2010/12/01 - 2010/12/07
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アメリカ東海岸のパート2は、いよいよニューヨークです。
何といっても、世界最高のエキサイティングな街・・・高校時代からあこがれていた街です・・・夢が実現しました。
でも、観光日は12月4日の土曜日で、中心街はクリスマスグッズなどを求める人達で、大混雑!!・・・これも、アメリカが元気な証拠でしょうか。
その中を、メトロポリタン美術館やエンパイア・ステート・ビル、それにブロードウェイミュージカルなど、十二分に楽しみました。
ニューヨークから、当時、上原投手が在籍していたオリオールズのボルチモアに立ち寄り、ワシントンでスミソニアンのナショナルギャラリーや航空宇宙博物館を見て、帰国の途に就きました。
写真は、エンパイア・ステート・ビルから見たマンハッタンの夕景。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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ボストンから約5時間のバスツアーで、ニューヨークに夕方着きました。
ホテルにチェックインする前に、マンハッタンの西側の対岸・ニュージャージーから、楽しみにしていたニューヨークの夜景鑑賞です。 -
今日は金曜日なので、どのビルも沢山の電気がついていて、素晴らしい夜景です。
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高校生のころからあこがれていたニューヨーク・・・感動です!
でも寒かった!・・・今回の旅行中、一番寒かったかもしれません。 -
目の前にエンパイア・ステート・ビル・・寒さと美しい景色を見た感動で、涙がポロポロと止まりませんでした。
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冬の夜のニューヨークは、今まで国内外で見た夜景の中で、間違いなく一番です。
こんな美しい夜景が見られ、今、長い間夢見ていた街を目の当たりにし、幸せをかみしめました。
冬のニューヨークだからこそ、ここまで美しい夜景が見られたのでしょう・・・でも、やっぱり寒かった~ -
マンハッタンの西側・ニュージャージー州のニューアーク空港の近くにある「マリオット・ニューアーク・リバティ・インターナショナル・エアポート」に2連泊です。
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ホテルのロビーも、クリスマスモード・・・
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ホテルで夕食。
出ました! アメリカンサイズの巨大なステーキ! -
4日目の朝です。
732号室から、幻想的なマンハッタンの朝景が見えました。 -
エンパイア・ステート・ビルも見えます。
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朝食のレストランで、ドライバーのダンさんと。
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マリオットを後にして、ニューヨーク観光に出発!!
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先ずは、マンハッタンの最南端「バッテリー・パーク」からスタート。
元気なガイドさんでしたが、添乗員さんと落ち合う場所の行き違いがあったようで、ツアーメンバーと会うのに手間取りました。 -
公園から見たマンハッタンの街並み。
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目の前には「自由の女神」が・・・リバティ島にある自由の女神像は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され、1886年に完成しました。
アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であるとともに、19世紀以来絶えることなく世界各地からやってくる移民にとって新天地の象徴ともなっており、1984年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。
像の頭の部分までの高さは33.86m、台座からトーチまでの高さは46.05m、台座の高さは47m、台座部分も含めると93m、総重量は225トンもあります。 -
右手には純金で形作られた炎を擁するたいまつを空高く掲げ、左手にはアメリカ合衆国の独立記念日である「1776年7月4日」とローマ数字で刻印されている銘板を持っています。
女神がかぶっている王冠には7つの突起があり、これは、7つの大陸と7つの海に自由が広がるという意味だそうです。
また王冠の下は展望台になっており、頑張って自力で階段を登れば360度の眺望が待っています。 -
公園からは対岸のニュージャージーのビル群が見え、芝生の上では鳥達がノンビリしています。
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「グラウンド・ゼロ」の再開発現場。
かつてここにあった「ワールド・トレード・センター」は、5万人の勤務者と1日20万人の来館者のあるニューヨーク最大のオフィス/商業センターでした。
2001年9月11日の9/11テロによって崩壊して以降は、「グラウンド・ゼロ」または「ワールド・トレード・センター・サイト」と呼ばれています。
テロリスト含む乗員・乗客・テナント・消防・警察など、あわせて2749人もの死者を出したツインタワーのあった場所は慰霊の場とし、その周囲をストーン・ヘンジのように囲む5つの高層ビル群が建設される予定になっています。 -
向かいにあるワールド・フィナンシャル・センターの2階に行き、窓越しに建設が進むグラウンド・ゼロを見ました。
あんな立派なツインビルが建っていたのに、土地だけ見ると狭く感じてしまいます。 -
