2012/11/02 - 2012/11/04
2024位(同エリア3338件中)
occoさん
前々から行きたかった日光。
(プチ滝フェチになった私)華厳の滝、吹割の滝。
宿泊は草津温泉、鬼怒川温泉。
11月3日(土) 2日目
いよいよ日光東照宮へ
But・・・ツアーでは時間が短くゆっくり見れなかった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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宿泊した803号室からの眺め(南?)
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上写真の反対側(北?)
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昨日の夜はホテル出て右方向の「ふれあい橋」
こちらはホテル出て左方向に行った「くろがね橋」 -
パンフレット等に掲載される景観
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「鬼怒子」
昨日の夜はピンボケ写真「鬼怒太」(^O^) -
「滝見橋」まではもう少しありそう。
他の方のブログでは「鬼怒岩橋」まで片道30分程度みたい。
私調べですので、ご確認を! -
時間がないので戻ってきた。
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バフェ。(バッフェ?ビュッフェ?ブッフェ?)
温泉卵で卵かけ。大好き。
麺好き必ず麺。 -
食事後の散歩。
ホテル出て、昨日も行った「ふれあい橋」へ。
紅葉がきれい。 -
「ふれあい橋」
夜とは趣が違ってくる -
鬼怒川の名前の由来は一般的に4つ
1.昔、毛野国(けぬのくに)に流れていた毛野川(けぬのがわ)がなまって鬼怒川となった説。
2.読んで字のごとく、鬼が怒るように荒々しい流れから名づけられたという説。
3.昔、絹村でよく絹を洗っていたことから絹川とされ、現在に至って鬼怒川となった説。
4.水源が鬼怒沼であることから呼ばれるようになったという説。
2かな〜? -
昨日の夜はライトアップされてた「鬼怒太の絵」
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ズームイン!
階段なのよ。のぼりはしなかったけど。
タイムアップでホテルに戻りチェックアウトしましょ。 -
9:00ホテル発
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8:20-10:30
http://rinnoji.or.jp/precincts
三佛堂下の駐車場到着
紅葉の赤、黄、緑の木々、空の青、雲の白。
素敵な景色です。
http://www.nikko-jp.org/index.shtml -
修復中で、はりぼて写真。
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厄年書かれてます。
私は・・・(^_^;) -
ありがたい説法(^_^;)を聞き、お守りの売り付け・・
もとい販売が長々とあります。
ツアー客専用売り込み。
仕方ありません。
明日の善光寺でもしかり。
これがなければ、もう少し観光に時間まわせるのになぁ(>_<) -
この紅葉の時期にして良かった
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ようやく、いざ東照宮へ!
http://www.toshogu.jp/keidai/index.html
いろいろcheck箇所あります。
この写真前くらいに、東京スカイツリーと同じ高さの634m表示があったような・・・ -
照降石(てりふりいし)
階段は上に行くほど横幅が狭く、段が低い。10段の石段を実際以上に高く、遠く見せる遠近法を利用している。
これは10段目(上から2段目)中央の敷石。斜めに分かれた色の違いが強まると翌日から天気が崩れるそう。
因みに明日もはれでした。 -
石鳥居
黒田藩52万石の藩主、黒田筑前守(ちくぜんのかみ)長政が1618年に奉納した石造りの鳥居で高さ9m、柱の太さ3.6m、柱の中心の間隔が6.8m。
登る左側の柱が右側に比べて10cmほど周囲が長いそう。
京都の八坂神社、鎌倉の八幡宮とで日本三大石鳥居と呼ばれるが、江戸時代に建てられた石造りの鳥居としては日本最大。 -
五重塔
高さは約36m。4そうまでの軒の垂木の線は直角に環様式で5層は放射状に唐様式。
内部は吹き抜けで、中心部を貫く直径60cmの心柱が4層(4階)から鎖でつりさげられ、その最下部は礎石の穴の中で10cmほど浮いている。
建物が揺れても重心は常に中心にあって倒壊を防ぐ耐震、耐風対策といわれており、東京スカイツリーの耐震構造もこの原理がベース。 -
1階の12の干支の彫刻は方角を表している。正面の蟇股(かえるまた)は向かって右から「虎」「兎」「龍」の文様が並んでいる。
