2013/06/18 - 2013/06/22
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voegeleiさん
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いつもの旅仲間で道東へ恒例の慰安旅行に行って来ました。
今回の旅の前半は、船会社のツアー(サハリンへのクルージング)に参加し、後半はレンタカーで主に知床半島を巡りました。
道中の天候はまずまずでしたが、高波が発生したため、知床岬クルージングが欠航となる不運に会いました。
クルージングを予約するときはキャンセルにそなえて二段構えの計画が必要だったと改めて痛感しました。
以下は今回乗ったパシフィクヴィーナス号のあくまでも個人的な感想です。
1.船内には各種のイベントホールがあり、退屈しないよう工夫がされている。
2.いたるところにゆったりと寛げるスペースがあり、雑談もしやすかった。
3.カフェでは各種の無料ドリンクが用意されていて、いつでも自由に飲食可。
4.喫煙室は十分なスペースがあって混み合うことがなかった。
5.全体に防音システムがよくできており、静かな雰囲気でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
-
小樽港に待機するパシフィックヴィーナス号
-
翌朝6時前サハリンのコルサコフ港に到着。
小樽港より寒く、12℃をわずかに下回っていた。
観光バスの縦隊が到着したが、多種多彩な車種で
どれも車内の言語表示が異なり、異国情緒を満喫できた。 -
コルサコフから州都ユジノサハリンスクまでバスで約40分の道のり
日本統治時代に建設された鉄道が今も活躍している。 -
旧拓殖銀行大泊支店の建物が今も健在。
-
草原には多数のきんぽうげ、タンポポ類が満開
-
ガイドさんの解説によると、日本と同様クマがよく出没するようになった。
1.石油プロジェクトで住処を追われた。
2.熟練したクマハンターが激減したため
などの原因があるという。 -
ユジノサハリンスク着後、始めに市内の郷土史博物館を訪問
(建物は日本統治時代に建設) -
アイヌ文化の各種の展示物
サハリンには多数の狩猟民族がいたが、ここでもアイヌの人々が先住民で、多くの生活用品が展示されていた -
地元の昔のロシア風家屋を再現
-
明治時代のドイツ製?の臼砲や十糎榴弾砲
(ほぼ無傷で鹵獲された九五式軽戦車もあった) -
市内観光開始(ビザがないため、観光バスによるツアーに限定)
ロシア正教会の建物 -
この町の正式人口は約12万人(ロシア人のみ)であるが、登録していない中央アジア人や東洋人が多数住んでいるので実際はその数倍であるという。
-
スーパーマーケット(シティモール)にてショッピング
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サハリンでも活躍する「ゆるキャラ。
エスカレータで素早く立ち去ったが赤頭巾と推定。 -
キリル文字入りの包装紙で包んだ地元チョコレートが美味しいと聞き、多数購入。
粘り気が強いが安くて美味しかった。 -
翌朝小樽港に帰還、千歳から中標津へ空路移動。
(時間の制約もあり小樽市観光は次回延期となった) -
屈斜路湖畔のアイヌ民俗資料館にて
館員のアイヌの方から昔話を聞く。 -
屈斜路湖畔の露天温泉
鳥類を見るのを期待していたがこの付近では泳いでいなかった。 -
屈斜路湖畔の硫黄山
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知床への中継点として養老牛温泉に宿泊。
2年前の駐車場の忠犬「フク」に再会。 -
地元の食材の料理の数々。
-
さくら鱒、蝦夷鹿ステーキ、
とれたてのウド、初乳の牛乳豆腐。 -
宿に展示されている「釣りバカ日誌」の2011年ロケのパネル
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翌朝、養老牛放牧牛乳を2年ぶりにいただいた。
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知床へ向かう途中、神の子池に立寄り。
(ホテルからの裏道がきれいに完成していた) -
オシンコシンの滝
ウトロに向かう途上、「本日高波のためクルーズ全便欠航」の電話連絡があり、一同意気消沈したが、オシンコシンの滝にて一服し気力を取り戻した。 -
知床五湖
立派な木道ができており、ほどよく蛇行していた。 -
大声で鳴くシギの一種
(「この鳥ははるばるオーストラリアから渡って来ました」---ほかのツアーのガイドさん解説) -
湖畔にて自然遺産を満喫
-
ホテル知床、レストラン「レラカムイ」(風の神の意)にて
地元の旬のチーズフォンデュ -
水平線上に沈む夕陽(ホテル知床より)
ちょうど夏至であったため、オホーツク海の北寄りに沈んだ。 -
道東最終日、知床峠→羅臼→ポー川公園→野付半島の順にドライブ。
知床峠はたいへん涼しく、カーエアコンが不要になった。 -
羅臼岳
-
野付半島のトドワラ
-
野付半島
ネイチャーセンター付近の半島の先端にまで鹿が来ていた。 -
鳥の巣がある草むら
ときどき飛び立った -
旅の反省会
キツネや鹿には頻繁に出会うことができたが、クルージング中止のため海岸のヒグマ観察ができず、再起を期すことを確認しあった。 その他、
「船旅は快適だったが、前半のツアーは全く収穫がなく、自由に動きたかった」
「野付半島をはじめ道東には知床と同じほどいいところが多い」
「放牧牛乳もよかった」などと意見が出た。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- きーちゃんさん 2013/07/07 00:12:39
- 知床へ♪
- voegeleiさん、こんばんは。
今回は初夏の北海道へいらしていたんですね〜
私は16日に実家の帰りに知床にも少し行って来ました。
コルサコフ〜ユジノサハリンスクまで行ったんですね! 凄い〜
小樽〜千歳〜中標津と範囲がすごいですね!
養老牛放牧牛乳はノンホモ牛乳で、美味しいですよね。
私も大好きです。
トドワラも良かったでしょう〜
でも知床クルージングは、中止で本当に残念でしたね!
ヒグマデータぞうは、かなりの確率で見れそうですね〜
私は道産子ですが、野生のヒグマは見たことがありません。
でも、ほぼ自然(野生)に近い状態のヒグマ達は見たことがあります。(サホロベアマウンテンにて)バスの中とは言え怖かったです〜
クルージングはまたリベンジですね♪
きーちゃん
- voegeleiさん からの返信 2013/07/07 01:05:52
- RE: 知床へ♪
- きーちゃんさん こんばんは
書き込み・投票ありがとうございます。
今回は欲張りすぎて短期間で広範囲にまわったので少し計画倒れに終わりました。
じっくりと慌てずに道東だけに集中したほうがよかったのかも知れません。
(旅行記・写真類が一段と拙いものになりました)
> 養老牛放牧牛乳はノンホモ牛乳で、美味しいですよね。
> 私も大好きです。
>
たいへん美味しくて、栄養もありそうでしたが、
ダイエット効果もあるのではないか?という気がしました。
> でも知床クルージングは、中止で本当に残念でしたね!
> ヒグマデータぞうは、かなりの確率で見れそうですね〜
> 私は道産子ですが、野生のヒグマは見たことがありません。
> でも、ほぼ自然(野生)に近い状態のヒグマ達は見たことがあります。(サホロベアマウンテンにて)バスの中とは言え怖かったです〜
まだ夏が終わらないうちになんとかリベンジできないか、相談中です。
以前旅行記で拝見した「ベアーマウンテン」もいつかトライしたいと思っております。
voegelei
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