2013年に完成予定という新しいワールド・トレード・センターの第一ビル、その名も「フリーダムタワー」・・・アメリカ独立の年に因み、1,776フィート(尖塔部分含め約541m)の高さになる予定。
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ワールド・トレードセンターの跡地には、5つのタワーが計画され、着々と工事が進んでいます。
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ワールド・フィナンシャル・センター1階のクリスマス・デコレーション。
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大きなツリーが、ここにも・・・
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ここにも。
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次は、「国連ビル」です。
1952年に建物が完成した建物は、地上39階・地下3階建ての事務局ビルのほか、総会会議場、理事会会議場、図書館があります。 -
今年の新しい防寒グッズ(?)・・・耳が暖かいと、寒くないしね。
でもこのスタイル、日本では見かけませんね。 -
ルクセンブルグから贈られた、兵器廃止の像。
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ヤンキースの松井が住んでいた「トランプ・タワー」・・・国連ビルの向かいにあります。
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今日は、12月第一週の土曜のため、中心街はクリスマスプレゼントを求める大勢の人で大混雑。
人混みに紛れて歩くと、身長156センチの私は、大きなアメリカ人のお尻ばかり見ながら歩くようで、息苦しかったです。 -
アメリカ版「リカちゃん人形」の店も大行列・・・子供たちへのプレゼントを買い求めるパパ、ママも大変です。
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スケートリンクと巨大なクリスマスツリーがあるロックフェラー・センターの周りも、大勢の人でごった返しています。
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「セントラル・パーク」・・・1876年に3.1平方 km(東西:0.8km、南北:4km)の市有地に造られた公園は、東京の上野公園など、多くの都市公園のモデルとなりました。
これは、南側入り口のモニュメント。 -
アメリカで最も訪問者が多い都市公園であり、毎年約3,500万人の観光客が訪れています。
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コロンブスのモニュメント。
コロンブスにちなんで命名されたコロンバスサークルは、南セントラルパーク通りに面したアメリカ初の円形交差点で、1905年に完成しました。 -
ニューヨークのど真ん中のレストランで、天ぷら蕎麦の昼食です。
夕食はフリーでしたが、どこで食べるかか迷っていた同じツアーのメンバーは、夕食もここに決めて予約していたそうです・・・お昼も夜もここでなんて、ちょっとねー
因みに私達は、ブロードウェイ近くの中華屋さんに行きました。 -
午後は、フリータイム。
最初に、セントラル・パークの東側中央にある「メトロポリタン美術館」に行きました。
1870年に開館してから、基金による購入や、多くの収集家からの寄贈によって収蔵品数は激増し、現在では300万点と世界最大級の美術館のひとつとなっています。
メトロポリタンは、公立ではなく私立の美術館で、入館料が美術館側の「希望額」(20ドル)として表示されているのも名物です。
前回、夫が来た時は、1ドル払ったそうで、今回も・・・ -
ティファニーの素晴らしいステンドグラスがあります。
ステンド始めて20年の私も、憧れのティフアニー・・・ -
ため息が出ます。
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メトロポリタンに来たら、是非見たいもののひとつでした。
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ルノワール 「ピアノに寄る娘たち」
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ブールデル 「弓を引くヘラクレス」
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ロダン 「カレーの市民」・・・全部で12体作られ、東京の国立西洋美術館にもあります。
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スケッチする日曜画家・・・日本の美術館では、ありえない風景ですね。
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レンブラント 「自画像」・・・レンブラントは、油彩画で60点以上、エッチングなどを含めて100点以上の自画像を残しています。
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フェルメール 「水差しを持つ若い女」
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モネ 「睡蓮」・・・睡蓮に魅せられたモネは、生涯で200点以上の睡蓮を描きました。
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ルノワール 「雛菊を持った若い娘」
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ルノワール 「ジョルジュ・シャンパンティエ夫人と子供たち」
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セザンヌ 「静物」・・・セザンヌは、生涯に200点以上の静物画を描きました。
