ブルガリア&ルーマニア　【９】ブラゴエフグラッド新市街とホテル編

2013/05/20 - 2013/05/23

ソフィアで４泊後、移動してきたのがこのブラゴエフグラッドの町。
ブラゴエフグラッドは、ピリン山脈の北の端に位置し、緑の多い地方行政＆交通＆商業の中心的な地方都市で、ここから、リラ村＆僧院、メルニック＆ロージェン村を訪れようと３泊する予定にしました。
ブラゴエフグラッドは、町の北東から南西にかけてビストリッツァ川が流れている。その川の北側にゲオルギ・イズミルリエフ・マケドンチェト広場を中心とする新市街が広がり、川沿いにはヴァロシャ地区といわれる旧市街が広がっている。

先ずは、新市街を目指して散策開始です。

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スケジュール

5/16　伊丹空港→成田→ミュンヘン→ソフィア空港　［ソフィア泊］
5/17　コプリフシティッツァ　　　　［ソフィア泊］
5/18　ボヤナ教会、市内観光　　　　［ソフィア泊］
5/19　ヴィトシャ山でハイキング　　［ソフィア泊］
5/20　ソフィア→ブラゴエフグラッド［ブラゴエフグラッド泊］
5/21　リラ村＆リラ僧院　　　　　　［ブラゴエフグラッド泊］
5/22　サンダンスキ、メルニック　　［ブラゴエフグラッド泊］
5/23　ブラゴエフグラッド→バンスコ［バンスコ泊］
5/24　バンスコ→プロヴディフ　　　［プロヴディフ泊］
5/25　バチコヴォ僧院　　　　　　　［プロヴディフ泊］
5/26　プロヴディフ→カザンラク　　［カザンラク泊］　　
5/27　シプカ、ガブロヴォ、エタル野外博物館［カザンラク泊］
5/28　カザンラク→ヴェリコ・タルノヴォ［ヴェリコ・タルノヴォ泊］
5/29　トリャブナ　　　　　　　［ヴェリコ・タルノヴォ泊］　
5/30　アルバナシ　　　　　　　［ヴェリコ・タルノヴォ泊］
5/31　ヴェリコ・タルノヴォ→ルセ→ブカレスト［ブカレスト泊］
6/1　 ブカレスト→スチャバ→グラ・フモール［グラ・フモール泊］
6/2　 5つの修道院　　　　　　　 ［グラ・フモール泊］
6/3　 スチャバ　　　　　　　　　［グラ・フモール泊］
6/4　 グラ・フモール→スチャバ→ブカレスト［ブカレスト泊］　
6/5 ブカレスト市内散策、ブカレスト空港→ミュンヘン空港→
6/6　 →成田空港→伊丹空港

エリア ブラゴエフグラッド(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ソフィアのセントラル・バスステーションから頻繁に出るブラゴエフグラッド行きのバス

この会社のバスは毎正時に、隣のホームから出るバスは毎時３０分発と、少なくとも１時間に２便は出ているのでとても便利。

途中、アクション物のビデオを上映してくれていましたが、ブルガリア語なので全くチンプンカンプン^^;
車窓風景をボケーと見ていました〜

約２時間でブラゴエフグラッドのバスターミナルに到着し、そこから徒歩７〜８分でホテルに到着しました。

ホテル・フェニックスが今晩から３泊お世話になるホテルです。

お部屋自体はとっても満足、見かけは！

ところが夜寝てみて、ベッドのスプリングが直接伝わってくるような。。。

はっきりいって、寝心地が悪い！

ドッと疲れてしまったら、そんなの気にならずに寝てしまいましたが^^;

広さは、これだけあれば充分です^^

バルコニーもついてます。

ところがこのバスルーム、シャワーオンリーなのは支障ないのですが

シャワーカーテンがない！

お湯が飛び散らないように、床が濡れてしまわないようにシャワーを使うのが難しい！
おまけに、足拭き用のマットもなく、バスタオルを１枚充当しなければなりませんでした。

ホテルから散策始め、中心地へ向かう途中の公園で

町を流れるビストリッツァ川

町角の建物

ビストリッツァ川には何本も橋が架かっています。

上流方面

橋を渡って

遠く上流方面には、雪の残る山が見えています

一つ上の橋は、交通量の多い橋

何度か橋を渡っては川沿いを散策

大型スーパーマーケットＢＩＬＬＡ発見！

中に入って写真１枚撮ったら、警備員が駆けつけてきて

とった写真の消去を強制しました！

仕方なく消去しましたが、厳しい！！

というか、そこまでするか？とついつい腹立たしさを覚えてしまった^^;

