祝！ヨーロッパ初上陸。（その３・シュパイヤー散策と移動日編）

2013/05/03 - 2013/05/11

　実は今回お世話になっている友人夫婦のお宅のあるシュパイヤーという町には世界遺産“シュパイヤー大聖堂”があります。

　そんな街をぷらぷら散策。

　そして５月７日はご存じ（？）私の誕生日。今回は見事移動日となりました。

《日程》
　５月３日　成田→ヘルシンキ→→フランクフルト
　５月４日　フランクフルトでサッカー観戦
　５月５日　ワイン街道とハイデルベルグ散策
★５月６日　シュパイヤー散策
★５月７日　フランクフルト→ヘルシンキ→タリン
　５月８日　タリン散策
　５月９日　ラヘマー国立公園１日ツアー
　５月１０日　タリン→ヘルシンキ→
　５月１１日　成田着
　
★印は今回の旅行記の内容です。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ena（イーナ）

　嫁さんが吐き気と頭痛を訴えたので、午前中はゆっくり休んで、お昼ご飯がてらに散策に出発。

　今日も天気が良くて、散策日和。

　こういうところのテラス席だと気持ちが良くてつい長居しそう。

　カフェに入ってお昼ご飯。

　ソーセージとポテトのプレートとサラダを注文。野菜も結構おいしくて、あんまりストレスがたまらない。

　嫁さん「パフェ食べたい」

　あれっ？体調悪いんじゃなかったっけ？

　というわけで、どでかいベリーパフェを二人で分けて食べることに。
大体８ユーロくらいだったか。生クリームさっぱりでうまい。

　（多分）聖霊教会

ＪＡＫＯＢ ＳＰＩＬＧＥＲさんの像

　きっと聖職者の方でしょう。

　奥の正面の建物が世界遺産シュパイヤー大聖堂（シュパイヤー・ドーム）

　

　さっそく正門から中へ。

　１０３０年以前に着工し、１０６１年に落成。

　まさに荘厳といった雰囲気。

　地下には王の墓所として保存されている礼拝所もあるそうですが別料金だし時間もないのでパス。

　　オリーブ山の模型。

　道を聞き聞き訪れたのは“ユダヤ人水浴場”

　これが入口じゃわからんぞ、しかし。

　ここは１１０４年に建てられ１４９０年まで使用されていたシナゴーグの遺跡。

　シナゴーグは、ユダヤ教の会堂。

　こちらがその男性用シナゴーグの東側の壁。

　こちらは同じ敷地にあるドイツ最古の水浴場。

　

　階段で地下１０メートルほど下ります。

　中から見る屋根はこんな感じ。

　途中に更衣室があって

　その先に水浴場。

　ここで男女とも身を清める儀式を行ったそうな。

　シナゴーグの復元模型。

　パッと見、キリスト教の教会に似てる。

　大聖堂まで続く参道の入り口、中央街門。

　日本でいうところの鳥居みたいなもんですかね、まで歩いてきました。

　ちかくのスーパーでお土産（自分用＆職場用）を物色。

　パン屋さん。ドイツのパンって黒パンが酸っぱくて固くてみたいなイメージだったけど、そんなことはなく非常においしい。安いし。

　ドイツはチーズやらハムが安くておいしい。

　ビールは水より安いうえに、１６歳からお酒飲めるのでアル中が問題になってるらしい。
　
　そりゃ飲むよね。水より安けりゃ。

　自分用に醸造所を見学した銘柄のゼクト購入。

　７５０ｍｌで８ユーロぐらい。いや〜安い。ワイン詳しくないので、あれですが、まあ、このおいしさでこの値段なら飲みますわ。

　ちなみに写真のサイズの２本はタリンのお宿でおいしくいただきました。

　ドイツでの最後の夕食は、なんと、友人宅のお庭でバーベキュー。

　テラスで夕陽を見ながらお肉とワイン。これ以上のゼイタクってないよなあ。

　肉もうまいし。

　白アスパラもデカくてうまいし。
　日本で食べたら結構お値段はりまっせ。

　お世話になりっぱなしでした。ありがとうございました。

　翌日、フランクフルト空港からヘルシンキ空港へ。

　ヘルシンキ空港から港までタクシーで１時間弱。

　リンダラインという会社の高速船を事前にオンライン予約しました。
リンダライン（http://www.lindaline.fi/en/）

　港から眺めるヘルシンキ

　なんか教会もドイツとは違う感じ。

　ちょっと上着着てないと寒い。

　というわけで、快適な船旅で１時間半ちょうど。タリンへ到着！

　とらえず旧市街に予約している宿に行きましょう。

　ということで、次回はタリン観光編。