徳川初代は「寅年の家康」、2代目は「卯年の秀忠」、3代目は「辰年の家光」で偶然とはいえ十二支の順番通り。
龍は四神では東を守護し、十二支では卯の方向の東であることから五重塔はほぼ東向きにたっている。
鼠、蛇、馬の彫刻は五重塔にある十二支以外には東照宮には存在しないのだそう。 -
鳥居は「神社の象徴」。五重塔は仏式の建築物。
これは日光山内で数多くみられる、神仏習合のひとつ。
彫刻等、ゆっくりみてると時間がたりない。
ツアーは特に駆け足。
ここはもっと個人でゆっくりみるべきだ。 -
表門
門の側面にいる唐獅子や獏、通路に面した麒麟や虎など82の彫刻が施されている。
表門は正面左右に「阿吽」の仁王像(身長4m)を安置しているので、昔は仁王門と呼ばれていた。
1781年に実施された神仏分離で別の仁王門に引っ越した。東照宮の仁王門に仁王像がないのは不自然ということになり、1896年に戻ってくるまでは現在表門の裏側に安置されている狛犬(下写真)が代役を務めた。 -
写真はないけど・・・
阿房丸(あほうまる)
東照宮建設の「御造営帳」によれば工費の13%が石工事に注ぎ込まれた。その最大の石は表門前の右手(東側)の石垣に使われた「阿房丸」
実測値で3.25m、横6.3m -
下神庫
右奥に西浄という建物があり、これは神様のトイレだそう。
で、全く使われたことがないのだとか。
・・・これは確認できず。
ホント時間なく(>_<) -
三神庫
上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫。
奈良の正倉院に代表される校倉造りで、中には春秋渡御際(とぎょさい)「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められている。 -
想像の象
上神庫の屋根下には狩野探幽(かのうたんゆう)が実物を知らずに想像で彫刻の下絵を描いたことから、こう呼ばれている。
三猿、眠り猫と合わせて、日光三彫刻。 -
神厩舎(しんきゅうしゃ)
神様につかえる神馬(しんめ)の勤務場所。勤務時間は御膳0時から午後2時まで。雨や雪の日は休み。神馬は雄の白馬が条件で、現在2頭が飼育されているとか。
昔から猿が馬を守るとされているところから、長押(なげし)上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されている。
神厩舎は東照宮で漆を塗っていない唯一の素木造り(しらきづくり)。
この日、この時は馬はいなかった。 -
左から右へ
「子育て」 -
「成長」
有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」 -
「悩み・思春期」
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「旅立・希望」
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「挫折・友情」
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「出会い・恋愛」
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「結婚」
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「妊娠」
そして初めの「子育て」へ・・・ -
この写真では確認できない。もう少し右側。
高野槇(こうやまき)
神厩舎の前に高くそびえる1本の木。東照宮の大造替(たいぞうたい)を行った徳川3代将軍家光公が自らの手で植えたと伝えられ、幹の太さ約3m、推定樹齢は360年以上。 -
御水舎(おみずや)
境内に独立した参拝者が手と口を清める建物を構えたのは東照宮の御水舎が最初と言われる(かつては自然の川や湧水) -
屋根の下には、逆巻く波と飛龍の彫刻がある。東照宮の最高傑作といわれている。飛龍は翼のある龍で、水をつかさどる霊獣とされる。
-
西側の屋根が切り落とされているのは魔除け説のほか、杉の成長を邪魔しないためという説もある。
-
唐銅鳥居(からどうとりい)
日本で最初に造られた青銅製の鳥居。3代将軍家光公が金2000両を費やして建てた。柱の足元には、神社として珍しい仏式様式の蓮の花弁が刻まれている。
陽明門を正面に見て、陽明門の中心と唐銅鳥居の中心を結んだ線上で左から3番目、後ろから3番目の石畳の上がパワースポットだそう。
ツアーはあわただしく、はっきり探せなかったけど、それらしき場所でパワーをもらった・・・つもり。 -
南蛮鉄灯籠
陽明門へ上る石段に対して向かって右側にある、伊達正宗が奉納した鉄灯籠。元和3年(1617)5月に江戸へ向かう途中日光を訪れ奉納したもの。
日光東照宮境内には全国の諸大名から奉納された計121台の灯籠は石製、銅製が多い中、鉄製のものは珍しく、ポルトガルより取り寄せた鉄を使って製造したもの。 -
ちょっと寄ってみます。
伊達正宗、兜の三日月文様わかりますか?
