2013/05/04 - 2013/05/04
916位(同エリア4738件中)
Kittyさん
- KittyさんTOP
- 旅行記473冊
- クチコミ220件
- Q&A回答3件
- 1,187,462アクセス
- フォロワー180人
前から行ってみたかったエキゾチック・トルコ☆
やっと今年のGWに行くことができました♪
今回は、イスタンブール・カッパドキア・パムッカレの3都市へ。
団体ツアーだとバスの移動が長くてちょっとしんどそう…。
それに、イスタンブールとカッパドキアは連泊してのんびりしたいし…。
でも個人旅行だと移動の手配がめんどうだしな〜。
ということで、今回は個人のオーダーメードツアーをアレンジしてもらいました。
ちょっとしたトラブル(!?)もあったけど、ヨーロッパでもアジアでもない雰囲気の初イスラム圏のトルコはとってもよかった!!
トルコ人は愛想が良いし、世界遺産とだけあって街も自然も素晴らしかったし、世界三大料理のトルコ料理も美味しかったし、何より可愛い猫が街のあちこちにいて癒されました〜☆☆☆
=========================================================
猫サフランにも会えたし、リュステム・パシャ・ジャーミィにも行けたので、これで心おきなくボスポラス海峡クルーズへ。
エミノニュからボスポラス大橋、ルメリ・ヒサルをまわる1時間半のミニクルーズです。
…のはずが、霧が大量発生し、クルーズはアジア側のユスキュダル埠頭で一時中断。。。
ここから旧市街へ行くタクシーもつかまらず、3時間半程船で待たされ、結局6時間の散々なクルーズになってしまいました(涙)
その後挑戦してみたかったエブルもできず、グランドバザールにもまた行けず、ガラタ塔には登れたけど新市街の街並みも見れず、大幅に予定が狂ってしまってがっかり。。。
まあ、こんなトラブルも旅の醍醐味か〜!??
みなさんもイスタンブールで海峡クルーズに行く際は霧に気をつけて!!
☆TURYOL社のボスポラス海峡クルーズ↓
http://www.turyol.com/en/tarifeler.asp
=========================================================
【旅行日程】
1日目 成田-イスタンブール(イスタンブール泊)
2日目 国内線でカッパドキアへ
-ローズバレーでサンセット(ギョレメ泊)
3日目 カッパドキア・気球&レッドツアー(ギョレメ泊)
4日目 カッパドキア・グリーンツアー(ギョレメ泊)
5日目 車でパムッカレへ
-途中アクサライのキャラバン立寄り(パムッカレ泊)
6日目 パムッカレ観光
-国内線でイスタンブールへ(イスタンブール泊)
7日目 イスタンブール観光(イスタンブール泊)
8日目 イスタンブール観光(イスタンブール泊)★
9日目 イスタンブール観光-イスタンブール発(機内泊)
10日目 成田到着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
11時、エミノニュからトゥルヨル社のクルーズ船に乗り込みます。
チケットは1人12TL。
その場ですぐに買えました。 -
2階のデッキ。
1階は室内にテーブルと椅子があるので快適です。
眺めがいいのはもちろん2階だけど。 -
出発前に見えたすぐ横のサバサンドの屋台。
イスタンブールでは定番のサバサンドですね〜。 -
なんとゆらゆら揺れる船の中でサバを焼いています。
おいしそう〜♪
戻ってきたら絶対食べよっと。
それにしても料理しながら酔わないのかな〜?? -
アラビアンチックな船、トルコって感じ。
-
すぐ後ろに見えるのはイェニ・ジャーミィ。
-
先程見学したリュステム・パシャ・ジャーミィと、スュレイマニエ・ジャーミィ。
手前にはトゥルヨル社の別のクルーズ船が見える。
あれは1時間後に出発のやつかな? -
それでは出発〜♪
ガラタ橋と並行に架かる旧市街と新市街を結ぶアタテュルク橋。 -
これからしばしのミニクルーズを楽しみます。
-
他にも色々とクルーズ船や定期船があるみたい。
-
キャプテン、安全運転でお願いしますね〜♪
-
左手に見えてきたのは新市街。
ビジネスの中心地で、ショッピングなどにも便利な街。 -
こちらは割と住宅も多そうですね。
そんな中にもやっぱりモスクがある。 -
ドルマバフチェ宮殿が見えてきました。
1843年から10年以上の歳月をかけ建てられた、バロック様式とオスマン様式を折衷させた壮麗な宮殿です。 -
ゴージャスな建物です。
ここも見に行きたかったけど、時間の都合上行けませんでした。
残念…!! -
ヨットも走ってる。
なんかいい感じ☆ -
…と思ったらヨットいっぱい!!
