2013/05/23 - 2013/05/24
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akikoさん
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フランスの北西部に位置するアルザス地方最大の都市。ライン川を挟んでドイツと国境を接するため、いたるところでドイツの香りがします。「道の町」を意味するラテン語「ストラテブルグム」に由来し、昔からヨーロッパの交通の要衝として栄えてきたそうです。
ストラスブールはアルザスの空の玄関でもあります。今回の旅ではトゥールーズから1時間20分のフライトで到着し、その後すぐ目的地のコルマールへと向かいました。コルマールで1泊し、エギスハイム・リクヴィルなどを訪れて、再びストラスブールに戻って来ました。
人気スポットのプティット・フランスのすぐ近くのホテルに1泊し、アルザス最後の日をゆっくり楽しみました・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
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ストラスブール駅に着き、トラムA線でホテルの最寄りストップのLangstross Grand Rueまで乗車し・・・
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石畳の続くグラン・リュ通りを数分歩いて、宿泊する"Hotel de l'Europe"に向かいます。
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ホテルで休憩したあと、すぐ近くの"プティット・フランス"へ・・・
ここは、以前訪れたことがあり、その時のことが懐かしく思い出されます。
プティット・フランス(小フランス)という名は、かつてこの辺りにあった大きな病院の名前にちなんでいるそうです。 -
もともとこの地域は、製革工(革なめし職人)の家屋が固まっていたのだそうで、この建物は製革組合の会合所であった「メゾン・デ・タンネーア」です。
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バンジャマン・ツィックス広場
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メゾン・デ・タンネーアは、壁面に1572の数字があるので相当古い建物であることがわかります。今ではレストランのようです。
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コロンバージュのレストランが並んでいます。
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クヴェール橋を通り・・・
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中州の反対側、ヴォルテル通りを歩いていたら可愛らしいペイントを見つけました。
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目が覚めるような青の壁にキュートな「コウノトリ&花」と「民族衣装の人々」の絵が飾られています♪
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ディナーは以前も訪れた“オ・ポン・サン・マルタン”でとることに
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店内はそこそこ混んでいるのですが、あまり人が座っていない場所をそぉ〜っと写真に収めました。
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アルザス伝統料理の煮込み料理の「ベッコフ」と「タルトフランべ」をオーダーしました。
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この2品でお料理は十分すぎる量です。
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食事が終わって、外に出ると急に青空が広がり始め、いいお天気になってきました〜
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サン・マルタン橋からの景色
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もう6時は過ぎていたと思いますが、まだまだ日は高く、欲張って観光ができます(*^_^*)
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青空をバックにもう一度メゾン・デ・タンネーアあたりの写真が撮りたくて、先ほどの場所に戻ります・・・
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イル川の水面に建物が映り込んできれいです。
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グラン・リュ通りを通り旧市街方面に向かいます。
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旧市街の中心、教会広場に来ました。
前に聳え立つのは「ノートルダム大聖堂」です。 -
今日は中に入る時間がないので、明日ゆっくり訪れることにします。
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この黒ずんだ歴史を感じさせる建物は、「メゾン・カメルツェル」です。
ストラスブールで現存する木骨式家屋のなかで、最も高く、芸術性の高い建物だそうです。
なんと、窓は75を超えているそうで・・・ -
窓枠の木彫り細工には、聖書や神話に登場する人物や星型などのシンボルも表されているそうです。
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19世紀までは「古い家」という呼称で呼ばれていたそうですが、香味料業者のカンマーツェル(カメルツェル)が買い取ったため、その名で呼ばれることになったそう。
