2013 ベネルクスの旅・その10　ブリュッセルを歩く

2013/04/28 - 2013/05/06

ベルギーを旅行して初めて触れたフランス語、素敵でした。
「ボナペティ」も良かったけど、「ボンジュール」のイントネーションが思っていたのと全然違って・・・あんな軽やかに言うとは。
ちょっと恥ずかしくて全て「ハロー」で通してしまいました。
フランス語、勉強しようかなぁ。

さて、ベネルクス３国、最後に町歩きしたのはブリュッセルです。
ブリュッセルに着いてから毎日うろうろしたグランプレス（主に夕方）と、観光の様子をちょっとだけ。

１日目：成田→フランクフルト→アムステルダム
２日目：キンデルダイク・アムステルダム
３日目：キューケンホフ公園→ブリュッセルに移動
４日目：ブルージュ観光
５日目：リエージュ観光
６日目：アントワープ観光
７日目：ルクセンブルク観光
８日目：ブリュッセル観光
９日目：ブリュッセル→ロンドン→
10日目：羽田、帰国

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ JAL KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

グランプラス

少し寄って

左側

右側

ギャルリーサンテュベール。
ホテルからグランプレスへ向かうのに毎日通りました。

ギャルリーサンテュベール内にあります。
かなり遅くまで開いているので、ついつい寄ってしまっていました。

マカロンて、日本で買うとけっこう高いですよね。
こちらの国では1個1ユーロくらいで買えるので、
マカロンもちょくちょく買って食べました。

ベルギーって、チョコレートがなんて安いんだ!!と思って買いまくりましたが、そんな中でMaryは、高かったです。それでもシャンパントリュフが1個1ユーロちょっと。
ギャルリーサンテュベール内のここは閉店が早いです。

別の夕方のグランプレス

石畳にご注意下さい。
グランプラスに行ったのは、毎日夕方になってからだったので、疲れのたまった足で歩いて何度も躓きました。
転びはしなかったので良かったですが・・・

チョコレートが流れています。

別のお店でも流れています。

有名な彼を一枚。
小さいと聞いていたので、とくにがっかりすることもなく。
見なくてもいいかなと思っていたけれど、やっぱりブリュッセルに来たからには会いに行っておくかという感じです。

チョコレート屋さんのこの子の方が大きかった。

そして、また別の夕方のグランプレス。

何度見ても飽きません。

でも、昼間より夜が絶対オススメ。

日曜日の夕方には、騎馬警官が待機していました。

ここでも、一人撮りのお兄さんや家族写真を何枚も撮ってあげたけれど、
声をかけられると警戒してしまいます。

警戒心をずっと持っていたからか、危ない目に遭いませんでした。

サン・ミッシェル大聖堂。
毎日この教会の前を通って駅へ向かったけれど、
中には一度も入らずに終わってしまいました。

ブリュッセル市内は、ほとんど観光しなかったけれど、楽器博物館には行きました。

博物館の隣の建物も素敵。

博物館のレストランからの眺め。
レストランは予約がいっぱいで、そこで食べることは出来ませんでしたが、
眺望だけどちょっとだけ。

途中の階で、見晴らしの良いところがありました。

このエレベーターがくせ者で、下りたり上ったり、
なかなか希望の階へ行けないのです。
乗り合わせた親子のお父さんが電話で「もう３回も下っている・・・」と
誰かに話していました。
それを聞いた他の人たちもみんな同じ気持ちで笑ってしまう。
おもしろいから、一度乗ってみるのもいいけど。

移動には階段が便利です。

貸してもらった音声ガイドは、説明を聞けるのではなく、
楽器の前に立つと、音楽をきくことができる物でした。

魚雷のようなオカリナ。
ここで聴いた音楽がかわいくて、お土産売り場にＣＤがないかなぁと探したけれど、なくて残念。
ここの売店のお姉さんは、あんまりやる気がないでいです・・・。

楽器あれこれ。

名前を忘れちゃったけれど、悪魔の楽器というやつだと思うんだけど…。

沢山の楽器を見て、音楽を聴いて楽しい博物館です。

聖ヤコブ教会

ゴドフロワ・ド・ブイヨンの騎馬像
逆光になってしまいましたが･･･

王宮

ブリュッセル公園。
何かイベントがあるのか、大音量で音楽が流れていました。

国会議事堂（たぶん）

ＥＵ本部へも行ってみました。

サンカントネール公園

凱旋門目指します。

良いお天気で暑くて、眩しい。

みんな、この暑いなか寛いでいます。

プレメトロに乗って見ました。
アントワープでは、簡単にチケットが買えましたが、
ブリュッセルでは、少し苦戦しました。
何か勘違いしただけだったので、落ちついていれば難しくないです。
券売機の前であーだこーだと長いことやってたのを、窓口のおじさんに生温く見守られていました。

変な人も怖い人も乗っていなくて、安心して乗れました。
でも、気を抜いてはいけない。

セルクラースの像
撫でてきたけれど、幸せになれるでしょうか。
外国人では駄目ですかね？

中央駅。
南駅周辺には、怖い感じの人がいたと聞きましたが、
ここは全く問題なく利用できました。

空港までは、通常の乗車料金の他にディアヴォロチケットが必要です。

帰国便が早朝のため、５泊したホテルから空港の隣のホテルへ移動です。
これでブリュッセルとお別れ。

オランダもルクセンブルクも少しだけの滞在だったので、
比較するのもどうかと思うけれど、ベルギーが一番良かったです。
正直、オランダはもう行かないかなぁと思うけれど、ベルギーにはまた行きたいです。
食べ物も美味しかったし、色々な標識とかもわかりやすかった。
そして、なんといってもベルギーの人が優しい！
楽しい思い出がまた増えました。

この旅行記へのコメント （2）

• ウェンディさん 2013/09/18 22:54:38

  こんにちは。

  rongliziさん　こんにちは。
  
  娘と旅したモロッコ旅行記への応援♪をありがとうございます。
  
  rongliziさんのブリュッセルの旅行記を拝見しています。
  夕方からのグランプラスの景色は、さすが欧州の古い街並みと云う感じで、品のある美しさですね。
  
  旅行記の緒言に書かれている〈フランス語、勉強しようかなぁ〉という言葉、是非、行動を起こして見られてはいかがですか。きっとフランス語が少しでもわかるようになると今以上にワクワクできる旅になるような気がします。
  そういう私も、過去に旅先でスペイン語が分からなくて悔しかった経験をしてからスペイン語を学習し始め、今はスペイン語にどっぷり浸かっています。
  
  rongliziさんのベネルクスの他の旅行記もゆっくり拝見させてくださいね。
  
  ウェンディ
  

  rongliziさん からの返信 2013/09/19 14:06:53

  RE: こんにちは。

  ウェンディさん　こんにちは。
  
  メッセージありがとうございます。
  
  砂漠に駱駝の影・・・素敵でした。
  化石堀りなんていうのも出来るのですね〜。
  モロッコ（砂漠も）へ行ってみたいとは思っているのですが、
  行きたいと思う所が次から次へと出てくるので、なかなか・・・。
  
  旅行をより楽しむために、言葉は大事ですよね。
  頑張ってみます。
  
  またウェンディさんの旅行記、拝見させていただきます。