ヨットに乗って休日を楽しんでいるのかな〜?
それともただの移動用!?? -
見えてきた、ボスポラス大橋!
-
ちょっと小さめの船も走ってる。
これは個人のかな? -
続々と船が。
本当に市民の足となっているんですね〜。 -
左手に見えるのはアジア側。
こちらも今回はちょっと行けなさそう。。。 -
ちょっとした公園で休日をのんびり楽しむ地元の人たち。
-
-
こちらがトゥルヨル社のマーク。
クルーズに行く方はこちらを目印に! -
なんだこれ〜?霧?
街が浮かんでるみたいで幻想的。 -
海の上を1本の筋が通る。
-
ボスポラス大橋は長さ30Km、幅は最も狭いところで約700m!!
-
高層ビルも雲の上に浮かぶ。
なんか面白い景色見れてラッキー、なんて浮かれてたのもつかの間…。
この霧のせいで大変な目にあいましたけど…。 -
にょきっと角みたいに浮かび上がるモスクのミナレット。
おもしろい。 -
海峡が真ん中で分断されてるみたいですね。
-
ムスリムの女の子。
トルコ人かと思ってたけど、霧で船が動かなくなった時に「なんでかわかる〜?」と聞いてきてトルコ語わからないみたいだったから、他の国から来た観光客かな。 -
さすが迫力のボスポラス大橋!!
-
アジア側にあるベイレルベイ宮殿。
スルタンの夏の離宮だったところで、1865年に完成。
こちらもドルマバフチェ宮殿と同じく、バロック様式とオスマン朝様式を合わせた折衷様式。 -
ボスポラス大橋も浮かんでるみたいに見える。
-
ボスポラス大橋を渡るバス。
-
少し進むと霧がなくなって来た。
1時間半のクルーズなのにやたら時間かかるな〜、とちょっと不安になってたら、この霧のせいでゆっくり走ってたみたい。 -
途中いくつかの埠頭で停車。
普通の地元の人も乗り降りしている。
ここは新市街側の埠頭。
今思えば、ここで降りとけばよかった。。。 -
ルメリ・ヒサル。
1452年に建てられた要塞で、1453年のコンスタンティノープル戦に備えて、わずか4ヶ月で造り上げられたそう。
この時代によく短期間でできたな〜。びっくり。 -
ここの辺りは海峡の幅が狭くなっていて、この砦の重要性が実感できる。
ここでUターンしてエミノニュに戻ります。 -
アジア側のユスキュダル埠頭で停船。
…で、ここから暫く船を出す様子がない…。
なんで〜??と、英語がほとんどわからない船員や他の外国人観光客から情報を集めたところ、どうも霧で船を出せないらしい。。。
しかもいつになるのかさっぱり不明だそう…。
なんだそれ〜↓↓ -
…って、エミノニュまでほんとあとちょっとだよ。。。
船ならすぐなのに、車だとボスポラス大橋を渡らないといけない。
ここからバスで戻るには乗り替えが多くて複雑。
上海から来た女性と一緒にタクシーを探すも、みんな旧市街まで(新市街でさえ)行こうとしてくれない…。
現地旅行会社に電話するも気のない返事で、仕方なく船に戻って出発を待つことに…。
上海の女性はアフリカからの出張で戻る際の乗り継ぎでイスタンブールを観光してたとかで、今晩の飛行機に乗らないといけないとか。
そりゃああせるよねえ…。 -
ここユスキュダルは、アジア側の中心で、オスマン朝時代のトルコ式木造家屋が残っているところでもあります。
ただ、治安があまりよくないらしく、それはタクシーを探している時にも実感しました。
欧米人夫婦はイスタンブールのタクシーで3回中2回もボラレたそうで、タクシーもできれば使いたくないかも。 -
となりの船では船員達がなんと釣りを始めた…。
ありえない〜…。
なるようになれってか。。。 -
おじさん、魚釣れたみたい。
-
全く出発しようとしない船に、客も船員も皆うんざりぎみに…。
特に観光客なんて状況がよくつかめないので余計にうんざりだよね〜。
こんなに外国人観光客乗るなら、いざという時のために1人くらい英語話せるスタッフいても…。 -
政府(?)の方からそういう指令が出ているので、どこの船も出せません。
-
駅の外には、船を待つ地元の人でいっぱい。
いつ出発するかわからないので中に入れてもらえません。
よく起こることなのか、そんなに騒いでないですね。。。 -
少しマシになってきたかなあ?
