「グーテン ターク！ハルシュタットへいこう」ってことで行ってきました--中欧芸術の都で感性磨きの旅--♪2013年7月

2013/07/17 - 2013/07/24

暑さと湿度にめっぽう弱いくせに夏が大好きなhanapiyoです。
今年も気付いたら夏が来てました〜！！

今年はワカメちゃんの希望でヨーロッパに決定☆☆☆

旅慣れたビーチリゾートでのんびり過ごすのもいいけれど、
今年はなんだか行ったことのない場所に行って新しいことを
体験したい気分だったので。

わたしが以前からドイツに行きたがっていたのを
覚えてくれていたワカメちゃんがこれまた
素敵な激安ツアーを見つけてきてくれたので即決！！

中欧ヨーロッパは、想像していた以上に
素晴らしい都市でした。

芸術の都で今も残る素晴らしい
歴史的建造物や美しい景色を見るだけでなく、
音楽にも触れる機会にも恵まれて
いつもの旅行とはまた違った感性を磨く旅行となりました。

ザルツブルグ近く、ザルツカンマーグート地方の
ハルシュタット。
ハルシュタットのハルはケルト語で「塩」のこと。
こちらもかつて高価だった塩で栄えた街。

ドレミの歌でも有名なサウンドオブミュージックの舞台でもあり
オーストリアのカレンダーや絵葉書には必ず選ばれるという
世界の湖畔で最も美しい場所としても知られています。

それはそれは癒しの場所でした。
自然に溢れ、とにかく木も花も水も美しい。

たった３時間の観光でしたが、
浄化された気持ちになりました。
岩塩のキャンドルケースを見るたびに思い出します。

追記。
途中まで作成していましたが、アップできずにいるうちに
気付いたらほぼ1年も経ってしまいました…
記憶もあやふやになってしまったので、
自分の記録用としてざっくり残します。
思い出したことや記録に残したいことを思い出したら
ちょこちょこ足していこうと思います。

■□■　旅行スケジュール　■□■
ドイツ・チェコ・オーストリア８日間

１日目
成田→ウィーン（オーストリア）
ウィーン（オーストリア）→プラハ（チェコ）
−−チェコ宿泊−−

２日目
AM　プラハ観光

PM　プラハ（チェコ）→チェスキー・クルムロフ（チェコ）
−−チェスキー・クルムロフ宿泊−−

３日目
AM　チェスキー・クルムロフ散策

PM　チェスキー・クルムロフ（チェコ）→フュッセン（ドイツ）
−−フュッセン宿泊−−

４日目
AM　フュッセン（ドイツ）→ホーエンシュバンガウ（ドイツ）

PM　ホーエンシュバンガウ（ドイツ）→ヴィース（ドイツ）
　　ヴィース（ドイツ）→ザルツブルグ（オーストリア）
−−ザルツブルグ宿泊−−

５日目
AM　ザルツブルグ散策
　　ザルツブルグ（オーストリア）→ハルシュタット（オーストリア）

PM　ハルシュタット散策＆湖畔クルーズ
　　ハルシュッタット（オーストリア）→ウィーン（ザルツブルグ）
−−ウィーン宿泊−−

６日目
AM　ウィーン観光

PM　ウィーン自由行動
−−ウィーン宿泊−−

７日目
AM　ウィーン（オーストリア）→成田
−−機中泊−−

８日目
成田到着

※ガイドブックは[るるぶウィーン・プラハ・ブタペスト（初版 2013年2月15日）］を持参！
　説明のほとんどはこちらを引用しています。

エリア ハルシュタット(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

7/21 12:30
ザルツブルグから約2時間。
ザルツカンマーグート地方の
人気の町、ハルシュタットに到着〜。

ハルシュタットのハルはケルト語で「塩」のこと。
かつて高価だった塩で栄えた街。

1997年には、
「ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観」として
世界遺産に登録されています。

