2012/07/25 - 2012/07/31
1251位(同エリア3932件中)
ふみさん
一般に、ハリウッドは映画の都と称されるが、それこそハリウッド・ハイランドは 街そのものがテーマパークのように華やいでいる。
ストリートでは路上パフォーマーがB級の扮装でチップを稼いでいるが、チャイニーズシアターやマダムタッソーの蝋人形館、シルク・ドゥ・ソレイユ「アイリス」の常設ステージとなったドルビーシアターなど、一流所の芸術性はとても高い。
ハードロック・カフェやゲイシャ・ハウスなどの有名レストランや、各種ストアなどが立ち並んでおり、食事やショッピングを楽しむ人々で いつも賑わっている。
ロサンゼルスでのショッピングといえば、ロディオ・ドライヴやメルローズ・アベニューなどの高級ブティック街と、サンタモニカ・サードストリート・プロムナードのカジュアルタウンが有名だが、ここハリウッド・ハイランドは、街そのものがエンターティナーと言ってもいいだろう。 ショッピングだけに留まらず、全てがまるで 入場無料のテーマパークである。
ダウンタウンから地下鉄メトロで15分程で来ることができる。
私はロサンゼルス滞在中に、暇があるたびに、何度も遊びに来てしまった。
今回は、数回にわたって訪れたハリウッド・ハイランドの様子を、一挙にまとめて お届けします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ロサンゼルスのダウンタウン、L.Aライヴ地区を出発。
-
イチオシ
映画「インデペンディス・デイ」や「ロサンゼルス大決戦」などで、何度も破壊された有名なビルが建っていた。
さぞかし 修理が大変だっただろう…(笑) -
スタンダード・ホテルの表示プレートが、普通(スタンダード)じゃないのが粋な表現。
-
L.Aの治安を守るロサンゼルス市警。
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海外TVドラマ「スタスキー&ハッチ」に、アメリカを感じて憧れたのは何十年前か…。 L.Aポリスが、観光客の写真撮影に応じてくれたのは嬉しかった。
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地下鉄メトロの7thストリート駅の地上口。
ここら辺の地上には、ホームレスが多い。 -
近年は、街の治安強化も徹底されてきている。
ここから先の地下鉄構内に、ホームレスの姿はなかった。 -
地下鉄のチケット売り場。
少し、乗り方を紹介しよう。 -
片道チケットは1ドル50セント。 一日乗り放題で5ドル。
販売機の表示は英語なので、多少の読解力が必要だが、とりあえずは料金を入れて、 1.5ドルのボタンを押せば良い。 -
実は、改札口は無人でチケットの確認も無い。不良風の輩が切符を買わずに通り越すのを何度も見たが、日本男子たる者がマナー違反はできない!
時々巡回しているポリスに確保されたら、罰金は高額となる。 -
エスカレーターを降りてホームに向う。
自転車ごと乗り入れるのは違反ではないようだ。 -
電車がやってきた。一時期の悪評の様子は見られない。ホームはきれいで、清掃が行き届いていた。
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いやはや、自転車ごと電車に乗って来るのにはビックリだ。
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そんでまた、車内でラップを謳うガイも居る。
周囲はシラケていたが、私は車内でライヴを楽しんだ。(爆) -
自転車を引いて、エスカレーターにさえも乗ってしまう。
もちろん、東京のような片側並びなどという 変な様式は無い。 -
ダウンタウンから約15分。
ハリウッド・ハイランド駅に着いた。 -
ハリウッド・ハイランドの地上口を出ると、そこはすでにメイン・ストリートである。 隣に有名なバビロン・コートがある。
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バビロン・コートの中央広場。
午前中の早い時間なら空いているが、11時頃から混雑してくる。 -
バビロン・コートにそびえ立つ、印象的な像の塔。
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裏側から眺めたバビロン・コート。
あの中空の展望台から手前方向に、ハリウッド・サインを眺める事ができるのだ。 -
その、展望階からの眺望。
遠くの丘の上に、ハリウッドサインが見える。 -
ハリウッドサインをズームで捉えた写真。
あの丘の麓まで上がってみた時の様子は、口コミ欄の「ハリウッドサインの丘まで上がってみよう」で紹介しているので、関心がお有りでしたらご参照ください。
なかなか行ける所ではなかったですよ。 -
メインストリートにある、ドルビーシアター。
シルク・ドゥ・ソレイユ「アイリス」の常設会場となったのは昨年の事。 -
2010年までは、コダック・シアターと呼ばれ、アカデミー賞授賞式会場として名声を馳せていた。
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そのアカデミー授賞式に、ハリウッドスターたちが上がる階段がここである。
式の時は、正面通路からレッド・カーペットが敷き詰められるのだ。 -
ロサンゼルスのシルク・ドゥ・ソレイユの演目は、映画をテーマにした「アイリス」である。 チケットは、日本からインターネットで購入していた。
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開演は午後からだったのだが、先に紹介しよう。
会場に入り、お土産ショップやドリンクバーで一休み。 -
厳かな雰囲気の通路に、ポスターが並ぶ。
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ステージのショーを予想させる写真群。
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会場内で買った飲み物やスナック類は、座席まで持ち込むこともできる。
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エスコートしてくれた係員さんが、あまりに可愛いので、手振れ補正の範囲を超えて緊張してしまった。(爆!)
