2013/07/05 - 2013/07/06
43位(同エリア284件中)
Kittyさん
- KittyさんTOP
- 旅行記473冊
- クチコミ220件
- Q&A回答3件
- 1,120,995アクセス
- フォロワー181人
一度は泊まってみたかった♪星野リゾートホテル。
なんと今回青森にある「青森屋」の宿泊体験モニターに当選しちゃいました〜☆☆
やったぁ〜、嬉しい〜!!フォートラやっててよかったぁ。。。
青森は十二湖とか不老ふ死温泉とか前から行ってみたかった場所。
せっかくの機会なので、青森屋のある太平洋側の三沢市から十二湖のある日本海側まで2泊3日で青森横断してきました。
初日は妹と1歳の甥っ子と一緒に、2日目&3日目はひとり旅のちょっぴり弾丸な青森の旅です。
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初日のお宿は、今回の旅のメイン「青森屋」です。
ひと言で言うと、エンターテイメント盛り沢山の、家族で楽しめる温泉リゾート!!
夕食時に青森ねぶた祭りが楽しめたり、旅館内に地元B級グルメの屋台や津軽三味線のショーがあったり、つるつるになるトロトロな温泉の他にも足湯で癒されたり、とちょっと他ではない楽しみがあります。
さらに広大な敷地内に広がる公園では、のんびり散歩して、馬車に乗って馬と触れ合って、と日々の忙しさからリフレッシュできました♪
お部屋も、青森ゆかりの調度品がほっこり落ち着く、ちょっと広めの「あずまし」のお部屋で快適に過ごせました。
特に1歳の甥っ子の為にベビー用品やおもちゃなどを色々と用意していただいてたのは感激…!!
スタッフの皆さんも子どもにとってもフレンドリーで、子連れにやさしい旅館だと思います。
1泊だけじゃ満喫し尽くせない〜!
2、3泊してひらすら楽しみ、寛ぎたい、そんな青森のあったかい旅館でした☆☆
☆星野リゾート 青森屋↓
http://noresoreaomoriya.jp/
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【旅行日程】
1日目 羽田-三沢空港-十和田市現代美術館-青森屋(青森屋泊)★
2日目 奥入瀬渓流・十和田湖観光-青森市内(青森市泊)
3日目 リゾートしらかみで不老ふ死温泉-十二湖-秋田空港-羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
十和田市現代美術館から、十和田観光電鉄バスで三沢駅に戻ってきました。
ここから青森屋までは無料送迎サービスがあります。
青森屋に電話すると迎えに来てくれるのですが、ちょうど送迎バスがお客さんを駅まで送りに来ていたので、そのまま待たずに乗れました。 -
青森屋に到着〜♪
ホントに数分で到着。
駅から歩いても大した距離ではないですが、なにせ敷地が広いので、入口からフロントまでの方が遠そう…。星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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玄関の外でスタッフの方がお出迎え。
中へ入ると、広々としたフロント。
古民家風をイメージしているそうで落ち着きます。 -
ちょうど明後日は七夕。
ロビーにも七夕飾りが備えられていました。
短冊に願い事を書いている人も。 -
チェックインはフロント横のテーブルで。
椅子のデザインがちょっと変わっててオシャレ。
ウェルカムドリンクでりんごジュースをいただきました。おいしい☆
青森と言えば、やっぱりりんご! -
奥入瀬渓流に行ってみたくて、青森屋が主催している奥入瀬渓流とミニ白神ツアーに事前に電話で申し込んでいたのだけど、他に申し込んだ人が無く催行されず…、ちょっとがっかり。。。
聞くとあまりツアーに申し込んでいる人はいない模様…。
車で来る人が多いのかしら??
