2013/05/03 - 2013/05/11
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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ついにヨーロッパに行きました。
高いだの遠いだのと理由をつけて渋っていたのですが。ドイツの人と結婚し、ドイツで子育て中の嫁さんの友達に会いにドイツへ行ってまいりました。
旅行代理店と電話で一番安い航空券を探していると、経由地の中に「タリン」という聞いたことのない町の名が。
「タリン?それってどこ」「エストニアみたいだね」
結局、フィンランド航空のヘルシンキ経由になったけど、ヘルシンキから高速フェリーで1時間半で行けると分かりたりんにも行ってみることに。
《日程》
★5月3日 成田→ヘルシンキ→→フランクフルト
★5月4日 フランクフルトでサッカー観戦
5月5日 ワイン街道とハイデルベルグ散策
5月6日 シュパイヤー散策
5月7日 フランクフルト→ヘルシンキ→タリン
5月8日 タリン散策
5月9日 ラヘマー国立公園1日ツアー
5月10日 タリン→ヘルシンキ→
5月11日 成田着
★印は今回の旅行記の内容です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ena(イーナ)
-
というわけで、今回の旅のお供はフィンランド航空。
成田からヘルシンキまで9時間半。ヨーロッパ各地への乗り継ぎ便も多数。機内のスタッフもフレンドリー。ご飯もまあまあ。しかもお安いときた。 -
ヘルシンキ空港でEUへの入国審査を済ませて、約1時間半の乗り継ぎ。ドイツとエストニアに来たのに、パスポートの入国スタンプが経由地のヘルシンキってのがちょっと残念ですが。
空港の中を歩いていると、さっそく独特のオブジェがお出迎え・・・
ウサギらしいですよ。北欧っぽいというか、なんというか。 -
飛行機のオブジェ。
-
ムーミンショップ。日本人のお客さんだらけです。
いや〜、人気あるなあ、ムーミン。
ちなみにムーミンはフィンランドの作家さんの作品ですよ。 -
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そういえば、ヘルシンキ空港はアジア人のお客さんが多かったなあ。中国人、韓国人、日本人。
タイ人も結構いたけど、景気がいいんだなあタイって。こんなとこまで旅行に来られる人が増えたんですねえ。 -
空港内のパブには人だかり。
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ショッキングピンクってふつう案内板に使う色ですかねぇ?なん北欧っぽいなあ、って思うんですけど。
さて、ヘルシンキから2時間半でフランクフルト空港に到着。友達に空港までくる出迎えに来てもらい、シュパイヤーという町にあるご自宅へ。
時差で8時間戻っちゃったので、1日が長いこと長いこと。
軽い夕食をごちそうになり、この日は就寝。 -
今回、ドイツ滞在中は友人宅に泊めてもらいます。
やっぱり時差ボケでえらい早く目が覚めましたが。
朝から焼きたてのパンとか、ありがたや。 -
マンハイム駅まで車で送ってもらい、電車を待つ間、アイスおごってもらったり、お昼ご飯のケバブ買ったりしつつ。
やっぱりトルコ系の人が非常に多く、ケバブ屋さんがあちこちにあります。そのケバブのデカいこと重いこと。 -
マンハイム駅からフランクフルト中央駅へはICE(ドイツの新幹線的な乗り物)で約30分。
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フランクフルト中央駅に到着。
きれいだけど華美な装飾が全くないのがドイツっぽい。 -
フランクフルトのユニフォーム来た人発見!
ついていけばきっとスタジアムにたどり着けるぞ。 -
フランクフルト中央駅からSバーン(近郊電車)のS9に乗り込み、シュタディオン駅へ。
駅からコメルツアレナまでは徒歩で。
道々にバーがあってサポーターが絶賛ガソリン注入中。
まあ、自分たちも歩きながらビール飲みましたけど。 -
スタジアム入口。
やっぱり列とか作らないんだなあ。少しずつみんな前に進んでいく感じ。人だらけ。
警備は結構厳しくて、もちろんカン・瓶、ペットボトル持ち込み不可。荷物検査に加えボディチェックまであります。
道々ポリスの数も尋常じゃなっかたもんなあ。 -
いよいよ中へ。
あいにくの小雨だけど、全部の席が屋根で覆われていてまったく問題なし。
いや〜、雰囲気いいわあ。ちなみにオーロラヴィジョン的なものは真ん中にぶら下がっている者のみ。
時々、ほかの会場の経過が映し出されて、それに対して「ウォー」「ウエー」とか歓声が上がる感じ。
(多分、フランクフルトはほかのチームとヨーロッパリーグ出場権を争ってたんだと) -
盛り上がってるなあ。
ドルトムントの試合とかテレビで見て「すげ〜な〜」とか思ってたけど。実際に来てみると本当に体感としてすごいです。
ブンデスリーガって、いま世界で一番注目されるリーグですよね。ある意味。ヨーロッパチャンピオンズリーグでも決勝はドイツのチーム同士だったし、1試合平均が4万人超えてるらしいし。(ちなみにJ1は1万6千人くらい) -
ちなみにカードはアイントラハト・フランクフルトVSフォルトゥナ。デュッセルドルフ。
友人の旦那さん(ドイツ人)曰く“アイントラハト”は“一つにまとまる”的な意味だそうなのでいわゆる“ユナイテッド”なんだろう理解。 -
フランクフルトに所属する日本代表の乾も先発。
乾がんばれ〜。
ということで試合は3対1でホームのフランクフルトの勝利。
いや〜、よかったね。ホームチームが勝って。みんなご機嫌。帰りも安全。 -
試合終わって外に出てみたら、雨は上がってすっかり晴れてました。夢のようなひと時だったなあ。
子供のころからサッカー見てると最近のサッカー事情が夢見てるみたいだけど(日本にプロリーグができるとか、日本がワールドカップ出るとか)。ヨーロッパサッカーを生で見れるなんて、ホント夢みたい。
チケットは日本で事前にフランクフルトの公式HPから購入しました。日本語表記は当然なく、英語でしかも肝心なところはドイツ語というなか、必死で購入。カード払いでチケット郵送されてきました。
“好きこそものの上手なれ”頑張ればできるんだなあ。えらいぞ!俺。ほかのことももっと頑張れるといいのにね... -
上機嫌でフランクフルト中央駅に戻ってきました。
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ICEでマンハイム駅へ。
途中の車窓からの風景。ヨーロッパの田園風景って感じ。 -
マンハイム駅。
駅舎もドイツ的などっしりとしたつくり。 -
トラムが走ってます。
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夕飯食べるところを探していますが・・・。
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なんか、ケバブ屋さんとイタリアンとか。ドイツ料理のお店とかパブが見当たらない。
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と思ったら、スポーツパブ発見!
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店内はこんな感じ。
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夕飯。
全然ドイツ料理じゃないやん。名物のリンゴ酒(シードルと違って酸味が強くて若干渋い)を片手にご機嫌で1日を終える。
続きは次回の旅行記で。
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