2013/03/13 - 2013/03/27
659位(同エリア1113件中)
節分さん
3月20日 アグリジェントからカターニャを経由してシラクーサに向かった。
シラクーサのオルティージャ島には、紀元前7世紀頃にギリシアのコリントス出身者によって植民都市が建設されたといわれている。
オルティージャ島にはアポロン神殿跡やドウォーモの内部に残るアテナ神殿の円柱などの古代ギリシアの遺構がある。
オルティージャ島から橋を渡ったところが新市街で、さらにその先きにネアポリス考古学公園がある。
ここには古代ギリシア劇場跡やディオニュシオスの耳などの遺構がある。
さあ、シラクーサの散歩に出かけよう。オルティージャ島の朝市ものぞいてみよう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アグリジェントのバスターミナルからカターニャ行きのSAIS社のプルマン(高速バス)に乗った。
プルマンの前のサングラスの男性が運転手さん。 -
カターニャまでは約2時間。13ユーロだった。
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途中、頂上に雪をいただくエトナ山が車窓に見えてくるともうすぐカターニャだ。
大きなスーツケースを転がして乗り換えるのが楽なようにとカターニャ空港で乗り換える事にした。 -
空港内はスーツケースでの移動が楽だったしバスの切符売り場も出口を出てすぐに見つかった。
カターニャ空港からシラクーサまではINTERBUS社のプルマンで約1時間。6ユーロであった。 -
シラクーサではオルティージャ島にあるHotel Postaに泊まった。
ホテルの朝食は、ツーリスト向けなのだろう。
イタリアの人の朝食は菓子パンのような甘いパンと珈琲ですませているようだ。 -
早朝の海岸を散歩した。
潮風が気持ちよい。 -
街を囲む海沿いの道。
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新市街の遠景
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オルティージャ島の朝市を見て回った。
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大きな野菜だ。
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カジキまぐろは、シチリアでは人気の食材らしい。
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カキ(OSTRICHE)が1キログラム当たり8.5ユーロ。
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アポロン神殿跡
緑の公園のなかに崩れかけた柱と壁だけが残る遺構があった。 -
これがシチリアで最も古い石造神殿といわれるアポロン神殿の跡である。
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大地震で崩壊し埋もれていたものが発掘され整備されたそうだ。
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オルティージャ島のメインストリート マテオッティ通りをアルキメデス広場に向かって歩いた。
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しゃれた飾り付けをしている店があった。
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アルキメデス広場。 中央にあるのはアルテミスの噴水。
シラクーサの科学者アルキメデスは「浮力の原理」などの理論的研究だけでなくそれを実際的な技術に応用し金の含有量を調べたことでも知られている。 -
標識にしたがってドゥーモ(大聖堂)に向かう。
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ドゥーモの外観はあまりパッとしていなかった。
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ドゥーモの内部。
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両側の柱は、紀元前5世紀に造られた古代のアテナ神殿のものが使われている。
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床のモザイクはさていつ頃のものだろうか。
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ドゥーモの近くの海岸沿いにアレトゥーザの泉があった。
この泉のいわれはギリシア神話からきている。
西欧を知るにはギリシア神話の理解が必須ですね。 -
廻りを海に囲まれている島のなかに真水の泉がわきパピルスが自生している。白鳥も泳いでいた。
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オルティージャ島の東側の海の風景。
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昼食は、オルティージャ島のマリーナ門近くの ‘il Veliero’(帆船)というリストランテにした。
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ムール貝とあさりのスープ Zuppa di mare
貝がてんこ盛りで、スープがなかなか見えてこない。 -
うにのスパゲティ Spaghetti ricci di mare
うにの旨味が口の中に広がって大満足。 -
レモン味のソフトジェラート
ひやっとして甘〜い。 -
オルティージャ島から橋を渡りネアポリス考古学公園に向かう。
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ネアポリス考古学公園
ここは古代ローマの闘技場跡や、天国の石切り場、そして古代ギリシア劇場跡などが考古学公園として整備されている。 -
この天国の石切り場といわれる場所に、シラクーサとアテネの戦いで捕虜となったアテネ軍の兵士達が収容されていた。
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ディオニュシオスの耳
この耳の形をした岩の裂け目はディオニュシオスの耳と呼ばれ、この裂け目の上でディオニュシオス王が捕虜達の会話を聞いていたと伝えられている。 -
たしかに洞窟の中で小声で話している声が入り口まで聞こえてしまう。
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古代ギリシア劇場跡
紀元前3世紀、ヒエロン2世の時代に着工されたこのギリシア劇場は1万5千人を収容出来るといわれている。 -
ゆるくすり鉢状に傾斜した半円形の観客席は石を積み上げたものではなく、岩山を削って造られている。
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舞台が板で覆われているのは現在でも劇場として古典劇などのイベントで使う為である。
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和辻哲郎は「イタリア古寺巡礼」のなかで
’亀井君と二人で舞台と見物席との間で声の試験をしてみたが、普通の声でも見物席の上の方までよく通る。それは実際不思議なほどであった。’
と書いている。 -
観客席の上のほうに登ってみると遠くに青いイオニア海が見える。
当時の人々は真っ青なイオニア海を背景としてギリシア悲劇を
見ていたのだろう。
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