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[2012.10.21(日)曇り/晴れ<br /><br />今朝の朝食ブッフェ(30ユーロ/名)には、、、<br />「(5☆ホテル相応の)期待」と「昨日の現実的)不安」の心理で臨んだ。<br /><br />団体客の居ないレストランは、、、<br />スタッフは男性のみであったが、充分過ぎる人数(5☆並み)が迎えて呉れた!<br />・・・が、料理にはフルーツ類は無く、全体的品揃えは(4☆以下)と言うアンバランスを呈していた。<br /><br />連泊中([Royal Windsor Hotel])の常として、、、<br />今朝も10時を迎えて・・・<br />今にも泣き出しそうな空模様の下・・・徘徊に出掛けた。<br /><br />フロントの傍を通った時も、、、<br />件の「M***」オジサンは(目を逸らした侭で!?)挨拶も無し!<br />ボーイ達と交わす朝の挨拶が聞こえる距離に居ながらも・・・。<br /><br /><br />徘徊先の初っ端は、、、<br />近傍のベルギー国鉄の「ブリュッセル駅」に迷い込んだ!<br />改札口も無い侭地下のホームに辿り付き・・・<br />向けたカメラの先でポーズをとって呉れた国際列車の女車掌と笑顔の交換をした。<br /><br /><br />次に着いた先は、、、<br />「芸術の丘」であったが生憎のお天気で・・・<br />期待した足下のフランス式庭園越しの素晴らしい眺望は楽しめずに終わる。<br /><br /><br />でも挫けずに歩を進め・・・<br />途中、途中で気の向く侭に過ごし・・・<br />北を国会議事堂、南を王宮が取り囲む「ブリュッセル公園」で・・・<br />折り返えした。<br /><br /><br />世界中から届く衣装を、毎日の様に着替え・・・<br />世界一の衣装持ちとも言われる(ベルギーの)マスコット「小便小僧」は・・・<br />昨日の徘徊で、「エチューブ通り」の一角に在り、大勢の観光客が記念撮影をしているのですぐに見つかった。<br /><br />誕生説では、悪童「ジュリアン」が爆弾の導火線に小便をかけて消し、町を救ったという伝説からの由来と言い・・・<br />「ジュリアン坊や」の愛称で親しまれているらしい。<br /><br /><br />現在の像は、1619年作に製作されたブロンズ製のもので・・・<br />「ブリュッセルの最長老市民」とも言われているそうな!?。<br />又、彼の放尿は当然ながら水だが・・・<br />お祭りやイベントの時は「ビール」を出す事もあるそうで・・・<br />コップで観光客や通行人に振舞われる由であった。<br /><br /><br />この周り一帯は彼をモチーフとした商売は大繁盛で・・・<br />多彩な衣装を着た小便小僧や、ワインオープナーや、日本人を当て込んだ「武者」や「桃太郎」タイプが土産物屋のショウウィンドの向こう側で・・・<br />人待ち顔をしていた。更に、近傍の「ワッフル」の店も活況を呈していた。<br /><br /><br />一方、今日探し当てた(「小便小僧」と対を成し)通行人を楽しませる目的で作られたと言う「小便少女の像(ジャンネケ・ピス)」は、「ブッチャーズ通り」の脇から入った小さな路地の奥でひっそりと在った。<br /><br />彼女は、ポストカードにも成って・・・<br />収益はエイズ患者の為に使われ・・・<br />社会貢献もしている由。<br /><br />しかし、リアル過ぎて笑えない!と言う理由から市民には良く思われていないそうで・・・<br />現在は、鉄格子で囲われていた。<br /><br /><br />帰途、、、<br />昨日に続き今回2度目のレストラン[chez LEON]で・・・<br />「ムール貝をエシャロット、セロリをバターで炒めたものと一緒に白ワインで煮たもので、フライドポテトを添えてある」を・・・<br />お替わりをしようかと思った程の美味で、特に後に残ったスープに浸して食べたパンには大満足した!<br />多国籍語の呼び込み等の客引き行為の一切ない店は此の店だけであり・・・<br />その創業以来一世紀を雄に超えての繁盛振りを物語る建物の拡張の歴史をその外観に認めつつ!!<br />『明日も又、また来るので・・・よろしく』と予約までして。。。<br />

