ソウル１泊　サイパン７泊の家族旅行 (その３：サイパン　レンタカーで行く島内観光)

2012/01/28 - 2012/02/05

サイパン２日目、レンタカーでサイパンの北部を適当に回っていく。

サイパンは公共交通機関がないので、車がないと行けそうにないところを回ってみる。

少し見づらい地図だがこんな感じのルートで回ってみた。

ちなみに赤丸の箇所は明日いくグロットと禁断の島

エリア サイパン(北マリアナ諸島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日借りたレンタカーで、北部の方に車を走らせる。

道はほとんど一本道なので迷うことはないが、たまにこれが道って思うところもある。

観光バスが泊まっているので取りあえず、降りてみると、
そこは、ラストポストコマンドという日本軍の最後の司令部の看板がある。

壁の穴は、米軍に攻撃された時のもの。
凄まじいものを感じる。

中国人の観光客が大勢来ている。
こういう場所で中国人とあうと、なぜだか少し気が引ける。

日本軍の戦車、とにかくこういうものが、さわり放題で、無造作に置かれている。
いかにもサイパンらしい感じがする。

戦争の歴史が大好きな旦那。
写真をとってほしいと珍しく言うので、パシャリ。
息子に戦争の話を熱く語っていた。

再び、車を走らせ、しばらく行くと、バンザイクリフ。
ここは数人の観光客のみ。
すごく青くて綺麗な海だが、
1944年７月７日に決行された旧日本軍最後の玉砕突撃。その翌日には、追い詰められた婦女子や老人たちがアメリカ兵の制止の声を背に、次々と断崖から身を投げたという。くしくもここは日本にいちばん近い地。祖国を思い、「バンザイ」と叫びながら海の藻屑となっていった。死者は1,000人とも1,300人ともいわれている場所。

たくさんの慰霊碑が建っていたので、お水をおいてきた。

サイパンに観音様。サイパン観音もバンザイクリフの駐車場の脇にある。

また、車を走らせて、バード・アイランドへ。
ここでも、大勢の中国人観光客がいた。
どうやら、旧正月らしい。

これだけ回っても１時間半から２時間あれば充分。

ガラパンに戻り、スーパーに入ろうと思ったとき、ＴＡＴＴＯをやっている露天を発見。楽しそうなので、やってみることに。
娘はハートの柄を選び、かわいくなった腕をみて上機嫌で足にもやってもらった。
でも学校があるので、袖の下と靴下で隠れる場所に・・・
柄によって料金が違うが、４ドルから１０ドル位でやってくれる。
２週間ほどで消えるらしいが、滞在中ならなんどでも、メンテナンスしてもらえるそうだ。
私と旦那も便乗して、施行したが、息子はいくら勧めても、絶対にやらない。

最後にジョーテン・スーパーストアに立ち寄る。
大型ディスカウントスーパーでコストコみたいな感じのお店。

とにかくなんでも大きい。

ここでは、お土産やサマードレスとおつまみを購入。

お腹がぺこぺこなので、ここでホットドックを食べることに。
まさにコストコのホットドッグだぁー。

でかい

今日の、夕食もケンタッキーとタコベルで買出しをし、ホテルへ戻る。

ホテルに着いたので、ＱＱレンタカーに電話すると、すぐにホテルまで来てくれ傷等のチェックを済ませ、無事返却。

子供たちは、すでにプールに入っている。今日もプールは貸切状態。
敷地内にあるビーチバレーのコートで意外にも白熱し、息子が負傷する。

私達は持参したビニールボールでやっていたが、フロントに行けば無料でビーチバレーをレンタルできる。

息子がテニスをしたいと言い出したので、自分で借りてこれたらやってあげると言うが、うじうじしてなかなか行かない。
妹を誘ってフロントに行ったので、バルコニーからビデオカメラをズームアップして様子を見ていると、娘が全て身振り手振りで話している様子を静かに見守る兄といった光景。
この根性なし。。。
娘の度胸はすごいが一体何語を話しているのか？

無事に借りてきたのに、兄は妹にやらせてくれず、我が物顔で使ってる。
息子と旦那が対決したが、旦那には勝てない。
スポーツマンとしてのプライドを傷つけられた息子にすねる娘。
いつものことだが、こんな上下関係がある。
にしても、旦那ただのデブッチョではなさそうだ。



ちなみにテニスはラケット込みで一時間１０＄でした。

今日も夕日が美しい。

明日はハードな一日になりそうなので、今日は軽く食事を済ませて早めに就寝。
その４グロットと禁断の島へ続く。。。