ちなみに向かって左(写真はありませんが)には薩摩藩主島津家久が奉納した唐銅灯籠がある。東照宮の入口を東北の伊達藩と九州の薩摩藩の2大大名が守る形をとっており、徳川家の権威を象徴している。 -
輪蔵
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鼓楼
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鐘楼
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恐悦飛び越えの獅子
陽明門へ向かう石段を上がった左右の石柵。(こちらは上って右)
冬木太良右衛門の作品で家光がこの獅子を見て「良くできている」と褒めたところ、「恐悦至極に存じます」と応えたのが名の由来。
単なる装飾ではなく、石柵が倒れるのを防ぐ控柱の役目も兼ねている。 -
階段登って左側の恐悦飛び越えの獅子
東照宮の石柵はすべて重要文化財に指定され、唐獅子と石柵の柱は一体で、ひとつの石を掘り抜いてある。備前産の花崗岩を荷車の上で粗削りしながら日光まで運んだという伝承がある。
最近では「飛び込みの獅子」とも呼ばれる。 -
オランダからの回転燈籠
葵の紋が逆さまになっているが、悪意がなかったとすばらいいとのことで受け入れたとか。 -
ようやく陽明門!
第一印象は、うぅ〜んもっときらびやかと思った。
だけど、彫刻がすごい!
来年から修復予定だから、この機会で良かった。
また修復後も見てみたいな。 -
陽明門
一日見ていてもあきないことから「日暮らし門」とも呼ばれる。
東照宮の彫刻の総数は5173体。本社の2468体(本殿1439体、拝殿940体、石の間89体)、唐門611体、陽明門508体(霊獣と呼ばれる想像状の動物が194体) -
回廊
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-
「東照大権現」の額の下で2段に並んでいるのは上が竜、下が息。「いき」か「そく」と読むのかいまだに不明。
竜との違いは、牙があってひげがないこと。上くちびるに鼻孔がある。
中央部に「目貫(めぬき)の竜」が左右にあるのは竜馬。足に蹄(ひづめ)のある竜。麒麟に似ているが麒麟は1角、竜馬は2角、麒麟は牙を持っているが竜馬には牙がない。麒麟の蹄は先が2つに割れた偶蹄(ぐうてい)、竜馬の蹄は割れていない奇蹄(きてい)。竜馬が竜の一族である証拠に体には鱗、麒麟にはない。
・・・ってわかんない。こまか〜っ -
どなたの像でしょう?
歴史にうとい私は???
4トラには諸説書かれている方もいらっしゃるのでご検索を。
虎の皮=家康を尻に敷く??