せっかくサイトにも掲載しているのに、ちょっと勿体ない。
→結局、翌日自分で奥入瀬渓流に行きました。 -
500円でかわいい浴衣の貸出しもしているようです。
もちろんお部屋にも普通の浴衣が置いてあります。
1歳の甥っ子には無料で子ども用の甚平を貸してくれました♪
カワイイのがいっぱいで迷っちゃいます〜。 -
お部屋に続く長〜い廊下。
かなり客室数がありそうです。
今回は赤ちゃんも一緒だからか、一番奥のお部屋でした。
建物自体は昔からある温泉旅館なので古い感じですが、館内は綺麗にされてます。 -
廊下の途中には、こんなフラワーアレンジメントがありました。
後ろの障子風の白とエメラルドグリーンの壁のデザインがけっこう好き。 -
お部屋のカギとセイフティーボックスのカギ。
おや、これもりんごのデザインですね〜。キュート☆☆
ドアはオートロックではないので気をつけましょう。 -
お部屋には青森屋のイベント案内と、星野リゾートグループのガイドブックが。
元々は「星のや」で有名だった星野リゾートですが、最近は再生事業も力を入れてるイメージ。
ここの青森屋もそのひとつですね。星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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今回のお部屋は新客室「あずまし」です♪
行く前は普通タイプの和室のお部屋だろうな〜、とあまり期待していなかったのですが、ちょっと広めで青森独自の調度品が揃った「あずまし」にして頂けて、やったあ☆
「あずまし」とは青森弁で「心地よく」の意味だそうです。 -
やっこ椅子と呼ばれる青森屋オリジナルのソファ。
「やっこい(青森弁で「柔らかい」の意味)」からきたネーミング。
青森県南部特産の栗の木でできた背もたれや南部鉄器塗装の脚など、青森の特産品を使用しているのが感じが良い☆星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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お部屋はこの和室とベッドルームの2間なので広い〜。
角部屋なので窓も大きくて明るく開放感があります。
赤ちゃん用の椅子も用意してくれていて、背もたれの顔が可愛い。 -
お部屋の窓から見た眺め。
さすが緑がいっぱい。目の前の風車がいい感じ。 -
もちろんテレビもついてます。
右手の急須と湯のみのセットは、青森県伝統工芸品に指定されている「八戸焼」。
緑色が青森と合ってる。 -
セイフティーボックスは大きくていっぱい入るので便利。
暗証番号タイプではなく、お部屋のカギについていたカギで開けるようになってます。
その他、冷蔵庫やケトルなどひと通り必要なものは全部揃ってる。 -
お部屋にある浴衣はサイズも3種類。
素足でスリッパや下駄はちょっと気になるので、足袋もついてるのは嬉しい。
歯ブラシやタオルの他、ベビーグッズも。
フェイスタオルもついてればよかったかな。 -
あ、これですね〜、ロビーで見た「いろはゆかた」。
これを来て庭園を歩くのもいいかも〜。
有料だからちゃんと着付けもしてくれるのかなあ? -
壁に掛けられていた裂織(さきおり)のインテリア。
江戸時代から作られていた工芸品で、昔はこれで仕事着などを作成していたそうです。
右手のティッシュボックスもオシャレ。
2階の売店で売っていましたが、1万円近くして、高くてビックリ。 -
日本三駒のひとつ、八戸の八幡馬。
福を呼ぶ馬として祝い事の記念品として贈られる事が多い縁起物。
カラフルでお花の模様がキレイ。 -
青森の方言テキストなんかもありました。
東北の方言って難しいよねぇ〜。
ここに来るまでに食堂のおばあちゃんや果物屋のおばあちゃんなんかとちょっと話したけど、言ってることがわかりずらい…!!
妹に至っては、全然理解できなかった、と…。。。 -
おもちゃもカタカタや積木、絵本などいっぱい用意して頂いていて感激☆
チェックインの時に借りた「祭」の作務衣を着て、おもちゃで遊んでご満悦の様子の甥っ子♪ -
こちらは、クローゼットにあったベビーグッズ。
熊の絵のタオルやスリッパが可愛すぎる〜!!
