2013/02/23 - 2013/03/02
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chainetworkさん
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3月に、なが~い付き合いの旧友とインドへ旅行してきました!
一緒に旅行するのは久々でしたが、以前は東南アジアやヨーロッパ、モルディブやメキシコなどなど、あちこち二人で旅したものです。
『インドはまだいいかな・・・』と言われ続けてきましたが、去年の12月にやっと、『今ならインドに行ってもいいかも~』と言ってくれたのです!
とうとうインドに呼ばれたんだなぁと、心変わりしないうちに日程を決めちゃいましたっ♪
お仕事ではちょくちょく行かせて頂いていますが、プライベートでは5年振りです。
そんな気心の知れた旧友と、ゴールデントライアングルと呼ばれるデリー・アグラ・ジャイプール、そしてカジュラホという都市を8日間で巡ってきたので、少しずつご紹介していきま~す!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
フライトは、ゆっくり夕方17:20発の全日空でいざ出発!
-
離陸から約2時間ほどで、ディナータイム。
メニューは、豆腐とひよこ豆のハンバーグ カレー風味。(ボケてしまった!)
後方の席だったからか、和食がなくなってしまい、チョイス出来ませんでした・・・
でもお味はGOOD! -
そして、到着の3時間くらい前に軽食。
ベジタブルサンドウィッチに、バジルソースのかかったカプレーゼ風とフルーツ。
既に夕食は食べたし、ワインも飲んでるし、これくらいの量で充分でした! -
デリーのインディラ・ガンジー空港に到着!
ここは2010年にリニューアルして、ショップも増えて広くなったんですよ〜
深夜00:10到着だったので、イミグレーションも荷物のピックアップもスムーズでしたよ♪
空港から車で30分位、今夜のホテルはココ!
ザ・コンノートというホテルです。
その名の通り、デリーの中心コンノートプレイスにも割と近いスーペリアクラスのホテルです。
シンプルで清潔感があり、落ち着いた感じ。 -
日本人には嬉しいバスタブ有り!
お部屋によって、シャワーブースのみの場合もあります。
ホテルランク関係なく、インドのホテルは近年バスタブなしにリニューアルされてきているんです。
どうやら、欧米諸国からの観光客に合わせているらしい・・・ -
翌朝の朝食。
昨夜の到着が深夜だったので、午前中はフリー。
11時頃から観光に出発するので、ゆっくり朝食を頂きました〜
シリアルやフルーツが並び・・・ -
もちろん、インド料理も!
-
卵料理は、その場で好きなスタイルをオーダーして作ってもらいます♪
オススメは、タマネギ・トマト・マッシュルーム・チーズ、そしてチリなど全部入りのオムレツ!! -
お腹もいっぱいになったところで、デリーの市内観光に出発です。
先ずはインド門からスタート!
高さは42m、第1次世界大戦で戦死したインド人兵士のために、1931年に建てられました。
壁面には、戦死した兵士達の名前が刻まれています。
先日もニュースで取り上げられた、インド人カップルの暴行事件の影響でデモが起こっていて、バリケードで残念ながら近くに行く事ができませんでした・・・ -
大統領官邸
インド門からの延長上に、大統領官邸があります。
両側には国会議事堂や政府の庁舎もあり、日本の霞が関のような所。
イスラムと西洋の融合したコロニアル様式で、重厚感があります。
1月26日の共和国記念日には盛大なパレードが行われるので、たくさんの人でいっぱいになります。 -
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クトゥブ・ミナール
ミナールとは塔という意味。
イスラム教のモスクでの礼拝を呼び掛けるための塔で、高さ72.5m。
奴隷王朝の建国者、クトゥブウディーン・アイバクによってヒンドゥー教徒に対する勝利を記念して建てられた事から、『勝利の塔』とも呼ばれています。
下は赤砂岩、上は砂岩と大理石が使われていて、ヒンドゥー様式とイスラム様式の混ざった建築スタイルになっており、コーランの文句が壁に刻まれています。
1993年に、世界遺産に登録されました。 -
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この中庭には鉄柱が立っていて、4世紀頃に建てられたそうなのですが、純度が高いために錆びる事なく、今日に至るそうです。
鉄柱を背にして腕を回し、両手がついたら願い事が叶うなどと言われていて、以前はたくさんの観光客がトライしていましたが、今は人による劣化防止のため、周りに柵があってトライすることが出来ません。
以前トライしてみたことがありますが、手はつきませんでした・・・ 残念! -
このクトゥブ・ミナールの近くに、クトゥブミナールより高い塔を建てようとしましたが、財政難によって工事は中断され、今はその基盤のみが残っています。
もし完成したら、100mを大きく超える塔になっていたそうです!? -
イレトゥミシュ廟
マムルーク朝の第3代君主のお墓で、1236年に建てられました。
アイバクによって始まったクトゥブミナールの建築が、このイルトゥミシュの時代に完成したそうです。 -
壁の繊細な彫刻が素晴らしい!
