陸路での国境越えに挑む！　第二弾　（シェムリアップからバンコクへ）

2013/05/01 - 2013/05/01

　今まで空路ばかりでの国境越えが続いた。いつかは陸路で国境を越えてみたいと思ってはいたのだが、時間的な理由だったりでなかなかできなかった。でも、前回初めて陸路でタイからラオスへと陸路で国境越えをしてみた。僕の中では陸路での国境越えがちょっとしたマイブームとなっている。

　そして今回その第二弾、カンボジア、シェムリアップからタイのバンコクまでの陸路での国境越えに挑んでみた。

　ちょっと大げさか・・・・・。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 3.5

　バンコクまでのバスチケットは、宿泊していた「タケオＧＨ」で購入。

　朝６時発と８時発があるというので、８時発のチケットを購入。７時半くらいに宿まで迎えにくるというので、それを待つ。

　今回の迎えはトゥクトゥクがやってきた。

トゥクトゥクに４人乗り込み、バスへと向かう。

　てっきりトゥクトゥクはバスターミナルへ向かうのであろうと思っていたが、ＧＨからすぐの裏通りにバスは止まっていた。

　荷物を預け、バスに乗り込んだ。乗客は10人もいなかった。そんなにバンコク行く人いないよなと思っていたら、バスは出発、なぜか６号線には向かわず、裏通りを走る。そしてシェムリアップ川を超え、バスは停車した。

　そこからたくさんの人が乗り込んできた、バスはあっという間に満席状態、こんなにもいるの？

　満席でバスは出発、６号線を西へ、タイとの国境の町ポイペトへと向かう。


　シェムリアップの街を過ぎれば、こういった風景が続く。

　１時間半くらいで１度目の休憩。

　時間的にはもう少しでポイペトの町だと思うのだが、またまた休憩。

　なかなか出発しない。

　なかなか出発しないので、なぜ？　と思っていたら係員登場。

チケットと交換で、胸に番号付きのシールを貼られる。

　ようやく出発です。


　すぐにポイペトの町に到着、道路の真ん中でバスを降ろされる。預けた荷物を受け取り、荷物を背負ってそのまま進行方向へ進む。どうやら出国審査の事務所があるようだ。

　そのまま進んでいく。

「DEPARTURE」の文字が見えた。たぶんあそこが出国審査の事務所だろう。

　なかなか進まない出国審査をようやく終え、無事カンボジア出国、そのまま進んでいく。

　通りの両脇には立派そうなホテル？が建ち並んでいた。ここがカジノとかある場所なんだろう・・・。

　なんか門が見えてきた。

　出国審査の事務所が通りの右側にあったので、そのまま通りの右側を歩いていた。

　しばらく歩いていくと、通りの左側へ行くように言われる。どうやらこっち側はタイからカンボジアへの入国の人たちが通る通路となっているようだ。

　通りを渡り、左側の通路へ向かう。

　そのまま通りの左側の歩道を進んでいく。

　「ＢＯＲＤＥＲ　ＰＡＳＳ」の看板が見えてきた。

　矢印の方向へいくと、こんな感じ。

　そのまま進んでいきます。

　少し行くと、入出国カードを係員が配布しています。

　いよいよタイへの入国審査です。


　入出国カードは以前に多めにもらっていたのでそれに記入済み、入国審査の列へ並び、自分の番を待ちます。

　無事タイ入国です。

入国審査の事務所は写真の奥です。入国し、そのまま行くとテントがあり、そこで一緒にバスで来た人たちが待っていました。

　ここで全員が揃うまで待ちます。

　全員が揃ったのでしょうか？　ソンテウがやってきました。


　まさかこれでバンコクまで行くんじゃないでしょうね？荷物と人でぎゅうぎゅうでソンテウ出発。

　ギュウギュウ詰めのソンテウは、ちょっと行き、レストランみたいな場所で駐まりました。

　どうやらここで昼食タイムのようです。

　昼食を済ませ、しばらく待っているとミニバン（ミニバス）がやってきました。どうやらこれでバンコクまで行くようです。

　胸に貼られたシールと番号で、乗る順番や行き先を管理しているのか、係員に言われた通りにバスに乗り込みます。

人と荷物で、いっぱいです。

　途中、トイレ休憩と、ガソリン補給休憩があり。

　そしてようやく、バンコク　カオサン通りの南側、以前はエアポートバスの終点だった場所へ到着、10時間もかかってしまいました。

　２度目の陸路での国境越えは無事終えたのである。