2013/06/22 - 2013/06/23
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botaさん
タイ友、デーン・ヌー兄弟の母チューンが亡くなりました。
私は葬儀のスナップ写真は後で見ると悲しい思いをするから、亡くなった方の顔はなるべく写さないようにしていますが、デーンたちの兄がここを写せと言うので、ふざけているのかなと写した所、後で写真を見ると彼の母えの全ての思いがこもった一枚のように思え、迷いましたが表紙の写真に選びました。
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カンチャナブリー クウェイ川の鉄橋の下流が今日の宿泊場所、
小船に引かれた水上の家が行き交う、小さな町がお引越し状態です。 -
今夜泊まる我々の家も三艘連結で宿泊場所に到着、
お隣さん家族十数人は、野菜や魚を買い込み、夕食の準備を始めました。
我々は調理済みの物ばかり買い込んだので、ノンビリ酒盛り、ミャンマー、パタヤの疲れがあるので、今日はノ〜ンビリしよう。
しばらくの〜んびりと、チビチビ水割りを飲んでいると、タイ友たちがいつもに無い真剣な顔で話し合いだした、デーンたちのお母さんが亡くなったという。迷うこと無い、私に遠慮しないで小船を呼んでバンコクへ帰ろう。
幸い宿泊場所の岸には駐車場が有り、宿泊の船と食材を残しヌーの車まで送ってもらい、ノンタブリーへ。 -
お母さんの家へは昨年泊めてもらい、川に張り出した東屋で酒を飲みながらノンビリした所です。
家に着くと沢山の親戚などが集まっています。 -
デーンたちがひと段落したら近くのホテルを取ってもらおうと一番外側で待っていると、お母さんに会ってくれと、私は昨年お母さんに優しくしていただいただけの部外者、戸惑いながらも御参りをさせていただきました。
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お会いした事が無い方なら早々にホテルへ行くのだが、優しくしていただいたお母さんの死に、悲しさと興味本位の気持ちが交錯して、後ろめたさを感じながらも、帰ったら写真送ろうと図々しく写真を写しました。
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午後7時4人の僧侶が到着、最初の夜の儀式が始まりました。
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このような行事に詳しい弟ヌーが、式の進行を勤めます。
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兄弟の中で一人出家した弟は、親戚と一緒に外で手を合わせています。
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2回目のお経が終わると少し休憩、僧侶に花と白い封筒を渡していますが、お礼のお金でしょうか?
参列者にはコーヒーとケーキが配られましたが、僧侶の分は有りません、お坊さんは午後からは水かジュースしか口に出来ないのです、お坊さんかわいそう。 -
子供と孫が何かしているか分かりません。
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4回のお経が1時間ほどで終わり、僧侶は帰ってゆきました。
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参列者はお母さんにお別れをして、家路に着きます。
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私もホテルへ帰えろうとすると、今夜は泊まって行けと、さすがに困った、私は昨年お会いしただけの赤の他人、亡くなられた夜に泊めてもらうなんて、ブヒブヒさんに相談の電話をすると、日本人の遠慮はタイ人には分からない、逆に心配するから、嫌でなかったら泊まった方が良いとのアドバイスで、泊めてもらうことにしました。
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朝、7時過ぎ朝食の準備や掃除を始めました。
私もコーヒーと揚げたドーナツのような、朝食定番のお菓子をいただきました。 -
お母さんの子供や孫が、お母さんの手や足に触り、朝のあいさつです。
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8時ごろには親戚も集まってきました。
タイには香典用の袋は無いのですね、白い封筒に名前を書き、弟の僧侶に手渡しています、
私も少しばかりの気持ちを、僧侶に渡しました。
タイはどのお寺でも火葬場が有りますが、骨は持ち帰らないようです、骨を入れる家のお墓は無く、家に先祖を祭る仏壇も有りません。
死者は輪廻転生、お寺などへのお参りや、托鉢、信仰深くタンブーンで得を重ねた人は、より良い人間に生まれ変わります、信仰心の薄い罰当たり物は・・・・・
死んでも生まれ変わるからでしょうか、悲しみを表に出す方はいませんでした。
ただ今日は日曜日、御棺が届くのが送れ、この暑さ、お姉さんは、早くお寺へ行きお母さんの体を冷やしてやりたいと、少し涙ぐんでいたようです。 -
10時、ようやく御棺が届きました。
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出棺の準備が始まりました。
タイでは結婚式や出家の儀式に、白い糸を腕に縛るのを見ましたが、今日は僧侶が糸を腕に縛り、持っています。 -
数人でお母さんを持ち、御棺へ寝かせました。
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コンクリで出来た細い通路を僧侶の先導で、車の待つ広い道まで移動です。
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車で檀家寺まで移動です、私はトラックの荷台へ乗せてもらいました。
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お寺へ着くと祭壇の後ろに有る、別の御棺へ移します。
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この御棺は冷蔵庫に成っていて、暑い中お母さんも一安心です。
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デーンたちのお寺は、クレット島から見える黄金に輝く大きな仏像が有るお寺です。
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葬儀を行なっていただく僧侶の席は、飾りつけも出来ましたが、祭壇の飾りつけは時間が掛かりそうなので、そろそろ御暇する事にしました。
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葬儀場の外では、テントを張り飾り付けの準備が進んでいます。
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お母さんの家に荷物を持ちに変えると、部屋には人影も無くガラーンとしています。
昨年写した写真です。
東屋で飲んでいると、雨が降るから家に入るようにとか、朝お寺から私一人が家に戻るとバナナを食べろと持ってきてくれる、何処の国でも母親は同じですね。 -
6人の子供を立派に育てたチューンさんの御冥福をお祈ります。
タイではおかしいのかな、立派な人に生まれ変わったください。
このブログを作るのは、かなり迷いましが、家族に相談すると、顔も一切隠さなくて良いから、楽しみにしていると、お許しをいただきました。
下記が昨年のブログです。
http://4travel.jp/traveler/352012/album/10713395/
http://4travel.jp/traveler/352012/album/10717331/
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この旅行記へのコメント (1)
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- dashxさん 2013/07/02 22:22:00
- 深い余韻です
- bota師匠、こんばんは。
お仕事は一段落でしょうか。楽しみに待っていました旅行記がスタート、
今回も膨大な写真の編集で頑張っておられる姿が目に浮かびます。
文句無しに存分に楽しめたミャンマーのあと、パタヤへ、そしてこの
ご葬儀。濃厚な旅に深い余韻が加わりましたね。結婚式の旅行記は
何度がありますが、お葬儀の旅行記は初めて拝見しました。掲載されるのは
日本人として少し躊躇されたかと思いますが、タイのご友人にとって
こうした旅行記で残るのは大きな意味があるものと思います。
華やかで賑やかで楽しい旅の最後が哀しい千秋楽になりましたが
それはそれで更に思い出深いものになったことと拝察いたします。
これから続くパタヤそしてミャンマーの旅行記もお待ちしておりますが、私
の旅行記で遠慮なくbota師匠の写真を使わせて貰っています。使わせて
貰いますとぐっと充実するのが実感できます。
文末になりましたが、今回の素晴らしいミャンマー旅行ができましたこと
心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
また行きましょう!
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