ

    木の橋を下から見たところ

  • 選手が走ってくるのが見える

    選手が走ってくるのが見える

  • きれいな風景をバックに木の橋を登る

    きれいな風景をバックに木の橋を登る

  • 彼がトップでゴールした

    彼がトップでゴールした

  • ゴールした人たちが談笑中

    ゴールした人たちが談笑中

  • フルプメス村の教会が見える

    フルプメス村の教会が見える

  • ほんとにいろいろなフレスコ画が描かれている

    ほんとにいろいろなフレスコ画が描かれている

  • 教会内部

    教会内部

  • 教会天井絵

    教会天井絵

  • 教会の柱に掲げられたキリスト像

    教会の柱に掲げられたキリスト像

  • 帰りの電車が到着した

    帰りの電車が到着した

  • ケーブルカーに向かう途中で見える教会

    ケーブルカーに向かう途中で見える教会

  • このフレスコ画は何を意味しているのだろう

    このフレスコ画は何を意味しているのだろう

  • ケーブルカーの終点からはこのような景色が見られる

    ケーブルカーの終点からはこのような景色が見られる

  • 独特の絵が映える

    独特の絵が映える

  • ここが教会へ行く途中で見たよさそうなレストラン

    ここが教会へ行く途中で見たよさそうなレストラン

  • 絵が主役になっている

    絵が主役になっている

  • このようなところにも

    このようなところにも

  • ムッタース村の教会が見える

    ムッタース村の教会が見える

  • ムッタース駅

    ムッタース駅

  • 教会が近づいた

    教会が近づいた

  • ムッタース村の教会

    ムッタース村の教会

  • 教会内部

    教会内部

  • 教会天井絵

    教会天井絵

  • 絵を描くのでなくこのような飾りを掲げているところもある

    絵を描くのでなくこのような飾りを掲げているところもある

  • 色々見て飽きない

    色々見て飽きない

  • ムッタース村の中心道路と思われる

    ムッタース村の中心道路と思われる

  • 中心街と思われる道路

    中心街と思われる道路

  • 中心道路の途中にある

    中心道路の途中にある

  • 代表的な住宅の様子だと思われる

    代表的な住宅の様子だと思われる

  • ムッタース村よ、さようなら。

    ムッタース村よ、さようなら。

  • 列車内より

    列車内より

  • シュトウバイ鉄道ともお別れ

    シュトウバイ鉄道ともお別れ

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 旅するうさぎさん 2013/08/15 14:19:45
    こんにちは。
    cypresscanadaさん、こんにちは。

    今日、「インスブルッグ滞在の旅」の全ての旅行記を
    拝見し終わりました。
    インスブルックを基点に、色々な所に行かれたのですね。

    フルプメスのSCHLICK2000では、山登りマラソン大会に
    ちょうど遭遇されたのですね。
    ちょうどcypresscanadaさんが行く頃に、あの山でマラソン大会がある
    ことは知っていたのですが、まさか本当に遭遇されたとは。

    選手の写真がよく撮れていて、臨場感が伝わってきました。
    あんな所を走ってしまうなんて、選手達は凄いですね。
    私は今年、あの場所より上の地点まで歩き、そこから
    ロープウェイの途中駅までハイキングしたのですが、
    途中、坂を自転車で登って来る人を何人か見ました。
    まったく、どういう体力をしているのだろうと思いました。
    山の楽しみ方は様々ですね。

    ドイツのミッテンヴァルトのような美しい所にも行かれて、
    思い出深いご旅行になったのではないでしょうか。


    旅するうさぎ

    cypresscanada

    cypresscanadaさん からの返信 2013/08/15 20:11:43
    RE: こんにちは。
    > cypresscanadaさん、こんにちは。
    >
    > 今日、「インスブルッグ滞在の旅」の全ての旅行記を
    > 拝見し終わりました。
    > インスブルックを基点に、色々な所に行かれたのですね。
    >
    > フルプメスのSCHLICK2000では、山登りマラソン大会に
    > ちょうど遭遇されたのですね。
    > ちょうどcypresscanadaさんが行く頃に、あの山でマラソン大会がある
    > ことは知っていたのですが、まさか本当に遭遇されたとは。
    >
    > 選手の写真がよく撮れていて、臨場感が伝わってきました。
    > あんな所を走ってしまうなんて、選手達は凄いですね。
    > 私は今年、あの場所より上の地点まで歩き、そこから
    > ロープウェイの途中駅までハイキングしたのですが、
    > 途中、坂を自転車で登って来る人を何人か見ました。
    > まったく、どういう体力をしているのだろうと思いました。
    > 山の楽しみ方は様々ですね。
    >
    > ドイツのミッテンヴァルトのような美しい所にも行かれて、
    > 思い出深いご旅行になったのではないでしょうか。
    >
    >
    > 旅するうさぎ

    旅するうさぎさんへ

    ほんとにその場に出くわすチャンスと言うのは予定が分っていたとしても大変なのに、ほんとうに偶然のことだと思います。

    スイス旅行の時にもインターラーケンで駅にホテルからの迎えを約束していたのに一向に来ないのでホテルに連絡してイベントがあることを知り、駅から手荷物をひきづってホテルに行ったことを思い出します。

    その時は数日かけてイベントがあり車椅子の大会など何種類ものマラソンをやっていました。そしてインターラーケンを発つ日に山登りのマラソンがあって、宿泊したホテルからもマラソンの格好をした人たちが準備していたのでその時にやはり2,000m近くの山登りだと聞いたのです。

    帰りもタクシーが入ってこれずやはり荷物をひきづって駅まで行ったことを思い出しました。

    今回はまさにそのイベントの日に居合わせた訳で、旅するうさぎさんの貴重なアドバイスをもとに日本で決めていった予定の通りの日に天気が良いことを確認して出かけたと言う訳です。

    ドイツ方面訪問の2日間は天気のいかんにかかわらずホテルの予約がありましたので天候のいかんにかかわらず行かねばなりませんでしたが、シュトウバイだけは天候をよく確認してからと決めていました。

    連れ合いがハイキングはできませんので、私だけ頂上展望台までどうぞと言われましたが、途中で引き返へしてトップでゴールする人の写真も取れたと言う訳です。

    旅するうさぎさんのような細やかな記録や写真はありませんが、連れ合いからは私の文章はちょっと読みだすとあとは読みたくない文章ですね・・・と言われています。

    自分用の記録メモみたいなものになっていると思っています。

    旅するうさぎさんの日記を楽しんで読ませて頂きます。

cypresscanadaさんのトラベラーページ

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