役立ったのはムーニーとキレイキレイだけど…(笑)
(ウェットティッシュがちゃんとノンアルコールのもので、細かい気配りが素晴らしい) -
ベッドルーム。
一見お布団みたいなマットレスのベッドがふかふかで気持ちいい。
セミダブルくらいの大きさで子どもと一緒でも十分な広さ。
よく眠れました♪ -
ナノイーの加湿空気清浄機もありました。
あずましのお部屋には全部ついてるみたいですね。 -
お部屋の廊下。
入口から見たお部屋方面と、お部屋から見たバスルーム方面。
トイレのドアがちょっと昔の旅館を思い起こさせますが、畳や家具などは全部新しくなっているので、あまり古い感じは気にならないです。 -
洗面台のシンクはちゃんと新しいものになっています。
シンクにハンドソープを置くスペースがあって、家にもこんなのあったらいいなあ。 -
赤ちゃん用の食器や、哺乳瓶を洗う洗剤&スポンジもあって驚き。
事前に1歳の子どもも一緒です、と伝えてはいましたが、ここまで準備してくれてるなんて、今回の宿泊で一番良かった点かな。 -
トイレ。
子ども用の補助便座も置いてありました。
さすがにまだおむつなので必要なかったですが、こういう気配りが嬉しいですね。 -
レトロな色の浴室の壁と浴槽だな〜。
なんか懐かしい…。
まあ、朝晩と温泉に2回も入ったので使用しませんでしたが。 -
館内は備え付けの雪駄やスリッパで歩いてOKですが、他の人が履いたのとごちゃごちゃになるのはイヤ、という人のために便利な部屋番号付のクリップ。
良いアイデアだと思います。 -
夕食の時間までまだちょっと時間があるので、敷地内の公園を散歩してみました♪
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すぐに池が見えてきました。
松原池という名前の池。
鯉も泳いでいます。 -
なんかちょっとした森の中…、って感じもしますが、ちゃんと案内板も要所要所にあるので大丈夫。
まずは妹が子どもに見せたいと言っていたので、馬がいるふれあい牧場を目指します♪ -
この日は東北にも梅雨前線が停滞中。
大雨も予想していましたが、小雨が降ったり止んだりと、ひどくなかったのでよかった。
傘を忘れてもちゃんと青森屋の傘があります。星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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紫の色が綺麗なシランの花。
ちょっと雨に濡れたので、さらに色が鮮やかです。 -
途中で見かけたレトロモダンな洋館は、旧渋沢邸。
トイカメラモードがとってもよく似合う家だな〜☆ -
洋館の横には、日本の木造建築。
渋沢邸ってあの有名な渋沢栄一の邸宅だったんですね。
びっくり!!知らなかった〜。
元々は東京にあった邸宅をここ青森に移築したそうです。 -
そんな訳で、旧渋沢邸向かいの広場には渋沢栄一氏と孫の渋沢敬三氏の銅像が建っています。
銅像の後ろにある建物は、渋沢神社。旧渋沢邸 名所・史跡
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明治から昭和にかけて日本の経済界をリードし、日本経済の父と呼ばれた渋沢栄一氏。
こんな素晴らしい人の邸宅や銅像が普通に旅館の敷地内にあるなんて、なんか不思議な感じです。 -
渋沢文化会館もあります。
旧渋沢邸は渋沢家の別荘なのかな〜と最初思っていたのですが、そうではなく、渋沢家の秘書をしていて渋沢栄一や敬三に仕えた杉本氏が、十和田開発を設立し、この古牧温泉(青森屋の前身)を掘り当てたので、それですでに国有化されていた渋沢邸をこの地に移築したそうなんですね。
なるほど〜。 -
普段こんなに広いところに行くこともないので、大喜びの甥っ子。
1歳になったばっかりの子でもこんなに歩けるんだ〜、と驚き。
お部屋の中でも、公園でも、レストランでも歩き回って、今回の旅でかなり運動神経良くなったんじゃない?? -
大きな門が見えてきました。
その名も渋沢大門。
さすが。 -
門の頭上には渋沢家紋の「重ね柏」入りです。
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馬ふれあい牧場は左へ曲がるとすぐ♪
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「産土神」って何だろう?
→その土地とそこで生まれた人々の守護神。
御神体は、十和田湖外輪山 不老倉沢の滝の上に生えた千年の欅の木。
中央の穴にお賽銭を投げると願いが叶うとか。 -
あ、あれは妹が明日乗りたいと言っていた馬車では!?
明日から「まるごと夏野菜馬車」に変わるので内装を工事しているみたい。 -
馬小屋発見。
かわい〜☆☆しかも三つ編みしてる。かわいい!
2頭の馬がいますが、こちらは「きらら」 -
ここで毎日馬を走らせているのかな?
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先ほどの分かれ道。
反対側はこんな森の中。
一体どこに来たのやら!?
