2013/05/24 - 2013/05/26
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フランジパニさん
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3月末からセントレアに就航したLCCのエアアジア。
さっそく福岡へ行ってきました。
初日は太宰府観光です。
太宰府天満宮を無料ガイドサービスの方の説明を受けながら参拝した後、ランチへ。
まだ11時ですが、朝が早かったのでお腹ペコペコです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ランチに向かったのは、ネットで見つけたお寿司屋さん『寿し栄』。
http://sushiei.net/index.html
太宰府天満宮の西門を出て県道35号線をまっすぐ。
1つ目の信号「連歌屋」を左折してちょっとの左手にありました。寿し栄 グルメ・レストラン
-
握り10貫 、細巻 、茶碗蒸し 、お吸い物 そして食後のコーヒー。
これだけ付いた『お昼のランチ』1,050円。
お寿司はちょっと小振りでしたが、このコスパはステキです!!
美味しくいただき、お昼から贅沢な気分♪ -
来た道を引き返して、西門から再び太宰府天満宮へ。
大樟の前で車のお祓いをされている神主さんと巫女さんに遭遇。
巫女さんのターコイズブルーの袴がステキでした♪
授与所の巫女さんの袴は朱色でしたが、お仕事によって色が違うんですかね?
菖蒲池を通り過ぎて九州国立博物館へ向かいます。
私が行った5月24日は2分咲きぐらいでした。
6月上〜中旬頃が満開のようです。 -
九州国立博物館へ直接行ける「虹のトンネル」の入口へ到着。
ここから山の上にある博物館へは、長〜いエスカレーターを昇り、動く歩道を通ります。虹色の照明が動いてキレイ。
九州国立博物館の設立には太宰府天満宮の宮司、西高辻家が代々尽力されたそうです。しかも敷地は全て太宰府天満宮から寄付だとか。
だから博物館へ続くトンネルの入口が境内にあるんですね。 -
東京・京都・奈良に次いで4番目の国立博物館である九州国立博物館。
他3つが100年以上の歴史ある建物なのに対して、ここはガラス張りの近代的な建物。
快晴の青空と緑の山並みが映り込んでました。九州国立博物館 美術館・博物館
-
文化交流展示室(常設展)を見学するためにエスカレーターで3Fへ。
エスカレーターの上から眺めると、博物館の大きさが感じられます。
入口の手前には大宰府政庁南門の復元模型が展示されています。
入ってすぐ左手にあるシアター4000で「受け継がれるおもい、小さな島の教会群」を観覧。
スーパーハイビジョン映像はとても美しく、五島列島とキリスト教の歴史を感じました。
展示室に入ると、真正面に作られた当時の色彩で再現された奈良興福寺の阿修羅像があります。阿修羅像ってこんな色鮮やかだったんですね〜。
ここを中心に、縄文時代〜江戸時代の生活や海外との交流がぐるりと展示されており、九州という土地柄を活かした展示は面白かったです。
ただ、楽しみにしていた『針聞書』の展示がなかったので少々がっかり、、、
通年ではなく、啓蟄の日から6週間展示されているそうです。 -
せめてと針聞書の"ムシ"フィギアをミュージアムショップで物色していると、隣の「あじっぱ」で原本を5月26日まで展示しているとの貼紙を発見!!!!
明後日までなんてラッキー♪いそいそとあじっぱへ。
針聞書(はりききがき)は、戦国時代末期に書かれた医学書。
針(鍼)や灸の打ち方や人体解剖図、体の中にいる虫の図と特徴・漢方薬の治療法などが書かれています。
当時の人たちは病気の原因を体の中にいる虫のせいだと考えていたのだと思うと面白いですね。それぞれの虫の説明↓↓も笑えます。
http://www.kyuhaku.jp/collection/collection_harikiki-2.html
常設展だけの見学でしたが、十分楽しかったです。 -
再び太宰府天満宮の境内を通り、次の目的地に向かいました。
途中の梅の木に実がなってました。
また機会があれば、今度は梅の花の季節に訪れたいです。 -
参道まで戻り、太宰府散策きっぷに含まれている梅ヶ枝餅とお抹茶セットを食べに『かさの家』へ。
かさの家 (博多駅KIOSK売店内) 専門店
-
かわいいお花の絵が描かれた下駄箱。
靴を脱いで上がります。 -
雰囲気の良い店内には囲炉裏も。
-
お抹茶は温かいものか冷たいものかを選べました。
暑かったので冷たいお抹茶をチョイス。
焼きたての梅ヶ枝餅とよく冷えたお抹茶。
味は言うまでもありません。満足、満足。
食べ歩きの梅ヶ枝餅もいいですが、お抹茶と一緒に落ち着いて食べるのもオススメです。
ほかの参道沿いのお店も、裏庭がとてもきれいな所が沢山ありました。 -
和スウィーツを堪能したあとは、天満宮手前の一の鳥居を右に曲がった突き当りにある『光明禅寺』へ。
光明禅寺 寺・神社・教会
-
門を入ると前庭があります。
仏光石庭(前庭)
七.五.三の十五石で光の字に配石された九州唯一の石庭です。≪太宰府市≫ -
逆方向からもパチリ。
ここから先は拝観料を支払います。
無人のようで200円は入口にある箱に入れるように書いてありました。
お釣りはないので、ぴったり準備して行った方がよさそうです。 -
イチオシ
一滴海の庭(裏庭)
青苔が大陸と島、白砂は水と大海を現し、長汀曲浦(※)の見事な線で画出された枯山水の庭です。≪太宰府市≫
※長汀曲浦(ちょうていきょくほ) …… 長く続くみぎわと曲がりくねった入り江。曲がりくねって続いている海辺。 -
光明禅寺は別名「苔寺」とも呼ばれている通り、裏庭の苔は緑色のベルベットのよう。
観光客でに賑わっている参道や天満宮のすぐ側とは思えない静けさ。
日陰に腰を下ろし、綺麗なお庭をぼぉ〜と眺めていると時間が経つのを忘れます。
新緑のもみじもとっても綺麗でしたが、紅葉の季節にはもみじと苔のコントラストが映えて一際美しさが増しそうです。
天満宮まで来たら是非立ち寄りたいスポットでした。 -
参道のお土産屋さんをのぞきながら、太宰府駅へ到着。
夕食のもつ鍋の予約が17:00〜19:00なので、その前にホテルへチェックインすべく天神へ戻ります。
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