2013/04/12 - 2013/04/14
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voegeleiさん
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会社OBの友人グループで岡山県の美作湯郷温泉に慰安旅行に行き、さらにレンタカーで足をのばして島根県の石見銀山を見学してきました。
石見銀山は見所が多数あり、3時間の餅時間では間歩巡りか景観巡りかの二者択一となりました。多数決で間歩巡りとしましたが、ガイドさんから江戸時代の苦労話を聞き、世界遺産の雰囲気を満喫することができました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
初日
関東や関西から電車やバスを乗り継ぎ、津山駅前に集合。
ここでレンタカーを借りて湯郷温泉へ。 -
湯郷温泉にて
今年は美作建国1300年に当たり、スタンプラリーなどが開催されている。 -
2日目
(早朝から淡路島方面で発生した地震で跳起る)
しいたけ狩りに行こうとしたが、あいにく大規模な団体貸し切りとなっていることが判明し、美味しいしいたけご飯の昼食を断念。
やむを得ず一昨年訪問した宮本武蔵の里を再訪。(湯郷より東方へ30km) -
午後、津山陸上競技場にて
なでしこリーグ 湯郷ベル対アイナック神戸観戦
(試合は撮影禁止のため周辺のみ撮影) -
最初の30分ほどは湯郷ベルが果敢に攻め、優勢に試合を進めたが、
わずかのコントロールミスから数分間で立て続けに返り討ちに会い、
大差で敗北してしまった。
6000名を越える観客(湯郷史上最多)が最後まで声援を送り続けた。 -
休憩時は美作名物「黒豆バーガー」の美味しい昼食をとることができ、
元気を回復。
(肉は入っておらず、黒豆の良質なタンパク質が豊富に含まれる) -
試合終了後、一路島根県の玉造り温泉へ(約2時間)
たいへん静かな湖畔の宿で一泊。 -
3日目 8:00玉造発、石見銀山代官所へ
出雲退社の近所を通り、約2時間で大田市の石見銀山に到着。
大森代官所付近で道を尋ね、世界遺産センター駐車場にたどりつく。
(約400台駐車可能であったが半数程度の駐車) -
現地にて相談結果、世界遺産センターから出発する
「第2回大久保間歩(まぶ)ツアー」に参加することにした。(料金 3800円/1名) -
ふもとにある練習坑
作業練習であけられた多数の孔が散在。 -
大久保間歩入口
参加者全員が、ヘルメット、長靴、探照灯の支給を受けた。 -
坑内は4〜6度と肌寒かった。
採鉱当時は坑夫は全員半袖半ズボンのような作業衣であったといわれている。
「坑夫は力仕事で運動量が激しく、寒さを感じる余裕がなかったのでは..と推察されます」 (ガイドさん談)
「当時はろうそくを使わず、サザエの殻に油を入れて照明に使用していました」 -
岩壁で眠る小型のコウモリ
江戸時代初期は鉱毒が激しく、坑夫は短命であったといわれる。
30歳の誕生日をむかえた者は長寿の祝宴をしてもらっていたという報告が残されている。
(同ガイドさん談) -
眼下の泥の中にはここに生息する小エビがもぞもぞと蠢いていた。
(ガイドさんより「踏まないように」という注意あり) -
第100鉱区「釜屋間歩」は岡山県の安原伝兵衛の担当であったが、高い収量を挙げて徳川家康から表彰を受けたといわれる。(ガイドさん談)
-
きりたった露坑
内部から掘り上がったのではなく、外側を登って掘ったといわれる。 -
間歩ツアー終了後、時間の制約もあり、名残を惜しみながら出雲市へ帰還。
世界遺産の雰囲気は満喫できたが、文化的町並の景観を楽しむには至らず、
やや悔いの残るツアーとなった。
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