初夏の新緑が美しい☆ -
大〜きな沼は「カッパ沼」。
こんなに大きな沼があるなんて、さすが22万坪の敷地。
たっぷり自然を味わえます。 -
森の中もいいけれど、反対側は建物があるのでそっちに行ってみます♪
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沼の反対岸にも同じように散歩をしている人たちが。
ちょうど雨も止んだし、この清々しい空気を味わないと損だよね。 -
南部曲屋の看板が出てる。
さっきの建物のことかな?南部曲屋 名所・史跡
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この茅葺屋根のことですね。
全国有数の馬産地だった南部地方独特の馬屋と住居が一体となった建物です。
朝、青森屋内の農園で野菜を摘んで、この南部曲屋のお部屋で採れたての野菜を使った朝食を食べるプランもあるみたい☆
追加料金かかるけど、こっちの朝食も試してみたい〜。 -
南部曲屋の奥には、諏訪御殿。
こちらも何かに使われているのかな?
折角のこの広大な敷地をいっぱい生かすと良さそう♪南部曲屋 名所・史跡
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沼の真ん中には浮見堂。
ここで結婚式も挙げれるそうです。
翌日にも結婚式の団体さんが入ってたみたい。
地元で人気ありそうですね。 -
先ほどの南部曲屋のお部屋。
ここの旅館は本当にレトロな雰囲気がよく似合う。南部曲屋 名所・史跡
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妹が「あれ、見て〜!」と叫んでるので何かと思ったら、沼の向こう側にカッパの顔をした木が。
あ、カッパ沼なだけにカッパ顔にしてるのか〜、かわいい。 -
抱っこもそろそろ疲れてきたみたいなので、ホテルへ戻りましょうか。
帰りも来た道を戻っていきます。 -
本館の建物。
ちょうどここから見える4階の窓が私たちのお部屋。
雨だったせいもあるけど、そんなに人も通らないのであまり気にはなりませんでした。 -
散歩の後は、あずまし小路で足湯体験。
ちょうどチェックインをした場所の外側にあります。 -
あ〜、気持ちいい〜♪
足湯だけでもけっこう疲れがとれてリフレッシュできますよね。 -
この足湯も源泉かけ流し。
奥に青森屋の地図が見えますが、本当に広いんだな〜っていうのがわかります。
じゃっこ釣りやレンタサイクルもあるみたいで、子どもは楽しい夏休みが過ごせそう。星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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足湯の前には、キレイに手入れされたミニ庭園。
ここの庭園を見ながら足湯してのんびり、最高〜。 -
ミニ灯籠がかわいい。
このミニ庭園、ライトアップされても綺麗そう☆ -
2階のお土産屋さんの奥では、南部裂織体験ができます。
お部屋で見たあの壁掛けですね。
織物機とかなかなか触る機会もないのでいい体験かも。 -
館内で見かけたミニ着物の額縁。
色が綺麗だし、鶴の絵も良い。
やっぱり日本の伝統は素晴らしい〜。 -
夕食の時間も近づいてきたので、1階へ。
(ここはフロントが2階。なんとなく地下みたいな感じがするけど、1階にレストランや屋台、温泉があります)
エレベーターを降りるとすぐにちょっとレトロなゲーセン!
湯あがりにゲームもいいですね。 -
昔懐かしい学校の教室。
黒板には、ここ三沢出身の詩人、寺山修司作詞の古間木小学校校歌が書かれています。
寺山修司もこの小学校の卒業生です。 -
旅館内に屋台村!?
他ではないこのアイデア、ちょっとおもしろい。
青森B級グルメや地酒も揃っていて、居酒屋感覚で楽しめます。
やっぱり1泊だけじゃ足りない〜。 -
屋台の名前は「もつけんど」
「もつけんど」は青森弁で 「祭りばか」や「頑固者」の意味。
青森を全面に押し出しているところが興味深々だし、好感もてる。 -
湯あがりにここで1杯ってのもいいな〜♪
今回はチビ連れだったのでちょっとできなかったけど。
地ビール飲みたかったけど、レストランにはなかった。。。
置いてくれると嬉しいのにな。 -
ここの売店はかなり広い。
普通に地方空港のお土産屋の一角くらいあります。
もちろん青森の名物りんごのお土産もいっぱい。 -
売店の向かい、じゃわめく広場の奥に温泉があります。
客室数が多いだけあって、洗い場もかなり数が多い。
お湯がトロトロですべすべになります☆
常に人がいるので写真はちょっと無理でしたが、露天風呂の景色やライトアップが綺麗。
初日の夜は雨降ったので、傘さしながら露天風呂に浸かったのは初めての体験でちょっとおもしろかった。
湯あがり後に、ショーの広場やレストラン、屋台の前を通って部屋に戻らないといけないので、特に女性で気になる人はちょっと気になるかも。
なんか気恥ずかしいというか…。すっぴんだし〜。 -
じゃわめく広場にはおなじみ、ねぶた祭りの山車の展示があります。
これが見たかった!!
