2013/05/13 - 2013/05/13
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terkiraさん
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「わ〜可愛い♪キャー、キャー、動いた〜♪」
って、絶対叫びそうだったので
一人ではここには来たくはなかったのですが・・・。
最初は乗り気だった友人も
「動物園でしょう〜!?」
って、温泉や観光目当てだったのでしょうね、渋り出したし・・。
ということで、
極力叫ばずに静かに見ようと心掛けて
ちょうど日程の空いたこの日、
京都から、
新幹線から始発の特急くろしおに乗り換えて一人でやってきました。
白浜駅からバスで10分程。
もっと不便な場所かと思っていたのですが、
平日だったのでバスもそこまで混み合う事もなく快適でした。
帰りは京都まで直通のバスもアドベンチャーワールドから出ていたし、
特急くろしおも京都まで乗り換えなしでした。
前回のお土産が日本製ではないとクレームをつけられたので、
ここアドベンチャーワールドでは必死にmade in Japanを探しましたよ。
パンダの絵柄のついたスプーンとフォークセット。
それからパンダ柄のくつした。
ちょっと苦労しました。
円安になれば国内産が増えるでしょうから
もっと楽になるかな。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JR特急
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-
まずは、やっぱりパンダを目指さなくっちゃ!
-
新しくできた”パンダラブ”という施設。
外の綺麗な芝生の放飼場で美味しそうに食べているのは、
多分、お父さんの永明。
(もうひと月近く経つので・・・^^;) -
1992年生まれ
何頭ものお父さんです。 -
パークマップを見ていて、ここで、
何とレッサーパンダ放飼場がすぐ近くだと気づきました。
ちょっと後がえって
やって来ると、
キーパーさんしか目に入らない。 -
なんと、
枝の中で寛いでいるレサパンを
リンゴで導いています。 -
レサパンの放飼場はここ一か所しかなく、
別の個体との交替時間なので、
リンゴでつって室内入りを誘導していました。 -
ちょうど入る間際にこの子が誰なのかお尋ねしてみました。
「ライラです。」
えっ、ライラっていえば
円山で3月に会ったばかりのあのライラ? -
うわ〜、もっと早くに気づいていればいっぱい写真撮れたのに〜!
ライラとは気づかずに撮った写真がほんのこれだけです(T_T)
ほんの数分しか会えなかったけれど、
すっかりこの場所に馴染んでいて
うまいことリンゴの誘導にものって、
11時の交替時間にジャストタイムで帰ることができていました。 -
次にやってきたのはペンギン王国
今年生まれのキングペンギンの赤ちゃん。
ポワポワ毛の真っ黒すけが子供ペンギンですね。 -
何種類ものペンギンが同居しています。
キングペンギン、イワトビペンギン、ジェンツーペンギン等数種類が同居していて、それに何だったか、小鳥も天井高のこの空間に同居していて
びっくりするほど賑やかでした。
ペンギンを上から、水中から、正面から・・、いろんな角度から楽しめる立派な施設でした。 -
あまりの数の多さにほんとびっくり!
腕につけたタグの色で
野生種とかここで生まれた個体とか区別しているそうです。 -
どうしてもここで会いたかったのは、
パンダとレッサーパンダとこのホッキョクグマ。
こちらはミライちゃん。
まだ3・4歳の女の子。 -
こちらは両親で、
母:オホト、父:アークティック
ミライちゃんは人工保育になってしまいましたが、
こうやって同居しているということは
まだまだ期待してもいいのでしょうか?
