2013/07/26 - 2013/07/26
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東京都内の阿波踊りは、高円寺の阿波踊りが有名。規模も大きいし、本場のチームも来るし、東京のチームのレベルもどんどん上がっています。今回は神楽坂にやってきましたが、こちらは道路は狭いと思うんですが、どうでしょうか。
ところが、こちらは坂の途中に、何か所もスタート地点があって、時間になると一斉に踊りだすんですね。それも神楽坂の上と下から中間地点に向かって進んでくる。踊り手は、そこから裏道に回って、今度は来た方と反対側のスタート地点に向かって移動する。これなら、見ている方は、次々やってくる踊りの波に切れ目がないし、通りが狭い分、間近で見れる。臨場感がすごいし、息もつかせない展開は神楽坂ならではかもしれません。
やっぱり、それぞれの場所に応じた演出があって、印象が大きく違ってくる。こちらもこちらで、阿波踊りの違った魅力が引き出されているように感じました。
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スタートは7時から。まだ、1時間以上あるので、参加者はそれぞれ余裕の記念写真です。
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私の方は、人気の甘味処「花」で一息。
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イチオシ
これが、名物のフルーツいっぱい「あんみつ」。しかし、基本の黒蜜と餡子のおいしさがしっかりしていて、それが本当の味わいのポイントでしょう。
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スイーツのついでに、こちらは梅花亭。
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この豆大福は、本当のお餅で作ったものだそう。一番人気です。残りが3個で、ぎりぎりゲットできました。ふかふかのお餅でさすがですねえ。
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こちらは、ウッドマンズケーキ。
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オムレットというお菓子は、クリームを挟んだケーキ。360円するんですが、クリームにはラフランスも入っていて、豪華な味わいが光ります。
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赤城神社も、神楽坂の名所です。三々五々のお参りの人たちです。
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通りは、そろそろ交通規制に入ります。
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本部のスタッフも、少しづつ集まってきました。
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イチオシ
こちらでは、最後の支度を手伝うお母さん。衣装を整えながら、「気を付けるのよ」とか。それを聞いているのかいないのか、浮き立つ子供たちに注意でもしている様子です。
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あれ。時間前ですが、こちらの連は始めちゃってます。
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鐘に太鼓。どんどん盛り上がって、もう本番と同じですよ。
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夕ぐれで、動きも早いし、流れるような写真にしかなりません。
フラッシュ焚くにはまだ早いし、私のカメラの性能では追いつきませんね。 -
イチオシ
そして、踊りは、流すだけじゃなくて、こうやって中央に集まったり、
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少人数で、
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踊ったり、
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二人の掛け合いもあって、
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変化に富んでいます。東京の阿波踊りは、阿波踊りと違うということを聞いたことがありますが、これだけアレンジしてあれば、そういいたい気持ちもわかります。
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イチオシ
最後の決めポーズ。フラッシュを使いましたが、やっぱり、これでは熱い動きの雰囲気は出てないかもしれません。
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正式なスタート時間が迫ってきて、各連ともスタート地点でスタンバイしています。
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こちらも、少しフライングですかあ。でも、それもまたよし。
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切れのある動きがいいですねえ。
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これは地元、神楽坂のチーム。人数がとても多いです。
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イチオシ
満を持して、いよいよスタートです。
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鐘に、太鼓。身をゆすりながら叩きます。
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大太鼓の、ドロドロ腹まで響く低音は、もう一つの阿波踊りの醍醐味。たまりませーん。
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女性陣の
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女踊りは、こうして踊りをそろえないと美しさは出てこない。指先まで、気持ちが入っていて、きれいです。
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うちわをもった踊りは、
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速い動きが小気味いい。それ、それ。いい調子です。
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連は、次々やってくるのですが、
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沿道には少し余裕もあるので、
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もぐりこむと、
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こんなに、
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こーんなに、
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アップでも見れちゃうんです。
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男踊りの、おどけたような仕草も本当に手が届く近さですよ〜
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そして、最後の締めは、
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太鼓軍団。ドロドロ、ドロドロ。暑さをふっとばしてくれる爽快さです。
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うちわの踊りに
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イチオシ
男踊り。
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そして、太鼓。こうした変化があれば、飽きることはありません。
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おっと。子供の踊りも、
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負けてはいませんでした。
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そして、後に続く、女踊りの集団がやって来ます。
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こちらは
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あでやか、あでやか。
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男踊りも、
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これに続いて。それ、それ。それー。
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そして、笛に太鼓で、締めていきます。
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この連はどうでしょうか。
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集団の女おどりから
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太鼓まで。しばし踊りを眺めていたので、これはちょっとはしょり過ぎですね。
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むむ。こちらは徳島のチームです。
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自分の動きを確かめるように踊る動きは、ゆっくりした動きなのですが、基本がしっかりしていないとできないような。
「一かけ二かけ三かけて 四(し)かけた踊りは止められぬ 五かけ六かけ七かけて 八(や)っぱり踊りは止められぬ ア、ヤットサー、ア、ヤットヤット」。 -
全員の掛け声も揃って、さすが本場の連ですね。
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踊り手の表情も、
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とても豊か。
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お父さんのおどる
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おとこ踊りも、
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静かな中に、秘めた技が光る。渋い動きが観客を引きつけます。何年もかかって、磨きこんできたような凄味も感じますよ〜。
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太鼓部隊が来て、これで終わってしまうのは残念です。ちょっと、追っかけてみたくなりました。
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やっぱり、このチームいいですねえ。
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再び、先頭の前に出れました。
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イチオシ
今度は道路の反対側から待ち構えます。やってきました、やってきました。
この女の子の表情もいいですねえ。 -
大人も、
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男衆も、自分の世界に浸って、まったく陶酔状態。
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そして、見ているこちらも、たっぷり酔わせてくれて。これがまさに阿波踊りでしょう。
これで、もう満足。この最高の気分のまま帰った方がいいでしょう。少しずつ、駅の方に戻っていくことにします。 -
見ていない連もあるのですが、それはそれですよね。
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と、これは提灯を使った踊りのチーム。提灯を使った踊りは、激しく体を使う踊りなんですが、
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イチオシ
あれ、このチームは、
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なかなか迫力があるじゃありませんか。
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というか、かなり
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いい動き。
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ほ、
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イチオシ
ほー。
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これはいいですよ〜
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帰ろうと思っていた矢先なんですが、
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このチームの動きには
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どんどん
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引き込まれて
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しまいました。
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すごい、すごい。
若さをぶつけるような勢いがすばらしい。どこの連か分かりませんが、阿波踊りには、確かにこうした連も必要です。徳島の連の陶酔状態とは違って、スカッとした気分になりましたが、これはこれで気分良し。最後まで、とことん楽しませてくれました。 -
通りは、今来た客と帰り始める客でごった返しています。しかし、気分は最高だし、ゆっくり帰ればOK。慌てることはありません。
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そして、帰り際。神楽坂下では、参加者に冷茶のサービス中。
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皆さん、ほっと息をついています。ご苦労様でした。
というか、まだ踊りは続くんですよね。私はこれで帰りますけど、最後まで頑張ってくださ〜い。ありがとうございました。お蔭で今日は気持ちよく寝れそうです。
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