４軒のハウスミュージアムを見て、川を再び渡って、聖ニコラ教会から、５軒目のリュトフの家へ。<br />たくさんのお家を見てくると、いい加減記憶が曖昧で、どこがどうだったかなんてもうごちゃ混ぜになってしまい、おまけに５軒だか６軒だかもわからなくなってしまい、さらに休憩で飲んだビールですっかりいい気分・・・^^;<br /><br /><br />☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★ '.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆<br /><br />スケジュール<br /><br />5/16　伊丹空港→成田→ミュンヘン→ソフィア空港　［ソフィア泊］<br />5/17　コプリフシティッツァ　　　　［ソフィア泊］<br />5/18　ボヤナ教会、市内観光　　　　［ソフィア泊］<br />5/19　ヴィトシャ山でハイキング　　［ソフィア泊］<br />5/20　ソフィア→ブラゴエフグラッド［ブラゴエフグラッド泊］<br />5/21　リラ村＆リラ僧院　　　　　　［ブラゴエフグラッド泊］<br />5/22　サンダンスキ、メルニック　　［ブラゴエフグラッド泊］<br />5/23　ブラゴエフグラッド→バンスコ［バンスコ泊］<br />5/24　バンスコ→プロヴディフ　　　［プロヴディフ泊］<br />5/25　バチコヴォ僧院　　　　　　　［プロヴディフ泊］<br />5/26　プロヴディフ→カザンラク　　［カザンラク泊］　　<br />5/27　シプカ、ガブロヴォ、エタル野外博物館［カザンラク泊］<br />5/28　カザンラク→ヴェリコ・タルノヴォ［ヴェリコ・タルノヴォ泊］<br />5/29　トリャブナ　　　　　　　［ヴェリコ・タルノヴォ泊］　<br />5/30　アルバナシ　　　　　　　［ヴェリコ・タルノヴォ泊］<br />5/31　ヴェリコ・タルノヴォ→ルセ→ブカレスト［ブカレスト泊］<br />6/1　ブカレスト→スチャバ→グラ・フモール［グラ・フモール泊］<br />6/2　 5つの修道院　　　　　　　［グラ・フモール泊］<br />6/3　スチャバ　　　　　　　　　［グラ・フモール泊］<br />6/4　グラ・フモール→スチャバ→ブカレスト［ブカレスト泊］　<br />6/5 ブカレスト市内散策、ブカレスト空港→ミュンヘン空港→<br />6/6　 →成田空港→伊丹空港

ブルガリア&ルーマニア　【４】コプリフシティッツァ　Ｎｏ．３

26いいね！

2013/05/17 - 2013/05/17

6位(同エリア20件中)

#街歩き

エリア

コプリフシティツァ(ブルガリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

交通: 2.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 鉄道高速・路線バスタクシー徒歩

航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA

旅行の手配内容: 個別手配

川に架かる橋の上からの眺め
橋の上で

離れた所から見ると小さな石橋と思えたのですが、
来てみたら幅のある頑丈な橋です。
反対側
水かさが少なく、緑の草が生えています。
この辺り、道端で草を食んでいるのは野良犬ではなくて、野良馬？

それとも飼い馬？
橋のすぐ近くの公園

ここにも像とモニュメントが建っています。
しばらく進むとまたまた小川に架かる橋
どのお家にもこのように板や石積みの塀が張り巡らされています。
こちらの橋は木造
日本の一昔前の田舎もこんなだったでしょうか？

子どもの頃、田舎の祖父母宅の近くで川へ
網を持ってめだか取りに行った頃を思い出してしまいました。
半世紀も昔の話！
ここが教会の入り口？
少し通り過ぎて、この石橋までやって来ました
相変わらずもの静かな通りです。

地元の方々がたまに通り過ぎます。
水量がとっても少ない小川です。
では、ちょこっと教会の敷地内へ
敷地内を通って、教会の中へ入ろうとしたのですが

鍵がかかっていて残念！
表側から出てきました。
通りをそのままバス停のあるほうへ進みます。
ほとんどこのように戸はしっかり閉ざされています
このような石積みって、地震が起きたら大丈夫なのかな？
板塀の色合いが年季を感じさせてくれる。
そろそろ疲れてきたよ〜

と思った頃、このようなピンクの建物が

旗が掲げられていると言うことは？
すぐ近くには緑の建物

こちらにもブルガリアの国旗が掲げられている

地図を見ると、リュトフの家が近い！
とすぐ近くに見つかったのが、このリュトフの家
門を入ったところからすぐにわかるこのファサード

シンプルだけど美しいデザインですね。
富豪タバロフという人が、プロヴディフから大工を呼んで１８５４年に立てたのがこのお屋敷なんだそうです。

１９０６年にリュトフの手に渡ったので、この名がつけられたとのこと。
絨毯の展示品
敷物の端に施されたレース飾りが美しい
こちらにも絨毯が展示されています
ソファや絨毯
機織機の展示もありました
こちらは少し小さめの機械、糸巻き機？
トルコ風のお部屋
お茶のセットもあって、当時の生活が想像できます
囲炉裏、というか暖炉かな？
一部屋の中で、寝て食べて暖まって…できるみたい
こちらは西洋風？
天井飾りがまた美しい！
部屋の中央のは？わからないまま^^;
天井装飾はどの部屋も素敵でした
イチオシ

