九州鉄道の旅（鹿児島編）

2013/07/13 - 2013/07/14

3連休を利用して九州に行くことにした。
事前の計画はあまり立てずに行き当たりばったりの旅である。

指宿で砂蒸し風呂、
桜島、
市内の夜景観光
と、行き当たりばったりにしてはよく回れたと思う。

エリア 鹿児島

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JALグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

JALのマイルが今月切れてしまうため、3連休を利用して九州に行くことにした。
特典航空券がいい時間に取れるのは鹿児島inの福岡out。
事前の計画はあまり立てずに行き当たりばったりの旅である。

8時15分羽田発9:55鹿児島着の便で鹿児島入り。
指宿に行ってみたいと思っていたが、空港からの高速バスは乗り継ぎが悪くちょっと前に出発済み。
まずは鹿児島中央までバスで行くことにした。
バスの中でネットで探したら、鹿児島〜指宿の観光特急「指宿のたまて箱号」に空席ありとの表示。
鹿児島中央駅の緑の窓口に行ったら、鹿児島→指宿の3号は満席なものの、帰りの4号には空きがあり予約。
行きはローカル線で行くことにした。
駅でカップ入りの一口さつま揚げを買って乗り込む。

鹿児島から指宿へ行くローカル線の車内。整理券を取るタイプでバスみたい。無人駅では、降りる人が運転手さんに定期券を見せて降りて行った。
お金を払う場合は直接運転手さんに払うのかな。

鹿児島駅でもらったフリーペーパーのガイドに載っていた指宿駅そばの青葉という郷土料理屋が良さそうだったので行ってみたところ結構混んでいた。
指宿の滞在時間2時間弱では余裕がなさそうだったので残念ながらパス。

タクシーで最も近い「砂むし会館　砂楽」に向かう。650円だったかな。
タオルレンタルと砂蒸し温泉料金合わせて1000円を支払う。
浴衣に着替えて砂蒸し場へ。
干潮になると波打ち際から85度の熱水が出るってスゴイ！

仰向けに寝て砂をかけてもらうと、腕の血管がドクドク感じられるのに驚く。
10分程度がお勧めであまり長いと低温やけどをする可能性があるらしいが、
私には全然余裕だったので15分入っていた。
その後で入ったサウナの方がずっと暑かった。

バスで駅まで戻り、「指宿のたまて箱号（全席指定）」で鹿児島へ戻る。
水戸岡鋭治氏独特の木を多用したあたたかなデザイン。
海側の窓に向かうカウンター席がお勧め。
普通のボックスシートのような席もあるので、指定席は選べるのならば確認した方がよい。

こちらはカウンター席後ろのソファー席。

子供用のシートもあります。

鹿児島駅に着く。隣は鉄仮面のような特急きりしま。

シティビューカゴシマで水族館前まで行き、フェリーで桜島へ向かう。
ちなみに、私が行きに乗ったフェリーの客室には、一番前の席にコンセントがありました。
帰りの船にはありませんでした。
フェリーは日中は15分おきで、夜中は本数が減るものの24時間運航です。
東京の24時間バス案が話題になっていましたがこちらの方がスゴイ。

フェリーから降りたら目の前にあるレンタカー屋さんで50ccスクーターをレンタルし、展望台へと向かう。坂道で転ぶ人も多いそうで、店の人にさんざん脅されました。

道にはこのような火山からの土石除けシェルター？のようなものがあります。

鹿児島に戻り、シチィービューカゴシマの夜景コースに参加。
1日券600円の元を取りました。

鹿児島名物「白熊」の発祥の店だそうです。