青森来たって気持ちになるな〜。 -
こちらはちょっと小さめのミニ山車。
ねぶた祭って青森のいろんな場所で行われているんですね〜。
一か所で行われる大きな祭だと思ってた。。。
左手のは五所川原市の山車で、ここのねぶたも結構有名みたいです。 -
けっこうな迫力があります。
色使いが鮮やかなのもねぶた祭りの魅力ですね。 -
温泉の横にはマッサージ屋さんが並ぶうるほい横丁。
足つぼだけでなく、フェイシャルやボディマッサージもあります。 -
なんて昭和レトロな雰囲気。
好きな人にはたまらないでしょうね〜! -
ちょー懐かしいキンチョールの看板。
さらにこの井戸もすごい昔のだな〜!
この懐かしい気持ちになれるのも、青森屋の魅力かも。星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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お待ちかね!夕食の時間です。
青森屋には食事できる場所が3つ(ショーレストラン、ビュッフェ、屋台)あるのですが、今回は青森四大祭りが楽しめるショーレストラン「みちのく祭や」での食事でした。
ここでねぶた祭り見ながら食事した〜い、と思っていたのでよかった!星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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レストランの中はこんな感じで、真ん中がホールになっていてその両側にテーブルが並んでます。
舞台の上にも山車などの青森らしい装飾があります。
どんな感じになるか楽しみ〜♪ -
ショーがあるので食事の時間が決まっていて、18時半から18時45分の間に入場します。
ショーは19時40分からなので、それまでは青森の特産づくしの「青森ずっぱ御膳」の食事を楽しみます。
青森南部の名産を使ったなますや枝豆豆腐、アピオスの胡麻和え、一口冷やし蕎麦はどれも上品なお味。
お造りのホタテや本マグロは肉厚でおいしい〜☆
青森はホタテやマグロが有名ですね!
焼き物には青森県産牛のステーキ、お野菜、リンゴの赤ワイン煮、にんにくチップをニンニクドレッシングや深浦のお塩でいただきます。
リンゴの赤ワイン煮、焼いて食べるとさらに甘い♪ -
両側の壁には迫力ある絵がずらりと飾られています。
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四段にもなった蒸籠蒸し。
中は茶碗蒸し、ホタテのバター蒸し、炊き込みご飯、温野菜。
青森の茶碗蒸しは銀杏の代わりに栗を使っていてちょっと甘め。
ホタテや野菜も甘くておいしい☆
1人二段くらいかな〜と思っていたら、なんと四段もあってびっくり。
かなりボリュームありでお腹いっぱい。
その後、つまみに蕎麦せんべいも出てきた。 -
青森八戸の郷土料理、せんべい汁。
豚汁みたいな味であったまる〜。冬に食べたい。
おかわり自由だったのですが、さすがに満腹。。。 -
ちょうど七夕が妹の誕生日なので、事前にホテルに電話した際に伝えておいたところ、ケーキを用意して頂けました。
枝豆(?の味がする)のケーキ、初めて食べた。
ありがとうございます〜☆ -
子ども用のエプロン、可愛らしい☆
甥っ子はご飯よりも初めての場所に興奮して、レストランの通路をぐるぐる歩き回るのに夢中…。
端の席でよかった。ホッ。。。
そんな甥っ子にスタッフの皆さんも、嫌な顔ひとつせず「かわいいね〜」とフレンドリーに対応してくれました。
なかなか普通の旅館ではそうもいかない、かも。 -
まもなくショーが始まります。
ねぶた祭りというと、この山車の人形の灯篭を思い浮かべるくらいしか知識なかったので、ちょっとワクワク♪
ショーの間は暗くて料理が見えなくて残念、という口コミを事前に見かけたのですが、もうほとんど食事は終わっていたのでそんな心配もなく舞台に集中できそうです。 -
舞台にある山車。
獅子の腕がにょきーっと飛び出しているのが臨場感あって迫力!!