最近ではホッキョクグマの子育ても成功例が多く、
かなりノウハウがわかってきているので、
こちらでも子育てする姿を見てみたいものです。 -
昨年生まれのパンダの赤ちゃんはブリーディングセンターにいました。
平日だというのにすごい人です。 -
しばらく人混みの後ろから起きるのを待っていたのですが、
いっこうに起きる気配はありません。
せっかくはるばる来たのだから、
サファリワールドをケニア号に乗って周る体験もしてみます。 -
動く車から写真はやっぱり撮れませんね。
まともに撮れたのはこれだけでした。 -
なんとチンパンジーもいました。
立派な放飼場。
ちょうどありがたいことに、フィーディングツアーだったかな、
餌やり御一行ガイドに遭遇し、個体説明を側で聞くことができました。
この子は一番若い女の子。10歳くらいだと記憶。 -
そしてこの子はナンバー2の女の子。
ツアー客が投げてくれるおやつをもらっています。 -
この子が出てくると、最初の若い女の子は
すぐに端の方に移動していきました。
やっぱチンパンジーの順位は厳しい。 -
全てのメスが勢ぞろい。
右端にナンバー3がいます。
名前を書きとめておけば良かった・・
ナンバー3はとても可愛い子でした。 -
そしてこちらがメスボスだそうです。
う〜ん、ちょっと聞きかじっただけだから間違えているかも。
今日は食欲がないみたいで、
だから
他の子達が先におやつを食べる事ができているそうです。
「男の子を外に出せないのはどうしてでしょう〜?」
って質問に思わず答えそうになりましたが、
私はこのツアーを申し込んでいないのでもちろん黙っていました。
答えは、排泄物を投げつけるからですね。
しっかり朝や夕方、お客さんがいない時に出してあげているそうです。 -
室内にいるオスのチンパンジー
奥に別のオスがいて、時おり、ドタンバタンと暴れていました。 -
次のレッサーパンダはもう出てきているでしょうと
また戻ってきました。
ライラと交替で出てきていたのはポリンちゃんでした。 -
今回もちょうど交替時間のようで
すぐにキーパーさんに連れていかれてしまいました。 -
このポリンちゃんは
ライラのお母さんのココのお母さん。
つまりライラのおばあさんにあたるわけですね。 -
次に出てきたのは
シンシン君。
なぜわかるかって?
ちょうどこの日、
実習に来ている大学生があちらこちらで同種の研究をへばりついてやっていてくれていたのです。
質問してもうるさがられる事なく
ありがたい事にいっぱい教えてくれるのです(^−^) -
次の交替時間も聞いちゃいました。
シンシン君、美味しそうに黙々と食べています。 -
エントランスドームにいた高齢のレサパンを含め、
全部で6、7匹いるそうです。 -
ゾウのカップル
-
アニマルアクション
ちょっとしか見ていないのですが、
犬や(コツメ)カワウソ、アシカなどが芸を見せてくれます。
よく訓練されているのですが、挨拶や説明がまったくないのです。
愉快な説明付きだったらもっと楽しめるのにと思ったのですが・・。 -
さあ、
赤ちゃんパンダの優浜ちゃんは起きているでしょうか? -
いたいた、やっぱ可愛い〜♪
しかし、一人静かに喜びます。。
大勢の人でごった返していて
平日なのにびっくり!!
だけど、それでも上野よりはだんぜんましです。
待ち時間などありませんでした。 -
後ろの方のちょっと上の段からとか
奥の方とかから写真を撮ることができました。
あんなにちっちゃなモニョモニョで生まれてきたのに
まだ一年も経たずにこんなに立派な子パンダになっちゃうなんて。。
ホッキョクグマと同じだ。 -
マリンライブ
すごい数ですごく訓練されていて確かにイルカ達とクジラさん達はすごかった。
だけど、なんとなく音楽と合わない感じがして・・。
涙が溢れそうになるこの曲に合わせて何人もの人がイルカに乗ってポーズをつけて・・
だけど、イルカもクジラも水中で見えないで背中や頭に乗せてがんばっているんだよね。
つまりね、このショーもアニマルアクションと同じでまったく始まりの挨拶もコメントもなし。人の肉声がないのにイルカに乗ったショー等を見ても・・。
笑って楽しめる田舎のイルカ・アシカショーに慣れ親しんでいるんだけど、時代というのもあるのでしょうか。 -
サーバルキャットのお散歩
って、お散歩しているサーバルキャットを見るだけかと思ったら
サーバルの説明と、芸をみせてくれるものでした。
2010年5月10日生まれ。
嫌がっているようだったので、説明とおやつやりくらいでいいかも。 -
そろそろおやつの時間とわかっているのか
落ち着きなく動き回っていました。 -
おやつの時間にはメスのオホトだけが飛び込んで、
オスはおやつには目もくれずずっとメス一筋でした。
う〜ん、こんなに相性がいいなんて、
絶対期待しちゃう! -
そんな二人の様子を隣から娘が覗いています。
-
母親のオホトと娘のミライが
仕切りを挟んで仲良く接しているかのように見えたのですが、
たまたま?
