古き良き昭和を随所に感じることができる神明通り/福島・会津若松

2013/05/28 - 2013/05/30

栃木の日光から移動してきました
前日記
「3,400ヘクタールにおよぶ広大な境内の日光二荒山神社/栃木・日光」
http://4travel.jp/traveler/musicphotoseasky/album/10780891/

一年ぶりに会津若松に来ました
今回は鶴ヶ城などを見るのではなく、七日町周辺を散策しました

このあたりはどこか昭和の風景を感じることができます
人は多くなく静かで散策に向いているかもしれません

レトロな町並を見たい方にいいかもしれません


野口英世青春広場
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神明通り
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神明神社
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蒲生氏郷の墓
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興徳寺
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骨董倶楽部
昭和なつかし館
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白木屋漆器店
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野口英世青春館
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野口英世青春通り

エリア 田島・南会津(福島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 自家用車 徒歩

日光から田島に移動しました
昼食を取ろうと運転していたところ、富じ亭の看板が見えたので案内に従って向かいました
平日ですが結構客入りがよく、人気があるのかもしれません

メニューは会津地鶏を使った親子丼など、地元の名産を使った物がありました
注文したそばはのど越しがよくつやつやしていて見た目にもよかったです

会津若松まで移動してきました
宿泊するのはホテルニューパレスです

ツイン和室は部屋が広く、どこか旅館に来たかのようなお部屋で大満足です
また泊まりたいと好評でした^^

３名の宿泊なので１人分は布団になります
部屋が広いので狭く感じませんでした

チェックイン後には近くの神明通りを散策します
夕食を食べられる場所を探します

あまりお店がなくプロントで食事にしました
夜はダイニングバーになるので軽く飲みたい方にいいです

宿泊したホテルの正面に野口英世青春広場がありました

Ｄｒ．野口館とよばれる複合施設があり、パンフレットをもらったり会津ならではの食事をとることができます
正面奥には野口英世像があります

夜にはお店は閉まり、ほとんど人がいませんでした

朝食はバイキングでした
こづゆやB級グルメのカレー焼きそばなどが食べられました

再び神明通りを歩きます
会津ラーメン？

神明神社です
神明通りから名を取ったそうです

1369年に神道流槍刀術の祖飯篠山城守家直が勧請し、六代後の孫七郎太夫盛枝が御神体を奉じ会津に来たところ、葦名氏の深く信仰するところとなり、門田、古川に祀らせたといわれています

神明通り自体人が少なく、この神社は誰もいませんでした

１０時前だったので空いているお店はほぼありませんでした
開店準備に追われていました

蒲生氏郷の墓です
神明通りから一本路地を入ったところにあります
この路地は細い割には車通が多いので注意してください

会津の城下町の整備や産業を興した人物、蒲生氏郷氏が眠る墓です
会津名物の起き上がり小法師は、義父・信長のだるま信仰に倣い、氏郷が広めたといわれています

興徳寺です
1288年宋・西蜀より帰化した鏡堂覚円大和尚は芦名氏五代盛宗公の招請外護帰依によって会津黒川に興徳寺を建立したとされています

明治・戌辰戦争の兵火に堂宇（堂の建物）をことごとく焼失しました
開山像は首の部分が焼失からまぬがれ、寺領黒印状数通、その他の寺宝は焼失をまぬがれ現存します
現在は本堂を鉄筋コンクリート建にて再建されています

あいづごっこ宣言です

会津若松のマンホールは松と磐梯山でした

神明通りからほかの通りへ歩いてみます
モダンな建物がちらほらと

昭和なつかし館に行きました
ここは古き良き昭和を感じることができます
一階は骨董倶楽部という雑貨屋になっています

二階は入場料を払うと見ることができます

テレビでは力道山の試合が流れていました

ちゃぶ台には当時の食事が置かれています

ジュークボックスではお金を入れて曲を流すことができます
とても味のある音でよかったです!!

鮨屋のカウンター

ラガービール

バーバーの灯り

たばこの銘柄一覧

銭湯は中には入れません

骨董倶楽部に戻ってきました

奥は別の商品が置かれています

こちらに入ることができるのは大人のみです

白木屋漆器店です
昭和なつかし館の近くにあります

歴史を感じる外観の漆器店です

外観は歴史を感じられ、大正３年に建てられたものだそうです

店内は高級な漆器を取り扱っているお店です
２階は漆器の展示がされており見学ができます
なかなか手が出ないものですが、歴史を感じながら眺めるのも楽しかったです

呉服屋のようです
カタカナ表記が昭和を感じさせます

まちなか周遊バス ハイカラさんが走っていました
会津の町並みによく似合うバスです

野口英世青春館です

一階は喫茶店になっていて通り過ぎそうでした
入館料は１００円と安いです

階段をのぼると資料や氏が座ったとされる椅子などが見られます
規模が小さいのですぐに見終わりました

野口英世青春通りです
街灯などには氏のモチーフがところどころに見受けられました

古き良き昭和を感じることができるスポットが多かったです
この時代を知らない人も、どこか懐かしい気持ちになれるかもしれません