ベルギー《ブリュッセル》:「5☆ホテルの3☆以下の仕事振り!?。」

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2012/09/17 - 2012/10/30

2058位(同エリア2952件中)

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21

旅空黄昏

旅空黄昏さん

[2012.10.21(日)曇り/晴れ

今朝の朝食ブッフェ(30ユーロ/名)には、、、
「(5☆ホテル相応の)期待」と「昨日の現実的)不安」の心理で臨んだ。

団体客の居ないレストランは、、、
スタッフは男性のみであったが、充分過ぎる人数(5☆並み)が迎えて呉れた!
・・・が、料理にはフルーツ類は無く、全体的品揃えは(4☆以下)と言うアンバランスを呈していた。

連泊中([Royal Windsor Hotel])の常として、、、
今朝も10時を迎えて・・・
今にも泣き出しそうな空模様の下・・・徘徊に出掛けた。

フロントの傍を通った時も、、、
件の「M***」オジサンは(目を逸らした侭で!?)挨拶も無し!
ボーイ達と交わす朝の挨拶が聞こえる距離に居ながらも・・・。


徘徊先の初っ端は、、、
近傍のベルギー国鉄の「ブリュッセル駅」に迷い込んだ!
改札口も無い侭地下のホームに辿り付き・・・
向けたカメラの先でポーズをとって呉れた国際列車の女車掌と笑顔の交換をした。


次に着いた先は、、、
「芸術の丘」であったが生憎のお天気で・・・
期待した足下のフランス式庭園越しの素晴らしい眺望は楽しめずに終わる。


でも挫けずに歩を進め・・・
途中、途中で気の向く侭に過ごし・・・
北を国会議事堂、南を王宮が取り囲む「ブリュッセル公園」で・・・
折り返えした。


世界中から届く衣装を、毎日の様に着替え・・・
世界一の衣装持ちとも言われる(ベルギーの)マスコット「小便小僧」は・・・
昨日の徘徊で、「エチューブ通り」の一角に在り、大勢の観光客が記念撮影をしているのですぐに見つかった。

誕生説では、悪童「ジュリアン」が爆弾の導火線に小便をかけて消し、町を救ったという伝説からの由来と言い・・・
「ジュリアン坊や」の愛称で親しまれているらしい。


現在の像は、1619年作に製作されたブロンズ製のもので・・・
「ブリュッセルの最長老市民」とも言われているそうな!?。
又、彼の放尿は当然ながら水だが・・・
お祭りやイベントの時は「ビール」を出す事もあるそうで・・・
コップで観光客や通行人に振舞われる由であった。


この周り一帯は彼をモチーフとした商売は大繁盛で・・・
多彩な衣装を着た小便小僧や、ワインオープナーや、日本人を当て込んだ「武者」や「桃太郎」タイプが土産物屋のショウウィンドの向こう側で・・・
人待ち顔をしていた。更に、近傍の「ワッフル」の店も活況を呈していた。


一方、今日探し当てた(「小便小僧」と対を成し)通行人を楽しませる目的で作られたと言う「小便少女の像(ジャンネケ・ピス)」は、「ブッチャーズ通り」の脇から入った小さな路地の奥でひっそりと在った。

彼女は、ポストカードにも成って・・・
収益はエイズ患者の為に使われ・・・
社会貢献もしている由。

しかし、リアル過ぎて笑えない!と言う理由から市民には良く思われていないそうで・・・
現在は、鉄格子で囲われていた。


帰途、、、
昨日に続き今回2度目のレストラン[chez LEON]で・・・
「ムール貝をエシャロット、セロリをバターで炒めたものと一緒に白ワインで煮たもので、フライドポテトを添えてある」を・・・
お替わりをしようかと思った程の美味で、特に後に残ったスープに浸して食べたパンには大満足した!
多国籍語の呼び込み等の客引き行為の一切ない店は此の店だけであり・・・
その創業以来一世紀を雄に超えての繁盛振りを物語る建物の拡張の歴史をその外観に認めつつ!!
『明日も又、また来るので・・・よろしく』と予約までして。。。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配

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