2009/04/28 - 2009/05/06
225位(同エリア1176件中)
ぶんさん
2009年のゴールデンウィークは、JALでニューヨークまでの安いチケットが購入できたので、ニューヨークから先の区間のチケットを買い足して南米を旅行しました。
上手くいけば、出国から帰国まで一週間ちょっとという日程でマチュピチュ、チチカカ湖、そしてパタゴニアのペリトモレノ氷河を周ることができたのですが、やはりそこは南米。上手くいく筈なんてありませんでした(笑)
当初の目論見
4月28日 関空→成田→JFK(マンハッタンをちょっと観光)→マイアミ
4月29日 リマ→クスコ→オリャンタイタンボ→マチュピチュ村
4月30日 マチュピチュ遺跡観光後、オリャンタイタンボ乗り換えで夜クスコ到着。
5月1日 朝の便でフリアカへ。プーノでチチカカ湖観光後夕方の便でリマ、さらに夜行便に乗り継いでブエノスアイレス。
5月2日 ブエノスアイレスから国内線でエルカラファテへ。
5月3日 ペリトモレノ氷河1日ツアーに参加。
5月4日 朝の便でウスアイア経由ブエノスアイレス。国際空港へ移動して夜の便でマイアミへ。
5月5日 マイアミ→シカゴで成田行きJLに乗り継ぎ。
5月6日 成田→関空
マチュピチュ+南米で行ってみたい所の優先順位をつけた結果このような予定になってしまったわけですが、実際は…
4月28日〜30日 予定通り
5月1日 リマ周辺の濃霧の影響で軒並み減便&大幅ディレイ。
振替えもきかないので、やむなく予約していた便でフリアカへ向かうも時すでに夕暮れ時のためプーノはパス。空港に留まって次の便でリマへ向かうも乗り継ぎのブエノスアイレス行きの出発のめどが全く立たず空港泊。
5月2日 12時間の空港ステイを経てようやくブエノスアイレスへ。(夕方着)
5月3日 国内線でお昼前にエルカラファテ到着。やむなくタクシーをチャーターして氷河観光。
5月4日 クルーの調整がつかないとかでブエノスアイレス行きAR便が5時間のディレイ(+_+)。
おかげで予約していたAAマイアミ行きに乗り継げなくなったためEZE→MIA→ORDはそれぞれ1本後の便に振り替え。
そのためシカゴでのMCTがクリアできなくなったので、そこから先の分が通しでチェックインできず。
5月5日 マイアミからの国内線がシカゴに20分早着してくれたおかげで乗り継ぎ時間が50分に増えたので、成田行きJL便に滑り込みセーフ。
5月6日 何とか予定通りに無事帰国。
無事に帰国できたからよかったものの、この日数でマチュピチュとパタゴニアは無いなと大いに反省するのでした…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
学生の時以来およそ15年ぶりのNY。
成田からの便の到着から乗り継ぎ便の出発まで約7時間。JFKからは往復とも地下鉄+バスでの移動を考えていたので、マンハッタンで過ごせる時間はごくわずか。
今回は学生の時にできなかった事に目的を絞って行動しました。
まずは、めでたく人の親になることができたのでロックフェラーセンター内にあるポケモンセンター(実際は任天堂ストアのポケモンコーナー)でチビ達へのお土産にご当地限定商品探し。
しかし、海を渡っても置かれている商品は日本とほぼ同じ(ひらがな、カタカナが見られなくなったぐらい)だったので、結局何も買わずに退散。 -
続いては、当時は存在しなかったグラウンドゼロへ。
事件から8年近く経っているので、事件の爪跡もなく急ピッチで復旧工事が行なわれていました。 -
事件のモニュメント。
時間切れになったのでここから空港へ戻ります。 -
で、いきなりPeru Railのオリャンタイタンボ駅。
朝クスコ到着後、空港から直接ローカルバス乗り場へ行って、終点のウルバンバでバスを乗り継いでやってきました。ここはクスコより標高が低い(2800mぐらい)です。
さらにここから激高観光列車に乗ってマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)へ下りていきます。
今回特に高山病対策などはしていなかったのですが、クスコやフリアカのような標高の高い所にいても体調に何の変化もありませんでした。たぶんクスコから速攻マチュピチュへ下りて行ったことが良かったのかもしれません。 -
翌朝はワイナピチュ登山の為早起き。
しかし宿の外へ出てみると人っ子一人歩いておらず、不審に思って通りがかった警備員らしき人に尋ねてみると「お前の時計の時間が1時間ズレている。」と言われました。どうやら時計の時間がESTのままになっていたようです。
雨が降っていたので仕方なく一旦宿へ戻ると朝食を用意してくれていました。ペロッと平らげて再出発。遺跡到着後、登山口へ向かいました。 -
道中はこんな感じ。