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いよいよ開演であるが、写真撮影はここまでである。
とにかく、感動・感動!・大感動の雨あられであった。 -
演目内容をお見せできないのが残念であるが、とにかく、半端無く最高のショーだった。
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見ていて背筋に震えが走った。
申し訳ないが、日本で「ZAD」が終了した理由は、レベルの差だったと言うほかない。 -
100%パーフェクトのショー。
アクロバティックと表現するのは的を得ない、それだけ芸術性が高いと思う。 -
ショーが終了しても、しばらく座席から立ち上がれなかったのは歳のせいではないと思う…。
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やっと立ち上がったが、実は フィナーレ・テープに絡まりつかれて 動けなかったのだ。(大爆笑!)
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お土産ショップに立ち寄ってしまうのは、ショーを見た後のお決まりコースだろう。
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シルクでないそれいいよ!
アンティークなデザインが気に入ったようだ。 -
再び、メインストリートに戻る。
ハードロック・カフェが目立っている。 -
イチオシ
ドルビー・シアターの横並びに、チャイニーズ・シアターがある。
今日も、スターの手形を探す人でいっぱいだ。 -
創立者である シド・グローマンズ氏(故人)は、今でも全てのハリウッド・スターたちから尊敬されている。
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それでは少し、スターの手形を見ながら歩いてみよう。
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皆が下を向いて歩いているのが可笑しい。
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英語文字を読みながら、お気に入りのスターを探してみる。
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ジョニー・ディップの石版があった。
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イチオシ
マイケル・ジャクソンの石版は、新しいのが分かる。
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クリント・イーストウッドさえ、シドに敬意を表している。
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はてさて、そのメインストリートの風景であるが、お昼時には 人で ごった返してくる。
頼むから、ダースベィダーのヘルメットを脱がないでほしい…。 -
暑いから日傘を差しているという訳でもないようだ…。
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日本なら、着ぐるみの中で熱中症になってしまうだろう。
空気が乾燥している カリフォルニア気候に感謝しなければならない。 -
何気なく目立つのは誰だろう??
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通りゆく人が全て、エキストラ俳優に思えてくる。
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有り得ん二人の立ち話…。
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誰かにかまってもらいたいんだろうけれど…。
あちこちに居るからねぇ。 -
もう、、、、、
仕様が無いから、2ドルのチップをくれてやった。 -
マイケル、君は永遠だよ。
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このスパイダーマンは、スッパイダァ〜。
腹回りが気になる…。 -
クモの糸が・・・出ない!
-
あんた、何レンジャー??
私の相棒は 桃レンジャー。 -
ねずみ! 落ち込むな!頑張れ!!
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決して似てはいない。
コスチュームで勝負しているらしい。 -
フォースの力を落っことした…ってか?
-
寂しくたたずむ、トランスフォーマー。
私の「ユニバーサルでスタジオツアー」を見ていただきたい。
とんでもなく本物チックなトランスフォーマーが、そっちに出演しているのだ。 -
あっ! 似るとかどうとか、もうどうでもいいから一緒に写真を撮ってちょうだい!!
しかし(?) 羨ましがるなよ、バットマン。 -
これもまた、よく分からん組み合わせだねぇ…。
キャラクターの坩堝だ。 -
出っ腹アイアンマンに、ちゃっちいC3POに...
…あんた誰? -
最近はハワイにも居るキティちゃん。
商標登録済みだろうか???