でもまだ新市街の方が全然見えない。
霧ってどうやったら晴れるのか、母に聞いてみるとたぶん水面の気温が上がったら晴れるんじゃないか?って。
だったら午後になってけっこう気温が上がってきたから大丈夫かなあ? -
隣の船では、キャプテンまで釣りを始めた…。
のんきだなあ。 -
そんな中走ってる船もあったけど、あれは違法らしい…。
-
何か釣れますか〜??
さすがにうちの船のキャプテンは釣りはしてなかった。
ちょっと若い人だってのもあるかもだけど。 -
鳥は好きに飛べていいよね〜。
今日ほど鳥になりたかった日もない…。 -
そういえばお昼まだだった…。
お腹空いた〜!! -
船内で売っているパニーニとスナックでなんとかやり過ごすことができた。
バーのおじさんだけが忙しそうだったけど。
今日はもうかっただろうねえ。 -
待つこと3時間半強、やっと霧が晴れてきた〜!!
続々と飛行機も離陸の為飛んできた。
17時前にやっと出発。エミノニュまでわずか10分。
6時間の散々なクルーズになってしまった。
あ〜、ホント疲れた…。
トルコの伝統工芸エブル(特殊な水に顔料を垂らして模様を描くアート)やりたかったのに、もう時間ない〜(涙)
がっかり…。 -
エミノニュに到着。
お腹が空きすぎたので、もちろん速効サバサンドを購入。
1個5TL。
バゲットに焼いたサバとレタス、オニオンを挟んで。
レモン汁をかけるとおいしい。
かなりボリューミーなので2人で1個で十分。 -
あいてる席に適当に座りますが、かなりの混雑!!
地元の人でいっぱい。
人気あるんですね〜。 -
夕暮れ時のガラタ橋。
-
橋の上は魚釣りをしている人でいっぱい。
下にはレストランがあるので賑わってます。 -
あ、魚釣れた〜!!
-
あんまり時間がないけれど、とりあえずガラタ塔へ行ってみます。
ガラタ橋の上、けっこう広い。 -
若者からおじいさんまでみんな釣りに夢中ですね。
-
おお〜、いい景色。
ガラタ塔からはちょうど夕日が見えるかな?
船も通常に動き出しましたね。 -
ひょっこり飛び出しているガラタ塔。
-
道がよくわからなかったけど、なんとなくこっちかな〜と行ってみる。
-
なんかお土産屋さんがいっぱいあるのでたぶん合ってるだろう。
-
道はけっこう狭くて、建物がひしめき合う。
窓と窓が近い。 -
ちょっとしたカフェ!??
緑の椅子がかわいい。 -
あ、見えてきました、ガラタ塔!!
やっぱり道合ってた。 -
建物の隙間からどーんと伸びる。
-
ガラタ塔は高さ67mの塔。
もともとは6世紀初めに灯台として利用されていました。
14世紀に監視塔として改造し、その後は牢獄や天文台などとして使用されたそうです。 -
ここも塔を取り囲むようにずら〜りと行列。
イスタンブールの観光地はどこも人気ですね。 -
待ってる間に周りの建物も絵になるのでモノクロで写真を撮ってみる。
-
煙草を吸う男性、しぶい…。
-
昔ながらの建物。
この辺りはヨーロッパの建物という感じ。 -
-
行列のそばに文字を書いた紙を持っている人たちが並んでいる。
しかも男の人のお面をかぶってる。
いったい何のイベント?? -
何かのメッセージだと思うのですが、トルコ語なのでわかりません。
-
と思ったら、サックスの音楽が流れてきて突然プロポーズ!!
なるほど〜!!
ってか旅行中のプロポーズ遭遇率高い…!