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社会科見学?
地元のデリーっ子達が、先生に引率されて見学に来ていました。
『ハロー』と言いながら、こちらに屈託のない笑顔を向けてくれましたよ〜♪ -
はぐれないように・・・
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フマユーン廟
ムガール帝国第2代皇帝のフマユーンのお墓。
1565年、フマユーンのお妃様によって建てられました。
イスラム建築で、シンメトリー(左右対称)になっており、後に建てられるタージマハールの元になっています。
1993年に世界遺産に登録されました。 -
この大理石で出来た棺はダミー、この棺の真下にフマユーンは眠っています。
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市内のインド料理レストランで、遅めのランチ♪
タンドーリチキンや、マトン(羊)のケバヴ。
程良い辛さで美味しい〜! -
カレーは4種類も!?
マトンカレーにダール(豆)カレー。 -
チキンカレーと野菜カレーも!
どれも美味しく頂きました〜♪ -
ラージ・ガート
インド独立の父、マハトマ・ガンディーの火葬された場所。
1948年1月30日、ヒンドゥー教過激派によって暗殺され、その翌日にこの場所で荼毘に伏されました。
ヒンドゥー教徒は、火葬して灰をガンジス河へ流すので、お墓がありません。
ガンディーの遺灰も、インド各地の河に流されたそうですが、その偉大な功績を称えて黒い大理石の碑ができ、ガンディーを忍ぶ炎が絶やされる事なく灯っています。
この黒い大理石のガートには、 『ヘイ・ラーム(おお、神よ!)』というガンディーの最後の言葉が刻まれています。
夕方でも、これだけのインド人が訪れていました。 -
黒い大理石の上には、マリーゴールドの花が飾られています。
海外の来賓やVIPなどが訪れる際は、更にたくさんの花で彩られるそうです。 -
デリー市内観光も終わり、これから寝台列車でカジュラホへ移動します。
インドは鉄道網が張り巡っていて、列車移動は外国人観光客にとっても便利でポピュラーなんですよ〜
コンノートプレイスにあるマクドナルドで、車内で食べる夕食をテイクアウト。
ビルの修復をしているらしく、足場がジャマ・・・ -
駅のホームにて列車待ちです。
意外と綺麗でしょ? -
今夜のホテル、アムリトサル・エクスプレスが到着!
-
車内はこんな感じ。
通路の両側に座席があって、カーテンで仕切れるようになっています。
通常ツアーで使われていて、他にも外国人観光客やインド人ビジネスマン、
ファミリーなどがよく利用します。 -
これは、シーツとブランケットが入ったパック。
ほんの5年前に寝台列車に乗った時は、こんなパックなかったのでびっくり!?
以前は、スタッフがシーツとブランケットをそのまま配っていたんですよ〜
『HAPPY JOURNEY』なんて書いてあるぅ♪ -
さっきテイクアウトしてきたマクドナルドとインドビールで、遅いディナータイムです。
このKING FISHERはインドではポピュラーで、日本のインド料理レストランでも必ず頂きます!
通常はアルコール度数5%なのですが、このSTRONGというのは初めてで、アルコール度数8%でした!
旧友の初インドを祝して乾杯!
カジュラホの玄関口であるジャンシー駅までは、約8時間ほどです。
旧友は下に、自分は上段で、座席をベッドメイクして・・・
おやすみなさ〜い!!
次回は、カジュラホの観光をアップしていきます。
細かい彫刻の寺院がいくつもあるんですよ〜 お楽しみに〜♪
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