しかし気になるアイアンマンの腹回り… -
どうやってここまで来たんだ?アリエル。その脚じゃぁ歩けないだろう。
ドナルドが見惚れてて、どぅなるど? -
「チップを払わないなら写真撮影お断りよ。」
…て、言えた立場じゃないだろうが!
ジョニー・デッパラ!! -
こういうのなら許せるなぁ。
ボブ!俺とも手をつないでスキップしてくれ!
2ドル払うから! -
しかし紛らわしいんだなぁ、これが!
こんな所で観光客と2ショットの写真撮ってて、あんた、本物のポリスかい??
えっ?「チップ要らない」って、当然でしょうが!! -
さっきのポリスに、主演男優賞!
-
これは,,,,,着ぐるみではない。
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☆マークが続くスター・ロード。
バケツを叩いている奴は、けっしてスターではないだろう。 -
ま、一応は、ハリソン・フォードに似てるって言われてるから記念に写真を撮っておこう。
(えっ? 言ってない? 数人には…多分…) -
マダム・タッソーの蝋人形館。
ここが本館ですよ。 -
先に眼を逸らした方の負けだ!
理由なき反抗…。 -
さっき、手形に手を合わせたんだもんね!
ジョニー。 -
浮気禁止! どりゃぁ〜っ!
-
こちらは別のワックス・ミュージアム。
はっきり言って、入場料が安いなりの蝋人形でした。
マダム・タッソーの蝋人形館は、口コミの「蝋人形のグレードが違う」に、まとめてありますので、そちらをご参照ください。 -
路上販売も、いろいろ出ている。
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しかし、働かない奴も多いのがアメリカ。
ゴミ箱を占領されては困る。 -
駐車場の案内で頑張ってるだけ立派だよ。
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ハリウッド・ハイランドのセカンドストリート。
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レストランの雰囲気もアメリカだぁ〜。
湿気の無い空気が爽やかで、歩いていても気持ちがいい。 -
かなり目立った店が見えてきましたが…。
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アシュトン・カッチャーがオーナーの「ゲイシャ・ハウス」というレストラン。
日本人よりも、アメリカ人の客が多いようだ。 -
イチオシ
芸術なのか? 落書きなのか?
最近は日本の旅行雑誌にも登場する壁画。
けっこう大きいんだよね。 -
ロサンゼルスのハリウッドだぁぁ〜〜!
…って 感じでしょ? -
車社会のアメリカではあるが、観光地の交通渋滞を考えると、電車で来た方が楽かも知れない。
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ハイシーズンには「10ドル・ショップ」なのだが、ローシーズンだと「5ドル・ショップ」になってるって事が、最近になって判明した!
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桃レンジャーは、あちこちで お買い物。
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ハーレーダビッドソンのオフィシャルストア。
Tシャツがクールだった。 -
路上販売のピクチャーカード。
何の写真を買ってるのか?って…???。 -
す・スンマセン。<(_ _)>
パイレーツになってしまいました!(爆笑!) -
レイカースにスカウトされて、1ゲーム出場??
流石はハリウッド! 恐るべし…。 -
こうなったら、お土産ショッピングね!
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ノッテルねぇ、エルビス!
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あるわ、あるわの お土産グッズ。
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はい! 我が家の外壁に貼ってます。
「ビバリーヒルズ」のプレート。(笑) -
とにかく、片っ端から入ってみました。
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キーホルダーやストラップ、トロフィーなどのオンパレード。
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見て歩いて飽きないグッズ・ストア。
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好きな物を、好きなように買うから 旅行は楽しい。
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カリフォルニア気候の青空には、雲一つありません。
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カフェでブレイクするのも自由。
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ストリートそのものがオシャレ。
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ハリウッドに多いのが、メイクやコスチュームの店。
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ハリウッドスタイルのランジェリー???
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ファッション・タトウの店は、ロサンゼルスに数多い。
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スモーカーは、アメリカでは別室に入る。
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「公共駐車場はこっちだよ〜!」って、電車で来たんだもんね〜!
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午後になると、涼しいのです。
日本の蒸し暑さが信じられない…。 -
そろそろ、電車でダウンタウンへ帰るぞ〜。
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ダウンタウンに着いたら、すっかり日も暮れていた。
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滞在ホテルのJWマリオット・L.Aライヴが見えている。
ただいま〜。 -
数年前だったら、夜のロサンゼルスは危ないと言われていたが、近年はL.Aライヴ地区を中心に、治安の安定した街に生まれ変わってきている。
しかしながら、ここはアメリカ。 自己責任で行動しましょう。
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