この山車が一番有名な青森ねぶたのものですね〜。
やっぱり一番良かった。 -
さらにアップで撮ってみる。
迫力ありすぎてちょっと恐いくらい〜。
小さい子どもなんかは本当に怖がっちゃうかも。 -
舞台右手の扇ねぷた絵もなかなかの迫力です。
武者と虎が戦っている絵だと思うのですが、妹は虎をゴロゴロかわいがってるみたい〜、と…。え〜!?? -
こちらは八戸三社大祭の山車。
他のとまたちょっと違って、もう少しリアルな人形風が豪華な感じ。
ヤマトタケルって書いてあるけど、一番上で白い羽を広げているのがそうかな?八戸三社大祭 祭り・イベント
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さあ、ショーの始まりです。
まずは郷土芸能の津軽三味線の演奏と南部民謡からスタート。
津軽三味線はテンポが速い曲が多いのでテンションあがりますね〜。
南部民謡はお祝いの席で歌われてきたのだとか。 -
青森四大祭りの演奏が始まりました。
四大祭りとは、「青森ねぶた」「弘前ねぷた」「八戸三社大祭」「五所川原立佞武多」のこと。八戸三社大祭 祭り・イベント
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先程見た迫力ある扇ねぷたは弘前ねぷたのもの。
(弘前では「ねぶた」ではなく「ねぷた」って言うんですね)
ねぶた祭りと言えば青森ねぶたが有名ですが、四大それぞれ違う特徴があるなんて知らなかった。 -
四大祭り、それぞれ違う祭囃子があります。
太鼓や笛の音色、手振り鉦が一体となって夏のお祭りを盛り上げます。
先程料理をサーブしてくれたスタッフの方々が演奏していました。
なかなか皆さん忙しいなあ…! -
ドドドン♪と響く太鼓の音がダイナミックでかっこいい!
-
最後にデザート☆
青森りんごのゼリーと青森りんごが出ました。
かなりボリュームあるコース料理でお腹も満足、迫力あるショーも満足♪ -
最後はお客さんも参加して跳人体験。
実際のねぶた祭りでも観光客が飛び入りで参加できるみたいで楽しそう!
「ラッセラー」の掛け声に合わせて飛び跳ねます。
「ラッセラー」ってどういう意味かな〜?って調べてみると、「出せ、出せ、ロウソク、出せ…」という掛け声がだんだん変化して「ラッセラー」になったそう。
他にも「酒出せ!」「元気出せ!」「甦れ!」という意味もあるみたい。
おもしろ〜い☆ -
跳人体験の間、真ん中のホールでは2台の山車が駆け回ってショーはクライマックス!!
ちょっと本物のねぶた祭りを見ているみたい☆
8月のねぶた祭りの時はなかなか来れそうにもないので、ここでねぶた祭りが楽しめてよかった〜。 -
かわいらしい跳人を発見。
甥っ子ももう少し大きければ参加できたのに〜。残念…! -
帰りがけ、ホールで駆け回っていた2台の山車を撮ることができました。
ライトアップするとさらに色が鮮やかになって豪華!! -
みちのく祭やでのショーが終わった後は、じゃわめく広場でもショーが始まります。
ここでも津軽三味線の演奏や、ねぶた囃子を聴くことができます。
無料なので、夕食がビュッフェレストランでショーが見れない人はここで演奏を聴くのもいいですね。 -
翌日の朝食は、昨晩とは別のレストラン「ぬくもり亭」でいただきます。
2種類の食事を楽しめてちょっと得した気分♪ -
ビュッフェスタイルの朝食。
とにかく種類がいっぱい!!
なんと60種類もの料理があるとか。
どれにしようか迷っちゃう〜。
もちろん和食、洋食ともにあります。 -
朝食は朝7時半からだけど、私は奥入瀬渓流に行く為、朝8時の送迎バスに乗らなきゃいけないので急いで食事。
なのであまり楽しめず残念…。。。
もう少し早くから開いてればいいのにな〜。奥入瀬渓流 自然・景勝地
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チェックアウトは妹に任せて、先にホテルを後にしました。
妹はこの後、「まるごと夏野菜馬車」を楽しんだ様子。
もう一頭のこの黒い馬の名前は「うるる」
朝採れたきゅうりやトマトの夏野菜を食べながら、公園内をぐるりと馬車で回ります。ごぼう茶がおいしかったとか。
と、こんな感じであっという間に青森屋での滞在が終わってしまいました。
2泊ぐらいしてもっと楽しみたかった〜!!
