エジプト・トルコ　１５日間の旅　5日目「トルコ　クシャダス ～ エフェソス ～ パムッカレ」

2013/05/10 - 2013/05/24

5/14 五日目

6:00に起きて

エリア パムッカレ(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

部屋からエーゲ海を眺めながらコーヒータイム

7:00に朝食を食べて
8:00に出発です。

ホテル近くの「ギュウェルジン島」を観光

ここはジェノバ人が築いた要塞が残っている。

ここからクシャダスの港が見え、
エーゲ海クルーズの大型客船が着岸してた。

その後バスで20分ほど走った
「アルテミス神殿跡」を見学

地震で倒壊してしまい、
今では柱が一本残ってるだけだった。
ただ後の丘の上に建つトルコ人が造った要塞は
この神殿のガレキを使って建てたそうです。

そして今度はツアーお決まりの買い物

仔羊の革で作った、
主にコートやジャンバーを作ってる店に・・

店に入るや、まずファッションショーを見せられ
アップルティーをご馳走されまして
（これはむっちゃ美味かった）

次に仔羊の革がどんなに良いかの自慢話を聞き
ようようお買い物タイム
まぁ俺も友人も、何も買う気はないが・・・

早目に外に出るとガイドが
樹木から何か採っては口にほりこんでる
何を食べてるのか聞いてみると、
クワの実が旨いんだ〜だって

しからば俺も試しにと・・・
アッサリした甘みの味で
ちょっとねっとりしてるが意外と美味かった。

バスで10分ほど移動し

エフェソス遺跡の中を歩いて観光です。

エフェソス遺跡は3300年前に
ギリシャ人が築いた街で

1000年後にアレキサンダー大王が支配し

その後ローマ帝国の支配になった街です。

トルコ最大のアンティーク遺跡で
当時はローマ人30万人が住んでおり
あちこちから人が集まる快楽街だったらしい。

クレオパトラもここを二回訪れており
クレオパトラの妹はこの地で亡くなり
墓も二年前に発見された。

現在はまだ全体の５％しか発掘されておらず
ローマ帝国時代のものばかりだそうです。

約一時間半たっぷり観光させていただきました。

浴場跡

大劇場跡

ヘラクレスレリーフ

メデューサの彫刻の門

公衆トイレ跡

図書館跡

そのほかにも、

売春宿跡、勝利の女神ナイキの彫刻
クレオパトラ妹の墓などもありました。

たっぷり歩いた後は昼食タイム

飲み物の中で何やら白い物が・・
アイランって呼ばれるヨーグルトジュースだって

チーズが入ったトマトスープが旨い

メインは
「チョップシシ」（牛肉の串焼き）
それにポテトのオーブン焼とサフランライス

串焼きもポテトもなかなかの味でした。

デザートはプリン
何のプリンかはわからなかった。

昼食後バスは、エーゲ海沿いを外れ
オリーブ畑やイチジク畑が続く道を内陸方面へ

途中のお菓子屋さんで
トルコ名物「ロクム」を土産に買い

エフェソスから約二時間程で
「パムッカレ」到着です。

ここはヒエラポリス遺跡と石灰棚があり
1988年に世界遺産に登録された所で
パムッカレとは綿の城って意味らしい

まずは紀元前三世紀にローマ帝国によって
築かれた街「ヒエラポリス遺跡」を観光です。

城門をくぐり

体育館跡

劇場跡

浴場跡
（ここは現在考古学博物館になってる）

ここから地中海山脈が綺麗に見え、
まだ雪が残ってる山もあり良い景色です。

そして自由時間になり、
靴を脱いでズボンの裾をあげて
「石灰棚」の中へ

一万年前から流れる温泉に足をつけながら

石灰棚の上を歩き、景色を楽しみ

ほんと自然が造りあげた素晴らしい造形を堪能です

パムッカレの施設の中には
「ナチュラル温泉パムッカレサーマルプール」
ってのがあり水着を着て入るや事が出来るんだが

何と言っても凄いのが遺跡の
アンティーク柱と一緒に入れることだ。
（残念ながら時間が無くて俺は入れなかったが）

素晴らしいパムッカレの余韻を残し
すぐ近くのホテル「THERMAL. COLOSSAE」へ

夕食は、ここ数日同じ様なバイキング料理が
続いていたので程々にしまして

部屋に戻って水着に着替え
ホテルにある温泉のプールへ

久しぶりに湯船に浸かると、やっぱイイネ〜です

温度があまり高くないので
長時間入っていられて、ほんと癒されました。

温泉に浸かった後は、やっぱビール！！！
部屋でホヘェ〜となりながら酒を飲み

小腹が空いたので夜食にカップ麺を食べて

カップ麺で遊んで

ベットに入った時には、次の日にかわってた。


六日目につづく・・・・・