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怖い怖い…
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登山開始から1時間程度で山頂に到着。
完全に靄の中です。 -
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山頂に着いて1時間程経ってもまだこんな感じ。
この時点であきらめて下山してしまう日本人観光客を結構見かけました。
何と勿体ない… -
陽が高くなるにつれて少しずつ晴れてきました。
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もうちょいです。
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ようやく全景が現れました。
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ここまでクリアになるまで山頂に着いてから2時間程かかりました。
左側のハイラム・ビンガムロードがよくわかります。 -
下山した後は遺跡内をブラブラ。
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お約束の1枚。
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少し場所を変えてみました。
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ほんと凄い場所にある遺跡です。
結局夕方近くまで遺跡にいて、列車、オリャンタイタンボ駅で列車の到着に合わせて客待ちしている乗合タクシー(バス乗り継ぎより少し高い)を乗り継いでクスコのアルマス広場付近に到着したのが夜9時頃。
そこから予約していた宿まで歩いていったのですが、その道中自分なりの首絞め強盗対策として顔のあたりに頻繁に手を当てながら歩いていました。
顔のあたりに手を当てている状態で絞めに来られてもちゃんと絞まらない(ちゃんと絞まらないので絞めに来ない)と思ったのでやってみた訳ですが、効果のほどは未知数です。
概要にも書いた通り、順調だったのはこの日まででした…
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この旅行記へのコメント (2)
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- ムロろ~んさん 2014/12/18 12:12:30
- 遺跡の風景\(◎o◎)/!
- ぶんさん
こんにちは、ムロろ〜んです。
2009年の南米旅行記を拝見しました。
アメリカ経由で行かれたようですが、乗り継ぎに結構厄介だったようですね。
私もだいぶ昔になりますけれど、ロスからサンフランシスコへ行く際に入国に手間取って、2時間半の乗り継ぎ時間では足りないと思い知らされた経験を持っていますよ。
今はビザも乗り継ぎでも入国が必要ですから、面倒ですよね。
遺跡全体の風景が見れて良かったですね。諦めないで粘って待ったかいがあったというもの!
2時間の待ち時間は長いですけれど、二度と来られないなんてなるとど^しても粘りたくなりますよね。
そうそう、私も高山病対策は病院から薬を処方してもらいましたよ。
そのおかげかチベット旅行の際は何とかなりました。
高山病、旅の時になると厄介ですよねf^_^;。
ムロろ〜ん(-人-)
- ぶんさん からの返信 2014/12/19 01:05:04
- さて、今年は…
- ムロろ〜んさん、書き込みありがとうございます。
アメリカでの国際線どうしの乗り継ぎは確かに厄介ですね〜。
入国審査は受けなきゃいけないわESTA登録にお金はかかるわで、何の用も無いのに馬鹿馬鹿しい限りです!
ワイナピチュは粘り勝ちです(笑)。
ただ、滞在時間の短いツアーに参加していると、もう少し待っていれば晴れるのは分かっているけど時間になったので泣く泣く下山しなければいけなくなったりするのでしょうね。
実際そんな様子の方々を結構見かけました。
さて、いよいよ来週からペルー、ボリビア方面へ出かける予定です。
前回はクスコへ飛んですぐにマチュピチュへ向かったので程よい高度順応ができたのかクスコに戻っても全然平気でしたが、今回は富士山頂とほぼ同じ標高のフリアカ空港に飛んで以降ずっと同じぐらいの標高の所で過ごす事になっているのでこれがどう影響するか。あと前回より歳を取ってしまったのと結構太ってしまったのがどう出るか(T_T)
遠くて再訪の難しい所なので一発勝負ですが、何とか楽しめればと思っています。
ぶん
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