2013/05/01 - 2013/05/07
997位(同エリア8625件中)
よっしーさん
2013年GWのアンコールワットツアー最終日。
あっという間のゴールデンウィークでした。
この日は、東洋のモナリザで有名なバンテアイ・スレイとシェムリアップから約2時間余り先にあるプノン・クーレンに行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最終日、まず来たのはバンテアイ・スレイです。
「東洋のモナリザ」のテヴァターが有名な寺院で、そのほかにも建物には他の遺跡では見られないほどきわめて精巧で美しい彫刻が多数残っています。
ここは、アンコール遺跡の中でも、ワット、トム、タ・プロームに肩を並べるほど人気の遺跡のようで、いろんな国の観光客で小さな入口はあふれていました。
アンコール遺跡の中でも、もっともお土産やトイレなどが充実した遺跡だったと思います。 -
人が去るのを辛抱強く待ち、何とかとることができた。
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入口の彫刻を見て、かなり興奮してきます。
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寺院に向かい直進します。
とはいっても、今までの寺院と比べると敷地そのものは広大ではなかったので非常に回りやすい寺院でした。 -
柱に掘られた彫刻。
この首より下がない神って、カーラって言ってたっけな。
もう忘れちゃった。 -
寺院正面より。
今まで見た寺院群の中でも、もっとも小さくいい感じにまとまった寺院でした。 -
彫刻
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さらに順路を進みます。
このような柱にもきれいな彫刻が残っていました。 -
文字が刻まれた柱も。
ものすごいきれいに残されていました。 -
柱の彫刻
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逆さバンテアイ・スレイはきれいに撮れなかった。
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池を超えると間もなくです。
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全体像
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いよいよ寺院中心へ
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この寺院は、いくつも非常にきめの細かい彫刻があり、小さい寺院なのにたくさん写真を撮ってしまった。
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きれいに撮れた
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蓮の文様
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中央塔の入口?
入れません。 -
この神の名前は忘れました。
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寺院中心部
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スペースは決して広くないので、正面からの全体像を取るのが意外に難しかった。
それと、有名なテヴァターや「東洋のモナリザ」は史跡保護のため正面に近づくことはできず、10mほど離れているので、双眼鏡やカメラのズーム機能を駆使してみることをお勧めします。
肉眼だけだと、小さいのでがっかりしちゃうかも。
目がいい人は肉眼だけでも、それなりに楽しめます。 -
最初に見たテヴァター(女神)
この時点でかなりきれいだったのです。
この寺院のテヴァターは、どれもきれいでした。 -
寺院に描かれる神話の世界は、今でこそ覚えていなくても、ガイドの説明を聞いていると面白い。
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このテヴァターもなかなかきれいでしょ?
でもこれもここでは、主人公ではない。
そもそも、テヴァター自体が寺院の主人公とは違うのですが。 -
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これが「東洋のモナリザ」です。
ズーム全開で何とか取れましたが、ちょっと失敗でした。 -
像に乗ったビシュヌ神だったっけな?