でもサービスも良かったし、エンターテイメントもいっぱいあってとっても楽しい時を過ごしました。
個人的には、今回のモニター募集テーマ「星野リゾートで見つける 夏の家族旅行」にぴったりの子ども連れ家族向きの旅館だと思います。
ありがとうございました〜☆☆星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (8)
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- CANさん 2013/07/12 23:26:17
- やっと訪問できました!
- Kittyさん
こんばんは!CANです。
出張やら残業やらで、なかなかお邪魔できす、やっと拝見しました。
青森屋のレポートバッチりですね!!
そしてなんとも家族的でホンワカしている青森屋の雰囲気が
Kittyさんの旅行記から伝わってきました。
甥っ子ちゃんもそして、Kittyさんもめいっぱい楽しんで
いる様子が伝わってきて、そんな暖かな、家族で楽しめる
お宿なのですね。
友達が鰺ヶ沢にいるからいつか行ってみたいなと思います。
お互いラッキーに当たって良かったね!!
- Kittyさん からの返信 2013/07/13 22:37:35
- RE: やっと訪問できました!
- CANさん
こんばんは〜!
青森やのレポート、なんとか完成しました〜。
帰宅後3日以内はなかなか大変ですね…。
写真がちょっと多すぎになってしまいましたが、
それだけ見所も多い旅館で楽しめました♪
青森は素朴で人懐っこい感じの県でした☆
鰺ヶ沢は日本海側の町ですよね〜。
今回西側の十二湖とか不老ふ死温泉にも行きましたが、よかったですよ!!
青森、意外に広いので、
また本物のねぶた祭りや桜の頃の弘前なんかも行ってみたいです♪
Kitty
-
- あららーさん 2013/07/12 14:25:59
- 青森屋さんって、以前の古牧グランドホテルのことだったんですね!
- Kittyさん、こんにちは、はじめまして。
10年ほど前に青森市に住んでいて、夫が仕事関係で
青森屋の前の古牧グランドホテルに泊まったことがありました。
私は泊まっていないのですが、敷地が広くて
なかなか良い温泉だったと言ってました。
そこが、今の青森屋さんなんですね。
実は、以前青森市に住んでいた頃は、上北地域(十和田市や三沢市)って
何もなさそうで、(十和田湖・奥入瀬は除く)、ほとんど足を踏み入れてない地域でした。
現代美術館も良さそうですね!10年前はなかったと思います。
今は青森に住んでいないので、なかなか行く機会はなさそうですが。。
旅行記拝見していて、青森を懐かしく感じました。
青森屋さんも、青森を全面に出していて、エンターテーメントに
力を入れていて、良さそうですね。
住んでいた当時は、古牧温泉の循環バスが、奥入瀬渓流の入り口にある
ホテルと系列で走っているのをたまに見ました。
今は、そこも星野リゾートの様ですね。
青森屋さんも、いつか機会があれば、現代美術館と合わせて
行ってみたいですね。
不老ふ死温泉や十二湖は行ったことあるので、続編も楽しみにしています。
あららー
- Kittyさん からの返信 2013/07/13 22:25:06
- RE: 青森屋さんって、以前の古牧グランドホテルのことだったんですね!
- あららーさん
こんばんは。初めまして。
メッセージありがとうございます(*^_^*)
以前青森に住んでいらっしゃったのですね〜。
10年ほど前に古牧グランドホテルに泊まられたとのこと、おそらく青森屋と入れ替わる少し前の頃でしょうか。
青森屋に変わってから最初の頃は色々と大変なこともあったようですが、今は随分とハード面、ソフト面ともにとても良い旅館になっていると思います。
「青森らしさ」というコンセプトを全面に押し出していて、初青森の私には色々なことがとっても新鮮に感じました。
現代美術館もとってもオシャレな美術館なので、正直驚きました。
ここは割と最近できたようですね。
青森県立美術館も良さそうな美術館で、青森はなかなかセンスが良いですね〜☆
あと、青森意外に広かったです。
三沢市から反対側の十二湖、不老ふ死温泉へ行くのはけっこう無理があった気もしますが、無事行きたかった所を回れてよかったです。
初めての青森の旅でしたが、とっても楽しめました。
また本物のねぶた祭なども見てみたいです。
Kitty
-
- のりアロハさん 2013/07/11 21:50:59
- 祝☆モニター当選!