上流の橋を渡って

この橋を渡り、地域歴史博物館方面へ

その分は次の、ヴァロシャ地区の編で

地域歴史博物館そばの広場に立つモニュメント

マケドニア広場

マケドニア広場に面して建つオペラ劇場

オペラ劇場の壁面

オペラ劇場の一階に入っているギャラりー

自由に見ていいよ！と声をかけられて入らせてもらいました。

とっても感じのよい男性が説明しましょうか？と言ってくださったのですが

自分のペースで見たいので、丁重にお断りさせていただきました。

オペラ劇場の一階に入っているギャラりーの展示

始めは、ふら〜と気まぐれで入っただけで、
すぐ出るつもりだったのですが、
お気に入りの絵がたくさんあることに気付き
ついつい、じっくり見てしまいました。

これも、お気に入りになった１枚！

オペラ劇場の一階に入っているギャラりーの展示

この後もお気に入りがドンドン増えてきました。

ブルガリアでよく見ることができた民家の絵

オペラ劇場の一階に入っているギャラりーの展示

石造りのお家の入り口？と思ったら、石壁だけで向こうは・・・

オペラ劇場の一階に入っているギャラりー

そんなに広くはないけれど、１枚１枚じっくり見てしまうと

結構時間を食ってしまいました。

オペラ劇場の一階に入っているギャラりーの展示

オペラ劇場の一階に入っているギャラりーの展示

オペラ劇場の一階に入っているギャラりーの展示

オペラ劇場の一階に入っているギャラりーの展示

マケドニア広場の像

オペラ劇場

マケドニア広場で

マケドニア広場で

マケドニア広場で

ゲオルギ・イズミルリエフ・マケドンチェト広場

長ったらしい名前や^^;

マケドニア広場からこちらの広場辺りが中心地のようでした。

噴水の向こうに見えるのは、アメリンア大学の建物

勢いよく水の出ている噴水

広場を突き進んで

大学の前までやってきました

大学前の広場で

広場にも噴水が勢い良く上がっていました

大学の建物

ブラゴエフグラッドのバスターミナルです

ほとんどのバスはここから出ています。

バスターミナルの建物の中にある切符売り場

バスの時刻表もここで確認できます。

こちらの時刻表は全部の行き先に時刻が表示されています

左右で、出発・到着と分かれているようです。

バス会社によって行き先が違うので

会社ごとのブースでチケット購入

会社毎になると、便数もごっつぅ少ない！

サンダンスキに行く時は、ここでチケット購入しました。

会社によって、出発時刻が違うので

都合のいい時刻を探します。

こちらは、隣の敷地にある鉄道駅

とっても便数が少ないのでひっそりしています。

駅の切符売り場もこのお二人がいらっしゃったくらい

お二人の向こうに見えている青い壁が時刻表

ホテル近くの民家

どの民家にも葡萄の棚があったり、瓢箪がぶら下がっていたり・・・

ホテル・フェニックスは、民家やアパートや保育園に囲まれています。

ほんま、田舎ののどかさが溢れたところ。

ホテルの宿泊費は朝食が付いていないプラン。
3ユーロ/泊で朝食が追加できるとのことでお願いしました。
ビュッフェ形式かと思っていたら、一人ずつオーダーを聞いてくれるとのことで、朝食用のメニューが渡されます。

1日目、コーヒーとサンドイッチをお願いしたら、
先ずこんな小さなエスプレッソが出てきました^^;

そういえば、どこかで読んだことがあるけれど、コーヒーといえばエスプレッソなので、普通のコーヒーがほしければ・・・???忘れてしまった^^;

しばら〜く待って、普段よくみる「サンドイッチ」を予想していたら
このようなハムとチーズをのせてトーストしたものがやってきました。

思っていたものと、ち・が・う・・・

でも、美味しかった！！^^

値段が値段だけに、これだけいただけたら充分なのですが、
よくあるビュッフェ形式の好きな分だけいただけるのとは大きな差！
あと、ジュースくらいほしいかも？

二日目は、昨日のとは違うものにしようと、カプチーノとオムレツをお願いしました。
大きさは、小さめなのですが、美味しかった！

なので、昨日のよりはこちらの方が好き！なので3日目も同じものにしました。

そして、オムレツ登場！

これだけ？と思ったら

このトーストしたパンも置いてくれました。
（ジャムとバターが付いてます。）