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ゴッホのコーナー。
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ゴッホ 「自画像」・・・ゴッホは約40点の自画像を描いています。
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ゴッホ 「糸杉」
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ピカソ 「ガートルード・スタインの肖像」・・・ガートルード・スタイン(1874~1946)はアメリカの小説家・詩人・演劇作家・アートコレクターで、1903年にパリへ移り、以後フランスで人生を過ごしました。
彼女がパリで主催した芸術サロンには、ピカソやマティス、エミングウェイなど、さまざまなジャンルのモダニストたちが集まったそうです。 -
ドガ 「バーで練習する踊り子たち」
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ドガ 「バレエ教室」
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クリムト 「セレーナ・レーデラの肖像」
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名画を堪能した後、五番街に行こうと思ったのですが、あまりの人の多さに諦めて、タクシーで向かったのは「エンパイア・ステート・ビル」。
タクシーを降ろされたのですが、どこにも案内も目印も見当たらず、ビルの入り口が分かりません・・・近くにいた男性に聞くと、黙って人差し指を上に向け「ここだよ」。
そうなんです、ビルの真下にいたので分からなかったのです。しっかり見上げなくてはいけません。
以前、夫が来た時は、すぐに入れたそうですが、今回は大勢の観光客で、2時間ほどぐるぐる移動しながら並びました。
回りに日本人はおらず、聞こえてくるのは英語、フランス語etc・・・正直いつまで並ぶのかと少し不安でした。
でも、並んでいる間に夕方になり、展望台に上った時は丁度トワイライト・タイムで、マンハッタンの素晴らしい夕景を堪能出来て、結果オーライ。 -
これから展望台のエレベータに乗ります。
このビルは1931年に竣工しましたが、1972年にワールドトレードセンターが竣工するまでは、世界一の高さを誇るビルでした。
最上階の102階は地上373.2m、上部付属施設である電波塔(67.7m)を併せた場合の地上高は443.2mもあります。 -
ビルの86階(320m)にある屋外展望台からは、クライスラー・ビルや・・・
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対岸のブルックリンや・・・
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今朝、観光したバッテリー・パークの方面が・・・
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見事な夕景色とともに見えました。
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かなり暗くなって・・・
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クライスラー・ビルも、よりクッキリと見えます。・・・エンパイアが建つまでは、このビルが世界一の高さでした。
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この後、楽しみにしていたミュージカルを観るために、ブロードウェイまで歩いて行きます。
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七番街は、明るいネオンに溢れています。
途中、中華料理のお店を見つけ、二人でニューヨークのディナータイム。
夫の英会話力で、スムーズなオーダーが出来ました(?) -
ブロードウェイに、だんだん近づいて来ました。
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ここが有名な「タイムズスクウェア」。
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ツアー仲間と合流し、アンバサダー劇場で「シカゴ」を鑑賞・・・料金は116.5ドル(ツアー料金込み)。
初演は1975年6月3日ですが、今もロング・ラン中です。 -
本当は、こういうリムジンで来たかったんだけど・・・
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お客さんがドンドン来ます。
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楽団員もスタンバイ。
想像していたより劇場は狭く、舞台がすぐ目の前で迫力満点・・・近くで観れて良かったです。 -
ツアー出発の前に、家でリチャード・ギアのDVDも見てきたのですが、本物の舞台は迫力が違います。
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物語の舞台はジャズ全盛時代のイリノイ州シカゴで、ジャズナンバーはどれも名曲揃い。
フィナーレで右から女性のヴェルマ、ロキシー、男性のビリー・フリンと並んでいますが、特に、主役のロキシーが素晴らしかった! -
5日目は、ニューヨークからボルチモア経由で、再びワシントンに戻ります。
途中で立ち寄ったサービス・エリアには、ポインセチアで作った見事なツリーが・・・ -
昼食で立ち寄ったボルチモアで港を散策。
ボルチモアは人口62万(全米21位)で、川崎と姉妹都市を結んでいます。
また、野球のベーブ・ルース誕生の地として知られています。 -
ハード・ロック・カフェがありました。
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観光用の潜水艦。
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港から見た中心街。
