2013 ベネルクスの旅・その９　ルクセンブルクへ行く

2013/04/28 - 2013/05/06

この日は少し遠出をして、ルクセンブルクへ行ってきました。
旅行計画をたてている時は、別に行かなくてもいいかなぁと思っていたのですが、(行ったことがないのに)母のイチオシだったので、じゃあ行って来るねと。

６時半ごろの列車に乗りたかったので、６時前に駅へ行きました。
レイルパスを買った時のように長蛇の列だったら困るので、
早めに行ったけれど、並んでいる人もなく、ちょっと拍子抜け。

ルクセンブルクは外国だから国際列車の方の窓口へ行くのかと思ったら、
そちらは閉まっていたので、普通（？）の窓口へ。
レイルパスを見せながらルクセンブルグへ行きたいと言ったら、
窓口のおじさんしばし沈黙・・・。
あれま、通じなかったか、と不安に思ったら、
「いつ行くの？今日？」と。そう、日にちも告げなければならないのです。
慌てて「今日、行く」ということを告げ、無事購入。
長い列車の旅に出かけました。


１日目：成田→フランクフルト→アムステルダム
２日目：キンデルダイク・アムステルダム
３日目：キューケンホフ公園→ブリュッセルに移動
４日目：ブルージュ観光
５日目：リエージュ観光
６日目：アントワープ観光
７日目：ルクセンブルク観光
８日目：ブリュッセル観光
９日目：ブリュッセル→ロンドン→
10日目：羽田、帰国

エリア ルクセンブルク(ルクセンブルク)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

国境駅（？）アーロンからルクセンブルクまでの切符。
レイルパスには「アーロンまでを書くんだよ」と、窓口のおじさん親切でした。

ホームで待っている間、ルーベンで法学を勉強しているというケニア人に話しかけられました。
はじめは、ちょっと警戒しちゃったけど、最後はハイタッチして別れました。私達の乗る電車があっているか心配してくれたりして、ちょっと酔っぱらい感がしたけど、親切でした。
初ケニア人との交流となりました。

スイスのバーゼル行きの列車でした。

車窓を眺めつつ、３時間ほどで到着。

駅舎のステンドグラス。素敵です。

まずは、アドルフ橋を目指して歩き始めます。

途中、道を逸れて歩いてしまったので、
アドルフ橋ではなく高架橋へ向かうことに。

買い物途中らしきおじさんが写真を撮っていたので、一緒に撮影。

高架橋の上から撮影。
ここから眺めるペトリュス川は、用水路みたいな感じでした。

横断歩道の線に渦が入っています。
水はけが良いように？
白い部分って、たまに滑りますよね。

ノートルダム寺院

ミサの最中でした。

憲法広場

市が開かれていました。

チーズに見えなかったけれど、チーズでした。

ダチョウの卵（の殻）。

憲法広場から眺めます。

憲法広場から下の方をひとしきり眺め、町歩きを再開。

色が強烈で、やや景観と合わない気がするけれど、
これに乗って観光できるみたいです。

そうだ、アスパラガスの季節でしたね。

キティちゃんはどこへ行っても目にしますね。

お買い物客で賑わっています。

大公宮

衛兵さんがいます。

後ろ側

大公宮の前で写真を撮るためにうろうろしていたら、
ちょうど顔を上げてこちらを見たので、一枚。

こんな路地をぷらぷら歩いてみます。

聖ミカエル教会

ボックの砲台へやって来ました。
お天気が良くて、暑いし眩しい。

グルント

今度は、ここから下の方を眺めます。

アルゼット川

カラスの巣

下へ降りて来ました。

どこをどう通ったのか、グルント方面へ向かいます。

綺麗なお庭があります。

川沿いを歩き、また上の方へ戻ります。

暑くて参っちゃうなぁと思いながらも、自力で上ります。

かなり上りはきついです。

ギョーム広場のウィリアム?世像（たぶん）

空腹と暑さとで早くお店に入りたくて、
何も考えずにはいったら、メニューがすべてフランス語だった･･･。
なんとか解読して、ルクセンブルグプレートだったか、
スペシャルだったか忘れちゃったけれど、
これだ!!と思って注文したら｢それはウィークデイしかダメ｣と。
失意のあまり泣きそうになった・・・。
じゃあビールだけ先に注文するということで、
ルクセンブルグだけど、ベルギービールを。

メニューをめくっていったらイタリア語が。
なんだここは、イタリアンのお店だったのかぁと
ちょっと安心。
イタリア語ができる訳じゃないけど、
お料理の名前なら読めるし、わかる。
といいながら、注文したのはマルゲリータ。
バジルがちびっとしか無かったけど、
まあ、美味しかったです。

たぶん市庁舎

暑かったけど、それなりに満喫。
お土産を買って帰路につきます。

桜が綺麗でした。

カラフルなバスが可愛い。

駅のポリス

オーベルヴァイスのエクレアを電車のお供に。

来るときは直通でしたが、帰りはアーロンで乗換え。
検札の車掌さんは「乗換るの知ってる？気をつけてね」と言ってくれました。
ご親切にありがとう。でも、これが普通よね？鉄道のスタッフなら、ちゃんと教えてくれなくては困ります。前日のアイツは怠慢だと思うよ。なんて思いながら、長い鉄道の旅を終えました。

この旅行記へのコメント （2）

• ippuniさん 2013/08/08 19:56:38

  ルクセンブルグ

  rongliziさん、はじめまして。
  
  来週ルクセンブルグに行くので色々調べていてこちらに辿り着きました。
  
  本当はベルギーのワロン地方の村めぐりがメインだから宿もそちらに予約していましたが、
  ひょんなことで気持ちが変わり、宿をルクセンブルグに予約しなおしました。
  
  ルクセンブルグは今回が2度目で、それ程観光する場所もなさそうだから宿だけかなぁと思っていましたけど、
  前回もあまり観光できなかったし、せっかくだから少し観光しよう！と思います。
  ただ、私はパリ在住で今回も車でルクセンブルグまで行くので時間の関係でどうなるか…。
  
  rongliziさんの旅行記、参考にさせて頂きますね！
  
  ippuni
  
  
  
  

  rongliziさん からの返信 2013/08/09 09:43:00

  RE: ルクセンブルグ

  はじめまして、こんにちは。
  メッセージありがとうございます。
  
  私の旅行記では、全く参考にならないとは思いますが、
  雰囲気だけは伝わればいいなと思います。
  
  良い旅行になりますように。
  旅行記も楽しみにしています。