北欧上陸！フィヨルド堪能＝３国をめぐる旅　その４

2013/07/13 - 2013/07/20

北欧３カ国（ノルウェー、スウェーデン、フィンランド）を巡る８日間のツアーに行ってきました。
なんといってもフィヨルドを見たくてのこのツアー。北欧の自然の美しさに触れ、初ヨーロッパの街並みに触れ、
社会環境の違いにびっくり。
北欧の景色を見た後では日本の景色に「雄大」なんて形容詞を使えなくなりそうデス。
お天気は曇りがち＆雨もよいでしたが晴れ間もありツアー内容は完遂。帰国２日前にスーツケースの鍵をなくすというアクシデントに見舞われるもそれもまた楽しい思い出となりました。

日程　１日目　昼前に成田よりヘルシンキ乗換えオスロ着　オスロ泊
　　　２日目　オスロ市内のミニ観光の後バスにてロフトフースへ。　ロフトフース泊
　　　３日目　バスにてヴォスからベルゲン鉄道に乗り、ミュルダールでフロム鉄道に乗り換え。
　　　　　　　フロムより遊覧船でソグネフィヨルド観光　ロフトフース泊
　　　４日目　近隣の散歩のあと、バスにてフィヨルド沿いをドライブしてベルゲンへ。ベルゲン観光。ベルゲン泊
　　　５日目　飛行機にてストックホルムへ。　ストックホルム市内観光の後タリンクシリヤラインにてフィンランドへ　船泊
　　　６日目　バスにてトゥルク観光、ラウマ観光の後ナーンタリへ。ナーンタリ泊
　　　７日目　バスにてヘルシンキへ。ヘルシンキ市内観光　夕方フィンランド発成田便
　　　８日目　朝　成田着

エリア ソグネフィヨルド周辺(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

その３の旅行記が遊覧船に乗ってしばらくでぶっち切れてますが
まだソグネフィヨルド（世界遺産）が続きます。

この頃のノルウェーは気温が5-22度ぐらいです。
オスロなどの街中で晴れていれば袖なしでもＯＫな時もありますが
この遊覧ではフィヨルド＆雨もよい＆デッキ居座りということもあって‥
私の服装は　下はＧパンで上は冬用保温下着長袖にフリース、厚手のＧジャンでは寒くて更に風を通さない薄手のジャンパー２枚がさねという装備。

夏とはいえ服装は幅をもたせておいた方がいいようです。
もちろん、ドアのしまる船内からも外を眺められる席がありますよ。

へばりつくように崖の下に家々があります。
北欧はびっくりするぐらい崖の下の道とかでも岩をけずりっぱなしでした。
土がなくて固い岩盤なのでそれでいいんでしょうね。
日本なら絶対のり面はコンクリで固めますよねえ。

２時間はあっという間。グドバンゲンに到着です。

街で見かけた草の生えているおみやげやさん。
かわいいっ

先回りしていたバスに乗り、ロフトフースに帰る途中でツヴィンネの滝に寄りました。
道のすぐそばにあるんですよ。
お水を飲むと10年若返るという言い伝えが＾＾

名もない滝。少し晴れ間も見えたりしてます。

途中、高地のあたりでの風景。
ノルウェーのフィヨルドは国立公園ですがほぼ私有地だそうです。
こんな所にも別荘がぽつぽつとあって、でも風景を乱していなくて素敵でした。

ホテルには温水プールもあり、朝の８時に泳いでいる人がいました。
外部分もあるんですけど夏のプールのイメージからは程遠く、
夜はお風呂のお湯カバーのようなものが全面にかかってましたｗ

４日目の朝。
ホテルのベランダから朝もやのハゲンダルフィヨルド‥
幻想的です。

出発する前に近所を散策。
雑草ですがやっぱり高山植物っぽいですね。

雑草すらたおやかでかわいい

本日はフィヨルド沿いをドライブがてらベルゲンへの移動になります。
ロフトフースはノルウェーの果樹の生産地。斜面にりんごやさくらんぼ、ベリーや梨などを栽培していました。

途中、農場レストランにて見学＆昼食です。

前菜はサーモンのサラダ。
やっぱり少し食べちゃってからの撮影は食い気のなせる技か‥

蒸したチキンときのこのソテー。きのこ美味しかったなあ。

農場自慢のアップルパイのデザートも！

食事の後は果樹園見学。
りんごは日本のものと比べると小さいですね。
さくらんぼはサイズは日本のもの、色はアメリカンチェリー、味はアメリカン寄りかな。

ベリーも色づくのを待っています。

右奥がノルウェーで初めてサーモンの養殖を始めたところだそうです。
フィヨルドは海水と淡水がほどよく混じって養殖には向いているのだとか。