地階はレストランになっています。 -
大聖堂のまわりは、みやげ物屋さんやレストランが建ち並んでいます。
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一軒、誰も気に留める人はいませんが、外観が気に入ったレストランがありました。
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特に特徴はあるわけではないのですが、何だか可愛くてじっと見つめてしまいました・・・
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時間がたっぷりあれば、入ってみたいカフェでした。
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通りを歩いていると、いろんな可愛いものが・・・
これは、メニューを書いた立て看板ですが、上に描かれている絵が素敵です。 -
看板が出ていたお店
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これは、お馴染みの張出し看板
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リクヴィルを筆頭にアルザス地方では人物入りの素敵な看板をあちこちで見かけます。
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もうそろそろホテルに戻ります。
イル川沿いの大通りを歩いていると、懐かしい建物が見えてきました。 -
昔のアルザスの生活ぶりを紹介する「アルザス博物館」です。以前は中に入りましたが、今日は素通りして、また川沿いを歩いていきます。
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だんだん日も暮れてきました。
プティット・フランス近くまで戻って来ました。ずっーとボードウォークが続いています。 -
パステルカラーの家々にも日が翳っていきます。
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ホテルに戻りゆっくりしたあと、夜景が見たくてもう一度プティット・フランスへ・・・
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実際はもっとまわりが暗くなっています。
ライトアップされ、昼の顔とは違った景色です♪ -
この景色が見たかった。
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夜の景色に満足してホテルに戻ります。
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次の日の朝になりました。
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今日はお昼前にパリに向けて発つ日です。
朝食を食べたあと、チェックアウトをする前に、昨日遅くて中に入れなかった大聖堂を訪れることにします。 -
せっかくなので、しつこいのですが、プティット・フランス前を通って行きます。
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こんなに真っ青な空を見るのは、今回の雨がちの旅では珍しくとてもうれしいです♪
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大聖堂が見えてきました。
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まだ朝早いので、通りはひっそりとしています。
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前に聳える、赤色砂岩で造られたという大聖堂は250年もの年月をかけて建造されたのだそうです。
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上を見上げると本当に大きいのが実感できます。
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コンクでじっくり鑑賞したタンパンですが、この大聖堂のもかなり精緻な「最後の審判」の彫刻がなされているタンパンが中央扉の上に見ることができます。
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ノートルダム(我らが貴婦人)の名を持つ大聖堂。幼子イエスを抱く聖母マリア像がタンパンの下に飾られています。
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西正面の扉口左側の彫刻に興味をひかれる像があります。
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一番左の像がが「誘惑者」と呼ばれるものです。「誘惑者」の隣に並ぶ3体は「無分別な乙女達」と呼ばれ、反対側にある扉口右側の「思慮深き乙女」と対を成す彫刻なのだそうです。
アダムの園の誘惑のリンゴを持ち、背中には、蛇とひき蛙がついている。蛇と林檎は「堕落」の象徴らしく、隣の乙女たちを誘惑しているのだそうです。 -
扉口右側の「思慮深き乙女」たち
それにしても、「無分別な乙女達」とは、キツイお言葉です。人間、時には誘惑されてしまうこと、あります・・・よくあります! -
聖堂内部に入ります。
天井までの高さは、32mで、身廊の長さは64mだそう。一見派手な装飾はなく、大きな窓のステンドグラスが目立ちます。 -
これは、1485年ハンスハンマー作の説教壇です。とても細かい彫刻が施されています。
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北翼廊の祭壇です。
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金の豪華な半円天蓋の下に天井画や壁画が描かれていて、ステンドグラスがはめこまれています。