考えると楽しいかもしれない。 -
-
高さ11.1mの2層造り、正面の長さ7m、奥行き4.4mの八脚門。胡粉(ごふん:貝殻をすりつぶしてつくった白色の顔料)を塗った12本の柱には、グリ紋と呼ばれる渦巻き状の地紋が掘られている。
-
「魔除けの逆柱(さかさばしら)」
後ろの左側、背面を正面に見て右から2番目のグリ紋の向きが逆さ。
グリ紋それ自体に魔除けの意味があるといわれているが、「家を建てるときは瓦3枚残す」という言葉があり、建物には完成した瞬間から崩壊が始まる。それなら1か所だけ使用を違え、建物はまだ未完成であると見なし、建物が長持ちするよう願った、といわれている。
これと同じ逆柱が、本社の拝殿と本殿に1本ずつあることはあまり知られていない。
本社のは未確認です。
もぅ忙しすぎて(汗) -
新輿舎(しんよしゃ)
中に3基の神輿が納められている。神輿は平安時代に貴族を乗せて担いだ輿の尊敬語。神輿は神様の乗り物をいう。
修復中です。
中は暗くてよく見えない。 -
この中央の三葉葵の門が入った神輿に乗るのが東照宮の主祭神である家康公。向かって右の神輿(見えないけど)は豊臣秀吉公、左が源頼朝卿。
55人で担ぐ神輿1基の重さは約800kg。昭和40年代に新調された2代目。
寛永13(1636)年製作の初代神輿は訳120kgで現在は東照宮宝物館に展示されている。 -
建物内部の天井画は狩野了琢の筆「天女舞楽(てんにょぶがく)の図」。天女の絵では日本一の美女といわれている。
修復中なので柵があり下からのぞいても見えない。
カメラを柵の中に入れて上を向け、適当に撮ったら・・・
ズバリ写ってました。 -
唐門(からもん)
間口3m、奥行2mの小さな門だが、東照宮で最も重要な本社の正門。江戸時代には「御目見得(おめみえ)」(将軍に拝謁できる身分)以上の幕臣や大名だけが使えた。今でも正月や大祭などの祭典のときと、国賓に相当する参拝者だけしか使えない。 -
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、門柱に紫檀(したん)や黒檀などで寄木細工された昇竜、降竜がいる。
-
台輪(柱の上をつなぐ厚い板)の上に配置された人物の彫刻は、竹林の七賢人(しちけんじん)など中国の聖賢。正面は「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」。古代中国の伝説上の皇帝、舜帝が残した「内平外成(ないへいがいせい)」の言葉から平成の元号が選ばれた。
-
ここから別料金、520円だったかな?
とりあえず、眠り猫が見たかったのでいざ! -
真ん中が眠り猫。
ほんと小さい。
アップするとぶれるし・・・ -
眠り猫
東回廊の奥社参道入り口にある。左甚五郎(ひだりじんごろう)の作と伝えられ、東照宮の数ある彫刻のなかでも最も有名な彫刻。
前足をしっかりと踏ん張っている事から、実は家康を護るために寝ていると見せかけ、ネズミ一匹通さない、いつでも飛びかかれる姿勢をしているともいわれている。 -
眠り猫の真裏に雀の彫刻がある。猫が起きていれば雀は食われてしまうが、東照宮では猫も居眠りして雀と共存共栄。戦乱が治まり、平和な時代がやってきたを表しているという解釈もある。
ここから奥宮に続くのだけど、ツアー時間の為、ここまで。
ん〜これだけなら高い。
この奥も行きたかったな。 -
もうひとつ有名な鳴竜を見て終了。鳴竜は撮影禁止。
鳴竜
本地堂(薬師堂)の内陣天井に描かれている。竜の頭の下で拍子木を打つと、天井と床が共鳴して鈴のような鳴き声に聞こえる。もとの絵は狩野永信安信(かのうえいしんやすのぶ)の筆によるが、堂とともに焼失しめ堅山南風(かたやまなんぷう)画伯が復元した。 -
二荒山神社の前を通り・・・通っただけ
http://www.futarasan.jp/ -
ここから歩きで昼食場所へ
-
ツアーでよく利用されている、磐梯日光店
-
日光葵御膳
直径40cm位のお椀の中に、普通サイズのお椀3つ。
葵の紋にみたてている。 -
湯波や栗ごはん。
(京都は湯葉と書きますが)
味はツアー味です。(>_<) -
1階のお土産やさん。
特に国内であまり土産買わない私ですが、最近は一つ買うようになりました。
ベタな三猿。(^O^)
2日目 PART2へ!
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