たまーには、温泉行。

2013/08/02 - 2013/08/03

こっそり、一人で、久しぶりの 由布院「玉の湯」
4年前は 母と一緒に行ったけどね。

エリア 湯布院・由布院温泉(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

たーまのゆー！
大分空港から、レンタカーの軽自動車をぶっとばして、50分。到着。
自然木と、山草に囲まれた、しかし、程よくていれのされた、野趣溢れる、アプローチをぬけて、玄関へ。

玄関。ひまわりが、お出迎え。以前は9月にきました。その時も、この、ひまわりの前で、母と記念写真をパチリ。
あいかわらず、でホッとします。

ここは、回廊の様になってて、待合の図書室に案内されます。

ここが、待合の図書室。
お茶と、菓子がでます。
ゴメンナサイ。私、お菓子は苦手。
酒オンリー。

図書室から、ガラス越しに、野草が、自然満点の庭を見てます。
ここの図書室には、色々な美術書や、源氏物語全巻とか、
塩野七海さんの、ローマ人の物語など、ふだん読めて無かった、本も充実してます。
借りて、部屋でゴロンと読んでもオッケー。

いたるところに、植物。
良いですね。
吸い込む空気に鼻腔も喜んでおります。

確か、18室しか部屋は無かったとおもいます。
その一室を
本日は、ワタクシ、一人で独占。この写真は、部屋に通じる、通路です。全体客室は、廊下つながりの独立ビラみたいです。

お部屋の玄関。
やそうも この演出は小憎いです。

部屋は10畳の和室と8畳のベットルームとシュミレーション広い、洗面所、ソシテ
掛け流しの温泉がでる、ヒノキの浴室。
この写真は 床の間。

自室の庭におりてみて、濡れ縁、部屋をパチリ。
つねは、大阪市内のど真ん中で、グヮシャグヮシャ、ジッジッジーとうるさい蝉の声に、 「イイー！」となりますが、ここのにわでは、はじめ、ツツクホーシ、ツクツクホーシ。
続いて、日が少し傾くと、カナカナカナ。
セミの声もちゃうわー。大阪と違って清涼感まんきつ。
大阪育ちで、田舎は無いのですが、ここ、由布院は 幼少の頃の記憶以前の原風景の感じです。
どこか、懐かしい。うっとり、します。

部屋付きのヒノキのお風呂。
仲居の姉さん曰く「60c源泉なので、熱すぎるから、お水も出しておきますね。」
ワーオ！

宿のまえを流れてる、川沿いに
金鱗湖あたりまで、ウオーキング。
どうせ、夜は爆食、鯨飲でしょうから、
最近、ポッテリしてきた、腹回りをせめて、1ミリでも減れよ と歩いてみます。

くるくる回ってきて、宿へと曲がるチョイト手前の醤油屋さん。
カボス醤油をペロリと舐めたら美味しかった。
奴とうふに一滴垂らしたら、美味かろうな。

T字路の酒屋さん。
二階堂吉四六の 徳利と
白砂曳きの景色の良い、酒器を発見。
こうにゅう、宅急便で、自宅へ送りましょう。

晩御飯のスタート。
季節の小鉢
アユのお刺身。
大分のヒラメ。

写真が逆さま。
撮影はへたです。
食べるのに夢中で、箸をかなり、進めてから、はっと気ずいて、パチリ。

天然アユの塩焼き

本日の強肴には、軍鶏鍋をえらびました。
クレソンが、なんで、こんなになべやさいにあうのでしょうかね。
前回も、この、軍鶏鍋のクレソンにはまりました。
このあとに、鯉こく。
もちろん、軍鶏鍋雑炊。

食後のスイカ、お茶。
姉さん、もう何も入らんて！
このスイカは、庭で鳴いてる、コウロギの今夜の晩御飯にプレゼント。

さて、一夜開けて朝ご飯。
フレッシュジュース。青菜のおひたし。今朝の一品(信太巻)
大分のカマス焼き。 卵とソーセージを自家製トマトソースで煮焼き。
野菜てんこ盛りの味噌汁。土鍋ごはん。
たまのゆで食事をとると、食べ物に手を抜いてはイカンなー。と思います。
奇抜な、斬新さもないけれど、素材の良さと、丁寧な作り手さんの、心が伝わるお食事です。

あ、あさの散歩途中の昭和の懐かしい看板。

これはあさの搾りたて、トマトジュース。
酸っぱくない。

辰巳よしこさん監修の 夏の暑気払い「キュウリのスープ」
ミネストローネのようで、ゴックリ美味しい。

やはり、がっついてペロリと平らげてから、はっと気がついてパチリ。
何も残らず。

食後にゴメンね。さっきから、私のテーブル横で、そっと佇んでおられたお花。
パチリ。
さーて。
次回は近近に、玉の湯と亀の井別荘との2連泊。実行してみよう。