- Kittyさん、こんばんは。
星野リゾートを十分に楽しまれたようですね。
その分、しっかりとしたレポートを書かれて、とっても雰囲気が伝わってきました。
青森らしさが随所に見られたり、甥っ子さんへの心遣いが色々あって、こういうのって凄く印象に残りますよね。
敷地も相当広大なんでビックリしました。
一方、日常を忘れてもらうためテレビは置かない事も、と以前、星野リゾートの社長が言ってましたが、置いてあるんで意外感はありました。
「なんて昭和レトロな雰囲気。好きな人にはたまらないでしょうね〜!」
はいっ、たまりません。
「なんか気恥ずかしいというか…。すっぴんだし〜。」
Kittyさんなら、すっぴんでも問題ないのでは?
傘を差しながら露天風呂に入る姿、ちょっと想像出来ないんで、写真が見たかったです。
のりアロハ
- Kittyさん からの返信 2013/07/12 13:28:25
- RE: 祝☆モニター当選!
- のりアロハさん
こんにちは〜。
星野リゾート、やっぱりいいですね!
青森屋は、以前は古牧温泉という別の旅館だったのですが、経営不振のため星野リゾートが再生事業のため買い取ったみたいですね。
私も星野リゾートというと「星のや」のような超高級旅館を想像していましたが、ここはもっとカジュアルで家族連れでわいわい楽しめるようなリゾートでした。
(だからテレビも置いてあるのかな〜?、と)
食事中にねぶた祭り気分も味わえて楽しかったですよ〜。
屋台や温泉などがある広場はほんと昭和レトロな雰囲気で、のりアロハさんがとっても気に入りそうな感じです!
トイカメラモードがよく似合います。
傘差しながら温泉、おもしろかったです。
ちゃんと露天風呂の横にビニール傘が置いてありました。
やっぱり雨降ってても折角なので皆さん露天風呂入りたいですもんね。
さすがに写真は撮れなかったのでごめんなさ〜い(笑)
ではでは
Kitty
-
- 夏への扉さん 2013/07/11 00:33:48
- Kittyさんも当選ですか!
- Kittyさん、こんばんは。
知っているトラベラーさんが、ぞくぞくとモニター当選していると
思ったらKittyさんもですか!
うらやましいなあ。
広くてゆっくりできそうな宿ですね。
私も1度目は応募したんだけれど、2度目の募集はあきらめて応募しませんでした。
星野リゾートは、昨年10月に北アルプスで泊まっていたので、
他も体験したかったな。
不老不死温泉、旅行記はこれからですね。
日本海を見ながらというより、日本海の隣の温泉入りたい!
青森は2回行ったんですが、広いからまだ行ってないんです。
先週、ホーチミンに行ってきました。
Kittyさんも旅行記あると思って覗いてみたら、なんと住んでいたんですか!すごい!
正味2日間だけですが、たっぷり楽しんできました。
では、続きの旅行記楽しみにしています。
なつ
- Kittyさん からの返信 2013/07/11 13:14:57
- RE: Kittyさんも当選ですか!
- なつさん
こんにちは。
そうなんです〜、当たってしまいました。
当たればいいな〜、なんて気楽に応募してしまいびっくりです。
青森屋、自然を満喫できてよかったですよ♪
今回、私がフォローしているトラベラーさんも何人か当選してたみたいです☆
去年(かな?)もモニター募集やっていたので、またやりそうですよね。
青森、意外に広いですよね〜。
不老ふ死温泉は前から行ってみたかったんですけど、青森屋とは正反対の場所にあるので難しいかな〜と躊躇していましたが、無理やり行ってしまいました(笑)
日本海を眺めながらの温泉、とってもよかったです。
ホーチミン行かれたのですね!!
私が住んでいたのは6年も前なので、ずいぶん街も変わってそう。
これからなつさんの旅行記おじゃまさせていただきます〜♪
Kitty
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