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「シェラトン インナーハーバー ホテル」で昼食。
ボルチモアは『野球の神様 ベーブ・ルース誕生の地』・・・玄関屋根にボルチモア・オリオールズのマークが描かれていますが、彼が投打で活躍したのはボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキース。 -
バイキングのランチでした。
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ワシントンに戻り、スミソニアン博物館群の見学・・・ここの各施設は、すべて無料で公開されています。
先ず、有名絵画が多い「ナショナル・ギャラリー」に行きました。
この美術館は1937年に創立され、大富豪A.W.メロンの大コレクションによって41年に開館しました。
イタリア・ルネサンス期の絵画を中心とするメロン・コレクションに加えて、クレス・コレクション、近代フランス美術のデール・コレクション、版画・素描などのローゼンワルド・コレクションが寄贈されて、約11万6000点の収蔵品を所有しています。
エントランスホールには、ポインセチアが奇麗に飾られていました。 -
ラファエロ 「アルバの聖母子」
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エル・グレコ 「聖マルティナと聖アグネスと聖母子」
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レンブラント 「自画像」
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フェルメール 「天秤を持つ女」
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フェルメール 「手紙を書く女」
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セザンヌ 「牛乳入れと果物のある静物画」
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今日は日曜日・・・ナショナル・モールの広い園内を家族連れでお散歩。
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「ワシントン記念塔」や「国会議事堂」の周りをジョギングや散策しながら、思い思いに楽しんでいます。
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次は「国立航空宇宙博物館」・・・ここが館の入り口です。
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「アポロ11号司令船」・・・1969年7月16日、アームストロング船長・コリンズ司令船操縦士・オルドリン月着陸船操縦士を乗せたサターンV 型ロケットはケネディ宇宙センターから発射され、7月20日、アームストロングとオルドリンは人類として初めて月面に降り立ちました。
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アポロ11号が持ち帰った「月の石」・・・月の石そのものではなく、三角状に切断した石をプラスチックのようなものに埋め込んでいます。
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この石には触ることが出来ます・・・もちろんしっかりタッチしてきました。
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ライト兄弟の飛行機。
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1903年ライト・フライヤー号。
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世界初の木星探査機でもある惑星探査機。
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スミソニアンを後にして、スーパーでショッピング。
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スーパー前の広場には、クリスマスの飾り付けが・・・
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今日の夕食は、華湘園で中華・・・最後の晩餐を楽しみました。
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添乗員さんとドライバーのダンさん・・・長い行程を、無事故で安全に私達を運んで下さいました。
ダンさんはお孫さんもいるのに、趣味はバイクだそうで、休みの日にはガンガン飛ばしているそうです。 -
6日目。
ワシントンでのホテルは「コンフォート・イン・ペンタゴン」でした。 -
今日は帰国の碑なので、空港に向かいます。
バスの車窓から、ペンタゴンの建物が見えました。 -
到着時と同じ「ダレス国際空港」へ。
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この電車で搭乗口がある建物に移動。
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空港ビルにも飛行機の展示が・・・
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空港内も、クリスマス一色。
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帰りの機内食は、魚料理とかつ丼・蕎麦のチョイス。
今回のツアーで念願のニューヨークに行くことが出来、アメリカの歴史に触れたり、素晴らしい美術品やミュージカルなど、本当に楽しいツアーでした。
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