きっと願望なのでしょうね。 -
ぐるりと螺旋状に観覧でき、
水中から、同じ目線から、
そして二階からも見ることができます。 -
レサパンの最後の順番はコウちゃんです。
一番若い個体だそうで、
まだ次の冬はのんびりできそうですね。 -
次の冬は、
シンシンとライラに期待♪ -
この放飼場は日当たりがとても良く暑そうなので、夏が心配になり、
横のトイレをつぶして室内展示場に造り替えたらどうかと話していたら、
「パンダラブができたので、ブリーディングセンターに空きがある。
そちらにレサパンを移す案もあるが、パンダとレサパンでは展示方法が違う。かなり改修しなければならないだろう。」
という話を聞くことができました。
さて、どうなるでしょうね。
こんなにたくさんいて、しかも魅力的な若い個体が多くいるのだから、きっと何か考えているのでしょうね。でなければライラがこの4月にブリーディングローンで来たりしませんよね。 -
最後にもう一度新しいパンダラブをのぞいて帰る事にします。
こちらは優浜ちゃんより2歳年上のお兄ちゃんとお姉ちゃん。
双子で生まれてすくすく育っています。
お母さんの良浜さんは本当に素晴らしい。 -
今度は室内でお食事中のお父さんの永明。
-
最後にパンダの爪を!
引っ掻かれたら痛いだろうな〜。
だけど、ホッキョクグマやヒグマの爪とはだいぶ違う。
ずいぶん華奢で長い爪なのですね。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- shimahukurouさん 2013/06/08 23:11:29
- 行きた〜い
- アドベンチャーワールドは4月後半くらいからずっと行きたいと思い続けて、行けないままにもう6月。
子パンダ優浜ちゃんの可愛いこと!平日でも人がたくさん会いにくるなんて大人気なんですね。あっという間に大きくなっちゃうし、お写真の姿は今しか会えないだもの。元気に成長してほしいけど、このままでいてほしいような愛らしさ(笑。
でもでも…私が一番会いたいのは后ちゃんなんですよ♪やっぱり可愛いなぁ。鯖江のシンシン君もこんなに成長したのですね。パンダとレサパンの放飼場が近いなんて!何だか嬉しい♪
6月はもう予定がつまっているのでほぼ行けないと思うので、terkiraさんの旅行記で楽しませていただきました。ありがとうございました。
shimahukurou
- terkiraさん からの返信 2013/06/09 00:35:29
- RE: 行きた〜い
- さすがshimahukurouさん、お詳しい!
あの丸々とした毛並みもお顔も可愛いシンシン君は鯖江出身なのですね。
お嫁さんがいっぱいいて、これからが楽しみですよね♪
后ちゃん、残念ながら枝に隠れていてあまり見えませんでした。
ホッキョクグマのおやつやりの時間が迫っていて
ちょっとの時間しかみれませんでした。
赤ちゃんの頃から知っている子はとても親近感がわきますよね。
まるで親戚のおばさん(shimahukurouさんはお姉さん♪)感覚で・・(^^ゞ
アドベンチャーワールドは広かったですが、高低差がそれほどなく、
ショー等で屋根付きの休める場所も多いので真夏でもOKかも。
ディズニーワールドで炎天下で並ぶ事を考えたらなんのその(^_-)-☆
ご主人と一緒に美味しいものを食べたり、
後は白浜温泉もすぐですしね。
う〜ん、羨ましいぞ〜!!
満喫してきてくださいね(^O^)/
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