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きれいなステンドグラスが背景の十字架像
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最後の審判の場面を表す「天使の柱」Pilier des Angesがありました。
下から上へ諸像が並び、神のいる上へと続いているのだとか。
後ろに見えているのは、「天文時計」で毎日12時半に動き出すキリストと使徒たちの仕掛け時計が人気だそうです。15分ごとに人の生涯の4区分を表す人形が「死」を表す人形前を通過し、1時間おきに天使が砂時計を反転させるのだそうです。 -
身廊上部のステンドグラス
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歴代皇帝の姿やキリストや聖母マリアの生涯が描かれているのだそうです。
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祭壇から西正面の薔薇窓のほうを見たところです。
右上には1385年に作られたパイプオルガンが設置されているのが見えます。パイプオルガンの装飾枠は種々の像があり一見の価値があるそうです。 -
非常に細かく細工されていて、大変美しい花火のようにも見える薔薇窓です。
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内部を見学した後、外に出て大聖堂の姿をもう一度見ておきます。
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北側面からみたところ
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北翼廊扉口です。ここにも驚くほど手の込んだ装飾がなされています。
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最後に大聖堂の姿を目に収め、ストラスブールを去ることにします。
ストラスブールには1日弱の滞在でしたが、朝、昼、夜それぞれのプティット・フランスの美しい景色を見ることができ、きれいな街並みも楽しめて、満足です♪
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この旅行記へのコメント (4)
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- ももんがあまんさん 2013/10/14 20:55:00
- へえ〜 そうだったんだ〜
- こんばんは、aikoさん。
今年は、ついに、アルザスに行ってきました(ベネルクス諸国を廻っての帰り道)、ずいぶん昔に、ストラスブールに行ったことは有るのですけど、この乙女たちの彫像、そんな意味だったのですねえ〜、何やら、怪しげだなあ〜とは思って、眺めてはいたのですけど、納得です。
それにしても、アルザスは凄かったですね〜、さすが、人気の観光地、九月も下旬だというのに、人・々・々の洪水でした、ストラスブールから「ワイン街道」を「エギスヘイム」まで、大体、aikoさんの行かれたのと同じ村や町ですけれど、あまり、人の行かないアルザスも有りますので、まだ、だいぶ、先になりますけど、乞う、ご期待です。
by ももんがあまん
- akikoさん からの返信 2013/10/15 18:09:33
- RE: へえ〜 そうだったんだ〜
- お帰りなさい、ももんがあまんさん
今年はベネルクス諸国がメインで行かれたのですね!アルザスも帰りに寄られたのこと
>この乙女たちの彫像、そんな意味だったのですねえ〜、何やら、怪しげだなあ〜とは思って、眺めてはいたのですけど、納得です。
そうなんです。『誘惑者』と『無分別な乙女達』という確かに怪しげな彫像です。「『誘惑者』の背中に蛇とひき蛙がついているそう・・・」と書きましたが、実際背中は見えませんでした。これらの扉口の彫像はレプリカらしく、本物は大聖堂の隣にある「ルーヴル ノートルダム美術館」にあるそうです。コクリコさんが本物の『誘惑者』の蛇と蛙がついた背中を紹介してくれ、私も「あ〜なるほど!」と納得できました。
> それにしても、アルザスは凄かったですね〜、さすが、人気の観光地、九月も下旬だというのに、人・々・々の洪水でした
へぇ〜9月下旬でも混んでいるのですね?風景がいくら美しくても、混雑した状態ではじっくり写真を撮ることもできないですよね。
長旅でお疲れになったでしょう。ゆっくり休まれてから、旅行記をアップしてくださいね。楽しみにしています♪
akiko
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- TSUNEさん 2013/06/23 16:31:15
- 15年前に
- こんにちは、akikoさん。
ストラスブールってこんなにいい街だったのですね。
15年前にフランスワールドカップで日帰りでいったことがあります。
しかし、その時は試合観戦がメイン。
大聖堂だけ少しみて、あとは観戦し、すぐに宿泊場所へ戻るみたいな感じでした。
でも旅行記みているとすごいキレイな街ですね。
アルザスはワインも美味しいし、いつか再訪したい街になりました。
- akikoさん からの返信 2013/06/23 18:14:18
- RE: 15年前に
- ツネさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。
> ストラスブールってこんなにいい街だったのですね。
EUの会議場などもある都会なのに、プティット・フランスのように昔の運河沿いの街並みを残している素敵な場所があったり、旧市街もほとんど昔の街並みを残していてとてもいい街ですよね。
> アルザスはワインも美味しいし、いつか再訪したい街になりました。
今度は、是非、TGVで30分で行けるコルマールやワイナリーが多いエギスハイムやリクヴィルも訪ねてみてください。ストラスブールに似ていて、さらに美しい小さな町や村が数多くあります。きっとワイン&景観両方楽しめる素敵な旅になると思います(*^_^*)
akiko
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