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東洋のモナリザはもちろんよかったけど、バンテアイ・スレイは、建物の彫刻一つ一つにきめ細かさがあるので、どれを見ていても面白かった。
日ごろは絵画とか芸術品に興味がゼロの私だが、神話の世界が描かれているとあり、結構楽しめた。 -
ということで、次へ進みます。
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裏から見た寺院
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猿の兵隊のたたかい
ラーマーヤナの世界だったっけな。 -
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ななめより
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真横より
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牛に乗ってます。
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寺院の入口付近にいた本物の水牛
水牛って、生まれて初めて本物を見た。
今まで知っていたのって、近鉄の帽子のマークくらいだし。」
これで、バンテアイ・スレイ見学はおしまい。
いよいよ、最後の観光スポット、プノン・クーレンへ。 -
車に乗り30〜40分走ると、少しづつ標高の高いところへ上がってきました。
景色がとてもきれいです。
この後、すさまじい赤土の道へと入っていきます。
雨上がりのため、非常に深い水たまりが多く車も進むのに難航していたようです。
ちなみにプノン・クーレンへ行くには、$20のチケットが必要。 -
いよいよ、プノン・クーレンに到着。
バンテアイ・スレイから、1時間〜1時間半くらいかかったでしょうか。道がぬかるんでいたおかげで、やたらかかったような気がします。 -
最初の地点に到着
プノン・クーレンは、クメール朝が独立しジャヤヴァルマン2世が王に即位した土地ということで、かつてはクメール朝の中心地だったことから、小高く広い丘陵上には多数の遺跡があります。 -
屋台もたくさんありました。
ここでは、何やら大量の貝を売っていました。 -
プリア・アントンという巨大な涅槃仏を見に山を登ります。
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リンガを発見。
この男根を模した突起物上に水をかけ、流れ落ちてきた水は聖水となり、病などを癒すといわれているそうです。 -
昨年亡くなったシハヌーク国王の遺影があり、祀られていました。
シハヌーク国王はフランス植民地支配からの独立の父として、また内戦やポル・ポトの時代の苦難を乗り越え、カンボジアの国民と歩んできた国王として、多数のカンボジア人から尊敬を集めています。 -
プリア・アントンの巨大涅槃仏です。
私も手を合わせてきました。 -
プリア・アントンからの眺め
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これとても冷たくて甘くておいしかった。
名前は…、う〜ん、なんだったっけな。 -
コブラの赤ちゃんを発見
かまれちゃ困るのであまり近づきすぎることもできませんが、思わず近づいてズーム全開で撮りました。
珍しい住人が現れ、多くの観光客が釘付けになっていました。 -
車で移動し、次は、リンガ・ムイポアンへ。
無数のリンガが川底に掘られていました。
これはすごかった。 -
よくこんな川の中に掘ったものです。
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巨大リンガも
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露出している場所もありました。
雨季に入ると水量も増えて、見にくくなってしまうのでしょうか。 -
無数の小さなものと、大きなもの。どういう意味が。
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結構川の流れがあるところです。奥に大きなリンガも見えています。
ただ、よくわからない泡がたくさん浮いており、川に入りたいとは思えませんでした。 -
よくできている感じです。
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次に場所を変更。
ここは、たくさんのレストランや店が並びバカンスを楽しむ観光客や、釣りや川遊びをする子供がたくさんいました。 -
果物の屋台
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つり橋付近で遊ぶ子供たち
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つり橋を渡ると、寺院の跡が
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寺院に入ってみました。
完全なる廃墟 -
小さい遺跡ですが、楽しい。
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素晴らしい
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川遊びをしていた子供を発見。
その後ろには、何やらロープで守られたものが。 -
川底には彫刻が
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川の中に彫られているのは、ブラフマー神とビシュヌ神だそう。
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角度を変えてみた
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子供たちの表情が無邪気でとてもかわいかった
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少し移動すると、目の前に滝が
地元の人たちが遅んでいました。 -
さらに階段を下りてみます
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さらに高い滝が。
途中は、木の階段。しかも、途中外れている場所、ぐらつく場所も入らなければならないので、ガイドなどがいないときはあまりお勧めできませんが、結構観光客がいました。 -
これで、プノン・クーレンはおしまい。
これは、帰り道の途中に見かけて撮ったもの。 -
山を下り車を進めると、大空はとてもきれいでした。
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こんな感じでした。
これで、2013年ゴールデンウィークのアンコール遺跡観光は終了。カンボジアはとても面白く、いろいろと学べる楽しい旅でした。 -
ということで、シェムリアップ空港へ移動。
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帰りはベトナム航空のATR72とかいうプロペラ機で帰国。
生まれて初のプロペラ機。
エアバスだったはずなのに。
とはいえ、20分ほど出発が遅れましたが、ホーチミンで4時間ほどの待ち時間を経て、無事、定刻で日本に帰りました。
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