2007/02/01 - 2007/02/01
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Mauricioさん
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長かったイギリス生活にピリオドを打ち
日本に帰って作戦練り直し、
自分の人生も視野に入れて…
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
PR
-
成田に向けて飛行中
-
結局、南岸からインヴァネスまで行けたが、
ランズエンド、ウェールズ、湖水、
ヨークシャー、スコットランド、
この辺りの写真はパソコン盗難で消えた
頭の中のDドライブに記憶してるので
無くなっても気にしないのだが、 -
何回も出入りしたイギリスは、路頭に迷った日本人女性救出の為で、日本の両親の下に帰りたいという希望実現に協力したに過ぎない。
両親と行き別れて16年も経た女性を日本に連れ帰る為の下準備として、独立させて自分で生きる自信を着けさせる事から始めた。
友人の協力を得て通常価格の半額でフラットを提供して頂き、家賃その他を全額負担する事で低収入でも自信を持って生きられる事を感じさせた。
それまではイギリス永住権を持つ外国人との同棲から明日の無い男次第の生活を余儀なくされていたが、自分の家を持つ喜びから教えて、自分の意思で行動する習慣作り、下地に半年と思っていたが予定をオーバーしたのは致し方ないか。 -
しかし、私がイギリスに通う事は結果的に帰国を遠ざける原因であり、帰国させるという目的には合致しなかった。
従って、2月1日以降はどんな事が有ろうとイギリスには行かない決心と、一番大切な私自身の将来を考える時間が必要だった。 -
コックピット側面の窓は相当デカイ
-
知り合って1年8ヶ月、2007年9月初旬に両親の下に帰す事が出来た。
その月の中旬、予定通り私はブラジルに出発した。
長かった、本当に長かった、凄い試練の連続だったが初志貫徹。
突き放す事も温かさと言われたが、あの日、目前で溺れる人を見過ごす事は出来なかった、、突き放す事が出来ないほど私は温かい人間ではなかったのだ。
結果的に感謝もなく後足で砂を掛ける様に去って行った。
日本人の共通項だと思って諦めているけれど、今はどうしてるのか?
別に知りたくもないし、知ったところで過酷な思い出がフラッシュバックするだけ、、もう思い出す必要のないブラジルという天国に居るのだから。
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