ドイツ周辺＋北京の旅！⑫

2009/09/26 - 2009/09/26

2009年9月15日～16日　中国・北京（飛行機）　　　　
16日～21日　ドイツ・ミュンヘン（車で次の地へ）
21日～24日 ドイツ・ハイデルベルク（車）
24日 フランス（車）
25日 オーストリア・ザルツブルク（車）
26日 イタリア・ヴェネツィア（車）
27日～29日 ドイツ・ミュンヘン（飛行機）
29日～30日 中国・北京
オーストリアからイタリアのヴェネツィアに向かいます！
日差したっぷりの唯一無二の不思議な街を堪能しました！

エリア ベネチア(イタリア)

早起きをして車に乗り込みます。
自然が本当に素晴らしーい

ミルクチョコを与えられます。ものすごく甘いです。。

ヴェネツィアに着きました！

日差しが強すぎます。
またまた高速道路の話。
ドイツでは速度標識をきちんとドライバーにわかるよう
いたるところに設置されてありますが、
イタリアではほとんど見かけません。友人はヴェネツィアは
何度も来ているのもあって大体１２０キロくらいと知ってるから
良かったものの、初めて来た人はどうするんだろう！？
「他の人が知らなかろうが僕には関係ないことだよ〜！
って適当なイタリア人は言ってるんだろうね！」
と友人のジョーク！ドイツの人はイタリア行くの好きだし、
彼らのｳﾞｧｶﾝｽｽﾀｲﾙは大好きみたい。でも仕事は一緒にしたくないって。＾＾；
ドイツ人はイタリア人の休暇の仕方や普段の明るい性格に
憧れて、イタリア人はドイツ人の仕事の抜かりなさに
憧れるみたい。ないものねだりということでしょーか。

ヴェネツィアは観光客で人がごった返しています。
そしてすりも多いみたい！友人が何度も自分のバックには
気をつけてと言うので、しっかり抱えていたら、
「両手でバッグおさえてたら私お金持ってます、って見えるから
片手にしてね。」と言われました。
「それとカメラをいちいち出したり閉まったりしないで
手に持ってなよ！」と言うお言葉をいただきました。ｗ

ドイツの人の少なさに慣れていたため中国を思い出します。
イタリアの人は声が大きくリアクションも大きい。
中国と国民性が似てるのかななんて思ってしまいます。

ヴェネツィアは面白い町です。水に囲まれているから！
水上バスに乗り込みます。

電車やﾀｸｼｰは船がメインなんです。
友人は周りのイタリア語を聞いて、
「どんどんイタリア語思い出してきた！！」
とうれしげです。
フランス同様、イタリア語も勉強したとのことなので
やりとりはお願いしました。

船の停留所。
そして、船タクシーの運転手のおじさん、イケメン多しです！
サングラスにポロシャツを着ているだけなのに、
佇まいが決まってます。さすがイタリアンｗ
そしてイタリアのマダムもキレイに着飾っている方が多いです。
ドイツ、オーストリアに滞在していたので余計におしゃれな人に目を奪われます。

じっくり見てみると浸水しかけている家もあったり。
地球温暖化の原因で水が増えてきています。
そして以前は違うものの、今では塩水が増えてきて
木で支えているためどんどん腐りかけてきます。
この先この景色が見られないかもしれない！というわけで
今回来たわけです。

絵になる！

工事中でさえも洒落てる！

サンマルコ広場です。

ごった返してます。

サンマルク広場です。

特に人が多いです。

何やら式典をしています。イタリア語でまったくわかりませんが。
ﾏｰﾁﾝｸﾞ隊が演奏していたり、偉い感じの人達が行進しています。
友人がまわりの人に聞いてみると、サマータイム終了の式典をしているんだとか。

人が見えますか！？

命綱をつけて国旗をおろしていくんです。

国旗が降り切りました！

イタリアでイタリアンジェラートを食べる私。

塔からの眺め！

ずっと不思議に思ってたこと。
こっちの人は何で皆サングラスかけてるんだろう。
とずっと疑問だったけど、解決しました！
日差しが強い！その上高いビルがないから日陰が少ない！
サングラスは必需品だ！と心から思いました。
ただのおしゃれではなかったんですね。

ヴェネツィアの特徴である洗濯物の外干し！

ヴェネツィアの特徴である洗濯物の外干し！その２！
いたるところに干してあります。これもドイツとは正反対みたい。
ドイツの人は自分の洗い終わった洗濯物を見られるのがいやだから
干す専用の地下の部屋やベランダの内側に干します。
こういうところからそれぞれの国民性が垣間見られます。
習慣がいつしか文化、国民性へとつながっていきます。

一家に一台自家用船！移動手段です。

公園へ〜

公園のベンチで一休み。
日焼け止めを塗りなおしていると、何で日本人って
日焼け止め塗るの！？って聞かれました。
太陽に当たるのは好きだけど、ところどころ皮膚の色が変わるのは
いやなの！と言っても納得してもらえませんでした。
以前ｽﾍﾟｲﾝ人にもなんでアジア人って日傘指してるの！？
太陽は肌にいいんだよ！！！と太陽大好きｽﾍﾟｲﾝ人が熱弁して
きたのを思い出します。
時計焼けなんかしたくないもん！！

教会が全体的に白いんです。色が落ちたの？塗ってないの？と
友人に聞くと、白で目立たせて重要なものと
わからせるためだそうです。私には色が落ちたとしか思えない。ｗ

中の様子。

中の様子。

ヴェネツィアは迷路のよう。細い道がいくつもつながっています。

れっきとした道です。
しっかりイタリアの太陽と海を満喫してきました。
とにかく個性的な面白い町です！
次はいつ来れるのかな？