この前台湾行った時も出会ったし。 -
車のボンネットの上に猫ちゃんが。
まわりに人がいっぱいなのに気にする様子もなく。。。 -
建物の隙間から西日が差し込んでキレイ。
-
向かいの屋根の上にも猫ちゃんが。
-
上を見上げて…、
-
…よっ、と。
-
どうやらここが自分の家だったようです。
かわいい〜☆☆ -
やっとガラタ塔の展望台に到着〜♪
1人13TLです。
塔そのものが丘の上に建っているので眺めがよい。
塔の上部にはレストランやクラブもあります。 -
展望台はけっこう狭くて人が2人歩ける程の幅。
でもあの行列なのに順路や人数制限等の整備をまったくしてないのでぎゅうぎゅう。
先に進むのも精いっぱいで、ちょっと怖い。
もっと段取りよくすればいいのに〜。 -
旧市街のスルタンアフメット地区を望む。
-
アヤソフィアとブルーモスクが見えます。
いい眺め〜♪ -
ブルーモスク。
ミナレットが6本なのですぐにわかります。 -
アヤソフィア。
こちらはちょっとピンク色の建物。
それぞれ特徴があるのでわかりやすい。 -
ガラタ橋。
あいかわらず人でいっぱい。
橋のたもとにあるのはイェ二・ジャーミィ。 -
大混雑で人に押されながらも、しばらくこの景色を眺めていたい…☆☆
-
夕日に染まるアヤソフィア。
-
トプカプ宮殿。
背景にまだ少し霧が残っていてとっても幻想的な風景に。
美しい〜☆☆ -
トルコ国旗が風になびく。
-
ボスポラス海峡を望む。
さっきまであそこで右往左往してたなんて、信じらんない。 -
スュレイマニエ・ジャーミィ。
サンセットにはまだ少し早かったかな。
トルコは日が長〜い。 -
かなりいいお天気。
午前中から天気は良かった気がするけどね〜。
まさか霧が発生するとは…!! -
エレベーターを待ってる間に窓から外を眺めてみる。
-
ちょうどここからガラタ橋が見える。
-
ここの窓からはスュレイマニエ・ジャーミィが見える。
-
ガラタ塔を降りてくると、あれ?
あれはさっきボンネットの上にいた猫ちゃん? -
グランドバザールはもう間に合わないので明日にして、旧市街へ戻ります。
帰り道、見たかったアヤソフィアとブルーモスクの夜景が見れた!! -
噴水もライトアップしていて綺麗〜☆☆
時間差で色も変わるよ♪ -
こちらはブルーモスク。
ちょうど空の色もいい具合。 -
キレイだな〜。
昨日夜景見ようと思って見忘れちゃったんだよね。
ちょうど今日帰り道に見れてよかった。 -
ハプニングもあり、皆ヘトヘトなので、今日もホテル近くのAkbiyik通りでディナー。
-
白い建物が目立つAlbura Kathisma Cafe & Restaurantへ行ってみた。
ここも口コミで人気だったところ♪
☆Albura Kathisma Cafe & Restaurant↓
http://www.alburakathisma.com/en/ -
オープンテラスのライトが全てトルコランプでかわいい。
-
付け合わせのパン。
でかい〜!!
こんなの出てきたらびっくりするよね。
でも中は空洞なのです。 -
メインで頼んだハニーチキン。
ハチミツ風のソースでちょっと甘めだけど美味しい♪
全体的にトルコ料理をちょと今風にアレンジした感じで、食べやすくとっても美味しい。
トルコ料理の他にも、パスタやステーキ料理、シーフード料理などメニューが豊富で、欧米人客が多いのもうなずけます。 -
メインのシェフズ・スペシャル。こちらもチキン。
それといちじくとアイスクリームのデザート。
こちらも美味しかった。
メイン料理、デザート、ビールを頼んで60TL(3500円程)。
イスタンブールの観光客向けのレストランなのでちょっと高めですが、味も雰囲気も良いのでおススメ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- CANさん 2013/07/31 22:35:58
- 懐かしのサバサンド
- kittyさん
こんばんは!CANです。トルコ旅行記お邪魔しています。
ボスポラス海峡やガラタ塔懐かしさでいっぱいです。
そして何よりこのサバサンド。。
私たちも友達と半分づつして食べたんですよ。
だって、ちょっと怪しいでしょ!
でもその美味しさったら・・・もう一度今度は一つづつ
食べたい位です。
エジプシャンバザールではお土産沢山かいました。
私グランバザールより好きでしたよ。
それにしてもkittyさん本当に猫好きなのねぇ
本当にかわいく撮れてるね!
- Kittyさん からの返信 2013/08/01 20:16:39
- RE: 懐かしのサバサンド
- CANさん
こんばんは!
サバサンド、食べましたよ〜!
話には聞いてましたがけっこうなボリュームでびっくりです。
でもおいしかった!
日本でもサバサンドイッチあったらけっこう売れそう…♪
グランドバザール行けなかったのはがっかりです。
これぞバザールってのをちょっと味わってみたかった〜。。。
なんか猫ばっかりの旅行記になってますが…(汗)、
家族みんなこんな感じなので、猫に会うたびに足が止まって、
母の友達はちょっと引いてましたけど…。。。
でもかわいくってどうしても撮っちゃいます。
猫も含め、トルコはとってもよかった!!
Kitty
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イスタンブール(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
113