お庭に出てきて

井戸と一緒にお屋敷も。
お庭からの眺め

お隣があの緑のおうちです。
リュトフの家を後にして、もう満足満腹状態でバスの時刻表を確認しにバス停へ
もう見るのも歩くのも充分と思って戻ってきたのですが、

帰りのバスまでまだ１時間以上あることに気付いて
バス停近くのカフェレストランへふらふら〜と入ってしまったデコです^^;
ビールくださ〜い♪

と飲みだして、一息ついてふと、５つのおうちしか見てないよ！

と言うことに気付いた。
６軒あったんだよ、共通券で入れるお家は！

まだ５軒しか見てない！

でも、ビールでいい気分になってしまって、もう歩く気力もなくなって^^;

このまま、バスが出るまで、座り込んでしまったデコでした！
もっと若いときなら、絶対あと見残しているカプレシュコフの家へサッサと歩き出していたんでしょうが。。。
ここで、のんびりさせていただきました^^
フト見上げると、燕さんが

お家はどこでしょう？
ソフィアで調べた時刻表とは少し違う時刻表発見！

どっちが正しいかは、確認できませんでした。
予定通りにやってきたミニバスで途中の乗り換えのバス停に向かいます。
これでやっと歩くことから開放された？
帰りのドライバーさんも同じ所でバスを停車させ、

同じように水汲みです♪
国鉄駅の上を通り過ぎ
乗り換えのバス停に到着
上手く乗り継げるようにお互いに待ち合わせているようです。

この大型バスに乗り換えて、ソフィアに戻ります。
中は空席も多いので、ゆったりした気分で過ごせました。
予定時刻どおりにソフィアのバスターミナル・セルディカに到着できました。

朝はほんとに行って帰ってくることができるのか諦めた瞬間もあったけれど、こうやって無事行って戻ってくることができて、大感謝です♪

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#街歩き

この旅行記へのコメント（4）

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batfishさん 2013/08/10 23:50:15

全く知らない町歩き楽しませていただきました！

デコさん　こんばんは！

ブルガリア？ルーマニア？？？
東欧ということは知っていても、日本からどう乗り継いで
行くのかも知らず、まったく未知の国でした。

コプリフシティッツァという長い名前の町歩き、
デコさんと一緒に私も楽しませていただきました。
なんとなーくですが、トルコのサフランボルと
似ている気がしました。建物の外観や内部の調度品など…
地理的に近いですもんね。

これらのお屋敷を見学するのは無料？と思いつつ
読み進めてきたのですが、ちゃんと共通券なる
入場券があるのですね。

それにしても、行きのバスターミナルでのやり取り
ドキドキしてしまいました。
英語が通じないなんて、ハードル高いですね。
キリム文字というのですか？難解ですし…

デコさんの旅行記を通じてまた新しい世界を
知ることができて嬉しいです。
続きも楽しませていただきます。

batfish

デコさんからの返信 2013/08/11 08:31:34

RE: 全く知らない町歩き楽しませていただきました！

batfishさん、おはようございます♪

ほんとに舌をかみそうな名前のコプリフシティッツァ！
ここだけでなくブルガリア＆ルーマニアのハウスミュージアムや野外博物館では、トルコの影響を強く感じました。
オスマン帝国は偉大な力をもっていたのですね〜

少しずつ歴史の勉強もしていければいいナァと思いつつ、
毎日のこの猛暑！例年なら今頃はヨーロッパアルプスのどこかで…
と思い、暑さを理由に、だらけた毎日を過ごしています^^;
それに、たどたどしい英語から卒業して、すらすらしゃべれたらいいのに…
とキリル文字どころか英語の勉強にもなかなか本腰を入れられずにいます。

ドロミテ・チロル・エンガディンの旅行記、またお邪魔させてくださいね！
batfishさんの旅行記を楽しみにしています^^

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ハッピーねこさん 2013/06/23 21:35:25

ご無事にご帰還、何よりでした。

デコさん。
行きはご苦労されましたが帰りはスムーズでよかったですね。
お家も５軒ご覧になれば充分ですよ〜！
ゆっくりビールタイムされて何より。

遠く離れた国なのに、何だかこの村の家並み、瓦や壁の感じが
沖縄の離島の民家に似て見えるのですが・・・。
家の中はもちろん全く違いますが、何でしょうね〜、そう感じます。
実際に見るとまた違うのでしょうが、古い時代の石や瓦がそう思わせるのでしょうか。

よく歩かれましたよね。
夜はよくお眠りになれたのでは？＾＾

デコさんからの返信 2013/06/24 06:48:11

RE: ご無事にご帰還、何よりでした。

ご心配かけてしまってすみませんでした^^;
おかげさまで、スムーズに帰れました！

> 遠く離れた国なのに、何だかこの村の家並み、瓦や壁の感じが
> 沖縄の離島の民家に似て見えるのですが・・・。

私も、なぜだか、初めてのような気がしなくって。。。
もちろん、日本とはどこか違うけれども、昔、田舎の祖父母宅に
お泊りしに行った時のような感覚で、ブラブラ散策していました。
子どもの頃の体験や記憶って、きっといつまでも染み付いているものなんでしょうね。
心が温かくなる体験を小さい頃から積んでおくと、きっと大人になっても温かいまま♪
そのようなプレゼントをどれだけ娘に残してあげられたか、と今さらながら反省です^^;

この日も、夜は（というより夕方なのに）バタン！キュー！でした^^;
歳を重ねるごとに、早くエネルギー切れします。

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