目の前の湖はハルシュタット湖。
見ての通り、避暑地です。
爽やかだわぁ〜。

お天気に恵まれてラッキーでした。

あちこちでお花がキレイに咲いていました。
鮮やかな色が空や壁の色と調和して素晴らしい。

歩いて見ているだけでも和みます〜。

山と湖。
湖畔の美しい風景にうっとり。

白鳥もたくさんいました。

家々もかわいらしくて
歩いて見ているだけでも楽しい。

湖で捕れた川魚のお店なのかな？

オーストリアの美しい景色の中でも
ハルシュタットは特に美しいので、
カレンダーなどによく使われるそう。

カトリック教会とプロテスタント教会とが
向い合わせになっているめずらしい場所と
ガイドブックにありました。

こちらが、プロテスタント教会で。

こちらの
屋根だけ見えているのがカトリック教会。

うむ、確かに近距離(@_@)

こちらは工房かな。

職人さんが
黙々と作っていました。

かわいい木製の動物たち。
ゆっくり見たかったなぁ。

水が冷たくて気持ちがいい。

★マルクト広場★
街の中心となる広場。

さすが、王侯貴族の避暑地として栄えた場所。

どこを切り取ってみても素晴らしい景色。

観光客向けのお土産屋さん

12：40
観光船に乗るまで時間があまりないので、
乗り場近くにあったケバブ屋で
ランチすることに。

飲み物は、オーストリアビールの
ラドラー♪
レモンビールです。
美味しいよ。

唐辛子の粉を入れてしまったので
激辛でした(´Д｀)
が！
思っていたよりも美味しかったです。

13：00
ハルシュタット湖クルーズです。
わくわく。

湖に空も山も町も映って。

カモがブカプカ

水をごくごく飲むカモ。
カモだってこの気候じゃ暑いよね。

こちらの素敵なご夫婦は何回も手を振ってくれました。
旅行中はこういった何気ないコミュニケーションがとても嬉しかったり。

自然がいっぱい。

なんて見ていたら

わぁ〜♪
人もプカプカ浮かんでる〜。

いいないいな〜。
最高のデトックスになりそう。

アヒルもプカプカ

こんなところで浮かんだら気持ちいいよね。

トランポリンでジャンプしてる(@_@)
しかもかなりの高さまであがってる。
すごいなぁ。

あれは…
★ハルシュタット塩坑★かな？？
中に入ってみたかったけれど、
この短い滞在時間ではもちろん行けるわけなく。
事前に調べたときはなかなか面白そうな場所だったから残念。

同乗している方が撮ってくださいました。
ツアーだと日にちが経つに連れて
親しくなる方がいるので、
こういうのがいつもありがたいなと思います。

乗船した船のマーク

13：37
約30分位のクルーズでした。

湖の水はとても澄んでいました。

14：00
ハルシュタットでは
トリちゃんの写真が1枚しかありません...

なぜなら、バスのシートに置いてきてしまったので、
再びバスに戻るまで手元になく撮れませんでした。

一瞬、落としたかと思って焦りました。
無事でよかった。
ここから1時間、お買い物タイム♪

岩塩が有名なハルシュタットなので
絶対に買って帰りたかったのです。

いくつか岩塩のお店を覗いてみたのですが…

センスのよい素敵なお店を発見☆
こちらのお店で購入することにしました。

自分用の岩塩のキャンドルホルダー。
手作りなので大きさや形がひとつひとつ
違うので、じっくり選びました。

こちらのお店はショップの袋まで
かわいかった。

お買い物ができてよかったー♪
(^∇^)

15：00
最後にスワン。
ハルシュタット湖のクルーズもできて
念願の岩塩も手にいれて、満足でした。

こういう素敵な避暑地で
何日ものんびりできるようになれたらなぁ…なんて。

そうそう、
飲み物を選ぶのがなかなか楽しかったです。

水ひとつにしてもフレーバーがたくさんあって。

濃いフルーツジュースになぜか微炭酸という…
めずらしいジュースを飲みました。

次はこの旅、最後の都市、音楽の都 ウィーンです。

のだめカンタービレの影響を受けて
直前になってウィーンで音楽を聴きたいだなんて
ワガママかしら？と思っていたら
願いが叶ってしまいました☆☆☆

「グーテン ターク！ウィーンへいこう」
へつづく

ハルシュタットで購入したお土産。

自分用の岩塩のキャンドルケースに
お料理用ソルトとバス用ソルト。

買う時間があって本当によかった。